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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
・商品名へ出荷開始日を記載している商品がございますが、商品の到着状況によっては出荷日が早まる場合がございます。その際は、日時指定されていないご注文は最短にてご出荷させて頂きます。
予めご了承願います。
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※当店は店頭での販売は行っておりません。
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ビュジェ・セルドン・メトード・アンセストラル・ロゼ23 750ml / ラファエル・バルトゥッチ
¥3,680
【B730】 Type:スパークリングワイン(ロゼ) Region:フランス/サヴォワ Variety:ガメ90%, プールサール10% 位置:標高380~480m、東~南東向き 土壌:石灰岩石、岩石、泥灰土 ステンレスタンク、琺瑯タンクで26日間醗 酵後、2ヶ月間瓶内2次発酵 1983年以来、自家消費用に造っていたこの地方伝統のドゥミ・セック・ロゼのスパークリング・ワイン、ビュジェ・セルドンが評判を呼び、1992年に畑でスタートしたドメーヌ。当主ラファエルは1997年にエコセールのビオロジック認証を取得。ガメイ、プルサールともメリニャ村周辺特有の痩せた石灰岩土壌で、収穫量をわずか47hl/ha前後まで抑制。野生酵母で、醸造時は亜硫酸無添加、メトード・アンセストラル(ビン詰め自然発酵)が生む、爽やかな甘みと微笑むような優しい酸が心地よいワインは、パリのビストロなどでも高い人気となった。しかし、「ワインは崇高な自然の産物であり、けっして産業のためのものではない」とのラファエルの哲学は、自家消費ワイン生産時から不動で、畑の拡張には非常に慎重。全ての区画はセラー兼住居から半径500m以内とし、2017年の時点でも総面積2.1haにとどめる。2016年から長男も栽培、醸造に参画。
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ビュジェ・セルドン・メトード・アンセストラル・ロゼ23 750ml / アラン・ルナルダ・ファッシュ
¥3,490
【B590】 ※ラベルに一部しわがあるボトルがございます。予めご了承願います。 Type:スパークリングワイン(ロゼ) Region:フランス/サヴォワ Variety:ガメ79%, プールサール21% 植樹:1995年 位置:南向き 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで発酵 木樽(228L)で9ヶ月間熟成 ビュジェ・セルドン、すなわちガメとプルサールによる、サヴォワ地方の伝統的ロゼ・スパークリングの名手。通常、40g/L前後糖分を残した、ほのかな甘口となる。現当主、エリー・ルナルダ=ファッシュは、この地方で8世代続くドメーヌを継承。それ以前に1996年、ボーヌの醸造学校を修了し、ブルゴーニュとアルザスで研修。2008年からは所有する約12.8haの畑全てをビオロジックに転換し、エコセールの認証も得た。粘土石灰質豊富な畑には、樹齢50年前後の古木も多数現存。「可能な限り介入しない醸造」を標榜し、補糖や酵母添加は無縁。発泡は、発酵途中で残糖ある果汁を王冠で瓶に密閉するメトード・アンセストラル方式。澱引きも、瓶から瓶へワインを静かに移す方法をとる。亜硫酸総添加量もわずか30~50mg/L。そうして生まれる細やかでクリーミーな泡立ちと、フランボワーズの香り、優しい甘みを引き締める整った酸は6~8℃の温度帯で最も心地よく花開く。
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1er Cru プリヴィレージ・ブリュット・ナチュール NV 750ml / マリオン・ペルスヴァル
¥8,800
【6A60】 Type:スパークリングワイン Region:フランス / シャンパーニュ Variety:ピノ・ノワール60%、ピノ・ムニエ40% ドサージュ無し。生産本数は2820本という少なさ シャムリー村に残っていた古代クローンのムニエ クレモン・ペルスヴァルの下で 3 年間働き、学んだ従妹マリオンが独立 相続した畑には樹齢の高い古いクローンのムニエが多く残っていた ❖新たなペルスヴァル❖ 一気に人気ヴィニュロンの仲間入りを果たし、今や世界中で手に入らないシャンパーニュとなったクレモン・ペルスヴァル。新世代の代表格のように言われています。 『次世代までシャンパーニュの自然を残し、より良い地球環境を実現していく為に、小さな事から始める必要がある。葡萄畑だけでなく、セラー、販売においても』 フランス政府の企業へのCO2削減の要請もあり、クレモンはヨーロッパ以外へのワインの販売を中止してしまいます。残念ですが、真摯な対応に従うほかありません。 『ペルスヴァル家は財産分与を繰り返し、クレモンだけでなく、トーマ・ペルスヴァルもワインを造っています。そして、新たにシャンパーニュを造り始めたのがマリオン』 クレモンの従妹にあたるのがマリオン。所有する畑は全てシャムリーでクレモンと隣り合う畑も。少雨面積は僅か3haですので生産量は少なく、フランス国内だけの販売でした。 元々、小麦や野菜と少しの葡萄畑を所有する農家に生まれたマリオンですが、農業に興味を持てず、会社員としてオフィスワークをしていました。 『毎日のオフィスワークと人間関係に苦しんでいた時、クレモンが自由に1人葡萄畑で働いているのを知り、ワイン造りに興味を持ち、畑仕事を手伝うように』 その後、仕事を辞め、クレモンの下で葡萄栽培から醸造まで3年間経験します。そして2021年、初めて自分の畑から自分のシャンパーニュを生み出しました。 『クレモンのワイン造りを学び、セラーも同じ場所を使用。醸造設備も全く同じです。畑もほぼ同じ環境なのでワインのタイプは似ているかもしれません』 近年、長い澱との接触で味わいの深さや余韻の変化を追求しているクレモンに対し、マリオンは、よりテロワール重視で、フレッシュで素直な美味しさを目指しています。 『ビオロジックのお陰で葡萄樹が自然環境に順応し、根を地中深くまで伸ばしました。これにより、土地の個性を持った葡萄が得られます。その個性をワインに移行させるのが醸造』 ❖古いムニエのクローン❖ 醸造所はクレモン・ペルスヴァルと同じ。畑は全てシャムリー村。