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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
・商品名へ出荷開始日を記載している商品がございますが、商品の到着状況によっては出荷日が早まる場合がございます。その際は、日時指定されていないご注文は最短にてご出荷させて頂きます。
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※当店は店頭での販売は行っておりません。
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【5/31(土)出荷開始】ブルゴーニュ・ルージュ21 750ml / ルイ・シュニュ
¥4,340
【C220】 Type:赤ワイン Region:フランス/ブルゴーニュ Variety:ピノ・ノワール サヴィニー村周辺の0.25haの畑が中心で樹齢は70年。更にオート・コート・ド・ボーヌのレ・シュヴァリエールとレ・ペリエールの葡萄もアッサンブラージュしている。ブルゴーニュとオート・コートのアッサンブラージュで樹齢も40~70年という贅沢なブルゴーニュ。100%除梗、ステンレス発酵、古バリック熟成。 Louis Chenu ルイ・シュニュ 色調は薄くてもいい、フィネスのサヴィニー サヴィニー・レ・ボーヌで最も軽やかで繊細な造り。樹齢の高まりと自然栽培によって以前よりも深みが出てきて、アフターも非常に長い。新世代サヴィニー。 5代目姉妹 お馴染みの可愛らしいエチケットは「キャロリーヌ」「ジュリエッタ」姉妹がドメーヌを引き継ぎ作ったもので彼女達の友人がデザインした。 『当時は女性がドメーヌを仕切るなんて考えられなかったから多くの人達に反対された。エチケットも反 対された。ワインらしくない、と』 2000年に妹のキャロリーヌがドメーヌに戻り、父親の手伝いをするようになり、遂にボトリングを決意する。 それ以前は全て葡萄の段階で売っていた。 「ルイ・シュニュ」の始まりは1914 年、初代「ルイ・シュニュ」がサヴィニー・レ・ボーヌの畑を購入したのが始まり。その後、徐々に畑を買い足し、現在 10ha を所有している。 『典型的な葡萄栽培農家で父の葡萄は質が高く有名だった。父は葡萄栽培が好きだったが、妹はより個性を出せるワインを造りたかった』 「キャロリーヌ」は醸造学校で勉強をした後、色々な造り手の下で働き、自分なりのワイン造りの理想を学んでいく。現在、ドメーヌは姉の「ジュリエッタ」が経営と経理を担当し、「キャロリーヌ」が栽培と醸造を担当。90 歳 を超える父親「ルイ・シュニュ」も現役で毎日畑に出ている。彼女達で 5 代目。 『同じサヴィニーのシモン・ビーズの千砂さんには刺激を受けている。良き友人であり、お互いに高め合うライバルでもある』 畑の改良から始まった 彼女達は2006年から本格的に畑の改造に取り掛かる。偉大なワインではなく、土地の個性を表現するワインを造る為の決断だった。 『リュット・レゾネから進化し、一部の畑ではビオディナミも採用。より良い状態を目指しているが、急激な変化は畑を苦しめてしまう』 除草剤、防虫剤は一切使用しない。化学薬品も完全不使用で硫黄、銅の使用も減らしている。 目指すのは完全な循環型有機栽培だが、時間をかけてゆっくりと畑を改善していて、その年、今の段階 のベストを目指している。 『有機栽培への変更で収量は2/3程度まで減ったが、果実の熟度、酸の質、糖度は以前より高まり、 熟しても高い酸度が得られている』 畑の状態も改善し、樹齢も高まっている。理想に近い状態。彼女達も 10 年以上の経験をして醸造も安定してきて凄みが出てきた。 『サヴィニーの畑は樹齢 50~80 年。ブルゴーニュで も樹齢 40 年以上なので自然と凝縮度が上がるし、 表現力も増している』 サヴィニーらしさを追求 醸造は抽出を抑えたサヴィニーの繊細さを意識したスタイルで、以前の還元的なワインではなく、少しオープンな味わいに変化している。 『できる限り果実を優しく扱い、抽出はできる限り抑えている。