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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
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・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
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シック23 750ml / クレタパッリャ
¥3,680
【B730】 Type:白ワイン Region:イタリア/カラブリア Variety:マントニコ 60%、ガルナッチャビアンカ 30%、グアルダヴァッレ 10% 樹齢20年 粘土質、石灰質、鉄分を多く含む土壌 ステンレスと500Lのトノー樽で24h~36hマセ後、搾ってステンレスタンクで7~10日間発酵、ステンレスタンクで9ヵ月熟成 SO2少量添加 Cretapaglia クレタパッリャ (Calabria / San Marco Argentano) 当主アントネッロは、もともと映画関係の仕事をしていたが、ワインも好きで、農業の盛んなカラブリアで何故美味しいワインがないのかと思い始め、3年間カンパーニャのワイナリーで修行した後、地元サンマルコの仲間とワイナリーを立ち上げた。やがて方向性の違いから2017年に独立、自分のワイナリー“クレタパッリャ”を立ち上げる。現在3haの畑を借りている。醸造は天然酵母で木の大樽発酵、ステンレスタンク熟成。瓶詰め時に亜硫酸を少量添加する。カラブリアを愛し、幻の4本の角の山羊を仲間と飼育し、将来はそのチーズを造ったり、皆様にサンマルコに来てもらえるようにしたいと夢をふくらませている。 (輸入元資料参照)
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イルマ23 750ml / カーザ・ディ・モンテ
¥3,585
【B660】 Type:白ワイン Region:イタリア/トスカーナ Variety:シャルドネ 柔らかく上品なフルーツと樽香のハーモニー 新樽をしっかりと感じます。しかし丁寧。果実の美しさと新樽のクリーミーな香りがしっかりとマッチされています。カーザ・ディ・モンテの醸造センスが発揮されたワインです。 ”醸造データ” ステンレスタンクで発酵したシャルドネ100%の白ワイン。アカシア樽とバリックで3ヶ月熟成しアッサンブラージュ。 ”香り” メロン、グレープフルーツ、ライム、アカシアの蜜、上品な樽のクリーミーで華やかな香りがうまく融合しています。 "味わい" 果実味はボリューム感があり、豊潤でまろやか。酸も美しく、余韻の蜜々しさも綺麗。抜きんでた華やかさと上品さ。 家族経営で素朴ながらも先進的な考えでワインの親しみやすさ、ラベルのデザインなどキャンティの中でも個性を打ち出しています。ビアンコスピーノ&カドモが主力でしたが最近では今回入荷の「イルマ」も人気ワインになりました。安定感抜群で使い勝手の良さを誇るカーザ・ディ・モンテ。 (輸入元資料参照)
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マック・フォル22 750ml / エツィオ・チェッルーティ
¥3,960
【B940】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/ピエモンテ Variety:モスカート 通常のFolに比べ、醸し期間を長くとったバージョン。Macerato(皮ごと醸した) Folなので、「Mac Fol(マック フォル)」。セメントタンクでの約2週間の醸し発酵、大樽での18~24ヶ月の熟成。 アルバから北西に直線距離で10km、アスティ スプマンテ、モスカート ダスティの心臓部といえるカスティリオーネ ティネッラにあるエツィオ チェッルーティ。チェッルーティ家は、19世紀初頭からこの土地でモスカートを栽培し、ワインの生産を行ってきました。1982年にワイナリーを引き継いだエツィオでしたが、子供の頃に見ていたこの地域のワイン造りに失望していたこともあって地元を離れていました。しかし、出来る限りナチュラルな手法でワインを仕込む造り手たちと出会い、その自然との向き合い方、共に生きる人間の姿に心を打たれ、地元に戻ることを決めます。 1996年から友人たちと共に立ち上げた協同組合ワイナリーを運営しながら、自ら栽培したブドウをそのワイナリーに売りつつ、自然なアプローチでの実験的な醸造に明け暮れたエツィオ、2001年よりとうとう自らのワインを造り始めます。栽培するのはモスカートのみ、醸造するのは白の極甘口パッシートのみという極端な形でスタートを切りました。標高350mに9つに点在する畑は現在6.5ヘクタールの広さがあり、ボルドー液以外の薬剤を使用せずブドウを栽培しています。 (輸入元資料参照)
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イヴァグ2021 750ml / カッシーナ・デッリ・ウリヴィ
¥3,775