モンターニュ・ド・ランスの北西部のプルミエ・クリュ。ゆるやかな丘が入り組む複雑な形状が特徴です。 『北東向きから南向きの区画。粘土の強い区画から砂室の区画まで色々な条件の畑があるので、条件に合った品種を栽培し、収穫時期も区画毎に変える事が重要』 畑は下草が伸ばされ、周囲より圧倒的に緑が濃い。夏前に1度だけ刈り込むが、あとは伸ばしっ放し。必要がある区画だけ土を掘り起こすが、それ以外は不耕起という特殊な畑。 『下草のお陰で畑には鳥や昆虫が多く、ミミズも多くなりました。均一化された土壌ではなく、不均一な複雑さの土壌が理想なので防虫剤を含め、一切の薬品は使いません』 湿気の多いシャンパーニュでビオロジック栽培はリスクも大きいのですが、春から夏にかけての時期の雨によるカビの発生がベト病、ウドンコ病の発生源です。 『雨で湿気が溜まればリスクは高まりますが、それには下草の刈込みや葡萄樹の広い仕立て、日照面と反対側の葉の除去等を1つ1つの樹で丁寧に行う事で対処できるのです』 銅もできる限り使いません。銅は地中に滞留してしまいミミズや微生物といった葡萄樹にとっての仲間を減らしてしまのです。生産量ではなく、長く続けられる農業を優先すべきなのです。 『粘土が強い区画にはムニエ。砂が強い区画にはピノ・ノワール。表土が薄く石灰岩盤が近い区画にはシャルドネを栽培。これはペルスヴァル家の知恵』 全体で200haあるシャムリーでは昔からムニエの栽培が盛んで、50%を占めています。今では樹齢も高く、色々なクローンが存在しているので近年注目が集まっています。 『マリオンのムニエは昔のクローンで粒が小さく、結実不良のように果実の間に隙間が多く収量が非常に少なくなるが、凝縮度が高く、酸度、糖度共に高い』 果実間に隙間があるので風が通り、湿気が溜まらない。お陰でベト病に弱いとされるムニエでもベト病に侵されることがない。お陰でマリオンのワインはベト病特有の香とは無縁なのです。 ❖醸造はシンプルであるべき❖ マリオンは醸造より畑に重点を置きます。葡萄の表現力を高める事で土地の味わいが得られると考えるのです。醸造は、クレモンに教わった通り、そして同じ機材で行われます。 『50年以上使っているコカールで圧搾。真鍮製の古い発酵槽で発酵し、真鍮製のタンクとステンレスタンク、一部古樽に入れて熟成。発酵は野生酵母のみ』 コカールは1台しかないので、収穫はクレモンと共同で行い、圧搾のタイミングが重ならないように調整。収穫から圧搾までの時間を早くする事が大切。 『葡萄樹から切り離された果実は軽いショックを受け、一気に酸化が始まる。できる限り早く圧搾する事で葡萄の本来持っている個性を失わないようにする』 圧搾は4時間かけて果皮、種子からの雑味を抽出しないように、ゆっくり行い、デブルバージュ。果皮に付着していた野生酵母のみで発酵。 『エチケットには興味がなく、クレモンと同じシャムリー村の地図を描いたものを使用。右上にマリオン・ペルスヴァルを表すMPを書き入れただけ』 クレモンと同じく、柔らかさ、完熟感がしっかり感じられるシャンパーニュながら、よりシャムリーの個性や品種個性を感じさせるシンプルな醸造がマリオン・ペルスヴァルの個性です。 (輸入元資料参照)
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1er Cru レゼルヴ・ブリュット NV 750ml / マリオン・ペルスヴァル
¥8,800
【6A60】 Type:スパークリングワイン Region:フランス / シャンパーニュ Variety:シャルドネ100% ドサージュは僅か3mg/L。年間生産本数は2800本という少なさ シャムリー村に残っていた古代クローンのムニエ クレモン・ペルスヴァルの下で 3 年間働き、学んだ従妹マリオンが独立 相続した畑には樹齢の高い古いクローンのムニエが多く残っていた ❖新たなペルスヴァル❖ 一気に人気ヴィニュロンの仲間入りを果たし、今や世界中で手に入らないシャンパーニュとなったクレモン・ペルスヴァル。新世代の代表格のように言われています。 『次世代までシャンパーニュの自然を残し、より良い地球環境を実現していく為に、小さな事から始める必要がある。葡萄畑だけでなく、セラー、販売においても』 フランス政府の企業へのCO2削減の要請もあり、クレモンはヨーロッパ以外へのワインの販売を中止してしまいます。残念ですが、真摯な対応に従うほかありません。 『ペルスヴァル家は財産分与を繰り返し、クレモンだけでなく、トーマ・ペルスヴァルもワインを造っています。そして、新たにシャンパーニュを造り始めたのがマリオン』 クレモンの従妹にあたるのがマリオン。所有する畑は全てシャムリーでクレモンと隣り合う畑も。少雨面積は僅か3haですので生産量は少なく、フランス国内だけの販売でした。 元々、小麦や野菜と少しの葡萄畑を所有する農家に生まれたマリオンですが、農業に興味を持てず、会社員としてオフィスワークをしていました。 『毎日のオフィスワークと人間関係に苦しんでいた時、クレモンが自由に1人葡萄畑で働いているのを知り、ワイン造りに興味を持ち、畑仕事を手伝うように』 その後、仕事を辞め、クレモンの下で葡萄栽培から醸造まで3年間経験します。そして2021年、初めて自分の畑から自分のシャンパーニュを生み出しました。 『クレモンのワイン造りを学び、セラーも同じ場所を使用。醸造設備も全く同じです。畑もほぼ同じ環境なのでワインのタイプは似ているかもしれません』 近年、長い澱との接触で味わいの深さや余韻の変化を追求しているクレモンに対し、マリオンは、よりテロワール重視で、フレッシュで素直な美味しさを目指しています。 『ビオロジックのお陰で葡萄樹が自然環境に順応し、根を地中深くまで伸ばしました。これにより、土地の個性を持った葡萄が得られます。その個性をワインに移行させるのが醸造』 ❖古いムニエのクローン❖ 醸造所はクレモン・ペルスヴァルと同じ。畑は全てシャムリー村。モンターニュ・ド・ランスの北西部のプルミエ・クリュ。ゆるやかな丘が入り組む複雑な形状が特徴です。 『北東向きから南向きの区画。粘土の強い区画から砂室の区画まで色々な条件の畑があるので、条件に合った品種を栽培し、収穫時期も区画毎に変える事が重要』 畑は下草が伸ばされ、周囲より圧倒的に緑が濃い。夏前に1度だけ刈り込むが、あとは伸ばしっ放し。必要がある区画だけ土を掘り起こすが、それ以外は不耕起という特殊な畑。 『下草のお陰で畑には鳥や昆虫が多く、ミミズも多くなりました。均一化された土壌ではなく、不均一な複雑さの土壌が理想なので防虫剤を含め、一切の薬品は使いません』 湿気の多いシャンパーニュでビオロジック栽培はリスクも大きいのですが、春から夏にかけての時期の雨によるカビの発生がベト病、ウドンコ病の発生源です。 