メールマガジンを受け取る
明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
・商品名へ出荷開始日を記載している商品がございますが、商品の到着状況によっては出荷日が早まる場合がございます。その際は、日時指定されていないご注文は最短にてご出荷させて頂きます。
予めご了承願います。
【ネット注文後、弊社へお引取をご希望のお客様へ】
ネット注文後、弊社へ直接お引き取りをご希望のお客様は、注文時の備考欄へ
「〇月〇日 引取希望」※引取可能時間 9:00-16:00(定休日:日曜日、祝日)
とご記載願います。
注文後、こちらで送料を削除し、決済させて頂きます。
※下記決済の場合は、BASEのシステム上、送料の削除が出来ませんので、引き取り時に現金にて送料をご返済させて頂きます。
・コンビニ・Pay-easy決済
・銀行振込決済
・後払い決済
・キャリア決済
・Amazon Pay
・PayPal決済
・BASEクーポンを使った決済
<弊社は、店舗ではなく倉庫です(汗)ので、初めてご来社される方はご注意ください。>
↓↓↓google map↓↓↓
35°51'08.5"N 139°37'25.0"E - Google マップ
※当店は店頭での販売は行っておりません。
-
【4/21(月)出荷開始:セット:10%OFF】 リッカテッラ5本セット【送料無料】
¥11,039
10%OFF
10%OFF
大人気デイリーワイン「リッカテッラ」のお得な送料無料まとめ買い10%OFF5本セットです。 Region:オーストラリア/リヴァーランド Variety:ネロ・ダーヴォラ、ネグロアマーロ 〇泡×1、白×2、薄オレンジ×1、赤×1の計5本セット 【泡】サンライズ ペットナット 24 750ml 2640円 (ゲヴュルツトラミネール) 【白】ブロンコ・バスター 24 750ml 2265円 (ヴェルメンティーノ、グルナッシュ・ブラン、フィアーノ) 【白】デイジー・チェーン モスカート 23 750ml 2455円 (ヴェルメンティーノ、ジビッボ、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン、グルナッシュ・ブラン) 【白(薄オレンジ)】ハイ・ヌーン・スキンコンタクト23 750ml 2640円 (トレッビアーノ、グルナッシュ・ブラン、グレコ) 【赤/24本】ジューシー・ジューン 24 750ml 2265円 (ネロ・ダーヴォラ、ネグロアマーロ)
-
THE BLUNDERS(ザ・ブランダーズ)2023 750ml / 扇屋農園
¥2,680
COMING SOON
【B235】 Type:シードル Region:日本/長野 Variety:サンふじ 、シナノゴールド、紅の夢、国光、Yodo、海外種含む他10種 ※醸造所は、南向(みなかた)醸造 ・樽仕込み ・瓶内1年熟成後 デゴルジュマン ・りんご果汁のみでの製造 THE BLUNDERS 2023 発泡でリリースになります! 2023年は芽吹が早くりんごにとって厳しい年になりました。 年後半は雨も多く晩成種は病気も多い年でした。 植物を育てる上で気象状況は年々厳しくなるばかりですが、その厳しさが個々の農家に工夫や視点の変化を生み激しく変化を迎える時に差し掛かっているのだと思います。 僕たちの変化としては、りんごの品種の構成と今まで使用していたりんごの規格の見直しをかけ、醸造面では発泡の課題をクリアするためにリュラル方式に変化させ 23年のものは念願の発泡の物をリリースに至ります。 工程の変化はもう一つ、今年度は手作業でのゴルジュマンでクリアで広がりのある香りもお届け出来ると思います。 りんごの品種が増えたことにより複雑さも増してきたので酸化させすぎない事も注意して瓶詰めしバランスを図りました。 芯は残しつつ、変化したTHE BLUNDERS 23 僕たちにっとって念願の泡物手にして楽しんでいただけましたら幸いです。 よろしくお願い致します。 (生産者資料参照)
-
【4/21(月)出荷開始】サンライズ ペットナット 24 750ml / リッカテッラ
¥2,640
【A960】 Type:スパークリングワイン Region:オーストラリア/リヴァーランド Variety:ゲヴュルツトラミネール ●ALC / Closure:12.2% / Crown 2024 年は華やかなアロマが魅力的なゲヴュルツトラミネールからとなったペットナット。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵、ごく少量の亜硫酸を添加。既定の残糖度に達したところでボトリング。 程よい旨み・酸を感じる辛口だがアロマティックな表現ですこぶるキャッチーに。 リッカ・テッラはオーナーであり、自らをChaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって2003年に設立。SA州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を 主に栽培しています。当初はCHやCSといったブドウ品種を植えていましたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると2015年にはGourmet Traveller Wine誌によって「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出されたのです。 「私はあくまで栽培家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップでありたいと思っている」と語るアシュリー。 そのためワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。また、リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘み、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられています。あくまで安定したクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことでブドウが持っている魅力を損なうことなく表現しています。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (輸入元資料参照)
