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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
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・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
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【6/7(土)出荷開始】ラリオン23 750ml / ダニエーレ ピッチニン(ムーニ)
¥3,150
【B240】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:シャルドネ、ドゥレッラ 2022ヴィンテージまではビアンコ ムーニとしてリリースしていたが、2023ヴィンテージ以降からはラリオンという名前に変更。 シャルドネは収穫、除梗し、皮ごと48時間マセレーションを行った後に圧搾、ステンレスタンクで醗酵。ドゥレッラはプレス後ダイレクトにステンレスタンクで醗酵(ドゥレッラの持つ色素が酸化しやすいという特性があるため、マセレーションの仕方については未だ模索中)。10か月間木樽で熟成の後にボトリング。 ダニエーレ ピッチニン(ムーニ) 若くして友人と始めたレストランでソムリエとして働いていたダニエーレ ピッチニン(1980年生まれ)の人生は、2003年(23歳のとき)に偶然試飲したアンジョリーノ マウレ(ラ ビアンカーラ)のワインによって大きく動き始めました。今まで自分が扱ってきたワインと全く違う世界観で造られているワインの味わいに驚き、それが何から生まれているのかを知るために、休日にアンジョリーノ(当時50歳)のワイナリーを訪れ、畑仕事や醸造の手伝いをするようになります。その中でアンジョリーノから言われた「ブドウを潰したらワインになるんだよ」という言葉は、現代醸造で必要とされている工程や化学的な加工用の調剤がなくともワインを造ることができることを改めてダニエーレに気付かせ、醸造がシンプルなだけに逆に底が知れない奥深さがあるワイン造りに魅了されるきっかけとなりました。 ワイン造りで生きていくことを決めたダニエーレの行動は早く、2006年にレストランの権利を売却しワイナリーのスタートを切りました。祖父が生まれ育ったムーニ地区(ビアンカーラがあるガンベッラーラから北に20kmほど、サンジョヴァンニ イラリオーネ郊外)の自宅近くの自分で開墾した畑にドゥレッラ、ムーニよりも標高が高い畑にピノ ネーロを植え、標高350mの樹齢20年ほどのシャルドネ、ドゥレッラ、カベルネ、メルローが植わった借りていた畑でブドウを収穫、自身の初めてのワインを醸造しました。2009年まではアンジョリーノの醸造設備を借りていたが、2010年ムーニにワイナリーが完成したため、以降はすべての作業を自らのワイナリーで行っています。 2011年に日本で開催されたヴィナイオッティマーナでロレンツォ コリーノと初対面。帰国後すぐにワイナリー(カーゼ コリーニ)を訪問し、ブドウ栽培とワイン醸造の両面で大きな影響を受けます。2012年ヴィンテージに、初の発泡性ワインとなるクアットロヴェンティ(現エポケー)を生産。現在では標高300~550mに点在する石灰質土壌の7ヘクタールの畑にて、ドゥレッラを中心にシャルドネ、ピノ グリージョを栽培。黒ブドウに関してはメルローやカベルネの栽培は止め、ピノ ネーロと、この地域の土着品種を栽培しています。 (輸入元資料参照)
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プリモ・パッサッジョ(Base2023) 750ml / バダルッコ・デ・ラ・イグレシア・ガルシア
¥3,300
【B450】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/シチリア Variety:グリッロ主体 旧ワイン名:1 - 3/4 di Litro 植樹:1974~1995年 位置:海抜0m、北東 土壌:土壌成分豊かな赤土 木製およびステンレスの発酵槽で、6日間のマセレーション フレンチオーク樽/栗樽で6~24ヶ月の熟成 プレ・ブリティッシュ用の歴史的区画でその年最初に収穫したグリッロのブドウ果汁を、ベースとなる収穫年にそれ以前の収穫年(1~5年ほど前)のワインを1割ほどブレンド。カタラットもわずかに入っている。ピパの弟分といった立ち位置のワインで、抜栓後放置しておくとグリッロという品種の酸化熟成能力の高さに驚かされる。短いマセレーション期間に比べ、タンニンの抽出はしっかり味わいに感じ、色も濃い。 【Badalucco de la Iglesia Garcia バダルッコ・デ・ラ・イグレシア・ガルシア】 パレルモで生まれ育った、ピエルパオロ・バダルッコはマルサラに隣接する、ペトロジーノ村の生まれ。マルサラの工業化の波にさらされ、小規模での生産をあきらめた、ピエルパオロの祖父は、彼の両親に街での生活を勧めた。しかし休みのたびに祖父のもとへ行き、ブドウ畑で作業を手伝っていたことが、ピエルパオロの原風景を形作った。2001年に、ワイナリーを立ち上げ、スティルワインを造りながら、2012年、マルサラの原型(マルサラ・プレ・ブリティッシュ)となる、酒精強化ナシのグリッロの熟成を始める。「ヴィナイオーロが語るべきは歴史、風景、ブドウ畑のみだ。自分を語ってはいけない。」と祖父の遺した言葉を信条にワイン造りをしている。また、祖父と同時代に生き、そして不屈の精神でワインを造り続けたマルコ・デ・バルトリへは、最大限の敬意を抱いている。マルサラという地域、グリッロという稀有な性質を持った品種、その品種の個性を活かした栽培と熟成、それを見いだし受け継いできた人の手によって、マルサラ・プレ・ブリティッシュは生まれる。 (輸入元資料参照)
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コエノビウム23 750ml / モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ
¥3,206
