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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
・商品名へ出荷開始日を記載している商品がございますが、商品の到着状況によっては出荷日が早まる場合がございます。その際は、日時指定されていないご注文は最短にてご出荷させて頂きます。
予めご了承願います。
【ネット注文後、弊社へお引取をご希望のお客様へ】
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※当店は店頭での販売は行っておりません。
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ピノ・ブラン・アムゼル21 750ml / マルク・テンペ
¥3,775
SOLD OUT
【B800】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ピノ・ブラン 粘土泥灰岩、泥灰岩、石灰岩などで構成された土壌で育つピノブランを全房でゆっくり時間をかけてプレスし24時間デブルバージュ後、フードルで34ヶ月発酵・熟成しました。淡いグリーンイエロー、すりおろしリンゴや洋梨、スウィーティ、ミントのアロマを感じます。しっかりとした果実味、完熟みかんのような甘酸っぱさがアクセントとなっています。 アルザスのお馴染み『マルク・テンペ』はアムゼルシリーズが21年ヴィンテージになります。 マルクは年々、ドライな味わいになっているような印象です。 (輸入元資料参照)
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ル・スカラベ・スキンタッチ18 750ml / クリスチャン・ビネール
¥6,415
【D760】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:フランス/アルザス Variety:ゲヴュルツトラミネール60%リースリング30%、ミュスカプティグランブランとミュスカロゼ10% SO2無添加 アルコール14.5% お爺様の時代からの伝統的な混醸スタイルで、GCケフェルコフで育つゲヴュルツトラミネールを主体に4品種を同時に収穫しすべて一緒に全房で2週間醸し後プレス、木樽で24ヶ月発酵・熟成しました。琥珀色に近い黄金色、金木犀や黄桃、リンゴジャムのアロマ、たっぷりの果実味、口中にハチミツの香りが拡がり酸味やほろ苦さがアフターを整えてくれます。 クリスチャン・ビネール(フランス/アルザス) アルザス地方アメルシュヴィール村の名門ドメーヌ・ビネールは、1770年より家族でワイン造りを行う歴史ある造り手。 無農薬農法を代々貫き、SO₂も最小限に抑えるなど自然な醸造を徹底。11haの畑を家族で手作業で守り、古酒も丁寧に管理されています。 リースリングを中心に印象的な香りと厚み、エレガンスを兼ね備えたウルトラ自然な味わいは、多くの人の記憶に残る名品です。 (輸入元資料参照)
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シャブリ1erCru ヴォー・ド・ヴェイ22 750ml / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
¥15,090
※おひとり様1本まででお願い致します。 【A1200】 Type:白ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:シャルドネ 500Lの木樽にて11ヵ月間アルコール 発酵の後、ステンレスタンクで6ヵ月間熟成 シャブリ地域ベーヌ村のプルミエ・クリュ。小さい丘ながら、斜度の高いことでも知られてい る。南東向きで午後からの日差しは少ない。2017VTから、ド・ムールの二人が畑を借りる ことができたことで、ビオロジック栽培に転換した。モン・ド・ミリューよりはマルヌが多い 土壌。 ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積む。生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリアにある。創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあった。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していた。2009年からはネゴシアンもスタート。2017年ヴィンテッジからはシャブリ・プルミエ・クリュのリリースも開始し、ますます意気が揚がる生産者である。息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年VTに独立しサン・ブリでワイン造りを始めた。 (輸入元資料参照)
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シャブリ・ベレール・エ・クラルディ23 750ml / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
¥7,545
※おひとり様3本まででお願いいたします。 【5600】 Type:白ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:シャルドネ とても軽くデブルバージュを行った後樽詰。 野生酵母により古樽で長期アルコール&マロラティック醗酵 12ヵ月間古樽で熟成 クルジ村を取り囲むベレールとクラルディ、二つの区画のアッサンブラージュ。クラルディは 斜面の中腹、ベレール斜面上部の平地の区画。それぞれ小さな区画で単一区画でリリースする とあまりに量が少なくなってしまう。両区画とも距離が近く土壌構成も似ているためブレンド して、一つのキュヴェを造っている。 ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積む。生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリアにある。創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあった。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していた。2009年からはネゴシアンもスタート。2017年ヴィンテッジからはシャブリ・プルミエ・クリュのリリースも開始し、ますます意気が揚がる生産者である。息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年VTに独立しサン・ブリでワイン造りを始めた。 (輸入元資料参照)