-
グランド・ヴィンテージ・エクストラ・ブリュット2014 750ml / ジョゼ・ミシェル
¥9,900
【69C0】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/シャンパーニュ Variety:シャルドネ70%、ピノ・ムニエ30% 植樹:1953年(シャルドネ)、1955年 (ピノ・ムニエ) 土壌:粘土・石灰質 ステンレスタンクで6日間醗酵 小樽熟成させたワインをアッサンブラージュし、さらにゆっくりとステンレスタンクで熟成 その後瓶内澱上熟成 アーモンドとフレッシュなノワゼットをベースに上品な口当たり。アロマと際立った新鮮さが とてもよいバランスをとる。 上品なこのミレジムは昼食のご馳走、焼き魚、ヒラメ、調理された白身の肉のクリームソース 合えと相性がよい。 ジョゼ・ミシェル・エ・フィスについて ミシェル家はエペルネ南部のムースィ村で1847年から続くブドウ農家で、1955年から5代目にあたるジョゼ・ミシェルが責任者となり、以来、伝統手法と古典原理を堅守して長命なシャンパーニュを生産してきた。レコルタン・マニュピュランの先駆者でもあり、ピノ・ムニエの価値を世に知らしめたことは、忘れてはならない彼の功績だ。2019年11月にジョゼが亡くなり、孫のアントナン・ミシェルへと世代交代した。祖父から受け継いだ伝統を敬意を払いつつも、同世代のグローワー・シャンパーニュの生産者達から多くの影響を受けているアントナンは、バイオロジック栽培の転換や醸造設備への投資を行い、2021年の収穫をベースとするシャンパーニュからエチケットを一新。エチケットの変更はメゾンのイメージも大きく変えてしまう変化ではあるがアントナンにとっては、どうしても必要なことで、新たなジョゼ・ミシェルのシャンパーニュ造りに直往邁進する。 (輸入元資料参照)
-
Y24HR_DD_00(共栄堂2024年謹製造 春リリースの橙) 1500ml / 共栄堂
¥4,840
【注意事項】微微微微発砲で、泡は非常に少ない状況です(2025.04.01)。 【4400】 Type:スパークリングワイン(微微微微発砲で、泡は非常に少ない状況です) Region:日本/山梨 Variety:甲州種 産地:山梨市 Alcool:11.5% F-SO2:5ppm T-SO2:20ppm以下 ガス圧:約1.5bar JAN:4595122994345 産地:甲州市 Alcool:11.0% F-SO2:0ppm T-SO2:0ppm以下 ガス圧:約2.0bar JAN:4595122994352 「DD」はまだ育成が足らず、微々発泡となっております。当然、甘みも有しております。 よろしければが用命ください。「DD」はマグナム(1.5L)もありますのでぜひぜひ遊んでください。(同じ日に同じ条件下で詰めているのにフルボトルとMGの味も気圧も違う。なぜだろう。) 薄いだいだい色。ちょっと濁りも残り、酒石も残っている瓶もあります。(開栓注意)ダイレクトプレスと醸し発酵を500Lの中樽で樽発酵し、瓶の中で発酵したアンセストラルスタイルです。 のちの加温作業によって瓶むらが激しいです。(すいません。) (生産者資料参照)
-
Y24HR_DD_00(共栄堂2024年謹製造 春リリースの橙) 750ml / 共栄堂
¥2,420
【注意事項】微微微微発砲で、泡は非常に少ない状況です(2025.04.01)。 【B200】 Type:スパークリングワイン(微微微微発砲で、泡は非常に少ない状況です) Region:日本/山梨 Variety:甲州種 産地:山梨市 Alcool:11.5% F-SO2:5ppm T-SO2:20ppm以下 ガス圧:約1.5bar JAN:4595122994345 産地:甲州市 Alcool:11.0% F-SO2:0ppm T-SO2:0ppm以下 ガス圧:約2.0bar JAN:4595122994352 「DD」はまだ育成が足らず、微々発泡となっております。当然、甘みも有しております。 よろしければが用命ください。「DD」はマグナム(1.5L)もありますのでぜひぜひ遊んでください。(同じ日に同じ条件下で詰めているのにフルボトルとMGの味も気圧も違う。なぜだろう。) 薄いだいだい色。ちょっと濁りも残り、酒石も残っている瓶もあります。(開栓注意)ダイレクトプレスと醸し発酵を500Lの中樽で樽発酵し、瓶の中で発酵したアンセストラルスタイルです。 のちの加温作業によって瓶むらが激しいです。(すいません。) (生産者資料参照)
-
Y24HR_RZ(共栄堂2024年謹製造 春リリースのロゼ) 750ml / 共栄堂
¥2,420
【注意事項】微々発泡です。 【B200】 Type:スパークリングワイン(ロゼ:微微発砲) Region:日本/山梨 Variety:巨峰+シャインマスカット 産地:山梨市 Alcool:11.5% F-SO2:5ppm T-SO2:20ppm以下 ガス圧:約1.5bar JAN:4595122994345 「RZ」は目指したところの微発泡になりました。 ほんのりと薄紅色をまとったロゼです。ちょっと淡い香もでて面白いです。225Lの小樽で樽発酵している後瓶詰めしたアンセストラルスタイルです。 (生産者資料参照)