『雨で湿気が溜まればリスクは高まりますが、それには下草の刈込みや葡萄樹の広い仕立て、日照面と反対側の葉の除去等を1つ1つの樹で丁寧に行う事で対処できるのです』 銅もできる限り使いません。銅は地中に滞留してしまいミミズや微生物といった葡萄樹にとっての仲間を減らしてしまのです。生産量ではなく、長く続けられる農業を優先すべきなのです。 『粘土が強い区画にはムニエ。砂が強い区画にはピノ・ノワール。表土が薄く石灰岩盤が近い区画にはシャルドネを栽培。これはペルスヴァル家の知恵』 全体で200haあるシャムリーでは昔からムニエの栽培が盛んで、50%を占めています。今では樹齢も高く、色々なクローンが存在しているので近年注目が集まっています。 『マリオンのムニエは昔のクローンで粒が小さく、結実不良のように果実の間に隙間が多く収量が非常に少なくなるが、凝縮度が高く、酸度、糖度共に高い』 果実間に隙間があるので風が通り、湿気が溜まらない。お陰でベト病に弱いとされるムニエでもベト病に侵されることがない。お陰でマリオンのワインはベト病特有の香とは無縁なのです。 ❖醸造はシンプルであるべき❖ マリオンは醸造より畑に重点を置きます。葡萄の表現力を高める事で土地の味わいが得られると考えるのです。醸造は、クレモンに教わった通り、そして同じ機材で行われます。 『50年以上使っているコカールで圧搾。真鍮製の古い発酵槽で発酵し、真鍮製のタンクとステンレスタンク、一部古樽に入れて熟成。発酵は野生酵母のみ』 コカールは1台しかないので、収穫はクレモンと共同で行い、圧搾のタイミングが重ならないように調整。収穫から圧搾までの時間を早くする事が大切。 『葡萄樹から切り離された果実は軽いショックを受け、一気に酸化が始まる。できる限り早く圧搾する事で葡萄の本来持っている個性を失わないようにする』 圧搾は4時間かけて果皮、種子からの雑味を抽出しないように、ゆっくり行い、デブルバージュ。果皮に付着していた野生酵母のみで発酵。 『エチケットには興味がなく、クレモンと同じシャムリー村の地図を描いたものを使用。右上にマリオン・ペルスヴァルを表すMPを書き入れただけ』 クレモンと同じく、柔らかさ、完熟感がしっかり感じられるシャンパーニュながら、よりシャムリーの個性や品種個性を感じさせるシンプルな醸造がマリオン・ペルスヴァルの個性です。 (輸入元資料参照)
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1er Cru トラディション・エクストラ・ブリュット NV 750ml / マリオン・ペルスヴァル
¥8,200
【E740】 Type:スパークリングワイン Region:フランス / シャンパーニュ Variety:シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ ドサージュは僅か3mg/L。年間生産本数は1454本という少なさ シャムリー村に残っていた古代クローンのムニエ クレモン・ペルスヴァルの下で 3 年間働き、学んだ従妹マリオンが独立 相続した畑には樹齢の高い古いクローンのムニエが多く残っていた ❖新たなペルスヴァル❖ 一気に人気ヴィニュロンの仲間入りを果たし、今や世界中で手に入らないシャンパーニュとなったクレモン・ペルスヴァル。新世代の代表格のように言われています。 『次世代までシャンパーニュの自然を残し、より良い地球環境を実現していく為に、小さな事から始める必要がある。葡萄畑だけでなく、セラー、販売においても』 フランス政府の企業へのCO2削減の要請もあり、クレモンはヨーロッパ以外へのワインの販売を中止してしまいます。残念ですが、真摯な対応に従うほかありません。 『ペルスヴァル家は財産分与を繰り返し、クレモンだけでなく、トーマ・ペルスヴァルもワインを造っています。そして、新たにシャンパーニュを造り始めたのがマリオン』 クレモンの従妹にあたるのがマリオン。所有する畑は全てシャムリーでクレモンと隣り合う畑も。少雨面積は僅か3haですので生産量は少なく、フランス国内だけの販売でした。 元々、小麦や野菜と少しの葡萄畑を所有する農家に生まれたマリオンですが、農業に興味を持てず、会社員としてオフィスワークをしていました。 『毎日のオフィスワークと人間関係に苦しんでいた時、クレモンが自由に1人葡萄畑で働いているのを知り、ワイン造りに興味を持ち、畑仕事を手伝うように』 その後、仕事を辞め、クレモンの下で葡萄栽培から醸造まで3年間経験します。そして2021年、初めて自分の畑から自分のシャンパーニュを生み出しました。 『クレモンのワイン造りを学び、セラーも同じ場所を使用。醸造設備も全く同じです。畑もほぼ同じ環境なのでワインのタイプは似ているかもしれません』 近年、長い澱との接触で味わいの深さや余韻の変化を追求しているクレモンに対し、マリオンは、よりテロワール重視で、フレッシュで素直な美味しさを目指しています。 『ビオロジックのお陰で葡萄樹が自然環境に順応し、根を地中深くまで伸ばしました。これにより、土地の個性を持った葡萄が得られます。その個性をワインに移行させるのが醸造』 ❖古いムニエのクローン❖ 醸造所はクレモン・ペルスヴァルと同じ。畑は全てシャムリー村。モンターニュ・ド・ランスの北西部のプルミエ・クリュ。ゆるやかな丘が入り組む複雑な形状が特徴です。 『北東向きから南向きの区画。粘土の強い区画から砂室の区画まで色々な条件の畑があるので、条件に合った品種を栽培し、収穫時期も区画毎に変える事が重要』 畑は下草が伸ばされ、周囲より圧倒的に緑が濃い。夏前に1度だけ刈り込むが、あとは伸ばしっ放し。必要がある区画だけ土を掘り起こすが、それ以外は不耕起という特殊な畑。 『下草のお陰で畑には鳥や昆虫が多く、ミミズも多くなりました。均一化された土壌ではなく、不均一な複雑さの土壌が理想なので防虫剤を含め、一切の薬品は使いません』 湿気の多いシャンパーニュでビオロジック栽培はリスクも大きいのですが、春から夏にかけての時期の雨によるカビの発生がベト病、ウドンコ病の発生源です。 『雨で湿気が溜まればリスクは高まりますが、それには下草の刈込みや葡萄樹の広い仕立て、日照面と反対側の葉の除去等を1つ1つの樹で丁寧に行う事で対処できるのです』 銅もできる限り使いません。銅は地中に滞留してしまいミミズや微生物といった葡萄樹にとっての仲間を減らしてしまのです。生産量ではなく、長く続けられる農業を優先すべきなのです。 『粘土が強い区画にはムニエ。砂が強い区画にはピノ・ノワール。