※ヴィンテージは2021年です。 【B800】 Type:白ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:コルテーゼ100% ダイレクトプレス 25hlのオークの古樽で発酵・熟成 マセなし ノンフィルター SO2無添加 ビオデナミ農法の先駆者、故ステファーノ・ベロッティ氏の開墾した総合農園。農園はとてもきれいな緑に溢れ、放し飼いの家禽類が楽しそうに戯れる。仙人のような風貌のステファーノ氏は、月が出ている時に土が育ち生命力を土に入れるんだよと、語ってくれた。その味わいには大地から伝わってくるようなミネラル感や元気な酵母が醸した躍動感のある旨味がぎっしりと詰まっている。また、栓を開けてから1週間後も生き生きとした香りや味わいがあり、さらに2週間 以上たってから驚く程の味わいを発揮する。その底力はまさにビオデナミで生命エネルギーを高めた『生きたワイン、生命力に溢れたワイン』である。畑の標高は平均300m。フラニョッティ畑、モンテマリーノ畑は丘の中腹に位置する。マメ科の緑肥、乳牛の堆肥を施肥。硫黄とボルドー液は使用。収穫は手摘み。収穫量50hl/ha以下。現在は娘のイラリアさんがステファーノ氏の意思を引き継ぎ、若いスタッフとともに農園を牽引している。若い感性で2019、2020、2021と味わい深さはそのままに、さらにクリーンな飲みやすさが加わり、人気に拍車がかかってきている。全てのワインはSO2無添加。貯蔵樽の清掃は100℃の熱湯で行うそう。ステファーノ氏の想いが次の世代にしっかり引き継がれていく。現在の生産量は60000本~80000本。 (輸入元資料参照)
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モスカート・ビアンコ24 750ml / カーサ・マスキート
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン(辛口) Region:イタリア/バジリカータ Variety:モスカート・ビアンコ アロマティックで爽快なモスカートの香りとフレッシュでドライな抜群の果実味 ※辛口です。 香りは本当に華やか!シトラスハーブと甘いシロップのニュアンス。ドライな酸のキレがあるモスカートとしての完成度が抜群!今の季節にこれはドはまりです。 ”醸造データ” 標高550mに位置する火山性土壌の畑で栽培されたモスカートを100%使用。 収穫は手摘みで8月最終週に行われます。ステンレスタンクで発酵&熟成。 低温でマセラシオンを12時間。移替え、ボトリング時にフィルターをなるべく使わないように澱が沈澱するのを待ちます。マロラティック発酵は行いません。 モスカートらしく香りは非常に強くフルーティーですがしっかりとドライな味わいは見事。 ”香り” モスカートらしいトロピカル感とハーブが溶け合った晴れ晴れとした爽快感のあるアロマ。 モスカートの良い部分だけをシンプルだけどしっかりと表現。 ”味わい” 甘いワインが造られることの多いモスカートにおいて非常にドライで爽やかな果実味。 ミネラルと酸味が溶け込んだシャープな質感。マスキートならではの完成度。 イタリアの中でも秘境ともいえる区域バジリカータ州はマスキート地区でワインを造るカーサ・マスキート当主アントニオ。彼は仕事を得るために15歳で単身ミラノへ。車の車体修理の職人に弟子入りし、1986年にはTOYOTAやレクサスの修理を下請けする会社を設立。彼の愛車は今でもTOYOTA一色。ミラノで大きな仕事を成功させたアントニオですが、1998年にその会社を息子達に譲渡し、自身は先祖からの畑でワインを元詰めするために帰郷します。2000年にカーサ・マスキートを設立し現在に至ります。 無農薬栽培を可能とする風通しの良い標高600mを所有。畑には早朝一番乗りでアントニオ自身が先陣を切って作業をしています。ワインには洗練さを重視しており、その安定感は折り紙付き。ヴルトゥーレの火山性土壌の特性を活かしたアリアニコは滑らかでエレガント。濃く、強くなりがちなアリアニコですが彼らのワインはほとんどのVTでリリースから魅力が開放されています。 そして夏に非常におすすめなビアンコ2種。モスカートは香りは品種由来のフルーティーさ全開ですが味わいは限りなくドライ。マルヴァジアもほのかな苦みを感じるフレッシュな仕上がり。冷やして楽しめる夏にうれしいマセラシオン無しのワインとなっております。ヴルトゥーレのワインのレベルを引き上げ続けるカーサ・マスキート (輸入元資料参照)
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モンテ・デル・クーカ21 750ml / メンティ
¥4,055
【C010】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 土壌:火山性土壌 ステンレス(もしくはセメント)タンクで3~5週間マセレーション(残糖があり醗酵が続く限りは続ける) セメントタンクで2年間熟成 (2019年VTからは一部大樽熟成) 2010年に初めて醸造。当初は、樽やテラコッタでの醸造・熟成も人から勧められて考えたが、ステンレスもしくはセメントタンクでの仕上がりを、ステーファノが気に入ったので、タンクで仕上げていた。しかし、改めて大樽での熟成にも関心が芽生え、2019年VTから採用している。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。 (輸入元資料参照)