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ブルゴーニュ・シトリー23 750ml / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
¥6,035
※おひとり様3本まででお願い致します。 【D480】 Type:白ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:シャルドネ 2ヵ月間アルコール発酵 樽で16ヵ月間熟成後、タンクで3ヵ月間熟成 シトリー村に所有する複数の畑のブレンド。 アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールについて ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積む。生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリアにある。創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあった。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していた。2009年からはネゴシアンもスタート。2017年ヴィンテッジからはシャブリ・プルミエ・クリュのリリースも開始し、ますます意気が揚がる生産者である。息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年VTに独立しサン・ブリでワイン造りを始めた。 (輸入元資料参照)
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ソーヴィニヨン24 750ml / エルヴェ・ヴィルマード
¥3,210
【B118:限特】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニヨン・ブラン グラスファイバータンクもしくはステンレスタンクで醗酵 樹脂製タンク及び琺瑯タンクで4~5ヵ月間熟成 りんごやカリンを思わせる香り。果実味たっぷりだが、ソーヴィニョン・ブランの品種由来のほんのりとした苦みが、後味をしめる。 エルヴェ・ヴィルマードについて 手頃な価格帯のワインの域を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha,契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニー・ルージュは、ピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。 (輸入元資料参照)
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ブルゴーニュ・ブラン23 750ml / クリストフ・シュヴォー
¥5,846
【4C40】 Type:白ワイン Region:フランス/ブルゴーニュ Variety:シャルドネ フラジェ・エシェゾー村のDolleyに0.05ha。樹齢30~70年のVV。 3回使用樽で15~16ヶ月間の熟成。年間600本のみの限定生産品。 『元DRC』 × 『元プリューレ・ロック』 = 『クリストフ・シュヴォ―』 お待たせいたしました! ほぼ全ての作品が予約で完売になっておりましたクリストフ・シュヴォ―が待望の入荷です! 去年すごくお問い合わせが多かったクリストフ・シュヴォ―! クリストフ・シュヴォ―の何がすごいかって、 『ガイド誌に載らずして即座に完売する』という所です。 DRCとプリューレ・ロックで培った栽培と醸造法を活かしていることを始めとし、 フラジェ・エシェゾー村からの葡萄で造られたACブルゴーニュ、 平均樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ、 区画別の葡萄を細かく分析しブレンド、そして樽の細かな比率調整、 そこに年間少量しか作られていない希少性も合わさり、即座に完売致します。 (輸入元資料参照) ここ数年でじわじわとシュヴォ―のクオリティの高さに皆様気づき始めております! HP、SNSも無く、メディア、雑誌も断っていることもあり、写真がたったこの1枚しかないのです。(笑) ずっと畑や醸造所にこもり、葡萄やワインへ我が子のように愛情を注いでいます! 職人中の職人…! 現代社会では、むしろ''仙人''と表した方が適切かもしれません! 『雑誌に載っている有名生産者じゃなくていいから~』 『それよりも本当に美味しいワインが飲みたい』というお客様にピッタリです! メディアや雑誌に取り上げられる事で値が上がり、 ビジネスとしては嬉しい反面、お財布に厳しくなってしまう…。 クリストフ・シュヴォ―は多くのお客様に、 美味しくつくった自分のワインを飲んで欲しいという気持ちがあるので、 メディアを断り、クオリティに対してとても良心的な価格を守り続けています! 改めてクリストフ・シュヴォ―ですが、 元DRC社員の父と、プリューレ・ロックで修業した息子のドメーヌです。 クリストフ氏は10年間、正社員としてプリューレ・ロックに勤務! そして父からDRCにおける栽培と醸造を伝授! DRCとロックでの栽培と醸造法を、ドメーヌでも採用! 家族のほぼ全員がDRCの社員、お父さんはDRCで30年、息子はロックで10年! 野生酵母、全房発酵、最小限の添加物… ! ロマネ・コンティを連想させる味わいといった声も! 私は残念ながらロマネ・コンティを口にしたことがないのですが、 つやがあって伸びやかな味わいは、 「ロマネ・コンティを彷彿させる」とおっしゃる方もいらっしゃいます! クリストフ・シュヴォーの作品の味わいの素晴らしさを簡潔にまとめると、 ピュアでありながら、果実のボリュームがいっぱいに広がり、優しいけどたくましい。 じわっと口いっぱいに、身体に染み渡っていく優しくしなやかなスタイルです! 年に1度の入荷ですので、是非ともこの機会にご検討をよろしくお願いいたします!