表土が薄く石灰岩盤が近い区画にはシャルドネを栽培。これはペルスヴァル家の知恵』 全体で200haあるシャムリーでは昔からムニエの栽培が盛んで、50%を占めています。今では樹齢も高く、色々なクローンが存在しているので近年注目が集まっています。 『マリオンのムニエは昔のクローンで粒が小さく、結実不良のように果実の間に隙間が多く収量が非常に少なくなるが、凝縮度が高く、酸度、糖度共に高い』 果実間に隙間があるので風が通り、湿気が溜まらない。お陰でベト病に弱いとされるムニエでもベト病に侵されることがない。お陰でマリオンのワインはベト病特有の香とは無縁なのです。 ❖醸造はシンプルであるべき❖ マリオンは醸造より畑に重点を置きます。葡萄の表現力を高める事で土地の味わいが得られると考えるのです。醸造は、クレモンに教わった通り、そして同じ機材で行われます。 『50年以上使っているコカールで圧搾。真鍮製の古い発酵槽で発酵し、真鍮製のタンクとステンレスタンク、一部古樽に入れて熟成。発酵は野生酵母のみ』 コカールは1台しかないので、収穫はクレモンと共同で行い、圧搾のタイミングが重ならないように調整。収穫から圧搾までの時間を早くする事が大切。 『葡萄樹から切り離された果実は軽いショックを受け、一気に酸化が始まる。できる限り早く圧搾する事で葡萄の本来持っている個性を失わないようにする』 圧搾は4時間かけて果皮、種子からの雑味を抽出しないように、ゆっくり行い、デブルバージュ。果皮に付着していた野生酵母のみで発酵。 『エチケットには興味がなく、クレモンと同じシャムリー村の地図を描いたものを使用。右上にマリオン・ペルスヴァルを表すMPを書き入れただけ』 クレモンと同じく、柔らかさ、完熟感がしっかり感じられるシャンパーニュながら、よりシャムリーの個性や品種個性を感じさせるシンプルな醸造がマリオン・ペルスヴァルの個性です。 (輸入元資料参照)
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ブラン・ド・ブラン NV 750ml / シャルル・エドシック
¥12,210
25%OFF
25%OFF
【9D59】※箱無しです。 Type:スパークリングワイン Region:フランス / シャンパーニュ Variety:シャルドネ シャルル・エドシックにおけるブラン・ド・ブランの歴史は長く、1949年ヴィンテージのブラン・ド・ブランを生産したことから始まります。大部分はコート・デ・ブラン地区(オジェ、ヴェルテュ)の若いシャルドネを使用。フレッシュで引き締まった味わいを持つ一方、シルキーなテクスチャーも感じられます。 シャンパーニュ シャルル・エドシックは、類いまれなカリスマ性をもった創業者シャルル=カミーユ・エドシックによって1851年に創立されたブティック・シャンパンハウス。クレイエールにおける長期熟成と比類なき品質の追求による唯一無二のスタイルを誇ります。 (輸入元資料参照)
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ブリュット・ナチュール NV 750ml / アヤラ
¥7,480
15%OFF
15%OFF
【E577】 Type:スパークリングワイン Region:フランス / シャンパーニュ Variety:シャルドネ55%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ15% 緻密さと純粋さを極めたノン・ドサージュ シャンパーニュ シ鮮烈であり繊細な柑橘果実のフレッシュな香りにミネラルのニュアンス。クリーンかつ複雑で、焦点のあったピュアな味わい。グレープフルーツや青リンゴなどの果実味にミネラル感や火打石のニュアンスが溶け合い、ドライなフィニッシュへと続きます。 土壌 白亜質石灰岩 栽培 厳選された70クリュのぶどうを使用 発酵 ステンレスタンク/ 異なるサイズの120基を使用し多様性を引き出す。 熟成 滓とともに瓶内熟成 熟成期間 平均4年 その他 ノン・ドサージュ / リザーヴワイン43%(2016-2018VT)、ベースワイン2019VT *2023年時点 ポイント・受賞歴 (NV)ワイン・エンスージアスト 2023年 91ポイント (NV)デキャンター 2023年5月号 94ポイント (輸入元資料参照)
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サン・スフル 白 22 750ml / タケダ・ワイナリー
¥2,640
【A977】 ※ヴィンテージは2022年です。 Type:スパークリングワイン Region:山形県上山市 Variety:デラウェア 酸化防止剤無添加・無濾過 山形県産 完熟デラウェア種100%使用。発酵中のワインを瓶詰めし、瓶の中で発酵を継続させることで、酵母が生み出した炭酸ガスがワインに溶け込んだ発泡ワインです。無濾過のためぶどう由来のにごりや澱が残り、それらが格別の風味を醸し出します。 このワインは、上山市近隣の協力農家が造った完熟したデラウェア種100%を使用しています。山形で栽培の盛んなデラウェア種、しっかり栽培・醸造したものには華やかな香りと奥行きがあります。亜硫酸を使用しない「サン・スフル」で醸造を行い、アンセストラル法により発泡ワインに仕上げました。アンセストラル法とは、発酵中のワインを瓶詰し、瓶の中で発酵を継続させることで、酵母が生んだガスがワインに溶け込み発泡ワインになることです。酵母が生んだきめ細やかな泡が、デラウェアのフレッシュな香りをますます引き立てています。また、ろ過をしないで瓶詰めすることでぶどう由来のにごりが残り、それが格別な風味となっています。 酸化防止剤を使用せず、ろ過も行わない素直な味わいと、1本1本それぞれの瓶の中で育まれた、生き生きとした味わいをどうぞお楽しみください。 【ご注意】 開栓前はよく冷やし、瓶を振ったり、揺らしたりしないで下さい。瓶内のガス圧が高いので、泡や液体が噴き出します。流しの中などで、王冠部に手を添え、ガスを抜きながら少しづつ開け、収まったら王冠をはずしてください。 無濾過ですので、葡萄由来のにごりや、酒石と呼ばれる結晶の塊がみられます。品質にはなんら問題はございません。ご安心して、お召し上がりください。 ファーストヴィンテージ:2007年 品種:山形県産デラウェア 100% 畑:上山市近隣の協力農家 2022年ヴィンテージ ●アルコール発酵:ステンレスタンク→瓶内発酵(アンセストラル法) ●補糖:なし ●MLF:なし ●樽熟成:なし ●コラージュ:なし ●ろ過:なし ●出荷時の分析値 比重:0.992 アルコール:10.8% エキス:1.85% 総酸:6.43g/l(酒石酸として算出)