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リーヴァ・アルシーリア23 750ml / メンティ
¥3,115
【B310】 Type:白ワイン Region:イタリア / ヴェネト Variety:ガルガーネガ ステンレスタンクかコンクリートタンクで醗酵 ステンレスタンクで1年間熟成 メンティ家が代々所有する畑。彼らの数世代前はアルシーリアと呼ばれる女性が畑 の世話をしていた。日当たりのよい斜面(=Riva)の畑で、ガンベッラーラの街が 一望できる。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行 うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗 練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。
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ソアーヴェ・ボルゴレット24 750ml / ファゾーリ・ジーノ
¥2,400
【A553:通特】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 位置:標高100m 土壌:石灰質・砂岩質 除梗後ソフトプレスし、6~8℃の温度下で、10~15時間ステンレスタンク でコールド・マセレーション ステンレスタンクで約10日間醗酵した後、5ヵ月間熟成 明るい黄色。フローラルかつフルーティなブーケ、塩味のあるノート、酸とボディのバランスの取れたしっかりとした体躯のある味わい。ほろ苦いアーモンドのニュアンスの余韻が残る。アペリティフとして、また魚料理やスープ、チーズとともに。ファゾーリ・ジーノで一番多く生産している、フラッグシップともいえるワイン。 ファゾーリ・ジーノについて 1980年にビオロジック栽培を部分的に開始。1986年、所有する14haの畑全てを転換。1990年にA.I.A.B.の認証を獲得した、ソアーヴェ地区ビオロジック・ワインの先駆的生産者。ワイナリーの歴史は1925年にまで遡り、戦前から自家栽培・自家醸造を敢行。ワインは小樽で馬で運ばれ、ヴェローナやパドヴァなど地元の有名オステリア御用達だった。畑は粘土に小石混じりの砂質が混じり、春には畝間にカラス麦を蒔き、初夏に刈る。この草は人の腰あたりまで成長し、根が深くまで伸び「その根がブドウと接触し、根につく微生物同士がうまく働きかけあう」と、生産者は話す。また、刈った草は畑に厚く積もることで、他の雑草を抑制するとも語る。ソアーヴェは半日間スキンコンタクト後に醸造し、フローラルで塩気を伴うしっかりした酒躯。繊細で気軽に楽しめるプロセッコも生産する。比較的生産量が多いにもかかわらず、酒質と価格が良心的なことで定評がある。 (輸入元資料参照)
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マルケ・ビアンコ・ガルビ23 750ml / ボッガディガッビア
¥2,265
【A495:通特】 Type:白ワイン Region:イタリア/マルケ Variety:ソーヴィニヨン・ブラン+α ソフトプレスし、それぞれの品種のアロマを高めるために、温度管理されたステンレスタンクで約12日間発酵発酵終了後ブレンドし、できたワインを春先に瓶詰め 酸味とミネラルのフレッシュさを存分に感じさせてくれるワインで、香りも十分にあるので、しっかりと冷やして飲みたいワイン。ガルビとはアドリア海に吹く風を意味しており、この地域の伝統的な漁船である「レンチェッテ」の帆が風を受け、膨らんでいる様子がエチケットに描かれている。品種構成はVTにより異なる。 ボッカディガッビアについて ワイナリーボッカディガッビアを1956年まで所有していたのは、かのナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公だった。実際19世紀初頭から、ナポレオン家による経営のもと、ボッカディガッビアにはフランス品種が植えられていたのである。土地の人々が「ボルドー」「フランチェージ」などと呼んでいた諸品種がそれだ。こうした遺産は、不幸にも競売にかけられ終焉するに至った皇帝領崩壊の際に、完全に失われてしまった。1956年にアレッサンドリ家の手へと渡り、現オーナーのエルヴィディオ・アレッサンドリが、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリ、カベルネ・ソーヴィニョンなどのフランス系品種を、伝統的なサンジョヴェーゼやトレッビアーノと一緒に植えたことには、上記のような理由があり、歴史的にみても意味のある選択といえる。エルヴィディオの手になるボッカディガッビアの再生は1990年代からのことで、ボッカディガッビアの長い歴史に比べればごく最近の出来事であるが、とても情熱的な取り組みである。ただクオリティのみを追求した証ともいえる、ブドウ畑とセラーでの彼の業績を、賞賛しないわけにはいかない。 栽培はリュット・レゾネ。海に近いブドウ畑は湿度も高いため、防カビ剤だけは散布しなければならないと、エルヴィディオは話す。「ロッソ・ピチェーノ」は軽やかさと落ち着いた雰囲気があり、日々のイタリア料理にスッと寄り添う「大人のワイン」。フレッシュでアロマティックな白の「ガルビ」とともにラシーヌ創業時から20年以上輸入を続けるお気に入りワインである。 (輸入元資料参照)