-
ポークソーダ ペットナット23 750ml / Dom.ジュリアン・ピノー
¥3,210
【B380】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/ロワール Variety:ムニュピノ75% シュナンブラン25% プライマスのヒット曲をワイン名に冠しました。Vincentのシュナンブラン25hlと去年までスタッフだったアレキサンドルのムニュピノ10hlをアッサンブラージュしグラスファイバータンクで発酵し糖が残った状態で瓶詰め、デゴルジュマンしました。 (輸入元資料参照)
-
クレマン・ダルザス・ラファエル22 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥3,960
【B940】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/アルザス Variety::オーセロワ 60%、リースリング 30%、ピノ・ブラン 5%、ピノ・グリ 5% (Dom.de l'Envol) 花崗岩質の沖積土や、石灰質、砂質など様々な土壌の葡萄を使用。4 時間かけてゆっくりとダイレクトプレス。ステンレスタンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵を行った後、5 カ月間のシュール・リー。2023 年 1 月ティラージュ。取って置いたモストのみで瓶内二次発酵。約 9 カ月間澱と共に熟成し、デゴルジュマン。ノン・ドサージュ。酸化防止剤無添加。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
-
エレ・パ・ビュル・ラ・ヴィ?NV 750ml / カトリーヌ・エ・ピエール・ブルトン
¥4,526
【B542:限特】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/ロワール Variety:シュナン・ブラン 「ナチュラル」粘土とシレックスが混じる樹齢40年、ヴルヌー・シュル・ブリンヌの畑のみを使用。気温が低い早朝に収穫して冷たい状態の葡萄を収穫し、ソフトプレスして古バリックで2ヶ月間発酵。その後、瓶詰めし、2次発酵(シャンパーニュ方式)。11ヶ月間シュール・リー熟成。ノン・ドサージュ。酸化防止剤無添加。 Catherine et Pierre Breton カトリーヌ・エ・ピエール・ブルトン ロワールの自然農法はここから始まった マルセル・ラピエールに影響を受け、80年代よりビオロジックを導入。青さのないカベルネ・フラン。セニエによる「ア ヴィ・ド・ヴァン・フォール」やセミ・マセラシオン・カルボニックの「トリンチ」でこのブルグイユを変えた。 ロワール自然農法の父 「ピエール・ブルトン」は大学卒業後、1985 年に地元ブルグイユにドメーヌを設立。妻の「カトリーヌ」と 2 人で運営している。設立当初は化学薬品の最盛期であり、政府や大学も薬品を推奨していた。 『そんな時、マルセル・ラピエールに出会った。マルセルのワイン造りは何もかも違った。栽培も醸造も。そして思想も。勿論ワインも』 当時のブルグイユは農薬使用が当たり前の大量生産の産地だった。勿論、有機栽培の導入は皆反対したが、「ピエール」に迷いはなかった。1994 年にはエコセールの認証を取得。畑で使用す るのは基本的にコンポストのみ。化学肥料や除草剤は一切使用しない。 『ロワールは湿気が多いので他の産地以上に葡萄樹を観察し、自然の声に耳を傾けなければならない。葡萄樹と共に経験することが重要』 葡萄の樹勢は地形を考えながら除葉で光合成の量を調整することでコントロール。 夏場には雑草を畑に残し地中の水分量を適正に保っている。1990 年ビオディナミ移行を完了した。 『土壌はどこにでもある。必要なのは活性化した土壌だ。農薬で微生物を殺してはいけない。微生物や増え、ミミズが空気と窒素を運び、下草が発酵し土に戻る。活性化した自然の循環だ』 活性化した土壌に育つ葡萄でなければ区画の特徴をワインに表現することはできない。 早飲みと長熟、2つのブルグイユ ブルグイユはロワール川に沿って段になったテラスが存在する。この地域は 100 万年前までは海の底だった。その後中央山脈が隆起したことで海が引き大地となった。そのなごりがテラスになっている。ロワール川近くは砂が多過ぎて葡萄には適さず、主にイチゴやアスパラガス等を栽培。ロワール川から 35~50m程内陸に入った第 1 テラスからが葡萄畑。第1テラスは白亜紀セノマニアンの堆積土でシレックスを含む砂利と砂が特徴。 『地表のシレックスや石が日中の熱を吸収し、夜間も畑を温暖に保つ。晩熟のカベルネ・フランでも完熟する。軽やかさが特徴なのでセニエやマセラシオン・カルボニックで醸すトリンチなど気軽に楽しむことができるドリンカブルなワインを造る』 更に内側の第 2 テラスはやや年代の若い白亜紀チューロニアン期の粘土石灰質。 『熟すのに時間が必要。豊富なタンニンを持ち色調も濃いものとなる。70 年程度の古樹が多いのでクロ・セネシャルのような堅固な骨格を持ち、長期熟成が可能なワインを造っている』 カベルネ・フランは青くない!!! カベルネ・フランの特徴は青さではない。これは大量生産の生産者の収量の多さがもたらす誤ったイメージなのだ。カベルネ・フランが苦手な方も「ピエール」の造る軽やかカベルネ・フランをぜひ試して下さい! ■トリンチ 「トリンチ」は船乗りの乾杯を意味する方言。ゴクゴク 飲めてしまう楽しいワインを造りたかった。 ■アヴィ・ド・ヴァン・フォール 「アヴィ・ド・ヴァン・フォール」は出港禁止を意味する。 船乗りがしけで海に出られないから朝から飲んじゃう 時に飲みたいセニエの軽やかなワイン。 (輸入元資料参照)