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Y23HR_DD(橙)1500ml / 共栄堂
¥4,840
※おひとり様2本まででお願いいたします。 ※今回泡がものすごく少ないです。微微微発泡です。 【D400】 Type:スパークリングワイン※今回泡がものすごく少ないです。微微微発泡です。 Region:山梨 Variety:甲州種 品種:甲州種 産地:勝沼 Alcool:11.5% F-SO2:ppm T-SO2:ppm以下 ブドウをダイレクトプレスし、ステンレス容器にて発酵、醸し発酵も1/3程度入っています。その後約3か月中樽にて熟成いたしました。そして、ピュピトルを経てそれなりに澱を取り除きました。 (生産者資料参照)
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Y23HR_DD(橙)750ml / 共栄堂
¥2,420
※おひとり様4本まででお願いいたします。 ※今回泡がものすごく少ないです。微微微発泡です。 【B200】 Type:スパークリングワイン※今回泡がものすごく少ないです。微微微発泡です。 Region:山梨 Variety:甲州種 品種:甲州種 産地:勝沼 Alcool:11.5% F-SO2:ppm T-SO2:ppm以下 ブドウをダイレクトプレスし、ステンレス容器にて発酵、醸し発酵も1/3程度入っています。その後約3か月中樽にて熟成いたしました。そして、ピュピトルを経てそれなりに澱を取り除きました。 (生産者資料参照)
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Y23HR_RZ(ロゼ)750ml / 共栄堂
¥2,420
※おひとり様2本まででお願いいたします。 ※今回泡がものすごく少ないですm(_ _)m。ほぼスティルワインです 【B200】 Type:スパークリングワイン(ロゼ)※今回泡がものすごく少ないですm(_ _)m。ほぼスティルワインです Region:山梨 Variety:巨峰+シャインマスカット 産地:甲府市+勝沼町+石和+牧丘 栽培者:共栄堂+武*藤+他 Alcool:11.0% F-SO2:ppm T-SO2:25ppm以下 JAN:4595122994185 おおよそ、巨峰:シャインマスカット=2:1。段仕込みしでブドウをダイレクトプレスし、ステンレス容器にて発酵、その後約3か月中樽にて熟成いたしました。そして、ピュピトルを経てデゴルジュマン亜硫酸を添加いたしました。(つ) (生産者資料参照)
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THE BLUNDERS (ザ・ブランダーズ)22 750ml / 扇屋農園
¥2,569
【B060】 Type:シードル(微微微泡:ほぼスティルワイン)※泡は非常に少ないですが美味しいです。 Region:長野 生産者:扇屋農園×林檎屋×北島農園 醸造所:南向醸造場 生産者より:こちらもまた発泡せずなのですが、樽熟成と瓶詰め後の時間の経過により、微かに香る樽香と複雑な味わいがあり、いろんな料理と合いそうです。 長野県中村村の南向醸造場をベースに、シードルの名のもとに集まった3人の林檎農家、「こだわりのシードルが造りたい。」、それぞれの想いを胸に理想のシードルへ近づけるよう挑戦中です。 醸造に関わって初めて、安定して造るために培養酵母や亜硫酸塩、糖添加の他にも様々な添加物がある事を知りました。 今回は販売する2ラベルは、それぞれの晩成種(冬)のりんごと早生種(夏~秋)のりんごから造られています。 りんご栽培は状態化した異常気象により年々難しくなっています。21年は梅雨後半の長雨、夏の干ばつ、お盆からの長雨と極端な天候に悩まされ、落葉する病気も出ました。それでも秋から冬にかけて天候が良かったのが、まずまずの出来となりました。22年後半は珍しく夕立もあり、適度に降雨もあって、早生りんごのポテンシャルは良かったと思います。年々の天候の変化も感じて頂けたらと思います。 (生産者資料参照)
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SUMMER STRIKE (サマーストライク)23 750ml / 扇屋農園
¥2,128
【A813】 Type:シードル(微微微泡:ほぼスティルワイン)※泡は非常に少ないですが美味しいです。 Region:長野 生産者:扇屋農園×林檎屋×北島農園 醸造所:南向醸造場 生産者より:昨年発泡がうまくいかず、今回リベンジだったのですが、今回も発泡がほぼ無い状態となり、野生酵母、無添加造りの難しさを思い知る事となりました。しかしながら、芯はしっかりあり、爽やかな柑橘と芯のある酸は名前の通り夏に飲みたくなる味わいです。 長野県中村村の南向醸造場をベースに、シードルの名のもとに集まった3人の林檎農家、「こだわりのシードルが造りたい。」、それぞれの想いを胸に理想のシードルへ近づけるよう挑戦中です。 醸造に関わって初めて、安定して造るために培養酵母や亜硫酸塩、糖添加の他にも様々な添加物がある事を知りました。 今回は販売する2ラベルは、それぞれの晩成種(冬)のりんごと早生種(夏~秋)のりんごから造られています。 りんご栽培は状態化した異常気象により年々難しくなっています。21年は梅雨後半の長雨、夏の干ばつ、お盆からの長雨と極端な天候に悩まされ、落葉する病気も出ました。それでも秋から冬にかけて天候が良かったのが、まずまずの出来となりました。22年後半は珍しく夕立もあり、適度に降雨もあって、早生りんごのポテンシャルは良かったと思います。年々の天候の変化も感じて頂けたらと思います。 (生産者資料参照)
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SUMMER STRIKE (サマーストライク)22 750ml / 扇屋農園
¥2,128