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リベラ・テッレ・シチリアーネ23 750ml / ヴァルディベッラ
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン Region:イタリア/シチリア Variety:カタラット ※2023年は亜硫酸添加ありです。 位置:標高400~600m 土壌:砂を含む粘土石灰質 除梗後、8℃のタンクで保管翌日、同じ畑のブドウから前週に仕込まれたモストが加えられる 約12日間続くアルコール発酵が終わる少し前に、果皮を分離する澱とともにステンレスタンクで約5ヵ月間熟成 ワイナリーで所有するの中でも最も高樹齢で、アルベレッロに仕立てられたカタラットを使用。口当たりがよく、落ち着きのある味筋。エチケットには、「sosteniamo l'agricoltura libera(=わたしたちは自由な農業を支持します)」と記載され、土地への敬意を払った持続可 能な栽培への意識がエチケットのデザインにも表現されている。当初亜硫酸添加での醸造をしていたが、23VTからはブドウの状態を見て添加量を判断する。 ヴァルディベッラについて ヴァルディベッラはもともと1990年に、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」という考えの元立ち上げられたトマス&ギーセンという会社が、各地で造る協同組合の一つだった。当初から生産したムニールも評価され、徐々にワイナリーの規模が大きくなったことから、トマス&ギーセンのもとを離れ独立した協同組合ワイナリーとして、生産から販売までを自社で管理するようになる。現在も考えを共有する複数の農家により経営されており、「自身の土地から最大限生み出し、最大限与える。そこで働くすべての人と自然をとりまく、現実を認識し、持続可能な農業を行う」をモットーに経営にあたっている。また、マフィア経済への反対運動「アッディオピッツォ:Addiopizzo」への参画も彼らは強調する。社会正義と倫理的な経済活動の実現を目指すという姿勢は、ヴァルディベッラにとって欠かせない価値観である。それは、シチリアで農作物を生産する上で、バイオロジック農法による地元品種の栽培や、加工段階における添加物の使用を極力控えるという実践と並んで、彼らの活動の根幹をなしている。 (輸入元資料参照)
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フィロス・テッレ・シチリアーネ23 750ml / ヴァルディベッラ
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/シチリア Variety:グリッロ 位置:標高300m 土壌:礫を含む粘土質のローム、粘土 スターターを準備し、除梗後約2週間マセレーション ステンレスタンク、シュールリーで約6ヵ月間熟成 マセレーションから得られる骨格とタンニンにより、引き締まった味わいに仕上げたグリッロ酒。エチケットには、「C'è un filo che collega il tutto(=すべては糸で繋がっている)」と記載され、それがエチケットのデザインにも表現されている。当初亜硫酸添加での醸造をしていたが、23VTからはブドウの状態を見て添加量を判断する。 ヴァルディベッラについて ヴァルディベッラはもともと1990年に、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」という考えの元立ち上げられたトマス&ギーセンという会社が、各地で造る協同組合の一つだった。当初から生産したムニールも評価され、徐々にワイナリーの規模が大きくなったことから、トマス&ギーセンのもとを離れ独立した協同組合ワイナリーとして、生産から販売までを自社で管理するようになる。現在も考えを共有する複数の農家により経営されており、「自身の土地から最大限生み出し、最大限与える。そこで働くすべての人と自然をとりまく、現実を認識し、持続可能な農業を行う」をモットーに経営にあたっている。また、マフィア経済への反対運動「アッディオピッツォ:Addiopizzo」への参画も彼らは強調する。社会正義と倫理的な経済活動の実現を目指すという姿勢は、ヴァルディベッラにとって欠かせない価値観である。それは、シチリアで農作物を生産する上で、バイオロジック農法による地元品種の栽培や、加工段階における添加物の使用を極力控えるという実践と並んで、彼らの活動の根幹をなしている。 (輸入元資料参照)
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コエノビウム23 750ml / モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ
¥3,206