【B380】 Type:白ワイン Region:イタリア/ラツィオ Variety:トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルディッキオ "コエノビウム"は、ラテン語で「修道院」を意味している。畑にはペペリーノと地元で呼ばれるマグマ質の岩がゴロゴロしており、このワインに独特のミネラル感を与えている。量り売り用のワインに対して、ボトル売り用にはより樹齢の古い樹のブドウを使用している。 ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の二酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しない。温度管理も行わずステンレスタンクで野生酵母による醗酵と熟成を行い、ノンフィルターでボトリング。 モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ ラツィオ州都のローマから北西に80km、中世にローマ教皇選挙コンクラーベが1200年代後半に初めて行われた街ヴィテルボの近く、人口5200人の街ヴィトルキアーノにワイナリーはあります。モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ(モナステーロは修道院という意味)は一般的なワイナリーとは異なり、カトリック教会の修道会の一会派であり、沈黙、祈祷、精進、労役の厳粛な戒律の下に労働と作業を行い、ワイン以外にオリーブオイルやチョコレート、ジャムなどを生産しています。 トラピスト修道会の名前でも知られる、厳修シトー修道会は1098年にフランスで生まれ、6世紀から受け継がれてきた聖ベネディクトの戒律を重んじ、様々な国や地域への伝道と発展を目指し修道運動を行っています。1875年にトリノ近郊で生まれた修道会は、1898年からローマの南にあるグロッタフェッラータに移り発展した後、1957年にヴィトルキアーノへ移り住んできました。周辺は石だらけで、畑を作ることができなかったため、修道女たちが自らの手で石を取り除き、開墾しました。誠実な活動が認められ、1960年代前半に開催された第2回バチカン公会議に招待されたことをきっかけに、イタリアをはじめとして、アルゼンチン、ニカラグア、チリ、ベネズエラ、インドネシア、フィリピン、チェコ、コンゴ、ポルトガルの新しい修道院に修道女を派遣することになりました。修道女たちはそのまま各国に残り、啓蒙活動に努めており、同時にヴィトルキアーノの修道生活に魅せられた若者を受け入れてきました。現在、ヴィトルキアーノ修道院は、人数の増減がありながらも、イタリアの様々な地域や国から来た、年齢層の異なる78人の修道女で構成されており、シンプルで本質的な生活を続けています。モンテファルコのジャンピエロ ベアの勧めで、それまで量り売りしかしてなかったワインを一部ボトリングして販売することにしました。 ブドウ畑(2.5ヘクタール)、菜園、果樹園、オリーヴ畑の広さの合計は33ヘクタールで、ボルドー液以外の農薬を一切使わない有機農法を実践しており、ワインは二酸化硫黄以外の化学的薬剤や添加物を使用せずに造られています。年間生産本数は2万本ほど。 (輸入元資料参照)
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ノッテ・ディ・ルナ21 750ml / カ・デ・ノーチ
¥5,200
※2021年ヴィンテージです。 【B448:限特】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:40%モスカート、40%マルヴァジア、20%スペルゴラ 西向き斜面の0.7haの小さな区画で、シルトとチョーク質の地層が強く存在する砂利質土壌で樹齢は30年以上。手摘みで収穫後、冷蔵庫で一晩冷やしながら、少しだけ手で破砕していく。機械による圧搾は一切行わなず、段階的に手作業で行う。10日間だけマセラシオンしながらステンレスタンクで発酵を開始。10日後に圧搾し、アカシア樽と500Lオーク樽に移して発酵を続ける。澱と共に12ヶ月間熟成。平均生産量3500本。 Ca de Noci カ・デ・ノーチ 灌漑、施肥、除草、酸化防止剤、全てを否定してワインを造る彼等のワインは年々完成度を高めている。2次発酵時 の蔗糖も使用せず、同じ畑のモストを使用するという拘りよう。 輪廻再生の象徴ノーチェ(胡桃) 父「ヴィットリオ」によって 60 年代に植えられた畑を 「アルベルト」と「ジョヴァンニ」の兄弟が引き継ぎ、彼 等独自の考え方で維持している。 『自分が飲みたいワインを造る。白ワインは軽さが必 要。赤ワインはサラミの脂にも負けない旨みと美し い酸が欲しい。毎日の食事の為のワイン』 ピアツェンツァとモデナの間「レッジョ・エミリア」の田舎 道に彼等のカンティーナ「カ・デ・ノーチ」はある。 1 階部分が住居でガレージに発酵槽。2 階部分がバ ルサミコの熟成庫。地下がワイン熟成庫。 『100%自社畑。スペルゴラ等地品種のみを栽培。 1993 年からモデナ大学の協力の下、土壌を研究し ながら有機栽培を実践してきた』 アペニン山脈の麓に広がる約 10ha の土地で、この 地方では最も高貴な存在と考えている胡桃の栽培も 行っている。 『胡桃はギリシャ神話において女性崇拝のシンボル であり、地獄の創造と同時に輪廻再生を象徴するも のとして登場する。神聖な植物』 彼等は胡桃の樹を高貴な存在と考えていて「ノチー ノ」(胡桃のリキュール)の蒸留は重要な仕事。 葡萄はクロストロ渓谷に沿って横たわる石と泥混じり の丘陵地帯に約 5ha の畑を所有している。 『地品種を守りたい。スペルゴラやマルボ・ジェンティ ーレ、ランブルスコ・ディ・モンテリッコ、ズガヴェッタを 主体に絶滅寸前の地品種を増やしている』 地品種スペルゴラ この丘の土壌は貧しく痩せている。この土壌が低収 量の果実をもたらし葡萄の個性を最大限に引き出し てくれる。この土壌だからこそ活きる地品種。 彼等はヴィンテージによって大きく違う個性のワイン をリリースする。彼等ほどヴィンテージの個性を解りや すく感じさせるワインも珍しい。 『地品種は国際品種と違って個性が強い。欠点もあ る。気温や降雨量の影響を受けやすいのでワインに も影響する。隠すべきではない』 「スペルゴラ」は酸度が非常に高い。完熟しても酸度 が落ち切らない品種で、完熟しなければかなり強い 酸味が残ることになる。 畑で使われるのは植物質であれ動物質であれ、有 機的な物質のみ。銅と硫黄は極小量使用。 『自然のバランスを整えていく。菌類から赤ゲラ、何 世紀も前からある巨木まで、すべての動植物の均衡 を崩さないような栽培が重要』 彼等は地品種の個性を活かす為に必要最低限の手 助けをどのタイミングで行うかだけに集中する。 より良いワインを造るより、地品種の個性を消さないこ とを優先。彼等の目的は地品種の復活。 『この地方は灌漑が当たり前だが僕等はしない。施 肥も 1 度もしない。除草さえもしない』 畑では昆虫が色々な草木の受粉を行い、害虫の駆 除も自然のサイクルの中で行われている。 地品種は元々、自然と共生していた品種なので自然 の中で育つことが最も合っている。 