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ブロンド23 750ml / アンドレア・カレク
¥3,490
SOLD OUT
【B590】 Type:白ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety:ヴィオニエ 日常に寄り添うカジュアルワイン! 完璧に熟したヴィオニエのみを使用。年によりシャルドネが使われることもある。ダイレクトプレス後、グラスファイバータンク内で野性酵母のみで発酵。温度管理は基本的にしないが温度が上がりすぎたら冷水をかけてタンク全体を冷やす。樽に移すことなく、何度か移し変えを行い、そのまま還元状態を抜けるまで熟成。ノン・フィルター、酸化防止剤無添加でボトリング。ブロンドは日常酒としてのバランスを目指して造られる。 アンドレア・カレク/アルデッシュ ストレスフリーな美味しさ 食事に寄り添う日常ワイン! キャンピングカー生活卒業! 先日来日してくれたアンドレア・カレクのステファナ! 2016 年末にドメーヌに入ることを決め、そこからもう10年近くもアンドレアと栽培・醸造を 一緒に行う、カレクに欠かせない存在です。そんな彼女は、超チャーミングで、驚くほどタフ!3週間も日本に滞在していたのですが、その間お休みは3日しかなかったのだとか。それでも疲れなんて見せずに、色んなお話をしてくれたステファナ。さすが、あの自由人のアンドレアと長年共に過ごしているだけのことはありますね・・・。さて、ずっと車中生活をしていたことでお馴染みのアンドレア!最初は小さなキャンピングカー、そこから少しずつ大きな車に変えながら、やっと2020年に、自宅兼ワイナリーが完成しました!途中、ステファナも2年ほど一緒に車中生活をしていたそう。凄すぎます・・・。今は自分たちのワインと一緒に食 事を楽しんでもらえるビストロを近くに建設中なのですが、これまた完成時期は全くの未定なんだとか。ステファナは、一生未完成だよと笑ってました。自分たちのやりたい事へのチャレンジングな姿勢、一方で、何にも急かされることのない余裕感。そういった彼らの魅力たっぷりなキャラクターが、ワインからも感じられるようです。 レギュラーなんてない! 元々は、アルデッシュの自然派を代表する造り手、ル・マゼルの畑を譲り受け、ワイン造りを始めたアンドレア・カレク。現在は5.5haの畑をビオロジックで管理しています。醸造は、何度かの例外を除き、基本的に酸化防止剤無添加で行われます。年によってセパージュが大きく違うことがありますが、それは毎年葡萄の状態を見て、彼らが目指す各キュヴェの個性に落とし込んでいるため。彼らにとってレギュラーはなく、毎年が挑戦なのです。そして、今のところ白ワインに関しては近くの買い葡萄で造っているのですが、2020年に自分たちの畑にヴィオニエを新しく植樹!樹齢が高く実なりの悪くなったシラーを抜いて代わりに植えられま した。まだ先ですが、今からワインになるのが楽しみですね! (輸入元資料参照)
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ブラン23 750ml / アンドレア・カレク
¥5,280
【C920】 Type:白ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety:シャルドネ 古バリック熟成!旨味と余韻が長ーい! 完璧に熟したシャルドネだけを手作業で選別しながら収穫。年によりヴィオニエが使われることもある。徐梗せずにダイレクトプレスして果汁のみを古いバリックに入れ、野性酵母のみで発酵。その後、オーク樽で10ヶ月間熟成。ブランはより複雑性がありスケールの大きいワインを目指して造られる。ノン・フィルター、酸化防止剤無添加でボトリング。 (輸入元資料参照) アンドレア・カレク/アルデッシュ ストレスフリーな美味しさ 食事に寄り添う日常ワイン! キャンピングカー生活卒業! 先日来日してくれたアンドレア・カレクのステファナ! 2016 年末にドメーヌに入ることを決め、そこからもう10年近くもアンドレアと栽培・醸造を 一緒に行う、カレクに欠かせない存在です。そんな彼女は、超チャーミングで、驚くほどタフ!3週間も日本に滞在していたのですが、その間お休みは3日しかなかったのだとか。それでも疲れなんて見せずに、色んなお話をしてくれたステファナ。さすが、あの自由人のアンドレアと長年共に過ごしているだけのことはありますね・・・。さて、ずっと車中生活をしていたことでお馴染みのアンドレア!最初は小さなキャンピングカー、そこから少しずつ大きな車に変えながら、やっと2020年に、自宅兼ワイナリーが完成しました!途中、ステファナも2年ほど一緒に車中生活をしていたそう。凄すぎます・・・。今は自分たちのワインと一緒に食 事を楽しんでもらえるビストロを近くに建設中なのですが、これまた完成時期は全くの未定なんだとか。ステファナは、一生未完成だよと笑ってました。自分たちのやりたい事へのチャレンジングな姿勢、一方で、何にも急かされることのない余裕感。そういった彼らの魅力たっぷりなキャラクターが、ワインからも感じられるようです。 レギュラーなんてない! 元々は、アルデッシュの自然派を代表する造り手、ル・マゼルの畑を譲り受け、ワイン造りを始めたアンドレア・カレク。現在は5.5haの畑をビオロジックで管理しています。醸造は、何度かの例外を除き、基本的に酸化防止剤無添加で行われます。年によってセパージュが大きく違うことがありますが、それは毎年葡萄の状態を見て、彼らが目指す各キュヴェの個性に落とし込んでいるため。彼らにとってレギュラーはなく、毎年が挑戦なのです。そして、今のところ白ワインに関しては近くの買い葡萄で造っているのですが、2020年に自分たちの畑にヴィオニエを新しく植樹!樹齢が高く実なりの悪くなったシラーを抜いて代わりに植えられま した。まだ先ですが、今からワインになるのが楽しみですね! (輸入元資料参照)