-
クレマン ダルザス(2021) 750ml / マチルド エ フロリアン・ベック・ハートウェグ
¥3,960
【B940】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/アルザス Variety:オーセロワ 50%、ピノブラン 40% リースリング、シャルドネ 10% 樹齢15~30年 80%ステンレス、20%は450Lの樽で発酵。瓶内熟成2年数ヶ月 ドザージュ2~4g/L SO2は10~15mg/L添加。 Mathilde et Florian BECK-HARTWEG マチルド エ フロリアン・ベック・ハートウェグ 今年2月に2年ぶりにアルザスのフロリアンとマチルドの所へ訪ねてきました。 温暖化の影響を受ける年がここ数年増えてきていましたが、今の気候状況をふまえてテロワールを表現したいと試行錯誤した結果、1~3日の短いマセラシオンをするのが最良と考え、その手法のキュヴェが増えてきました。 気温が高すぎると畑の窒素不足から発酵が上手くいかない事がありますが、マセラシオンを少しすることによって果皮にある窒素成分を抽出し、発酵を上手く促すことができるそうです。近年アルザスの生産者も昔ながらの作りからマセラシオンをかける事が増えてきたのもこの理由かなと思います。 (輸入元資料参照)
-
クレマン ダルザス KB 2014 750ml / クリスチャン ・ ビネール
¥7,080
【5B50】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/アルザス Variety:ピノオーセロワ、ピノブラン、ピノグリとその他(手摘み/平均40年) 水平式・垂直式圧搾機でプレス、100年以上のフードルで12ヶ月間発酵・熟成 自社のブドウジュースを添加しティラージュし瓶内二次発酵・熟成 ノンドザージュ/デゴルジュマン:2024年6月19日/無濾過・無清澄 SO2無添加 トータル:7mg/L アルコール11% ガス圧5.5 GCシュロスベルグへと続くカイゼルベルグ村の丘の急斜面の花崗岩土壌の混植畑で育つ高樹齢の数品種をフードルで12 ヶ月発酵・熟成しブドウジュースを添加しティラージュし瓶内二次発酵・熟成、ノンドザージュでデゴルジュマンしました。クリーミーで細かい泡、緑を帯びた綺麗なイエロー、リンゴジャムや洋梨コンポート、カモミールの香り、しっかりコク旨の味わいで口中に完熟柑橘の香りが拡がりエレガント、ボリュームある長めの余韻です。 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に 各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。 Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。(新井順子) (輸入元資料参照)
-
ペットナット・ド・ダヴィッドNV 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥3,300
【B450】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/アルザス Variety:Riesling 造り手:Dom, Muller-Koeberle 花崗岩土壌の丘の麓にある畑。ビオディナミ農法で常に観察しながら栽培している。ステンレスタンクで 2 日間マセラシオンし、その後自然発酵。ノンフィルターでボトリング。補糖はしない。酸化防止剤無添加。残糖 5,6g/L。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
-
ペティアン・ラ・プティット・ゴール・デュ・マタン21 750ml / フランツ・ソーモン
¥3,490
【B590】 Type:スパークリングワイン(微泡) Region:フランス/ロワール Variety:シュナン・ブラン、シャルドネ フランツがユーモアを込めて名付けたキュヴェ名ですが「友達がオーナーのバーの名前」とのことです(笑)。2種のブドウをステンレタンクで発酵、糖が残った状態で瓶詰めし瓶内で発酵・熟成し翌年4月にデゴルジュマンしました。クリーミーな泡、緑が目立つイエロー、グレープフルーツ、柚子、文旦、ペパーミントの香りに丸みのある酸、全くとがりのない全体的にミルキーで丸く優しい味わいです。 ※僅かにトロリ(糸引き、タンパク質の結合)がいます ロワール地方トゥールから東側にロワール河とシェール河の間に広がるACモンルイは1938年に認定され、シュナンブランで辛口から甘口までの白ワインを生産しております。M.Jacky BLOTの出現から始まり、今は亡きStephane Cossaisをはじめ色んな生産者がこのACの認知度を高めてきました。 フランツ・ソーモンは2002年からワイン造りを始めた醸造家で、今ではDomaineだけの生産量では足りなく2009年からネゴシアンの会社Un Saumon dans la Loire(アン・ソーモン・ダン・ラ・ロワール)を設立し、意欲的に活躍しております。 無農薬の農法に興味が有り、シュナンブランに挑戦したいとモンルイを選びました。畑で無農薬の仕事はきりがありません。彼の畑は4haですが、オーナーが無農薬とは全く反対の農法を行っていたので、1年目は仕事がエンドレスな状態でした。予算の関係もあり、最初から畑は購入できません。