糖分も酵母も足さないスプマンテ 彼等は収穫からボトリングまで酸化防止剤を一切添 加していない。それでもワインは安定している(醸造 過程で生成される SO2は 12mg/l 程度)。 『SO2 を足さなくても発酵時のガスを残すことでワイ ンは酸化から守られる。収穫時に腐敗果が混ざら ないことが重要』 通常の生産者は畑も大きく、季節労働者が収穫をす るので腐敗果も混ざってしまう。大量に収穫すれば 果汁が少しずつ漏れ出し酸化が始まる。 その為、収穫時に SO2 を添加してバクテリアの繁殖 と酸化を抑える必要がある。SO2 は酸化防止と殺菌 の 2 つの目的で使われている。 『僕等は畑が小さいので毎日腐敗果を手で取り除け る。収穫量も少ないので果汁が漏れ出す前に圧搾 して発酵桶に入れられる。SO2 は必要ない』 ■スペルゴラ この地方の地品種「スペルゴラ」100%。砂利の混ざ った粘土質土壌。年産 3,000 本。 『ステンレスタンクで 5 日間のマセラシオン。発酵が 完全に終わらないうちにボトリング。瓶内で発酵が 若干進み微発泡を得る』 ■ノッテ・ディ・ルナ 40%ミュスカ、30%マルヴァジア、30%スペルゴラ。 『10日間マセラシオンし 12 ヶ月樽熟成。6 ヶ月瓶熟 成してから出荷。ミュスカの甘い香ながら完全にドラ イな味わい』 ■スプマンテ・ディ・フレテッリ 樹齢 50 年の「スペルゴラ」。瓶内 2 次発酵時に加え る酵母は収穫した葡萄に付着していた天然酵母を 培養したもの。蔗糖の代わりにモストを低温で保管し たもので 2 次発酵。 『酵母も蔗糖も足していない 100%葡萄だけのスプ マンテ。36 カ月間熟成させてからデゴルジュマン』 (輸入元資料参照)
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カゼ・ビアンコ22 750ml / アルベルト・アングイッソラ
¥3,300
【B450】 Type:白ワイン(醸しですが、色はオレンジというより黄色です。) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、マルサンヌ 様々な白ブトウ品種をブレンドして造る。皮ごとのマセレーションを約40日間、ステンレスタンクで熟成を行う。 パルマから西に100km、ピアチェンツァの南30kmに位置するトラーヴォは、東西に長いエミリア ロマーニャ州の中でも最西端エリアに位置し、ロンバルディア、ピエモンテ、リグ-リアとの州境に近い。新石器時代の遺跡が発見された歴史的に重要な場所で、トレッビア川の西岸で見晴らしが良く、砦や拠点を作るのに適した地形にあったため、時代の支配者たちが奪い合ってきた争いの逸話がいくつも残されています。アルベルト アングイッソラは、祖父母が住んでいたトラーヴォ郊外の標高530~560mの「カゼ」と呼ばれる地区(カザル ポッツィーノのことを地元でこう呼ぶ)の土地を1998年に購入、ブドウ栽培を始めました。 当初はスプレー缶製造メーカーで働きながらの二足の草鞋でしたが、当時ラ ストッパの栽培醸造責任者を務めていたジューリオ アルマーニ(現デナーヴォロ)と親交が深かったことから様々なアドバイスを受け、徐々にブドウ栽培とワイン醸造の世界にのめり込んでいき、2012年に正式退職しワイン造りに専念することとなりました。アルベルト自身がブルゴーニュのワインが好きであったことと、カゼの標高の高さ、土壌の性質を考えピノネーロを植え、自然環境に最大限のリスペクトを払った農業を実践、2000年に自身初めてのワインを醸造しました。2007年から実験的に発泡性ワインも醸造。2009年ヴィンテージまではラ ストッパの醸造所を間借りしていましたが、自身のワイナリーが完成した2010年以降は自らのワイナリーにて醸造を行っています。ワイナリー近くで耕作放棄されそうになっている高樹齢のブドウ樹が植わる区画を2011年から借り始め、2012年に新たにピノ ネーロを植え畑を作りました。現在は共同経営者のディエゴ ラガッツィと共に、4.5ヘクタールの畑から年間約30000本を生産しています。 (輸入元資料参照)
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カセキ21 750ml / アルベルト・アングイッソラ
¥4,300
【C010】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア アロマティカ ディ カンディア マルヴァジーアを2~3か月間醸し醗酵を行ったワイン。 本来であれば、カゼビアンコ2021の2回目のボトリング分にブレンドされる予定であったものだが、もう一方のワインの揮発酸が高くなってしまったことと際立った個性を持っているワインであると判断したためあえて混ぜることなく、単体でボトリングすることに。 パルマから西に100km、ピアチェンツァの南30kmに位置するトラーヴォは、東西に長いエミリア ロマーニャ州の中でも最西端エリアに位置し、ロンバルディア、ピエモンテ、リグ-リアとの州境に近い。新石器時代の遺跡が発見された歴史的に重要な場所で、トレッビア川の西岸で見晴らしが良く、砦や拠点を作るのに適した地形にあったため、時代の支配者たちが奪い合ってきた争いの逸話がいくつも残されています。アルベルト アングイッソラは、祖父母が住んでいたトラーヴォ郊外の標高530~560mの「カゼ」と呼ばれる地区(カザル ポッツィーノのことを地元でこう呼ぶ)の土地を1998年に購入、ブドウ栽培を始めました。 当初はスプレー缶製造メーカーで働きながらの二足の草鞋でしたが、当時ラ ストッパの栽培醸造責任者を務めていたジューリオ アルマーニ(現デナーヴォロ)と親交が深かったことから様々なアドバイスを受け、徐々にブドウ栽培とワイン醸造の世界にのめり込んでいき、2012年に正式退職しワイン造りに専念することとなりました。アルベルト自身がブルゴーニュのワインが好きであったことと、カゼの標高の高さ、土壌の性質を考えピノネーロを植え、自然環境に最大限のリスペクトを払った農業を実践、2000年に自身初めてのワインを醸造しました。2007年から実験的に発泡性ワインも醸造。2009年ヴィンテージまではラ ストッパの醸造所を間借りしていましたが、自身のワイナリーが完成した2010年以降は自らのワイナリーにて醸造を行っています。ワイナリー近くで耕作放棄されそうになっている高樹齢のブドウ樹が植わる区画を2011年から借り始め、2012年に新たにピノ ネーロを植え畑を作りました。現在は共同経営者のディエゴ ラガッツィと共に、4.5ヘクタールの畑から年間約30000本を生産しています。 (輸入元資料参照)