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ルピオ・ブラン23 750ml / ジャン・イヴ・ミレール
¥3,120
【B310】 Type:白ワイン Region:フランス/ボルドー/フロンサック Variety:ソーヴィニョン・ブラン25%フィエ・グリ25%、コロンバール25%プティ・マンサン25% ドメーヌのワインの中で最も若く早飲みスタイルであることから、古いフランス語で"小さな狼 "を意味する≪ルピオ≫と親しみを込めて名付けられました。 醸造は土着酵母にてステンレス・タンクで低温発酵。マセラシオンは行わない。 またフレッシュさを保つ為、発酵終了直後に瓶詰されます。SO2は必要最低限使用。 淡い麦わら色、熟した白い果実の繊細な香り、口に含むとエキゾチックな果実味と綺麗な ミネラルを感じる事が出来ます。やや低い温度でお試しください。 10年前に樹齢30年のメルローの台木に接ぎ木された白ブドウ4品種の1/4づつのアッサンブラー ジュ・ワイン。ボルドー広しといえども他では聞いたことがない唯一無二の存在です。 ドメーヌ・ジャン・イヴ・ミレール フロンサック 1950年、祖父ジャン・ガルニエ氏がサン・ミッシェル・ド・フロンサックとフロンサックのコミューンに6ヘクタールのブドウ畑を購入したところからスタート。1998年に3代目としてジャン・イヴ・ミレール氏が加わり現在は約45ヘクタールまで拡大しました。 2005年に妻のクリスティーヌさんも加わり、2006年にブドウ畑を有機栽培転換。その3年後には幼少期を過ごした土地への尊敬の念、生きているワインを造る為にビオディナミ栽培へと向かう。何よりもまず農家であり、理論というよりも畑と向き合い対話をし『植物とその果実に対し敬意を払い、テロワールの素晴らしさを感じ、周囲の自然との調和』を図ることを心 掛けています。 現在の区画はアイル川とドルドーニュ川を見下ろす丘の中腹に位置し、日当たりが異なるためブドウの成熟度合いに合わせ20区画に分けて管理・収穫を行う。カノン・フロンサック11.5ha、フロンサック5.70ha、ボルドー24.5ha、白3.80ha、ロゼ1ha。土壌はカノン・フロンサックと白ワインの区画は石灰岩を含む白亜質粘土、ACフロンサックの区画には白亜質粘土 と砂質粘土と違う。 また新たな取り組みとしてジュランソン・ノワール、プティ・マンサン、コロンバール、リースリング、シュナン・ブランなどを接ぎ木による新しい非定型品種の植樹、植え替えを行っています。 固定観念に捕らわれないチャレンジ精神の持ち主。彼の挑戦は始まったばかりです。 (輸入元資料参照)
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ル・プティ・ヴァリ・セック23 750ml / シャトー・ヴァリ
¥2,200
※ヴィンテージは2023年です。 【A248:定特】 Type:白ワイン Region:フランス/ベルジュラック Variety:ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン ステンレスタンクで醗酵、熟成 フレッシュな南国フルーツとグレープフルーツのアロマ。生き生きとしたフルーティな後味。グリルした魚や甲殻類と合わせたい。 シャトー・ヴァリについて 醸造学の資格を持つヤン・ジェスタンが1994年に購入し、より品質本位の生産体制に生まれ変わったシャトー。ベルジュラックとモンバジャックに広がる計22haの畑は、入念な耕作と厳しい剪定、グリーンハーヴェストで、ソーヴィニヨン・ブランは45hl/ha前後、メルロの収穫量も50hl/haに抑制する。土壌は共に石灰岩を多く含む粘土質土壌。2009年よりビオロジック栽培に転換する。メルロとカベルネ・ソーヴィニヨンは1975年植樹の古木で、フルーティかつスパイシーでまろやかな口当たり。ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルなどをブレンドするベルジュラック・セックは、果皮を6時間マセレーション後に発酵させ、エキゾチック・フルーツのアロマと、溌剌としたミネラルを表現している。 (輸入元資料参照)
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ル・ジュール・ド・ペイ・ブラン23 750ml / ファミーユ・ジレ・ケランス
¥3,206
【B341】 Type:白ワイン Region:フランス/ボルドー/ルーピアック Variety:ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン50% 醸造:土着酵母を使用しステンレス・タンクで低温発酵。マセラシオンは行わない。 その後ステンレス・タンクで3ヶ月熟成。SO2は必要に応じて最小限使用する。 味わい:爽やかでいてパッションフルーツのようなエキゾチックな果実味と 切れの良い酸がとても心地良く、食事を引き立ててくれること間違いなしです。 貴腐ワインの産地として知られるルーピアックで5世代に渡りワイン造りに励むジレ・ケランス家。兄ロマンと弟ジュリアンがドメーヌの改修を行った父ベルナール氏の跡を継ぎ改革に乗り出しました。 ルーピアックはボルドー市街から南に約40㎞にありソーテルヌ北部の銘醸地バルサック地区のガロンヌ河対岸にあるエリアで粘土石灰質土壌の高台になっています。 ソーテルヌよりボトリティス・シネレア(貴腐菌)の影響が少なく『サラリとした飲み飽きしない甘口ワイン』を産出し人気を博した時代もありましたが、世界的な甘口ワインの消費減少に伴い販売は低迷しています。 そんな厳しい状況の中この若い兄弟は今までの伝統・習慣やAOCの規則に捉われないワイン造りを目指しながら畑の生命力を取り戻すことにも余念がありません。 2024年現在『生物多様性・殺菌、殺虫剤・施肥・灌漑』に厳しい基準を満たしたものに付与されるHVE認証(環境価値重視)レベル3とアグリカルチャー・ビオロジック(ABマーク)を取得しています。 大量生産の時代から質の時代へ。供給過剰となり減反(抜根)の始まった逆境のボルドーでこだわりと想いの詰まった 彼らのワインたちは再び人々を魅了させることになるでしょう。 (輸入元資料参照)