1haを購入し、残り3haは借りました。この3haも将来的に購入予定です。4haをたった1人で化学肥料から無農薬へ切り替える作業が大変なのがご想像頂けますでしょうか?本当に朝から晩まで畑とにらめっこです。このように沢山のエネルギーを頂いた畑から取 れたブドウは格別です。彼の畑は毎年毎年、質が向上しております。 久しぶりに彼のモンルイを飲んだら、2002年当時のワインより、グッとグッと洗礼された素晴らしいワインになっております。私の中ではいつまでも若きフランツが印象的ですが、今ではもう大御所の仲間入り、Gregory Leclear氏もフランツの所で見習いとして働いてたことがあり、若手醸造家を育てどんどん指導する立場に回っているのです。丁度脂の乗っている充分な経験を積んだ醸造家。やはりこういうワインは是非リストに載せて頂きたいラインです。(新井順子) 2019年の3月からフランツは、パートナーのマリー・チボーと醸造所、熟成場所をシェアしています。以前より使用しているモンルイ圏内の自宅兼醸造所から、高速道路を使っても車で1時間程かかるvalleresという村で、洞窟(とても広い)を醸造所と熟成場所にして、様々な種類のタンク、アンフォラ、樽を所有しています。洞窟のすぐ向かいには自宅があり、マリーと二人の娘さんと毎日なんだか楽しそうに暮らしております。 この新カーヴではネゴスものを醸造しており、タンクを置く広い場所があるからこそ為せる技ですが、それぞれのミレジムの特徴やブドウの特性に合わせタンクを使い分ける、かつ各キュヴェに熟成の時間もかけてあげることができる、とても良い環境で醸造を行っています。 モンルイにある旧カーヴでは自社ブドウを使ったドメーヌものを醸造しており、新カーヴ近くの新しい畑に植樹したコーとピノノワールで造るドメーヌものの赤ワインが数年後にはお披露目できそうです。 (輸入元資料参照)
-
ラ・デマラント・シャルドネ・ノンデゴ21 750ml / ドメーヌ モンタイヤン
¥3,800
【B800】 【輸入元より注意事項】吹くので抜栓ご注意ください。 Type:スパークリングワイン(微泡) Region:フランス/ロワール Variety:シャルドネ 100%(1991年植) メトドアンセストラーレ SO2発酵前に5mg/l添加 ファイバー槽発酵 残糖を残したまま瓶詰め 4.5気圧 ノンフィルター ノンゴラージュ ノンデゴルジュマン アンセストラーレはデゴしない方が、ナチュラル感がありますね。これはまさにそのタイプです。じゅわっとしたトロピカルな果実味が豊かです。吹くので抜栓ご注意ください! モンタイヤンより"ラ・デマラント" シャルドネのノンデコルジュマンを!こちらもはじめて蔵に伺った際に弊社恩田のリクエストで作ってもらいました。 旨味抜群で複雑味もあり最高なのですが、結構吹きます。1/5は勢いよくなくなる可能性が高いですが、試飲会でも大好評でございました。日本に来たてという事もありますのである程度落ち着かせていただければ、もう少し落ち着くと思いますが、現段階では吹きますのでご注意ください。 〇Domaine Montaillant ドメーヌ モンタイヤン Loire-La Charite と ネゴスのアレクシス・ヒュドン 元ソムリエのカナダ人のアレクシスは、2014年頃より収穫の手伝いを始め、その後パリで働いたり、2016年からはジュラで3年間エスタジュをしたりして、2018年にはネゴスワインを始めた。その後奥さんとサンセールで出会い、結婚を機にここに移り住んできた。2020年にモンタイヤントの畑6haを借りることができ、仕事のパートナーのジュローム氏と一緒に、ここにドメーヌを誕生させた。 もともとの畑のオーナーは1990年代にブドウを植えていたので、樹齢は25~30年。サンセールというよりはブルゴーニュに近い土壌で、植えられている品種はシャルドネとピノノワール。畑の微細なミクロクリマにより、シャルドネはペットナットと白、赤は薄赤とクラシックなタイプに造り分けている。 畑仕事ではハーブ(西洋カノコ草など)の煎じ液を良く使い、ビオデナミの500番、501番なども使用する。葡萄の生育は健康そうで、新梢は切ってはいるが、切らないことも試してみたいと話してくれた。 醸造も試行錯誤の上、綺麗なタイプを目指している。発酵は目下セメント槽(内部塗装なし)とグラスファイバー槽を使用。 (輸入元資料参照)
-
アトモスフェール・ヴァン・ムスー・ジョ・ランドロンNV 750ml / ドメーヌ・ランドロン
¥3,960
【B940】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/ロワール Variety:フォル・ブランシュ主体、ピノ・ノワール、シャルドネ 植樹:1980年代~2000年代 位置:標高60~70m、平地 土壌:粘土砂質(フォル・ブランシュ)、砂礫土壌(ピノ・ノワール) セメントタンクで10ヵ月間熟成 12ヵ月間の瓶内二次醗酵 ドザージュあり 杏子とアーモンドのニュアンスと、活力あるミネラル感。温暖化により、果実の糖度が上がりがちなので、近年は成熟の遅く酸の高いフォル・ブランシュ種の割合を増やしている。 ドメーヌ・ランドロンについて 1940年代以来、ナント近郊ラ・エ・フアスィエール村で栽培家としての歴史を持つランドロン家が、1980年にドメーヌでの元詰めを開始。1999年に創業者の子息ジョセフ(愛称ジョー)が栽培をビオロジックに移行させ、さらなる栽培への探求を続け、2011年にはビオディナミ認証も獲得した。地域の特性を見事にとらえるジョーの作品は、2000年代以降、カジュアルなビストロからレストランでも楽しまれる、ミュスカデの象徴的なワインとなった。 2021年よりジョーは徐々に引退、娘夫婦へとワイナリーの運営を引継ぎしていく。