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ノジオラ・ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ2017 750ml / サルヴェッタ
¥3,680
【B730】 Type:白ワイン Region:イタリア/トレンティーノ Variety:ノジオラ 収穫後、手で軽く破砕して、果皮ごとアカシアの木樽で発酵開始。野生酵母のみ。マセラシオンは7日~14日。葡萄の状態によって決める。発酵が終わっても澱引きせずに澱と一緒にしておき、アカシア樽で6~7ヶ月熟成させ、翌年の夏前にボトリング。アカシア特有のハチミツのような香が伝統的ノジオラ醸造。年産700ケース。 一度は絶滅したノジオラの伝統ワイン 唯一ノジオラのヴィノ・サント造りが認められているサルケ村 ここに存在したカンティーナ・ラウテンの息子がサルヴェッタとして復活
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コレクション・リーヴァ・アルシーリア2019 750ml / メンティ
¥4,910
【C640】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 植樹:1935年以降、樹齢平均60歳 土壌:火山性土壌 除梗した後、圧搾 セメントタンクで野生酵母とともに醗酵、温度コントロールはしない ステンレスタンクで澱とともに48ヵ月間以上熟成 フィルターはせず瓶詰め、少なくとも6ヵ月間以上瓶内熟成させた後リリース "リゼルヴァ"の呼称は、VdTを造るメンティには使用が許可されていないため、『コレクション』とした。 2019年から生産開始。2019VTは樽のセレクションで、約1800本のみの生産。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。 (輸入元資料参照)
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ロエロ・ビアンコ23 750ml / アルベルト・オッジェーロ
¥3,780
【B800】 Type:白ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:アルネイス 植樹:2000年代 位置:標高280m、東・南東向き 土壌:砂質 50%を全房のままプレスし発酵、残り50%は数日間マセレーション。 ステンレスタンクとトーストしていない大樽で約10~12ヵ月間熟成。 清澄、フィルターなし マセレーションはワインに骨格と若干の複雑味を与える程度に抑えた、フレッシュなアルネイズ酒。穏やかな酸と、桃や杏子の白い花が香りデイリーなワインとしても活躍。 アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。 ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。 (輸入元資料参照)
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ヴァッレ・デイ・ルンギ・アルネイス22 750ml / アルベルト・オッジェーロ
¥4,620
【C430】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/ピエモンテ Variety:アルネイス 植樹:1940年代 位置:標高320m、南西向き 土壌:砂質粘土質 発酵は土着酵母で行われる。10~20日間のマセレーション。セメントタンクで12~14ヵ月間熟成、清澄やフィルターはなし。 マセレーションは、カッペッロ・ソメルソと呼ばれる手法で、すのこ状の落とし蓋を使用して行う。空気への接触を減らすことで、ブドウの生き生きとしたアロマを保ったまま醸造することを狙っており、マセレーションの味わいが支配的にならないよう気を付けている。 アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。 ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。 (輸入元資料参照)
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ビアンコ23 750ml / サングイネート
¥3,020
【B240】 Type:白ワイン Region:イタリア/トスカーナ Variety:マルヴァジーア、トレッビアーノ、ビアンカーメ、グレケット この地域の伝統的白品種であるマルヴァジーア ヴェルデ&マルヴァジーア ビアンカ、トレッビアーノ、ビアンカーメ、グレケットを手作業にて収穫。小ぶりの箱に入れワイナリーまでブドウが潰れることなく運び、除梗後軽く潰されセメントかステンレスタンクにて、35日間ほどのマセレーションとアルコール醗酵の後、熟成を行う。 ヴィーヴァの間にある35ヘクタールの楽園のようなその土地に恋をして購入を決め、すぐに移り住んだことからワイナリーの歴史は始まります。フェデリーコは1983年に亡くなる直前まで、家畜と穀物、ブドウを育て農場に人生を捧げました。 街で様々な仕事を経験していた9人兄弟の末っ子ドーラは、自分の生まれ育った土地が自然や人との絆を失っていない場所であることを改めて認識し、父親の仕事を引き継ぐために家族の農場に戻ることを決意しました。父親と一緒に僅かな生産量のワインを造りながら醸造の基礎を学んだドーラは、フェデリーコの死後農場を引き継ぎ、徐々に本格的なワイナリーとしての道を歩んでいき、1997年に初めてのボトリングを開始します。 現在敷地は50ヘクタールでそのうちの6ヘクタールが標高300mほどのブドウ畑で土着品種を栽培、大地と自然、天候との絆を最優先に考え除草剤や一切の化学肥料を使用せず有機農法を実践。ワイナリーでは一族の伝統とモンテプルチャーノでこれまで栽培されてきたブドウに敬意を払い、温度管理せずに野生酵母による醗酵を行い、大樽で時間をかけた熟成の後、清澄作業せずに少量の二酸化硫黄を添加し無濾過で瓶詰めされています。 サングイネートというワイナリー名は、古代ローマとエトルリアの歴史的戦いの中でこの土地が血で赤く染まったことからSanguineto(Sangueサングエは「血」の意)と呼ばれていたことに因んでいます。モンテプルチャーノ狩猟協会の副会長を務めたこともあるドーラは、家の窓から100kgオーバーのイノシシを仕留めたり、飲みっぷりもかなり豪快だったり、とワイルドすぎるお姉さま。 (輸入元資料参照)
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ピピリ23 750ml / カルロ・タンガネッリ
¥3,400