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レ・ザカシア・クール・シュヴェルニ・ブラン2022 750ml / エルヴェ・ヴィルマード
¥5,850
※ヴィンテージは2022年です。 【D340】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ロモランタン 植樹:1964年~1994年 土壌:シレックス混じりの砂質 木製樽とアンフォラで醗酵 木製樽とアンフォラで18~24ヵ月間熟成 レ・ザカシアと呼ばれる、ロモランタンの比較的古樹が植わる区画。ミネラリーで塩気があるワインが出来るが、暖かいヴィンテッジや熟成を経ることでハチミツのような濃密なテクスチャーが顕れることもある。 手頃な価格帯のワインの域を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha,契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニー・ルージュは、ピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。 (輸入元資料参照)
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ヴァン・ヌーヴォー・ブラン24 750ml / ピエール=オリヴィエ・ボノム
¥3,020
【B240】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニヨン・ブラン ステンレスタンク醗酵 ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる 11月に瓶詰め 彼の通常のソーヴィニョンブラン同様、果実味と香りが豊かではあるが、しばしば微発泡をしていたり、瓶詰前のワインの新酒を樽試飲しているような雰囲気。これはこれで新酒らしく面白い。 Vin Nouveau 2024 船便 のご案内 アルコール度数は11~12%ほどで、ドライな仕上がり。ただし、ノーフィルターで瓶詰めし、醸造期間が短いため、例年通りスパークリング用ボトルに詰められている。長雨の影響でベト病が多発し、収穫量は非常に少なかった。涼しい気候の年であったため、収穫開始は9月16日と遅め。酸が高く、フレッシュで、21VTのヌーヴォーのような仕上がりになっている。 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼らのワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。 この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの運営に参画している。 (輸入元資料参照)
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チコス22 750ml / Dom.ジュリアン・ピノー
¥3,590
【B660】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:シュナンブラン50% ソーヴィニヨンブラン50% Vouvrayから購入したシュナンブランは400Lの木樽で、Théséeから購入したソーヴィニョンブランはステンレスタンクで発酵・熟成し23年9月に瓶詰めしました。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです. (輸入元資料参照)
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オキシダティヴ・ド・ユベール & クリスチャン 17 500ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥5,060
【D130】 Type:白ワイン(酸化熟成) Region:フランス/アルザス Variety:リースリング 造り手:Dom. Engel グランクリュのリースリングを使った贅沢ワイン キンツハイムにあるグランクリュ「フラエルテンベルグ」の葡萄を使っている超贅沢なワイン。早めの収穫で酸度を確保し、野生酵母のみで自然発酵。11 ヶ月間熟成の後、古バリックに入れて 48ヶ月間補酒をせずにフロールを着けながら熟成させる事で独特のニュアンスを得ています。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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クヴェヴリ・ド・ステファン20 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥4,980
【C640】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:Gewurztraminer, Pinot Gris, Pinot Noir, Auxerrois 造り手:Dom. Laurent Bannwarth クヴェヴリで発酵・熟成 泥灰岩土壌。畑はビオディナミ(デメター認証取得)。選果しながら収穫し、マセラシオンに適したブドウを厳選する。1/3 除梗する。6 か月間クヴェヴリでマセラシオンをし、その後クヴェヴリで 11 カ月間澱とともに熟成させる。酸化防止剤無添加。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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アクメニネ・サンセール2013 750ml / セバスチャン・リフォー