【B380】 Type:白ワイン Region:イタリア/ラツィオ Variety:トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルディッキオ "コエノビウム"は、ラテン語で「修道院」を意味している。畑にはペペリーノと地元で呼ばれるマグマ質の岩がゴロゴロしており、このワインに独特のミネラル感を与えている。量り売り用のワインに対して、ボトル売り用にはより樹齢の古い樹のブドウを使用している。 ワイナリーでは、ブドウ圧搾時に極少量の二酸化硫黄を使うのみで、ボトリングの際には一切使用しない。温度管理も行わずステンレスタンクで野生酵母による醗酵と熟成を行い、ノンフィルターでボトリング。 モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ ラツィオ州都のローマから北西に80km、中世にローマ教皇選挙コンクラーベが1200年代後半に初めて行われた街ヴィテルボの近く、人口5200人の街ヴィトルキアーノにワイナリーはあります。モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ(モナステーロは修道院という意味)は一般的なワイナリーとは異なり、カトリック教会の修道会の一会派であり、沈黙、祈祷、精進、労役の厳粛な戒律の下に労働と作業を行い、ワイン以外にオリーブオイルやチョコレート、ジャムなどを生産しています。 トラピスト修道会の名前でも知られる、厳修シトー修道会は1098年にフランスで生まれ、6世紀から受け継がれてきた聖ベネディクトの戒律を重んじ、様々な国や地域への伝道と発展を目指し修道運動を行っています。1875年にトリノ近郊で生まれた修道会は、1898年からローマの南にあるグロッタフェッラータに移り発展した後、1957年にヴィトルキアーノへ移り住んできました。周辺は石だらけで、畑を作ることができなかったため、修道女たちが自らの手で石を取り除き、開墾しました。誠実な活動が認められ、1960年代前半に開催された第2回バチカン公会議に招待されたことをきっかけに、イタリアをはじめとして、アルゼンチン、ニカラグア、チリ、ベネズエラ、インドネシア、フィリピン、チェコ、コンゴ、ポルトガルの新しい修道院に修道女を派遣することになりました。修道女たちはそのまま各国に残り、啓蒙活動に努めており、同時にヴィトルキアーノの修道生活に魅せられた若者を受け入れてきました。現在、ヴィトルキアーノ修道院は、人数の増減がありながらも、イタリアの様々な地域や国から来た、年齢層の異なる78人の修道女で構成されており、シンプルで本質的な生活を続けています。モンテファルコのジャンピエロ ベアの勧めで、それまで量り売りしかしてなかったワインを一部ボトリングして販売することにしました。 ブドウ畑(2.5ヘクタール)、菜園、果樹園、オリーヴ畑の広さの合計は33ヘクタールで、ボルドー液以外の農薬を一切使わない有機農法を実践しており、ワインは二酸化硫黄以外の化学的薬剤や添加物を使用せずに造られています。年間生産本数は2万本ほど。 (輸入元資料参照)
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カゼ・ビアンコ22 750ml / アルベルト・アングイッソラ
¥3,300
【B450】 Type:白ワイン(醸しですが、色はオレンジというより黄色です。) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、マルサンヌ 様々な白ブトウ品種をブレンドして造る。皮ごとのマセレーションを約40日間、ステンレスタンクで熟成を行う。 パルマから西に100km、ピアチェンツァの南30kmに位置するトラーヴォは、東西に長いエミリア ロマーニャ州の中でも最西端エリアに位置し、ロンバルディア、ピエモンテ、リグ-リアとの州境に近い。新石器時代の遺跡が発見された歴史的に重要な場所で、トレッビア川の西岸で見晴らしが良く、砦や拠点を作るのに適した地形にあったため、時代の支配者たちが奪い合ってきた争いの逸話がいくつも残されています。アルベルト アングイッソラは、祖父母が住んでいたトラーヴォ郊外の標高530~560mの「カゼ」と呼ばれる地区(カザル ポッツィーノのことを地元でこう呼ぶ)の土地を1998年に購入、ブドウ栽培を始めました。 当初はスプレー缶製造メーカーで働きながらの二足の草鞋でしたが、当時ラ ストッパの栽培醸造責任者を務めていたジューリオ アルマーニ(現デナーヴォロ)と親交が深かったことから様々なアドバイスを受け、徐々にブドウ栽培とワイン醸造の世界にのめり込んでいき、2012年に正式退職しワイン造りに専念することとなりました。アルベルト自身がブルゴーニュのワインが好きであったことと、カゼの標高の高さ、土壌の性質を考えピノネーロを植え、自然環境に最大限のリスペクトを払った農業を実践、2000年に自身初めてのワインを醸造しました。2007年から実験的に発泡性ワインも醸造。2009年ヴィンテージまではラ ストッパの醸造所を間借りしていましたが、自身のワイナリーが完成した2010年以降は自らのワイナリーにて醸造を行っています。ワイナリー近くで耕作放棄されそうになっている高樹齢のブドウ樹が植わる区画を2011年から借り始め、2012年に新たにピノ ネーロを植え畑を作りました。現在は共同経営者のディエゴ ラガッツィと共に、4.5ヘクタールの畑から年間約30000本を生産しています。 (輸入元資料参照)
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カセキ21 750ml / アルベルト・アングイッソラ
¥4,300