※ヴィンテージは2023年です。 【B520】 Type:白ワイン Region:イタリア/トスカーナ Variety:トレッビアーノ、ヴィオニエ 4~5日間マセラシオン、自然酵母で発酵させ、6ヶ月ステンレスで熟成させることで爽やかなワインに仕上がっています。 柑橘系が主体のグレープフルーツやハーブの爽やかな香りと、麦わら、はちみつの甘味を感じる香り。 旨みがしっかりあり、味わいのボリューム感もあり、バランスの良い味わいです。 カルロ・タンガネッリは、トスカーナのアレッツォ県、キャンティとモンテプルチァーノに挟まれた、トスカーナ農業の伝統が豊かに息づく中世の街、カスティリオン・フィオレンティーノで事業を営む小さな蔵です。 この地は、古代ローマ時代からトレッビアーノを生産しているエリアでした。しかし、コルトーナのDOC認定により、シラーに転換する生産者が増え、トレッビアーノの生産者は激減しました。 そんな中、5代目のマルコ・タンガネッリは言います。「古代ローマ時代からトレッビアーノを造っていることには理由があります。ガレストロと呼ばれる石灰岩と泥灰岩の混じった土壌はトレッビアーノに最高の土壌なのです。」 トレッビアーノの美味しさを最大限抽出するために、収穫は10月中旬以降に皮が強く厚くなった完熟の状態で行い、マセラシオンすることで皮のタンニンと旨味、深い味わいが楽しめるトレッビアーノになります。マセラシオンすることは、昔から行われている伝統的な造り方なのです。 発酵は葡萄に付いた自然酵母のみで行ない、酸化防止剤は必要があれば、プレス後もしくは、その年によりボトル詰め時に極少量使用します。 カルロ・タンガネッリでは、畑に鳥の巣を設置し、様々な鳥を寄せ付けています。鳥たちは、害虫を食べてくれる葡萄を守る大切な仲間です。葡萄を守ってくれる鳥たちをモチーフとした、ヒヨコやアヒル、クジャクなどカワイイラベルが大人気です。 実は、アヒルラベルで人気の「アナトラーゾ」は、マルコの娘のコンスタンツァが4歳の頃、ワインの香りをかがせたところ、「アナトラーゾの香りがする!」家の庭にいるアヒル(アナトラ)が水浴びするような場所の香りがすると言い、アヒルの絵を描きました。あまりにも上手な絵だったため、それをモチーフに今のラベルが誕生しました。そして次に出来たワインは、アナトラーゾの子供だからと、「アナトリーノ」と彼女が名付けました。後に生まれた息子がその次に生まれたワインの色を見て、ヒヨコの色みたいと言ったことからトスカーナの方言でひよこの「ピピリ」と名付けました。ワインの誕生と共に子供達の成長が楽しめる家族の愛が詰まったワインラベル誕生秘話です。 カルロ・タンガネッリでは、ワインはもちろんのことビオロジックの畑でオリーブや蜂蜜造りをしています。 野菜やハーブのエキナシア、パッシフローラも栽培しており、フランスの化粧品メーカーと契約しています。 ワイン造りに大切なことは「情熱」「魂」「歴史」であるとマルコは言います。 「この地で生まれ、この地で育った私にとって、この地でワインを造ることは幸せなことです。剪定はすべて私一人で行っています。毎朝起きて農作業をすることが楽しくてしょうがないのです。」 (輸入元資料参照)
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WTF・ビアンコ・ビオディナミコ22 1000ml / パラッツォ・トロンコーニ
¥2,740
SOLD OUT
【A536:限特】 Type:白ワイン Region:イタリア/ラツィオ Variety:マルヴァージア+α アルチェ村、古代からの丘陵地にある葡萄畑で、石灰岩と粘土を含む土壌。標高150m。9月末に手摘みで収穫。除梗後、マルヴァジアのみ別で自然発酵(48時間)。マトゥラノ、カポロンゴ、パンパナロは一緒に自然発酵。マロラクティック発酵。その後、コンクリートタンクで15ヶ月間熟成。 Palazzo Tronconi パラッツォ・トロンコーニ 何も足さない引かない農民のテーブルワイン ローマ時代の荘園の復活 ラッツィオ州フロジノーネ県のはずれアルチェ村。ローマ帝国時代から葡萄をはじめ素晴らしい農作物の産地として名を残してきた。この地で400年続く荘園を営んできたマロッコ家は60年代、マルコのお爺さんの時代に全ての農地を売却。鉄道会社で働く為にローマに移住して、荘園の歴史は終わります。 その後、ローマでエンジニアとして活躍、エレベーター製造会社を立ち上げ、財を成したマルコ・マロッコは幼い頃に見て、経験したお爺さんの農業が忘れられず、農業にこそ自分達家族のルーツがあると考えるようになっていきます。遂には会社を清算。37歳でトスカーナの農業学校に進学し農業を学び、ワイン造りに興味を持つようになります。 卒業後、ボルドーのグラン・ボーセジュール等で実際のワイン造りを経験した後、故郷に戻り、祖先の土地を買い戻し、畑に仕立て直していきます。400年続いたマロッコ家の荘園を同じアルチェ村で再現していったのです。 ビオディナミは必然だった 2010年、マルコはパラッツォ・トロンコーニを設立。自分達のルーツである土地の個性を再生し、後世に残していく事を目標に葡萄だけでなく野菜、オリーブオイル、蜂蜜の生産を手掛けるお爺さんと同じ昔ながらの農園に戻していきます。 アルチェ村の個性を際立たせる為に、自然と必要になったのがビオディナミと土着品種の復活。農業学校で学んだ事はお爺さんの農業の否定でした。圧倒的に効率的で世界で受け入れられている農業を学んでも、自分達のルーツである土地の個性を再生する事とは出来ないと感じてしまいます。お爺さんの手作業の仕事、知恵は、ビオディナミとほぼ同じ思想である事に気付いたのです。 葡萄樹は土壌を介して土地と結び付き短期的にも長期的にも成長(変化)していきます。土壌を健全に保つ事こそが土地の個性の最大化だとすると、唯一の方法は土壌に科学的なものを与えず、正常化し自然の一部に戻していく事だったのです。 土着品種を忘却から救う もう1つ重要だったのが、この土地の土着品種の復活。マルコは文化や農業と同じように効率化(平均化)されていくワインに疑問を感じ、この土地に元々あった土着品種こそ、この土地に最も相性が良かったはずと考えるようになります。栽培や醸造技術の乏しかった時代に、自然と選ばれた土着品種は、この土地の土壌の力とテロワールに最も相性が良かったはずなのです。 出来る限り、昔の農業と同じ環境を実現するべく、全ての化学肥料や現代技術を排除していきます。それは、言い換えれば、天(栽培)と地(土壌)のバランスを保つ事でした。そして、それを可能にするのがビオディナミだったのです。 土着品種の個性は質素で田舎っぽく、あか抜けないものでしたが、ローマ時代から愛される気品や繊細さがありました。これを活かす為に醸造面では野生酵母での自然発酵が採用されます。清澄やフィルターなどのワイン造りを楽に(経済的に)する事で本質的美味しさ(あるべき姿)を失うのを嫌います。 (輸入元資料参照)