¥4,250
【C150】 ※ヴィンテージは2013年です。 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニヨン・ブラン リトアニア語で「石だらけ」という意味です。粘土石灰質で育つ樹齢30年のソーヴィニヨンブランをプレス後ステンレスタンクで24ヶ月発酵・熟成、古樽で10ヶ月熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。粘性たっぷりの黄金色、カリンジャムや洋梨、ハチミツ、アプリコットのアロマ、しっかりと増すボリュームにドライな味わいと口中に複雑味が拡がる、しっかりと詰まったエキスが上質な味わいです。 1981年12月5日、サンセール生まれ。家族は代々サンセールで農業を営んでおりました。そんな自然の環境で生まれ育ったのがセバスチャンです。お爺様の時代は山羊のチーズや小麦、勿論ブドウ栽培と手広く色んな農業を行っておりました。そしてお父様エチエンヌの代になり、ブドウ栽培からワイン醸造を手掛けるようになりました。お父様は無農薬ではありませんでしたが、その当時まだそれ程ポピュラーでなかったDomaineという自社畑・自社醸造・自社瓶詰めをサンセールで根付かせた人物です。そのお父様に育てられました。そのセバスチャンは7 ~ 8歳頃から畑の仕事を手伝い、「絶対にワインを造る!」と決めていたそうです。 自然界に育ったセバスチャンは当然ワイン造りを目指します。最初にアンボワーズの農業高校でワインを学び、その後ブルゴーニュ・マコンの大学で醸造学を学びます。そこでクラッシックな醸造を徹底して学びました。が、卒業後直に実家に戻らず、ロンドンに向かいました。ワイン市場の勉強をする為です。パリではなく、世界のワインマーケットを本格的に学ぶ為で す。そこで今の奥様と出会いました。彼は酒屋さんに務めておりましたが、彼女はまだ学生でした。彼女はリトアニア人なのですが、英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・リトアニア語と5つの言葉を話せる凄い語学力の持ち主です。日本語にも興味を持っているそうです。セバスチャンはロンドンのワインショップで勤務した時にナチュラルワインを覚え、その後畑に戻らずパリの「ラ・ヴィーニャ」というワインショップで働きます。ナチュラルワインに目覚め、そのワインの販売では世界一とも言われるお店で勉強したかったからです。そこで最先端のワインを勉強しました。Roch、Pacalet・・・等々、頭から今までのワイン観をひっくり返されたのです。ロンドンの確立された伝統的なワイン、そしてパリの最先端の情報を先取りしたワインを実際消費者であるお客様とたずさわり、そして2004年にサンセールに戻り本格的に自分のワインを造り始めました。 お父様がまだ現役だったので、最初はお手伝いのような形です。が、酒屋さんをやっていた時の2003年に0.5haをビオで試し「これなら大丈夫!」と2004年から自分のワインを造ります。2004年が最初の彼のヴィンテージです。彼の拘りは最初っからSO2は一切入れない「O・二酸化硫黄」のSans Souflesです。これで自信を付けた彼は2005年に新しく1haをビ オに2006年にまた2haをビオに、徐々に徐々に畑を無農薬に切り替え、2007年には100%完全無農薬の畑にしました。 なので2007年~カリテフランスのビオ認証を取得しました。彼の持ち畑は12ha、この短期間で良くやったと思います。12haの内訳は11haのソーヴィ二ヨンブラン種、1haのピノノワールです。そしてお父様が60歳になり引退し、彼が100%切り盛りする事になりました。でも実際、畑仕事が好きなお父様は今もセバスチャンの仕事を時々お手伝いして下さいます。 セバスチャンに、何代目なのですか?って聞くと「何代も前から農業を営んでいます。歴史の好きなフランス人が、僕で何代目だと言う人が多いけど、僕はそういうのは言いたくないんだ。何故ってこの農法は僕が始めて、僕が一代目。でも決して父を否定している訳ではありません。僕と父は方法が違うだけなのです」と。彼のワイン造りの方法は彼が色々学んで、ここまでたどり着いたものです。彼の言葉で言う「プルミエ・ゼネラシオン・キ・ア・ショアイジ・ビニュロン・ビオロジック(意訳: ビオロジック農法は僕が初代です)」なのです。私の質問は単純過ぎたのでした。彼のトレードマークとも言える髭を見ていると時々年上なのかと思う話しぶりと、子供のような無邪気な一面と・・・とても純粋なお人柄。ワインの話しをしだすと止まりません。彼は畑の中にいると生き生きとします。 サンセールの畑は畝と畝が1.3mです。ブルゴーニュは1mなので、1haに10,000本のブドウが植わります。私の畑Touraineは同じロワールでも1.5mの畝なので6600本、そしてこのサンセールは7000本、ロワールの中では限りなくブルゴーニュに近い本数のブドウが畑に植わっているので手入れが大変です。セバスチャンはその密度の高いブドウの剪定に拘ります。ブルゴーニュの拘った生産者と同じ方法なので、結果10,000本植えているブルゴーニュより、7000本のサンセールの方が収量ははるかに少なくなります。その方法とは1本のブドウの木にギヨーサンプルで4芽だけ残します。ですから収量がぐっと少なくなり、ワインの濃縮度がぐっと高まります。これだとどんなに頑張っても収量はMax30hl/ha、ですから剪定からブルゴーニュの特級畑と同じ位の収量なのです。彼のワインの秘密はこの剪定方法から始まります。当然畑の中は化学肥料を使わず、テロワールを最大限表現出来る環境作りに専念します。