【A813】 Type:シードル(微微微泡:ほぼスティルワイン)※泡は非常に少ないですが美味しいです。 Region:長野 生産者:扇屋農園×林檎屋×北島農園 醸造所:南向醸造場 長野県中村村の南向醸造場をベースに、シードルの名のもとに集まった3人の林檎農家、「こだわりのシードルが造りたい。」、それぞれの想いを胸に理想のシードルへ近づけるよう挑戦中です。 醸造に関わって初めて、安定して造るために培養酵母や亜硫酸塩、糖添加の他にも様々な添加物がある事を知りました。 今回は販売する2ラベルは、それぞれの晩成種(冬)のりんごと早生種(夏~秋)のりんごから造られています。 りんご栽培は状態化した異常気象により年々難しくなっています。21年は梅雨後半の長雨、夏の干ばつ、お盆からの長雨と極端な天候に悩まされ、落葉する病気も出ました。それでも秋から冬にかけて天候が良かったのが、まずまずの出来となりました。22年後半は珍しく夕立もあり、適度に降雨もあって、早生りんごのポテンシャルは良かったと思います。年々の天候の変化も感じて頂けたらと思います。 (生産者資料参照)
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クレマン・ダルザス・ラファエル20 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥3,590
【B660】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/アルザス Variety:Auxerrois, Pinot Blanc, Riesling, Pinot Gris (Dom.de l'Envol) マール、粘土石灰土壌の葡萄。圧搾後ステンレスタンクで 6 ヶ月間落ち着かせ、ノンフィルターで瓶内二次発酵。その際、取って置いたモストを使用する。26 カ月間シュール・リー。酸化防止剤無添加。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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ペットナット・ド・ダヴィッドNV 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥3,300
【B450】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/アルザス Variety:Riesling 造り手:Dom, Muller-Koeberle 花崗岩土壌の丘の麓にある畑。ビオディナミ農法で常に観察しながら栽培している。ステンレスタンクで 2 日間マセラシオンし、その後自然発酵。ノンフィルターでボトリング。補糖はしない。酸化防止剤無添加。残糖 5,6g/L。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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ルナーリス・セッコ22 750ml / ラ・コッリーナ
¥3,000
【B100】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア ディ カンディア アロマティカ 樹齢30年のマルヴァジーア アロマティカ ディ カンディアで造られるフリッザンテ。 9月上旬に収穫した標高70mの葡萄を6~18時間果皮ごと浸漬後、空気圧によるプレスを行い、ステンレスタンクで醗酵。月の満ち欠けを考慮したバイオダイナミック農法を取り入れていることから月を意味する「ルナーリス」と名づけられた。デメター認証。総生産量8000本。 1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合で、1980年以降は薬物依存者の更生施設としての機能も果たすようになる。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、ブドウ以外にも野菜・果物を生産している。そしてそれらを使いワイン、トマトソース、パスタなども生産している。牛や豚なども飼っており、与える飼料も無農薬の自家生産の物を与えている。食肉だけでなく、サラミなどの加工品も一部生産している。それらの製品は直売所で販売されている。シオール ペポは糖分添加せずに、瓶内二次醗酵を行ったワイン(クアレージモはシャルマー方式)。彼らのパッサータは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C.(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアし、トマトと塩だけで作られた裏漉しトマト。
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ランブルスコ イル クアレージモ 750ml / ラ・コッリーナ
¥3,000
【B100】 Type:スパークリングワイン(赤) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:ランブルスコ (グラスパロッサ、サラミーノ、マエストリ)、マルボジェンティーレ 人工的に糖分を添加せずに、シャルマー方式で造られる柔らかで甘味のあるランブルスコ。 1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合で、1980年以降は薬物依存者の更生施設としての機能も果たすようになる。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、ブドウ以外にも野菜・果物を生産している。そしてそれらを使いワイン、トマトソース、パスタなども生産している。牛や豚なども飼っており、与える飼料も無農薬の自家生産の物を与えている。食肉だけでなく、サラミなどの加工品も一部生産している。それらの製品は直売所で販売されている。シオール ペポは糖分添加せずに、瓶内二次醗酵を行ったワイン(クアレージモはシャルマー方式)。彼らのパッサータは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C.(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアし、トマトと塩だけで作られた裏漉しトマト。
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マルヴァジーア・ローザ フリッザンテ22 750ml / カミッロ ドナーティ
¥3,050