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「ナ」 ヴィーノ ビアンコ22 750ml / カンティーナ・ジャルディーノ
¥3,590
【B660】 Type:白ワイン Region:イタリア/カンパーニャ Variety:フィアーノ、グレーコ、コーダ ディ ヴォルペ ビアンカ、ファランギーナ NA TU RE(ナ トゥ レ)シリーズは、レストランやワインバーなどでグラスワインとして使われることが多かった、マグナムにボトリングされる彼らのヴィーノビアンコ&ロザート&ロッソの一部を750mlでボトリングしたもの。(白をNA、ロゼをTU、赤をREと名付け、3つ合わせてNATURE=ネイチャー!)。 第1弾はブドウも仕込みもマグナムでボトリングされたものと全く一緒だったのに対して、第2弾の2020VTはマグナムのワインとは少々違った仕立てに。白、ロゼ、赤共にブドウは全く一緒のものを使用、短期間の醸し醗酵な点も一緒だが、マグナムは栗製の大樽で熟成させるのに対し、NA TU REシリーズはセメントタンクで醗酵&熟成をしている。 ナポリから北東に100km、新石器時代の集落跡が発見された街アリアーノ イルピーノで、2003年にワイナリーを始めたカンティーナ ジャルディーノ。それまでエノーロゴ(醸造家)として地元の大きなワイナリーで働きながら家族や友人のために自家醸造ワインを造っていたアントニオ。アリアーノ イルピーノは穀物の栽培がメインで近くにブドウ畑がなかったため、30~40km離れたタウラージのエリアの農家までブドウを買いに行っていました。 様々な農家に足繁く通ううちに、高樹齢の古いブドウ樹を植え替え、効率と収量を重視した農業に切り替えていく人々の姿を目の当たりにしたことから、この地域のブドウ栽培に疑問を抱き、高樹齢のブドウ樹とその樹があることで生まれてきた歴代の農家たちの伝統的な手法や考え方を守るために何ができるかを考え、5人の仲間たちとワイナリーを始めることにしました。 タウラージの生産地域は特に地価が高いことから畑の購入は若者たちには困難であり、高樹齢なブドウを栽培する農家も買い手がいなければ新しいブドウに植え替えるだけなので、創業当初は自社畑なしで、信頼のおける栽培農家のブドウを市場価格よりも高い金額で買い上げることに決め、多くの農家を巻き込みつつ買いブドウであることを感じさせないワインを目指します。 イル カンチェッリエーレ、ルイージ テッチェはジャルディーノにブドウを提供する農家の一つで、アントニオの後押しもあり自家ボトリングを始めました。 2010年に念願の自社ブドウ畑、5ヘクタールのキャンツァーノの区画を購入。現在では自社畑5へクタールと借りている畑20ヘクタールの計25ヘクタールほどの広さとなっています。ワイナリーではとにかく何でも試してみたいアントニオらしく、出来る限り自然なアプローチの中で様々な挑戦を行っています。2021年より、親交のあったカンティヨン醸造所の4代目当主ジャン ヴァン ロワと共に、ランビックとドロゴーネのコラボレーションビールを醸造。 (輸入元資料参照)
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コントローラ・ビアンコ23 1000ml / カンティーナ・ジャルディーノ
¥5,280
【C920】 Type:白ワイン Region:イタリア/カンパーニャ Variety:フィアーノ、コーダ ディ ヴォルペ ビアンカ アントニオ&ダニエラの愛息フランチェスコが造るワインで、コントローラは南イタリアの言葉でシエスタ(午後の長い休息)を指す言葉。1リットル入りのスイングストッパー付きの透明ビンにボトリングされていて、午後のアンニュイな時間帯に気兼ねなくちびちびと飲むワイン…そんな光景をフランチェスコはイメージしたのではないでしょうか。 ビアンコはフィアーノとコーダ ディ ヴォルペを使用、4日間のマセレーション、ステンレスタンクでの醗酵&熟成。 ナポリから北東に100km、新石器時代の集落跡が発見された街アリアーノ イルピーノで、2003年にワイナリーを始めたカンティーナ ジャルディーノ。それまでエノーロゴ(醸造家)として地元の大きなワイナリーで働きながら家族や友人のために自家醸造ワインを造っていたアントニオ。アリアーノ イルピーノは穀物の栽培がメインで近くにブドウ畑がなかったため、30~40km離れたタウラージのエリアの農家までブドウを買いに行っていました。 様々な農家に足繁く通ううちに、高樹齢の古いブドウ樹を植え替え、効率と収量を重視した農業に切り替えていく人々の姿を目の当たりにしたことから、この地域のブドウ栽培に疑問を抱き、高樹齢のブドウ樹とその樹があることで生まれてきた歴代の農家たちの伝統的な手法や考え方を守るために何ができるかを考え、5人の仲間たちとワイナリーを始めることにしました。 タウラージの生産地域は特に地価が高いことから畑の購入は若者たちには困難であり、高樹齢なブドウを栽培する農家も買い手がいなければ新しいブドウに植え替えるだけなので、創業当初は自社畑なしで、信頼のおける栽培農家のブドウを市場価格よりも高い金額で買い上げることに決め、多くの農家を巻き込みつつ買いブドウであることを感じさせないワインを目指します。 イル カンチェッリエーレ、ルイージ テッチェはジャルディーノにブドウを提供する農家の一つで、アントニオの後押しもあり自家ボトリングを始めました。 2010年に念願の自社ブドウ畑、5ヘクタールのキャンツァーノの区画を購入。現在では自社畑5へクタールと借りている畑20ヘクタールの計25ヘクタールほどの広さとなっています。ワイナリーではとにかく何でも試してみたいアントニオらしく、出来る限り自然なアプローチの中で様々な挑戦を行っています。2021年より、親交のあったカンティヨン醸造所の4代目当主ジャン ヴァン ロワと共に、ランビックとドロゴーネのコラボレーションビールを醸造。 (輸入元資料参照)
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トレベツ・セレツォーネ16 750ml / ダリオ・プリンチッチ
¥10,500
【F860】 Type:白ワイン Region:イタリア/フリウリ Variety:シャルドネ、ソーヴィニヨン、フリウラーノ
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ファヴォラ18 750ml / ダリオ・プリンチッチ
¥12,100