結果1粒1粒の大きさは小さく、ギュッと凝縮された旨みの詰まったブドウが出来あがります。剪定の方法もユニークです。彼と畑を歩いている時にあるパワーの強いブドウに出会ったら「このブドウはどう剪定する?」って聞かれ、私が「この枝とこの枝を残し主にして、これを切ってこの芽だけ残すわ」って答えたら、その方法が彼と同じだったのです。所謂醸造学校で学ぶ、剪定方法と違うのです。どう違うか?と言うと、我々はブドウの木のエネルギーを読み取ります。それは感覚なのですが、レシピには書いておりません。ブドウとの対話なのです。私は他の栽培家と違って醸造高校を出ておりません。いっきにオノローグの分野に行ったので、実務経験は彼らの方が上なのです。が、セバスチャンはどちらも学んでおりますが、最終的にはブドウの神様の声を聞きます。私も同じ考えです。なので剪定方法も自然と似るし、考え方がとても良く解るのです。 彼の畑の守り方は凄い拘りがあります。無農薬をベースにスパルタ教育でありながら最終的にはブドウに限りなく優しい農法を選んでおります。基本は放っておくのです。甘やかせていてはいけません。それが肥料であり、土の興し方でもあるのですが、必要な時に手を差し伸べます。35もの違う個性の畑を管理するのですから、その子達のリズムを読み取らないといけません。ソーヴィニヨンブランは11haですが、その中の4haが上のクラスの畑、その4haは一切トラクターを使用しないで100%馬で手入れをするのです。その仕事量は半端ではありません。そうそうここだけの話しですが、その肥料は勿論愛情を沢山注いでいる馬にも協力をして貰っておりま~す。 ゆっくりと発酵し、その後1年ゆっくりと熟成させます。マロラティックを急がないのです。醸造家としては理想的ですが、輸入会社としては困る面もあるのですが…(笑)無理に温度を上げたり、MLFを促進させる事は一切行いません。全てはブドウの神様に委ねた醸造方法、ひたすら待つのみです。最初は大きなタンクで発酵させ、樽に移し替えるのです。私はタンク発酵を行った事がないので解りませんが、セバスチャンが言うには冬の朝の日課は、醸造所に出勤して、まず発酵チェックを最初に行います。その方法はタンクの上の部分の音を聞いて、次にタンクの中位の部分の音を聞きます。最後に一番下の部分の音を聞きます。1つの同じタンクでもチチチチチ・・・という速度が違うのです。それを毎朝毎朝確認するのです。面白いな~と思いました。私は樽発酵しかした事がないので、物理的に樽の上からの音しか確認できません。それでも充分面白いのですから、タンクの3 ヶ所が全く違う音を奏でるのは本当に楽しい事なのでしょうね。 サンセールはロワールの中でも収穫は遅い生産地です。その遅い生産地の中でもセバスチャンはさらに熟度を上げる為、他の人たちよりも2週間位収穫を伸ばします。その徹底ぶりは半端ではありません。今まで色んな生産者を日本に紹介してきましたが、彼は天然の天才醸造家、嫌みのない素朴な純粋なヴィニュロンです。とってもとっても素敵な生産者です。(新井順子) (輸入元資料参照)
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シュナン・ブラン・ヴァン・ド・フランツ22 750ml / フランツ・ソーモン
¥3,590
SOLD OUT
【B660】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:シュナン・ブラン 22年は非常に暑く、雨が少なく乾燥した年でした。トゥーレーヌ産の買いブドウのシュナンブランを全房でプレス後、木樽やセメントタンク、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。クリアなグリーンイエロー色、洋梨やカリン、マンゴーやアップルミントのアロマ、拡がる果実味とややおとなしい酸味と程よい甘味、洋梨とカリンの香りが強くなりバランスよく心地の良い仕上がりです。 (輸入元資料参照)
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ピノ・グリ ル・ビルド・エ・レオン 20 750ml / ジェラール・シュレール・エ・フィス
¥7,550
【お願いですm(__)m】おひとり様3本まで。是非シュレール以外のワインも一緒にお願いいたしますm(__)m。 【5600】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ピノ・グリ 土壌:石灰質が他の畑に比べて多い 基本は大樽で、醗酵と熟成を行う ブドウを圧搾してから、そのままの事も多い Pinot Gris Oncle LéonとPinot Gris Bildstoeckléのブレンド 最も純粋、かつ高次元にヴァン・ナチュールのあり方と精神、その偉大さと個性を実感させてくれる生産者の一人。1958年にジェラールが自社醸造を開始し、1982年からブリューノがドメーヌに参画。16世紀以来、何世代にもわたって一度も除草剤や化学肥料を使っていない畑は、土が驚くほど柔らかく健全そのもの。収量を低く抑え、濃縮度の高いブドウから生まれるワインは、格調高い酸が奥行きある果実味を支え、高レベルでバランスが整い、気品とミネラル風味が横溢する。亜硫酸添加は大半のキュヴェがゼロ、添加するものでも瓶詰め時時に20mg/Lが上限。平均収量は30~35hl/ha。所有する畑は計7haだが、自由奔放な発想で実験作を次々に生み出すため、キュヴェ数は膨大となる。白ワインは、3週間~1年のスキンコンタクトを経るものや、アルコール発酵が1年に渡るものもある。 (輸入元資料参照)
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ピノ・グリ・レゼルヴ22 750ml / ジェラール・シュレール・エ・フィス
¥5,570