エレーヌとニコラの2人はこれまで羊を飼いチーズを造ってきたが、羊たちと一緒にワイナリーへと戻ってきた。 名刺代わりのワインであるアンフィボリットは7ヶ月間澱とコンタクトさせ、この地方特有の海洋性角閃岩のテロワールを映す凜々しいミネラルと酸、ほどよい塩気が心地よい。またフォル・ブランシュ主体の、辛口ヴァン・ムスー(キュヴェ・アトモスフェール)も、杏子とアーモンドのニュアンスと、活力あるミネラル感で非常に人気が高い。 近年(2015年以降)の霜害や気温の上昇、雨量の減少や時期のずれへの対応策として、フォル・ブランシュ種を積極的に植えている。フォル・ブランシュ種は発芽のタイミングは遅いが、早熟でアルコール度数が低く、酸も特に高い土着品種であるため、アトモスフェールのブレンド比率を増やしている。 (輸入元資料参照)
-
ビュジェ・ブリュット・オリジナル・レゼルヴ22 750ml / イヴ・デュポール
¥3,300
【B200<限特>】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/サヴォワ Variety:シャルドネ、ピノ・ノワール、アリゴテ 甘口スパークリングワインで有名な産地だが、彼等は辛口に力を入れている。石灰粘土質(白色粘土、山からの堆石)と珪土粘土の石灰質の砂岩(氷堆石の沈殿物)という2種類の土壌から収穫される葡萄を使用することで複雑味を出している。野性酵母のみで発酵。12~18ヶ月の瓶内熟成。ドザージュは7g/L。 ビュジェの自然から生まれる独自のワイン サヴォワの西『ビュジェ』。忘れさられたこの産地を復活させる為に土壌改良、自然環境の保持から始め、ビュジェの 味を追求。イヴとセリーヌがこの地域の復興をめざす。 廃れてしまったビュジェ 「サヴォワ」の西、荒廃した産地「ビュジェ」。聞きな れない地域だがフィロキセラが蔓延した 19 世紀後半までは主産業はワインだった。フィロキセラと世界大戦の影響で葡萄畑は激減。そのほとんどは森に戻った。 『ビュジェは紀元前からイタリアとの交流で栄えた。葡萄栽培の歴史も古くジュリアウ・シーザーから葡 萄栽培が伝わったと言われる』 「イヴ・デュポール」はこの地域で 4 代続く造り手。現 当主は「イヴ・デュポール」。ブルゴーニュでワイン造 りを学び現在は栽培から醸造、販売まで全てを仕切 っている。 『ビュジェの葡萄畑は最盛期の30%まで減ってしまった。復興を目指し、南斜面の優れた土壌の区画 を徐々に畑に戻している』 畑の中に畑があるブルゴーニュとは違い、ここでは 森の中、山の斜面の一部が葡萄畑になっている。自然の中に畑がある。アルプスが形成される時に、いくつもの山が隆起、色々な年代の層が複雑に組み合わされている。 『山間部は珪土質粘土主体。氷堆石や貝類の化石 が大量に含まれる。シャルドネの骨格が出る』 ブルゴーニュと大きく異なり粘土が少なく、モザイク 状に色々な年代の層が露出している。 『上部は砂質比率が高く岩盤の上に少しの表土がのっている。風化した砂岩はもろく、すぐに崩れてし まう。ピノ・ノワールの上品さを表現する』 鉄やマンガンは少なく石灰とシストが風化して崩れて 砂に変化している。アンモナイトや 2枚貝の化石がゴ ロゴロしている。 『モンタニューは泥灰岩質。白い粘土でアルテス(ル セット種)やモンドゥーズが適している』 現在、所有畑は10ha。近隣の栽培農家は醸造設備を持たない人が多いので彼等の葡萄も購入し、醸造している。年産 140,000 本。 欠点ではなく個性 『自然に囲まれたビュジェでワインを造ることに意味がある。テロワールを昇華させることが醸造家の仕 事であり、価値』 畑では一切の化学薬品、化学肥料は使用しない。除草剤も一度も使用したことがない。 グラン・クリュのような偉大なワインを造りたいのではなく、ビュジェの個性を反映したワインを造っている。よって土壌の欠点や気候の難点を消すのではなく、その個性をワインにするという考え方。 『辿り着いたのが自然と隣り合わせで自然の影響を 受けながら栽培すること』 防虫剤で害虫を殺すのではなく、生態系に葡萄樹を順応させることが彼等の畑仕事。痩せた土壌と激しい昼夜の気温差。葡萄にとっては厳しい環境だが彼等の葡萄樹は強い。根は垂直に伸び、岩盤層にまで届いている。 ビュジェの味がするワイン 赤ワインは全房発酵。収穫後、一度大型の冷蔵庫 で冷やされ二酸化炭素を少し加えて48 時間低温浸漬することで果実のフレッシュさを残す。セメントタンクで発酵。マセラシオンは10日程度。熟成は古バリックで 12 ヶ月程度と非常にシンプル。補 酸も補糖も一切行わない。 『モンドゥーズはシラーの野生種のような葡萄。この地域の地葡萄で胡椒、スパイスが強い。肉を噛み しめながら飲むワイン』 白は「シャルドネ」。ステンレスタンクで低温発酵。使 い古しのバリックで澱と共に熟成。ノンフィルター。そして、「ビュジェ」と言えばスパークリングワイン。甘口に仕上げられたワインが有名だが彼等のワインは極辛口。葡萄そのものの質が高いので甘さを残さな くても十分に飲み応えがある。 『歴史あるビュジェを復活させたい。その為には糖分を足した甘口スパークリングを造っていてはいけ ない。ビュジェの個性が無ければいけない』 彼等の目的はワインでビュジェを復興すること。その為にはビュジェの個性が現れたワインを造ることが重 要と考えている。
-
ビュジェ・セルドン・メトード・アンセストラル・ロゼ23 750ml / ラファエル・バルトゥッチ
¥3,680