【H960】 Type:白ワイン Region:イタリア/フリウリ Variety:ソーヴィニヨン、フリウラーノ、シャルドネ、リボッラ、マルヴァジア、ピノ・ビアンコの 6 種類。 ソーヴィニヨン、フリウラーノ、シャルドネ、リボッラ、マルヴァジア、ピノ・ビアンコの 6 種類。高樹齢(60~70 年)の葡萄のみを遅摘みで収穫。6種全ての葡萄を、 一緒に開放発酵樽で発酵しながらマセラシオン 30 日間。熟成は健全な澱を残したまま、オスラヴィアの森のオークから作った大樽で 36 ヶ月間。2008 年の初 ヴィンテージ以降、非常に良年であった 2016 年に続き 3 度目の生産を決定。 (輸入元資料参照)
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ランゲ・ビアンコ・ネ?22 750ml / プンセ
¥2,360
【A553】 Type:白ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:アルネイズ主体、ナシェッタ、ファヴォリータ、コルテーゼといった土着品種 4℃でソフトプレス得られたきれいなマストは、およそ17℃に保たれながら発酵が進む 一部でマロラクティック発酵短期間落ち着かせてから、瓶詰め 1987年、バルバレスコで最初にビオロジック認証を得たワイナリー。初の自社瓶詰めは1964年。現在のオーナーであるマリーナ・マルカリーノは、頭脳明晰で、ランゲ地方の女性・栽培醸造責任者の先駆の一人でもある。バルバレスコ以外にも、鮮明でクリスピーな酸を持つランゲ・アルネイス、ふくよかな丸みと明るく伸びやかな果実味が印象的なバルベーラ・ダルバも、長いビオロジックの歴史が育んだ土壌の健全さをしみじみと感じさせる味わい。さらに、エントリー・ラインとなるランゲ・ビアンコDOC ネ?( Ne?)も見逃せない出来映え。シャルドネ80%、アルネイス、コルテーゼなどの土着品種20%で、リンゴと白い花のニュアンスがあり、食中以外にアペリティーヴォにも好適。この“ Ne?”という名前はピエモンテ方言で、肯定的な断定や、その内容を強調する意味を持つ。同ワイナリーはビオロジック・ワインの啓蒙組織である「イタリアン・オーガニック・ワイン・ルート」にも所属する。 (輸入元資料参照)
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ソアーヴェ・ボルゴレット23 750ml / ファゾーリ・ジーノ
¥2,265
【A495:通特】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 位置:標高100m 土壌:石灰質・砂岩質 除梗後ソフトプレスし、6~8℃の温度下で、10~15時間ステンレスタンク でコールド・マセレーション ステンレスタンクで約10日間醗酵した後、5ヵ月間熟成 明るい黄色。フローラルかつフルーティなブーケ、塩味のあるノート、酸とボディのバランスの取れたしっかりとした体躯のある味わい。ほろ苦いアーモンドのニュアンスの余韻が残る。アペリティフとして、また魚料理やスープ、チーズとともに。ファゾーリ・ジーノで一番多く生産している、フラッグシップともいえるワイン。 ファゾーリ・ジーノについて 1980年にビオロジック栽培を部分的に開始。1986年、所有する14haの畑全てを転換。1990年にA.I.A.B.の認証を獲得した、ソアーヴェ地区ビオロジック・ワインの先駆的生産者。ワイナリーの歴史は1925年にまで遡り、戦前から自家栽培・自家醸造を敢行。ワインは小樽で馬で運ばれ、ヴェローナやパドヴァなど地元の有名オステリア御用達だった。畑は粘土に小石混じりの砂質が混じり、春には畝間にカラス麦を蒔き、初夏に刈る。この草は人の腰あたりまで成長し、根が深くまで伸び「その根がブドウと接触し、根につく微生物同士がうまく働きかけあう」と、生産者は話す。また、刈った草は畑に厚く積もることで、他の雑草を抑制するとも語る。ソアーヴェは半日間スキンコンタクト後に醸造し、フローラルで塩気を伴うしっかりした酒躯。繊細で気軽に楽しめるプロセッコも生産する。比較的生産量が多いにもかかわらず、酒質と価格が良心的なことで定評がある。 (輸入元資料参照)
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カタラット・テッレ・シチリアーネ22 750ml / ヌース
¥2,230
【A612:限特】 Type:白ワイン Region:イタリア/シチリア Variety:カタラット 品種:カタラット 植樹:1980年代 位置:標高200m 土壌:砂岩沖積土 ステンレスタンクで醗酵 ステンレスタンクで澱とともに4ヵ月 間熟成、瓶詰め後2ヵ月間熟成 やさしく圧搾して得たフリーランジュースを使用。色は青みを帯びたブライトイエロー、ノーズはフレッシュ、フローラル。味わいはドライでフレッシュ、繊細なハーブのニュアンスを感じる。 ワイナリー名のヌースとは、新プラトン主義で、神が初めて降臨した時に発した神聖な理性を指す。アレッサンドロ・フィリッピは、ソアヴェで長い歴史を持つワイナリーの出身。量子物理学からヒントを得たという独自の理論を元に、イタリア各地でコンサルタントとして活躍する。フィリッピがシチリア島西端部、トラパニ郊外で醸造責任者を務める協同組合がNoûs(ヌース)である。組合の構成農家はわずか4名で、アレッサンドロの指導の元、ビオロジック栽培へと転換した。アレッサンドロはかつて、同エリアの古樹を守るために立ち上げた協同組合“カンティーナ・エリチーナ”を率いていたが、400名もの栽培農家の意見が整わず、現在この組合は解散した。しかし栽培農家には100年を越えるネーロ・ダーヴォラやカタラットの古木を持つ農家も多くいた。現在はアレッサンドロの意見に理解を示してくれた4名の栽培家との協同組合だが、今でもその他の栽培家たちの復帰の説得は続けている。 (輸入元資料参照)
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ノズィオーラ・ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ21 750ml / ジーノ・ペドロッティ
¥3,490