【B170】 Type:スパークリングワイン(ロゼ) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア ローザ 2006年に亡くなった母ロゼッタに捧げるため造られ始めたワイン。彼女がローザと呼ばれていたことに触発されて、辛口の鮮やかなロゼワインを造ることに。一般的には、ロゼワインを造る場合黒ブドウをベースにすることが多いが、ロゼの色を鮮やかにするためには清澄や濾過という過程が必要になってくる。それを望まないカミッロは、母ローザがとても好きだったブドウということもあり、白ブドウであるマルヴァジーアを主体にロゼワインを醸すことにした。 白ブドウを主体にロゼを造るには、黒ブドウをブレンドするほかない。いくつかの試行錯誤を経て、カミッロが理想とするマルヴァジーア ローザが2009年に完成した。辿り着いたブレンド比率はマルヴァジーア95%、黒ブドウ5%。2009年、2010年、2011年と黒ブドウの品種を変えてみたが、ワインの香りにもたらす結果はあまり変わらなかったとのこと。マルヴァジーア100%の白と比べると、ときには華やかすぎる香りがわずかに抑えられているので、食前酒にはより向くこともあるのでは。 カミッロはオヴィーディオのことを「偉大な友人であり、師」と慕い、オヴィーディオの晩年まで良い関係は続きました。カミッロの代に入り、自家元詰めを開始、1992年に初めてのワインをリリースしました。現在はバルビアーノとフェリーノに点在する標高300m前後の自社畑12ヘクタールに加え、2017年から借りているヴィディアーナの標高250mほどの5ヘクタールの畑でブドウを栽培しています。妻フランチェスカ、妹クリスティーナ、義理の弟モレノ、従兄弟、義理の父、動ける人はみんな働く文字通りの家族全員攻撃でこの地方に残る伝統的な醸造やブドウを守るために尽力しています。 (輸入元資料参照)
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トレッビアーノ フリッザンテ・セッコ22 750ml / カミッロ ドナーティ
¥2,980
【B100】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:トレッビアーノ 師オヴィーディオの畑を2004年から借りているカミッロ。その畑に植えられていたトレッビアーノ(1968年植樹)で仕込んだワインの出来に感動したカミッロは、2005年からは自分の畑にも1ha分の区画にトレッビアーノを植えた。イタリアでトレッビアーノが栽培されているのはほとんどがトスカーナなど中部の地域。エミリアロマーニャでは主に東に位置する平野部のロマーニャ地方で植えられており、パルマ一帯では品質ではなく生産量を目的に造られるブドウとして「ピケット」と呼ばれ蔑視され、ほとんど植える人はいないという。 カミッロは「季節のサイクルの中で謙虚さ、深い敬意、そしてたくさんの愛を持ってサポートするだけで、ブドウの樹がどれだけ寛大であるかを証明することができる」という。トレッビアーノはマルヴァジーアほど香りが強い品種ではないが、彼のフリッザンテは力強い香りと風味を特徴としている。 現当主カミッロの祖父オルランドが、パルマから南に20km、ランギラーノ郊外アーロラにグロッポーネ(あまりの急斜面であったため「背中」と名付けられた)と呼ばれる小さな畑を1930年に購入したことから始まったドナーティ家のブドウ園。父アントニオはパルマにあるイタリア商業銀行の経理センターで働きながらグロッポーネでの仕事を手伝っていましたが、1964年に祖父が亡くなってからは一人で畑仕事を引き継ぎました。アントニオの友人で畑を手伝っていたオヴィーディオ(1923年生まれ)が、多忙であった父の代わりとなって畑やワイナリーの仕事を青年カミッロに教え、良き友人としてアドバイスし続けたことで、謙虚さを持った職人としてのカミッロの礎が築かれました。 カミッロはオヴィーディオのことを「偉大な友人であり、師」と慕い、オヴィーディオの晩年まで良い関係は続きました。カミッロの代に入り、自家元詰めを開始、1992年に初めてのワインをリリースしました。現在はバルビアーノとフェリーノに点在する標高300m前後の自社畑12ヘクタールに加え、2017年から借りているヴィディアーナの標高250mほどの5ヘクタールの畑でブドウを栽培しています。妻フランチェスカ、妹クリスティーナ、義理の弟モレノ、従兄弟、義理の父、動ける人はみんな働く文字通りの家族全員攻撃でこの地方に残る伝統的な醸造やブドウを守るために尽力しています。 (輸入元資料参照)
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マルヴァジーア フリッザンテ22 750ml / カミッロ ドナーティ
¥2,980
【B100】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア クレタ島に起源を持つマルヴァジーア ディ カンディア アロマティカ。数世紀前にパルマ一帯に伝わったこの白ブドウは世界で最も古く、最も香り高い品種のひとつ。30~50年ぐらい前までは甘口か薄甘口のワインが主に造られていたが、現在では辛口のワインも多く造られるようになった。 特徴的な華やかな香りと、余韻にアロマティックなブドウ特有の苦みがある。合わせる料理を選ばないが、熟成させると、よりその親和性は増していく。 現当主カミッロの祖父オルランドが、パルマから南に20km、ランギラーノ郊外アーロラにグロッポーネ(あまりの急斜面であったため「背中」と名付けられた)と呼ばれる小さな畑を1930年に購入したことから始まったドナーティ家のブドウ園。父アントニオはパルマにあるイタリア商業銀行の経理センターで働きながらグロッポーネでの仕事を手伝っていましたが、1964年に祖父が亡くなってからは一人で畑仕事を引き継ぎました。アントニオの友人で畑を手伝っていたオヴィーディオ(1923年生まれ)が、多忙であった父の代わりとなって畑やワイナリーの仕事を青年カミッロに教え、良き友人としてアドバイスし続けたことで、謙虚さを持った職人としてのカミッロの礎が築かれました。 カミッロはオヴィーディオのことを「偉大な友人であり、師」と慕い、オヴィーディオの晩年まで良い関係は続きました。カミッロの代に入り、自家元詰めを開始、1992年に初めてのワインをリリースしました。現在はバルビアーノとフェリーノに点在する標高300m前後の自社畑12ヘクタールに加え、2017年から借りているヴィディアーナの標高250mほどの5ヘクタールの畑でブドウを栽培しています。妻フランチェスカ、妹クリスティーナ、義理の弟モレノ、従兄弟、義理の父、動ける人はみんな働く文字通りの家族全員攻撃でこの地方に残る伝統的な醸造やブドウを守るために尽力しています。 (輸入元資料参照)