【C010】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア アロマティカ ディ カンディア マルヴァジーアを2~3か月間醸し醗酵を行ったワイン。 本来であれば、カゼビアンコ2021の2回目のボトリング分にブレンドされる予定であったものだが、もう一方のワインの揮発酸が高くなってしまったことと際立った個性を持っているワインであると判断したためあえて混ぜることなく、単体でボトリングすることに。 パルマから西に100km、ピアチェンツァの南30kmに位置するトラーヴォは、東西に長いエミリア ロマーニャ州の中でも最西端エリアに位置し、ロンバルディア、ピエモンテ、リグ-リアとの州境に近い。新石器時代の遺跡が発見された歴史的に重要な場所で、トレッビア川の西岸で見晴らしが良く、砦や拠点を作るのに適した地形にあったため、時代の支配者たちが奪い合ってきた争いの逸話がいくつも残されています。アルベルト アングイッソラは、祖父母が住んでいたトラーヴォ郊外の標高530~560mの「カゼ」と呼ばれる地区(カザル ポッツィーノのことを地元でこう呼ぶ)の土地を1998年に購入、ブドウ栽培を始めました。 当初はスプレー缶製造メーカーで働きながらの二足の草鞋でしたが、当時ラ ストッパの栽培醸造責任者を務めていたジューリオ アルマーニ(現デナーヴォロ)と親交が深かったことから様々なアドバイスを受け、徐々にブドウ栽培とワイン醸造の世界にのめり込んでいき、2012年に正式退職しワイン造りに専念することとなりました。アルベルト自身がブルゴーニュのワインが好きであったことと、カゼの標高の高さ、土壌の性質を考えピノネーロを植え、自然環境に最大限のリスペクトを払った農業を実践、2000年に自身初めてのワインを醸造しました。2007年から実験的に発泡性ワインも醸造。2009年ヴィンテージまではラ ストッパの醸造所を間借りしていましたが、自身のワイナリーが完成した2010年以降は自らのワイナリーにて醸造を行っています。ワイナリー近くで耕作放棄されそうになっている高樹齢のブドウ樹が植わる区画を2011年から借り始め、2012年に新たにピノ ネーロを植え畑を作りました。現在は共同経営者のディエゴ ラガッツィと共に、4.5ヘクタールの畑から年間約30000本を生産しています。 (輸入元資料参照)
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ノジオラ・ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ2017 750ml / サルヴェッタ
¥3,680
【B730】 Type:白ワイン Region:イタリア/トレンティーノ Variety:ノジオラ 収穫後、手で軽く破砕して、果皮ごとアカシアの木樽で発酵開始。野生酵母のみ。マセラシオンは7日~14日。葡萄の状態によって決める。発酵が終わっても澱引きせずに澱と一緒にしておき、アカシア樽で6~7ヶ月熟成させ、翌年の夏前にボトリング。アカシア特有のハチミツのような香が伝統的ノジオラ醸造。年産700ケース。 一度は絶滅したノジオラの伝統ワイン 唯一ノジオラのヴィノ・サント造りが認められているサルケ村 ここに存在したカンティーナ・ラウテンの息子がサルヴェッタとして復活
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コレクション・リーヴァ・アルシーリア2019 750ml / メンティ
¥4,910
【C640】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 植樹:1935年以降、樹齢平均60歳 土壌:火山性土壌 除梗した後、圧搾 セメントタンクで野生酵母とともに醗酵、温度コントロールはしない ステンレスタンクで澱とともに48ヵ月間以上熟成 フィルターはせず瓶詰め、少なくとも6ヵ月間以上瓶内熟成させた後リリース "リゼルヴァ"の呼称は、VdTを造るメンティには使用が許可されていないため、『コレクション』とした。 2019年から生産開始。2019VTは樽のセレクションで、約1800本のみの生産。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。 (輸入元資料参照)
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ロエロ・ビアンコ23 750ml / アルベルト・オッジェーロ
¥3,780
【B800】 Type:白ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:アルネイス 植樹:2000年代 位置:標高280m、東・南東向き 土壌:砂質 50%を全房のままプレスし発酵、残り50%は数日間マセレーション。 ステンレスタンクとトーストしていない大樽で約10~12ヵ月間熟成。 清澄、フィルターなし マセレーションはワインに骨格と若干の複雑味を与える程度に抑えた、フレッシュなアルネイズ酒。穏やかな酸と、桃や杏子の白い花が香りデイリーなワインとしても活躍。 アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。 ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。 (輸入元資料参照)