【B730】 Type:スパークリングワイン(ロゼ) Region:フランス/サヴォワ Variety:ガメ90%, プールサール10% 位置:標高380~480m、東~南東向き 土壌:石灰岩石、岩石、泥灰土 ステンレスタンク、琺瑯タンクで26日間醗 酵後、2ヶ月間瓶内2次発酵 1983年以来、自家消費用に造っていたこの地方伝統のドゥミ・セック・ロゼのスパークリング・ワイン、ビュジェ・セルドンが評判を呼び、1992年に畑でスタートしたドメーヌ。当主ラファエルは1997年にエコセールのビオロジック認証を取得。ガメイ、プルサールともメリニャ村周辺特有の痩せた石灰岩土壌で、収穫量をわずか47hl/ha前後まで抑制。野生酵母で、醸造時は亜硫酸無添加、メトード・アンセストラル(ビン詰め自然発酵)が生む、爽やかな甘みと微笑むような優しい酸が心地よいワインは、パリのビストロなどでも高い人気となった。しかし、「ワインは崇高な自然の産物であり、けっして産業のためのものではない」とのラファエルの哲学は、自家消費ワイン生産時から不動で、畑の拡張には非常に慎重。全ての区画はセラー兼住居から半径500m以内とし、2017年の時点でも総面積2.1haにとどめる。2016年から長男も栽培、醸造に参画。
-
シードル・パルシモニ22 750ml / シプリアン・ルルー
¥2,900
【B030】 Type:シードル Region:フランス/ノルマンディ Variety:ブダン、ドゥース・モエン、ドゥース・コエリニェなどの品種 品種:主に甘みと苦みのある、ブダン、ドゥース・モエン、ドゥース・コエリニェなどの品種を使う。そこに緊張感を与えるために、プティ・ジョーヌ、ルネ・マルタンなど酸味の高い品種と、骨格を与えるために苦みの強いフレキン・ルージュ、マリー・メナールなどの品種をVTを見て配合を変える。 樹齢:1990年代植樹が多い 位置:平野、なだらかな斜面、標高は高くない。 土壌:粘土石灰質 ノルマンディー各地を巡り、集めたリンゴを集めて作ったシプリアンにとっての初めてのシードル。キュヴェ名のパルシモニーには、”少しずつ”や”あちこち”と言った意味がある。 フレッシュな果実味、繊細な苦味。全体を支える控えめなアルコールによって、ふたくち目には香りがふくよかに広がる。白身の肉、焼き豆腐、ショウガなどとの好相性。 水分が少なく、野性味の強いヨーロッパのリンゴそのままの鮮烈な味わい。草の香りや苦味などが複雑性を与えているが、全体としての印象はよくまとまって難解さがない。 シプリアンは、グランゼコール(高等教育機関)で商業を修めたものの「地に根差した仕事」に従事したいと考えるようになり、シードル造りの道を歩むことを決める。ファースト・ヴィンテッジは2020年VTで、もともと家族で所有していたのはとても小さな果樹園だったので、近隣の放置された果樹園からもリンゴを購入している。それらの果樹園はどれも手入れされなくなった果樹園が多くまた、所有者達も高齢であることが多いので、彼らの元を一人一人訪ねては、シプリアンの手で剪定などの管理から収穫までを行わせてもらえるよう交渉して回っているそうだ。 リンゴの樹の仕立ては植密度が低く仕立ても高い、オート・ティージュと呼ばれる伝統的な仕立て。収量は少なくとも植え付け間隔が広く、農薬の散布回数も少なく済み、リンゴ樹へのストレスも少ないことから、リンゴ樹の寿命も長くなる。醸造添加物の使用はなく、一次醗酵終了後の濾過により一度醗酵を止めて瓶詰。原料となるリンゴ/洋ナシは、複数種類の品種を、酸味、甘み、苦みと言った要素に大別し配合を決めているそうで、初VTから透明感と甘み、適度な雑味、収斂味のバランスの良いシードルが魅力。 (輸入元資料参照)
-
シードル21 750ml / ドメーヌ・ダンドリオン
¥3,020
【B240】 Type:シードル(リンゴのスパークリングワイン) Region:フランス/ブルゴーニュ Variety:リンゴ ブルゴーニュのドメーヌ・ダンドリオンが醸すシードル。 ブルゴーニュでは貴重な、亜硫酸無添加ピノ・ノワールを生む生産者。オート・コートの農家に生まれ、アニェス・パケのほかオーストラリアのスモール・フライなどのナチュラルワイン生産者で経験を積んだモルガーヌ・スイヨと、オーストラリア人でバス・フィリップの後、シャンドン・ド・ブリアイユで醸造責任者を務めたクリスチャン・ノットの二人組が、2016年にドメーヌをスタート。実作業はモルガーヌが担うが、畑はオート・コート・ド・ボーヌの標高350m前後の南向き斜面で、牡蠣の化石を多く含む石灰粘土質。耕作は馬で行う。セメントタンクでの醸造時、約3週間かけるマセレーション時はできるだけブドウにふれず、軽くバケツでルモンタージュを行うのみ。終盤にのみ、足でピジャージュを行う。また、ラベルは手漉き紙に手書きで一枚一枚ドメーヌ名とワイン名を記入。クロージャーはガラス栓を蝋封するなど、ワインは細部まで美意識が行き届く。冷涼感あるミネラリーなピノ・ノワール以外に、ガメイ、アリゴテも生産する。 (輸入元資料参照)
-
ブル・ド・パッション NV 750ml / ジャン・プラ・セレクション
¥1,900
【A330:5/1~値上旧A260】 Region:フランス / ルーション Variety:マカブー70%、ユニブラン30% 南仏ルーションの地場品種をバランス良くブレンドし、シャルマ方式(タンク内二次発酵)で造るカジュアルなスパークリングワイン、パッションシリーズの人気キャラクター「太陽君」がコルクに乗って宇宙旅行をするエチケットです。淡いイエローのはじける泡立ちに、落ち 着いた香ばしい麦や甘酸っぱいレモン、ハーブの香り、活き活きとした酸味と豊かな果実味を伴うブリュットタイプです。
-
ブリュット・プレミスNV 375ml / ジョゼ・ミシェル・エ・フィス
¥4,340