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ヴーヴレイ・ブリュット・エレ・パ・ビュル・ラ・ヴィ?19 750ml / カトリーヌ・エ・ピエール・ブルトン
¥4,340
【C220】 Type:スパークリングワイン Region:フランス/ロワール Variety:シュナン・ブラン 「ナチュラル」粘土とシレックスが混じる樹齢 40 年、ヴルヌー・シュル・ブリンヌの畑のみを使用。気温が低い早朝に収穫して冷たい状態の葡萄を収穫し、ソフトプレスして古バリックで 2 ヶ月間発酵。その後、瓶詰めし、2 次発酵(シャンパーニュ方式)。11 ヶ月間シュール・リー熟成。ノン・ドサージュ。酸化防止剤無添加。Elle est pas bulle la vie? は「泡みたいに人生はじけちゃわない?」なんていう意味でしょうか…。 ディーブ・ブテイユの創設者 ボジョレーのヴァンナチュールの発信源がマルセル・ラピエールだったとしたら、ロワールの発信源はカトリーヌ・エ・ピエール・ブルトンでした。奥さんのカトリーヌは今ではナチュラルワインサロンで最大規模にまで成長したディーブ・ブテイユの創設者でもあります。 1985 年にはブルグイユ協同組合を辞め、ピエールは自分でワインを造り始めます。1990 年には全ての畑にビオディナミを導入。これはロワールで初めての事でした。1994 年には、これもロワールで初めての SO2 無添加キュヴェを発売。近年では息子のピエールと娘のフランスがドメーヌに加わり、少しずつドメーヌが変わりつつあります。 次世代はよりグルグルに次世代の兄弟が注力しているのが、より軽やかで、よりドリンカブルなワイン。ブルグイユやシノンのクラシックなワインは残しつつ、よりグルグルで、でもしっかり芯のあるワインを目指しています。ピエールの時代は、少しバラツキがあって、それが面白さでもあったんですが、次世代の 2 人は還元もマメも嫌います。リリースする時に美味しい状態。それが彼等の理想なんです。 栽培は基本的に変わりませんが、変わったのが収穫のタイミング。温暖化が騒がれていますが、逆に収穫は遅くなりました。収量制限を減らし、葉の量を増やす事で植物としての生育を重視し、果実自体の生育は少し遅れる傾向に。より健全な生育で遅い収穫に変化しています。 醸造自体も大きく変わってはいません。野生酵母のみで問題なく醗酵できるように、選果をより厳しく行うようになり、収穫から醸造段階での亜硫酸の完全無添加が実現されました。ボトリング時には赤ワインで 20mg/L以下、白ワインで 40mg/L 以下の亜硫酸が添加されますが、分析値では 10mg/L 以下であったりと、かなり低い数値になっています。 (輸入元資料参照)
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ブランド・ピノノワール エフェルベッサン Sans SO2 2019 750ml / ドメーヌ・テッタ
¥3,520
【B823】 Type:スパークリングワイン(微泡) Region:日本/岡山 Variety:ピノ・ノワール 2019 ブランド・ピノノワール・エフェルヴェッサン Sans SO2 【品種:ピノノワール 100%】 曇りがかったレモンイエロー。青リンゴや黄色いカンキツ、澱由来のイーストを想わせる香り。味わいはドライでとてもシャープな酸が印象的です。全体的に香りと味わいのボリュームは小さく、果実味も控え目ですが喉越しの良い軽快なスパークリングワインに仕上がっています。 早摘したピノノワールをダイレクトプレスして仕込み、石灰の採掘場を利用した天然のセラーでおよそ3 年10 カ月間、瓶内熟成させました。こちらは醸造過程から瓶詰に至るまで亜硫酸を添加していません。前任の責任者が手掛けた残り少ないワインの内の一つになります。今のtetta のスタイルとは違う、綺麗でタイトな印象を受けます。よく冷やしてお召し上がりください。 ※酸化防止剤(亜硫酸塩)添加なし (お願い) 発泡性ワインとなりますので、高温での保管は王冠が吹き飛ぶ原因となりますので、10度以下での保管をお願いします。抜栓前には、ボトルを立てたしっかり冷やして抜栓してください。ワインが冷えていないと吹きこぼれる可能性がございます。 (生産者資料参照)
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ヘル・ペットナット22 750ml / デリンクエンテ
¥3,400
【B376】 Type:スパークリングワイン Region:オーストラリア/南オーストラリア(リヴァーランド) Variety:フィアーノ、アリント、マルヴァジーア ●ALC:12% ●クロージャー:Crown ●変顔シリーズよりも長めの瓶内熟成およびデゴルジュマンありの上級ペットナット。フィアーノはステンレス、その他は古樽で自然醗酵。既定の残糖に達したらブレンドしボトリング。リリース直前にデゴルジュマン。酸化防止剤を含む一切の添加物は不使用。 イーストの香ばしさにハチミツ、青林檎のジューシーさとたっぷりのスパイス。いくつもの表情を魅せながらもフルーティで親しみやすい味わい。 Delinquente=「はみ出し者」を自称するデリンクエンテのオーナー醸造家 Con-Greg Grigoriou / グレッグ・グリゴリオは南オーストラリア州リヴァーランドで生まれ育ち、その地で栽培されていたネロ・ダーヴォラやビアンコ・ダレッサーノといった南イタリア原産のオルタナティブ品種に注目。有機栽培されたそれらオルタナティブ品種から、クリーンかつフルーティで誰もが気軽に楽しむことができるナチュラルワインをリリースし一躍オーストラリアのみならず世界的な注目を集めました。特徴的な顔がデザインされたラベルは一度見たら忘れられないインパクトで、日本では“変顔ワイン”として圧倒的な人気を誇っています。 そのデリンクエンテが限定数でリリースする上級レンジに相当するワインが Hell / ヘル(悪夢、地獄)と名付けられた本シリーズ。こちらではイタリア系のみならず、アリントやトウリガ・ナショナルといったスペインやポルトガル系のオルタナティブ品種にまでグレッグの興味は広げられています。そしてリヴァーランドという産地が持つポテンシャルを最大限まで表現するため、スキン・コンタクトや赤~オレンジまで4品種・4色揃ってのアッサンブラージュなど、より刺激的かつ多くの実験的な試みが施されています。 また重要な点としてヘルシリーズはしっかりと熟成期間を経てからリリースされるため、デリンクエンテ特有の親しみやすいフルーツを備えつつも、より奥行あるテクスチャーに優れたクオリティへと仕上がっています。 (輸入元資料参照)