【お願いですm(__)m】おひとり様3本まで。是非シュレール以外のワインも一緒にお願いいたしますm(__)m。 【4A30】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ピノ・グリ ステンレスタンクもしくは木樽で醗酵・熟成 Pinot Grisの"Réserve"は、通常のキュヴェ用のぶどうが植えられている区画よりも粘土質の多い土壌の区画のぶどうで造られる。 最も純粋、かつ高次元にヴァン・ナチュールのあり方と精神、その偉大さと個性を実感させてくれる生産者の一人。1958年にジェラールが自社醸造を開始し、1982年からブリューノがドメーヌに参画。16世紀以来、何世代にもわたって一度も除草剤や化学肥料を使っていない畑は、土が驚くほど柔らかく健全そのもの。収量を低く抑え、濃縮度の高いブドウから生まれるワインは、格調高い酸が奥行きある果実味を支え、高レベルでバランスが整い、気品とミネラル風味が横溢する。亜硫酸添加は大半のキュヴェがゼロ、添加するものでも瓶詰め時時に20mg/Lが上限。平均収量は30~35hl/ha。所有する畑は計7haだが、自由奔放な発想で実験作を次々に生み出すため、キュヴェ数は膨大となる。白ワインは、3週間~1年のスキンコンタクトを経るものや、アルコール発酵が1年に渡るものもある。 (輸入元資料参照)
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リースリング レゼルヴ21 750ml / ジェラール・シュレール・エ・フィス
¥7,545
【お願いですm(__)m】おひとり様2本まで。是非シュレール以外のワインも一緒にお願いいたしますm(__)m。 【5600】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:リースリング ステンレスタンクもしくは木樽で醗酵・熟成 フースロックとオラン(HORAIN)の畑のブドウ。 最も純粋、かつ高次元にヴァン・ナチュールのあり方と精神、その偉大さと個性を実感させてくれる生産者の一人。1958年にジェラールが自社醸造を開始し、1982年からブリューノがドメーヌに参画。16世紀以来、何世代にもわたって一度も除草剤や化学肥料を使っていない畑は、土が驚くほど柔らかく健全そのもの。収量を低く抑え、濃縮度の高いブドウから生まれるワインは、格調高い酸が奥行きある果実味を支え、高レベルでバランスが整い、気品とミネラル風味が横溢する。亜硫酸添加は大半のキュヴェがゼロ、添加するものでも瓶詰め時時に20mg/Lが上限。平均収量は30~35hl/ha。所有する畑は計7haだが、自由奔放な発想で実験作を次々に生み出すため、キュヴェ数は膨大となる。白ワインは、3週間~1年のスキンコンタクトを経るものや、アルコール発酵が1年に渡るものもある。 (輸入元資料参照)
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リースリング・ミッテル21 750ml / ジェラール・シュレール・エ・フィス
¥6,300
【お願いですm(__)m】おひとり様3本まで。是非シュレール以外のワインも一緒にお願いいたしますm(__)m。 【44A0】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:リースリング 土壌:粘土質 38HLの古いフードルで醗酵 38HLの古いフードルで10ヵ月間熟成 ミッテルベルグハイム(Mittelbergheim)村でビオロジック栽培された買いブドウによるキュヴェ。 最も純粋、かつ高次元にヴァン・ナチュールのあり方と精神、その偉大さと個性を実感させてくれる生産者の一人。1958年にジェラールが自社醸造を開始し、1982年からブリューノがドメーヌに参画。16世紀以来、何世代にもわたって一度も除草剤や化学肥料を使っていない畑は、土が驚くほど柔らかく健全そのもの。収量を低く抑え、濃縮度の高いブドウから生まれるワインは、格調高い酸が奥行きある果実味を支え、高レベルでバランスが整い、気品とミネラル風味が横溢する。亜硫酸添加は大半のキュヴェがゼロ、添加するものでも瓶詰め時時に20mg/Lが上限。平均収量は30~35hl/ha。所有する畑は計7haだが、自由奔放な発想で実験作を次々に生み出すため、キュヴェ数は膨大となる。白ワインは、3週間~1年のスキンコンタクトを経るものや、アルコール発酵が1年に渡るものもある。 (輸入元資料参照)
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グランクリュ ケフェルコフ2017 750ml / クリスチャン ・ ビネール
¥6,600
【D900】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ゲヴュルツトラミネール主体リースリング ミュスカ(手摘み/平均40年) アッサンブラージュし空気圧式圧搾・垂直式圧搾 100年以上のフードルで24ヶ月間発酵・熟成 無濾過・無清澄 酸化防止剤無添加 トータル:21mg/L アルコール13% 村を囲むように6つの丘から成るグランクリュ・ケフェルコフの花崗岩・砂利・炭酸塩砂岩で育つゲヴュルツトラミネール・リースリング・ミュスカの3品種をプレス後、フードルで24 ヶ月発酵・熟成しました。 緑を帯びた黄金色、洋梨コンポートや白桃、ネクタリン、トロピカルフルーツのアロマ、完熟した甘味を感じるアタックにたっぷりのエキス感、奥行きのある味わいで旨味が増します。 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に 各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。 Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。(新井順子) (輸入元資料参照)