※375mlです。。。 【B858:定特】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/シャンパーニュ Variety:ピノ・ムニエ70%、シャルドネ30% 植樹:1970~2000年代 土壌:粘土・石灰質 ステンレスタンクと木製樽で発酵 ステンレスタンクと木製樽で8ヵ月間熟成 しアッサンブラージュして瓶詰 15か月以上瓶内シュール・リー熟成 リザーヴ・ワイン:30-50% 旧ブリュット・トラディションと同格である、メゾンのエントリーレベルのシャンパーニュ。 エペルネ近郊、ヴァレ・ド・ラ・マルヌからの畑のブドウを使用。細身で伸びやかな、新生 シャンパーニュ・ジョゼ・ミシェルの名刺代わりのシャンパーニュ。世代交代とともに、新し いキュヴェ名とエチケットに変更。 ミシェル家はエペルネ南部のムースィ村で1847年から続くブドウ農家で、1955年から5代目にあたるジョゼ・ミシェルが責任者となり、以来、伝統手法と古典原理を堅守して長命なシャンパーニュを生産してきた。レコルタン・マニュピュランの先駆者でもあり、ピノ・ムニエの価値を世に知らしめたことは、忘れてはならない彼の功績だ。2019年11月にジョゼが亡くなり、孫のアントナン・ミシェルへと世代交代した。祖父から受け継いだ伝統を敬意を払いつつも、同世代のグローワー・シャンパーニュの生産者達から多くの影響を受けているアントナンは、バイオロジック栽培の転換や醸造設備への投資を行い、2021年の収穫をベースとするシャンパーニュからエチケットを一新。エチケットの変更はメゾンのイメージも大きく変えてしまう変化ではあるがアントナンにとっては、どうしても必要なことで、新たなジョゼ・ミシェルのシャンパーニュ造りに直往邁進する。 (輸入元資料参照)
-
ブリュット・トラディションNV 750ml / ジョゼ・ミシェル・エ・フィス
¥5,900
【C859(通特):2024.03~値上】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/シャンパーニュ Variety:ピノ・ムニエ70%、シャルドネ30% リザーヴワイン:40% ドザージュ:9g ジョゼ・ミッシェル氏は、熟成型の優雅なピノムニエ種を主体にしたレコルタン・マニュピラン(自社畑・自社醸造)の生産者。樹齢の高いブドウから造られ、クリーミーで強烈な味わいと熟成香による奥行きが自慢です。 ミシェル家はムースィ村の4haの畑を1847年から所有しており、1912年に自社瓶詰めを開始した。1955年からジョゼ・ミシェル氏がメゾンの責任者となり、以来、伝統手法と古典原理を堅守して生むシャンパーニュは、素晴らしく長命で例えば、2009年に抜栓した1959年は、まだまだ活き活きとした生命感と美しい香り高さを保っていた。「ブリュットスペシャル・クラブ」は1920年代植樹の古木から。「ブリュット シャンパーニュ・コレクション1990」は、26年間(!)澱と共に瓶内熟成後にデゴルジュ。70年代80年代などの6つのヴィンテージをブレンドした野心的大作「ヴュー・ミレジメ」もリリースする。レコルタン・マニュピュランの先駆でもあり、ピノ・ムニエの価値を世に知らしめたことも、忘れてはならない彼の功績だ。2019年惜しまれながらジョゼ氏は他界してしまったが、60年を越えるシャンパーニュ造りの知見を盤石の土台として踏まえる彼の諸作品は、まさに匠の技そのものであった。ジョゼ氏の最後のヴィンテッジとなった2019年は、彼の孫であるアントナンとともに行い、現在はアントナンがメゾンの運営とシャンパーニュの醸造を担う。同世代のレコルタン・マニュピュランの造り手たちとも親交のあるアントナンは、まずはビオロジック栽培への転換を進めているそうだ。これからに期待したい。
-
ブリュット・ロゼNV 750ml / ジョゼ・ミシェル・エ・フィス
¥5,280
【C920】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/シャンパーニュ Variety:ピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワール50% セニエ方式 リザーヴワイン:10%~30%+9%赤ワイン ドザージュ:9g/L 外観:赤いバラの花びら色 香り:表情豊かな開いたブーケ-カシス、木イチゴ、ブラックベリーの赤い果実、キャンディーにスパイス。 味わい:良質で気品がある。木イチゴ、カシスの芽などの赤い果実。ニワトリ、アヒルなどの家禽や赤系果実のデザートとの相性がよい。 ミシェル家はムースィ村の4haの畑を1847年から所有しており、1912年に自社瓶詰めを開始した。1955年からジョゼ・ミシェル氏がメゾンの責任者となり、以来、伝統手法と古典原理を堅守して生むシャンパーニュは、素晴らしく長命で例えば、2009年に抜栓した1959年は、まだまだ活き活きとした生命感と美しい香り高さを保っていた。「ブリュットスペシャル・クラブ」は1920年代植樹の古木から。「ブリュット シャンパーニュ・コレクション1990」は、26年間(!)澱と共に瓶内熟成後にデゴルジュ。70年代80年代などの6つのヴィンテージをブレンドした野心的大作「ヴュー・ミレジメ」もリリースする。レコルタン・マニュピュランの先駆でもあり、ピノ・ムニエの価値を世に知らしめたことも、忘れてはならない彼の功績だ。2019年惜しまれながらジョゼ氏は他界してしまったが、60年を越えるシャンパーニュ造りの知見を盤石の土台として踏まえる彼の諸作品は、まさに匠の技そのものであった。ジョゼ氏の最後のヴィンテッジとなった2019年は、彼の孫であるアントナンとともに行い、現在はアントナンがメゾンの運営とシャンパーニュの醸造を担う。同世代のレコルタン・マニュピュランの造り手たちとも親交のあるアントナンは、まずはビオロジック栽培への転換を進めているそうだ。これからに期待したい。