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ヴァッレ・デイ・ルンギ・アルネイス22 750ml / アルベルト・オッジェーロ
¥4,620
【C430】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/ピエモンテ Variety:アルネイス 植樹:1940年代 位置:標高320m、南西向き 土壌:砂質粘土質 発酵は土着酵母で行われる。10~20日間のマセレーション。セメントタンクで12~14ヵ月間熟成、清澄やフィルターはなし。 マセレーションは、カッペッロ・ソメルソと呼ばれる手法で、すのこ状の落とし蓋を使用して行う。空気への接触を減らすことで、ブドウの生き生きとしたアロマを保ったまま醸造することを狙っており、マセレーションの味わいが支配的にならないよう気を付けている。 アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。 ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。 (輸入元資料参照)
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ピピリ23 750ml / カルロ・タンガネッリ
¥3,400
※ヴィンテージは2023年です。 【B520】 Type:白ワイン Region:イタリア/トスカーナ Variety:トレッビアーノ、ヴィオニエ 4~5日間マセラシオン、自然酵母で発酵させ、6ヶ月ステンレスで熟成させることで爽やかなワインに仕上がっています。 柑橘系が主体のグレープフルーツやハーブの爽やかな香りと、麦わら、はちみつの甘味を感じる香り。 旨みがしっかりあり、味わいのボリューム感もあり、バランスの良い味わいです。 カルロ・タンガネッリは、トスカーナのアレッツォ県、キャンティとモンテプルチァーノに挟まれた、トスカーナ農業の伝統が豊かに息づく中世の街、カスティリオン・フィオレンティーノで事業を営む小さな蔵です。 この地は、古代ローマ時代からトレッビアーノを生産しているエリアでした。しかし、コルトーナのDOC認定により、シラーに転換する生産者が増え、トレッビアーノの生産者は激減しました。 そんな中、5代目のマルコ・タンガネッリは言います。「古代ローマ時代からトレッビアーノを造っていることには理由があります。ガレストロと呼ばれる石灰岩と泥灰岩の混じった土壌はトレッビアーノに最高の土壌なのです。」 トレッビアーノの美味しさを最大限抽出するために、収穫は10月中旬以降に皮が強く厚くなった完熟の状態で行い、マセラシオンすることで皮のタンニンと旨味、深い味わいが楽しめるトレッビアーノになります。マセラシオンすることは、昔から行われている伝統的な造り方なのです。 発酵は葡萄に付いた自然酵母のみで行ない、酸化防止剤は必要があれば、プレス後もしくは、その年によりボトル詰め時に極少量使用します。 カルロ・タンガネッリでは、畑に鳥の巣を設置し、様々な鳥を寄せ付けています。鳥たちは、害虫を食べてくれる葡萄を守る大切な仲間です。葡萄を守ってくれる鳥たちをモチーフとした、ヒヨコやアヒル、クジャクなどカワイイラベルが大人気です。 実は、アヒルラベルで人気の「アナトラーゾ」は、マルコの娘のコンスタンツァが4歳の頃、ワインの香りをかがせたところ、「アナトラーゾの香りがする!」家の庭にいるアヒル(アナトラ)が水浴びするような場所の香りがすると言い、アヒルの絵を描きました。あまりにも上手な絵だったため、それをモチーフに今のラベルが誕生しました。そして次に出来たワインは、アナトラーゾの子供だからと、「アナトリーノ」と彼女が名付けました。後に生まれた息子がその次に生まれたワインの色を見て、ヒヨコの色みたいと言ったことからトスカーナの方言でひよこの「ピピリ」と名付けました。ワインの誕生と共に子供達の成長が楽しめる家族の愛が詰まったワインラベル誕生秘話です。 カルロ・タンガネッリでは、ワインはもちろんのことビオロジックの畑でオリーブや蜂蜜造りをしています。 野菜やハーブのエキナシア、パッシフローラも栽培しており、フランスの化粧品メーカーと契約しています。 ワイン造りに大切なことは「情熱」「魂」「歴史」であるとマルコは言います。 「この地で生まれ、この地で育った私にとって、この地でワインを造ることは幸せなことです。剪定はすべて私一人で行っています。毎朝起きて農作業をすることが楽しくてしょうがないのです。」 (輸入元資料参照)
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トレベツ・セレツォーネ16 750ml / ダリオ・プリンチッチ
¥10,500
【F860】 Type:白ワイン Region:イタリア/フリウリ Variety:シャルドネ、ソーヴィニヨン、フリウラーノ
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ファヴォラ18 750ml / ダリオ・プリンチッチ
¥12,100