【B590】 Type:白ワイン Region:イタリア/トレント Variety:ノズィオーラ ドロミテ山系の美しい高原に無数の湖が点在するトレンティーノ県、ヴァッレ・デイ・ラーギ(湖の渓谷)と呼ばれる地域で、ビオディナミ栽培を続けるワイナリー。エチケットにも山と太陽、湖、がシンボリックにデザインされている。創業は1912年。標高250~320mの斜面の畑には、地元で”ラウラ”と呼ばれる湖からの風がたえず吹き、ビオディナミ栽培を助ける。白ブドウではシャルドネと、トレンティーノの土着品種ノズィオーラを栽培。100%ノズィオーラ・ワインは15~20日の発酵期間中、1~2週間のスキンコンタクトを行い、輝きある麦わら色。しかしデリケートかつフルーティで、余韻にあるヘーゼルナッツを思わせるかすかな苦みが食欲をそそる。ノズィオーラ40%と小樽発酵のシャルドネ60%のブレンド「ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ ラウラ」は、オイリーな舌触りとビロードのような喉ごし。「魂のこもった、私たちと、私たちの土地を語るワイン」と、当主ジュゼッペは語る。赤はスキアーヴァ・グロッサで収穫年翌年にはリリースされるフレッシュなものを、レーボ(メルローとテロルデゴの交配)を用いてしっかりとした赤も生産する。
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ミッレウーヴェ・ビアンコ21 750ml / ニコラ・マンフェッラーリ
¥2,700
【A930(限特)/2023.11~値上】 Type:白ワイン Region:イタリア/フリウリ Variety:フリウラーノ、ソーヴィニョン、シャルドネ、マルヴァジーア、リースリング フリウリのさまざまな丘の、さまざまな品種のブレンド。ミッレ・ウーヴェとはイ タリア語で“千のブドウ”を意味する。低価格帯のワインだが、ニコラ・マンフェッ ラーリのワイン哲学がすみずみまで行きわたったワイン。樽のニュアンスとブドウの果実味からくる、ボディーは感じるが、高い酸味と塩味のおかげで、後味はすっきりしている。 ボルゴ・デル・ティリオ(ニコラ・マンフェッラーリ)について フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州の南西部、スロベニアとの国境線沿いに半月状に広がる丘陵地帯、コッリオ地区に1981年創業。現・当主のニコラ・マンフェッラーリは元・薬剤師だったが、父の他界後に家業の農園経営を引き継いだ。栽培醸造責任者となったニコラは、畑の密植度を高めて収量を抑え、テロワールの個性を際立たせるため畑を小区画に分け、区画毎の綿密なデータに基づく細心かつ大胆なワイン造りを開始。本国でも「天才か異端か? 傑出したトカイ・フリウラーノで名を成す」と評価されている。その作は、イタリアという枠すら越える偉大な風格がありながら、イタリア以外では考えられない無類の風味と洗練されたスタイルを備える。時に日本到着直後やや硬くてアルコリック気味になることがあるが、しばらくの期間落ち着かせると、本来の風味が開花する。フラッグシップのフリウラーノは、植樹1960年。発酵も全て木樽で行う。
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ルナリア・マルヴァジア・ビアンカ・オレンジ・アンセストラル・ビオディナミック・ナチュレ22 750ml / オルソーニャ
¥2,400
【A780】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/アブルッツォ Variety:マルヴァージア ルナリア・マルヴァジア・ビアンカ・オレンジ・アンセストラル・ビオディナミック・ナチュレ・ワイン 2022 Lunaria Malvasia Bianca Orange Ancestral Biodynamic Nature 2022 LUNARIA オレンジワイン・ヴァンナチュール 《有機農産物加工酒類》 オレンジワインの泡無しアンセストラル。しかも、これ以上の自然ワインはこの世にあるのだろうか?と思わせるこれぞ完璧なヴァンナチュール。原料は葡萄だけで添加物はゼロどころか、発酵中に発生する自然に造られるはずの亜硫酸塩までも検出されない、驚きのアンセストラル。 人気のオレンジワインで、人気のアンセストラル、人気のヴァンナチュール、自然酵母、自然発酵、酸化防止剤(亜硫酸)無添加、総SO2が検出されない、オーガニック認定、ビオデナミック認定、無濾過のノンフィルター、ノンマロでリンゴ酸のままのすりおろしリンゴのニュアンスが斬新! 色んな角度で日本初上陸の初めての感動的な味わい。 伝統的棚仕立て「La Pergola Abruzzese」100% ラ・パーゴラ・アブルッツェーゼで造られた葡萄。 アンセストラルなのにスティルワインという、今まで聞いた事が無いタイプのアンセストラル。 ラベルにも、しっかりアンセストラルを強調しています。 きっと今までに味わった事の無い、葡萄のままの自然のままのアンセストラルワインに驚くことでしょう。 泡の無いアンセストラル 生産者 カンティーナ・オルソーニャ 産地 イタリア、アブルッツォ 品種 マルヴァジア100% 内容量 750ml アルコール度数 13.5% 糖分 6.18~6.32g(グラス1杯の糖分:0.88~0.90g)(※) (輸入元資料参照)
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トレッビアーノ・ダブルッツォ23 750ml / ティベリオ
¥3,400
【B520】 Type:白ワイン Region:イタリア/アブルッツォ Variety:トレッビアーノ 植樹:1960年代 位置:標高380m 土壌:粘土石灰土壌、砂岩の下層土 ブドウを破砕し、5~6度で6時間マセレーション、プレスをせずフリーランジュースのみを醸造 ステンレスタンクで醗酵 ステンレスタンクで8ヵ月間熟成 マロラクティック醗酵なし 造り手のクリスティアーナは、彼女らの栽培する品種のクローンが、トレッビアーノ・”アブルッツェーゼ”であることの重要性を繰り返す。アブルッツォ州に植わる多くのトレッビアーノ・アブルッツェーゼと混同された品種にはない、品格と繊細さ、複雑味をあわせもつ。 ティベリオはペスカーラから内陸の山岳部に30km、クリスティアーナとアントニオの姉弟が運営するワイナリーです。樹齢60年を超えるトレッビアーノやモンテプルチアーノの畑を彼らの父が購入し、そこからセレクション・マサルで畑を植えていき、合計30haの畑を所有しています。醸造を担当するクリスティアーナは明確な方向性をもってワインを造っており、特徴的であるのは、プレスを全く行わずフリーランジュースのみで醸造し、生産ワインの大部分をステンレスタンクのみで行うことでしょう。 化学を専攻し、話し方からも強い意志と澄んだ知性の持ち主であることを感じさせるクリスティアーナですが、「ブドウやテロワールができないことを無理強いしない醸造を心がけている」そして「ステンレスタンクによる醸造はブドウがそれを望んでいるからだ」と話します。洗練された味わいは、丁寧な畑の手入れの賜物ではありますが、2人は常に現代的な、あるいは既存の視点とは別の視点を持つことを心がけています。ティベリオ姉弟の目標はただひとつ、品種と産地を明確に語るワインを造ることです。 (輸入元資料参照)