【H960】 Type:白ワイン Region:イタリア/フリウリ Variety:ソーヴィニヨン、フリウラーノ、シャルドネ、リボッラ、マルヴァジア、ピノ・ビアンコの 6 種類。 ソーヴィニヨン、フリウラーノ、シャルドネ、リボッラ、マルヴァジア、ピノ・ビアンコの 6 種類。高樹齢(60~70 年)の葡萄のみを遅摘みで収穫。6種全ての葡萄を、 一緒に開放発酵樽で発酵しながらマセラシオン 30 日間。熟成は健全な澱を残したまま、オスラヴィアの森のオークから作った大樽で 36 ヶ月間。2008 年の初 ヴィンテージ以降、非常に良年であった 2016 年に続き 3 度目の生産を決定。 (輸入元資料参照)
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ランゲ・ビアンコ・ネ?22 750ml / プンセ
¥2,360
【A553】 Type:白ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:アルネイズ主体、ナシェッタ、ファヴォリータ、コルテーゼといった土着品種 4℃でソフトプレス得られたきれいなマストは、およそ17℃に保たれながら発酵が進む 一部でマロラクティック発酵短期間落ち着かせてから、瓶詰め 1987年、バルバレスコで最初にビオロジック認証を得たワイナリー。初の自社瓶詰めは1964年。現在のオーナーであるマリーナ・マルカリーノは、頭脳明晰で、ランゲ地方の女性・栽培醸造責任者の先駆の一人でもある。バルバレスコ以外にも、鮮明でクリスピーな酸を持つランゲ・アルネイス、ふくよかな丸みと明るく伸びやかな果実味が印象的なバルベーラ・ダルバも、長いビオロジックの歴史が育んだ土壌の健全さをしみじみと感じさせる味わい。さらに、エントリー・ラインとなるランゲ・ビアンコDOC ネ?( Ne?)も見逃せない出来映え。シャルドネ80%、アルネイス、コルテーゼなどの土着品種20%で、リンゴと白い花のニュアンスがあり、食中以外にアペリティーヴォにも好適。この“ Ne?”という名前はピエモンテ方言で、肯定的な断定や、その内容を強調する意味を持つ。同ワイナリーはビオロジック・ワインの啓蒙組織である「イタリアン・オーガニック・ワイン・ルート」にも所属する。 (輸入元資料参照)
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カタラット・テッレ・シチリアーネ22 750ml / ヌース
¥2,230
【A612:限特】 Type:白ワイン Region:イタリア/シチリア Variety:カタラット 品種:カタラット 植樹:1980年代 位置:標高200m 土壌:砂岩沖積土 ステンレスタンクで醗酵 ステンレスタンクで澱とともに4ヵ月 間熟成、瓶詰め後2ヵ月間熟成 やさしく圧搾して得たフリーランジュースを使用。色は青みを帯びたブライトイエロー、ノーズはフレッシュ、フローラル。味わいはドライでフレッシュ、繊細なハーブのニュアンスを感じる。 ワイナリー名のヌースとは、新プラトン主義で、神が初めて降臨した時に発した神聖な理性を指す。アレッサンドロ・フィリッピは、ソアヴェで長い歴史を持つワイナリーの出身。量子物理学からヒントを得たという独自の理論を元に、イタリア各地でコンサルタントとして活躍する。フィリッピがシチリア島西端部、トラパニ郊外で醸造責任者を務める協同組合がNoûs(ヌース)である。組合の構成農家はわずか4名で、アレッサンドロの指導の元、ビオロジック栽培へと転換した。アレッサンドロはかつて、同エリアの古樹を守るために立ち上げた協同組合“カンティーナ・エリチーナ”を率いていたが、400名もの栽培農家の意見が整わず、現在この組合は解散した。しかし栽培農家には100年を越えるネーロ・ダーヴォラやカタラットの古木を持つ農家も多くいた。現在はアレッサンドロの意見に理解を示してくれた4名の栽培家との協同組合だが、今でもその他の栽培家たちの復帰の説得は続けている。 (輸入元資料参照)
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ノズィオーラ・ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ21 750ml / ジーノ・ペドロッティ
¥3,490
【B590】 Type:白ワイン Region:イタリア/トレント Variety:ノズィオーラ ドロミテ山系の美しい高原に無数の湖が点在するトレンティーノ県、ヴァッレ・デイ・ラーギ(湖の渓谷)と呼ばれる地域で、ビオディナミ栽培を続けるワイナリー。エチケットにも山と太陽、湖、がシンボリックにデザインされている。創業は1912年。標高250~320mの斜面の畑には、地元で”ラウラ”と呼ばれる湖からの風がたえず吹き、ビオディナミ栽培を助ける。白ブドウではシャルドネと、トレンティーノの土着品種ノズィオーラを栽培。100%ノズィオーラ・ワインは15~20日の発酵期間中、1~2週間のスキンコンタクトを行い、輝きある麦わら色。しかしデリケートかつフルーティで、余韻にあるヘーゼルナッツを思わせるかすかな苦みが食欲をそそる。ノズィオーラ40%と小樽発酵のシャルドネ60%のブレンド「ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ ラウラ」は、オイリーな舌触りとビロードのような喉ごし。「魂のこもった、私たちと、私たちの土地を語るワイン」と、当主ジュゼッペは語る。赤はスキアーヴァ・グロッサで収穫年翌年にはリリースされるフレッシュなものを、レーボ(メルローとテロルデゴの交配)を用いてしっかりとした赤も生産する。