これでサヴィニーの土地の個性が現れる。誰にも好まれるワインでなくていい』 収穫後、100%除梗して足で葡萄を潰し、10 度以 下に冷やして2 日間コールドマセラシオン。 『発酵前に低温でマセラシオンすることで高温での発酵を避ける事ができる。発酵温度が上がらないのでピュアな香と繊細さが残せる』 完全に葡萄を潰さず、発酵させながら足でゆっくり潰していくことで発酵期間は長くなり、より多くの要素を得ることができると考えている。発酵温度が低く、長い発酵は彼女達の目指すピュアで繊細なサヴィニーの個性を忠実に表現できる。 『ピノ・ノワールの香は揮発的で高温の発酵で失われてしまう。果実そのものの香を残すこと、抽出を強くしないことで若い内から土地の味が出る』 発酵は野生酵母のみでステンレスタンク、ファイバー樹脂発酵槽を併用。発酵終了後にバリックに移して18 ヶ月以上熟成。 『熟成中も澱をできるだけ動かさない事で透明感のある伸びのあるワインに仕上がる。フィルターも一切使用しない』 苺やラズベリーの赤系果実の香が彼女達らしさだが、 時間と共にブラックカラント、リコリスのような香も出て きて複雑。飲み飽きさせないワイン。 ■Savigny Les Beaune サヴィニーの色々な位置にある 5 区画の葡萄を使用することでサヴィニーそのものを表現。樹齢は 30 ~60 年。ルイ・シュニュらしい軽やかでフレッシュな 美味しさ。 ■Savigny Les Beaune 1er Cru “Aux Clous” セルパンティエールとオー・ゲットに挟まれた畑で平 均樹齢は70年。一部90年の樹も残っている。凝縮感、深みは古樹ならでは。完全な南向き斜面で最も 完熟度が高い。 (輸入元資料参照)
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コトー・ブルギニヨン・ルージュ23 750ml / クリストフ・シュヴォー
¥5,186
【C850】 Type:赤ワイン Region:フランス/ブルゴーニュ Variety:ピノ・ノワール 畑はヴォーヌ・ロマネ村内とヴージョ村内が半々ずつで合計0.3ha。 樹齢25~40年。3~5回使用樽で12ヶ月間熟成。 『元DRC』 × 『元プリューレ・ロック』 = 『クリストフ・シュヴォ―』 お待たせいたしました! ほぼ全ての作品が予約で完売になっておりましたクリストフ・シュヴォ―が待望の入荷です! 去年すごくお問い合わせが多かったクリストフ・シュヴォ―! クリストフ・シュヴォ―の何がすごいかって、 『ガイド誌に載らずして即座に完売する』という所です。 DRCとプリューレ・ロックで培った栽培と醸造法を活かしていることを始めとし、 フラジェ・エシェゾー村からの葡萄で造られたACブルゴーニュ、 平均樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ、 区画別の葡萄を細かく分析しブレンド、そして樽の細かな比率調整、 そこに年間少量しか作られていない希少性も合わさり、即座に完売致します。 (輸入元資料参照) ここ数年でじわじわとシュヴォ―のクオリティの高さに皆様気づき始めております! HP、SNSも無く、メディア、雑誌も断っていることもあり、写真がたったこの1枚しかないのです。(笑) ずっと畑や醸造所にこもり、葡萄やワインへ我が子のように愛情を注いでいます! 職人中の職人…! 現代社会では、むしろ''仙人''と表した方が適切かもしれません! 『雑誌に載っている有名生産者じゃなくていいから~』 『それよりも本当に美味しいワインが飲みたい』というお客様にピッタリです! メディアや雑誌に取り上げられる事で値が上がり、 ビジネスとしては嬉しい反面、お財布に厳しくなってしまう…。 クリストフ・シュヴォ―は多くのお客様に、 美味しくつくった自分のワインを飲んで欲しいという気持ちがあるので、 メディアを断り、クオリティに対してとても良心的な価格を守り続けています! 改めてクリストフ・シュヴォ―ですが、 元DRC社員の父と、プリューレ・ロックで修業した息子のドメーヌです。 クリストフ氏は10年間、正社員としてプリューレ・ロックに勤務! そして父からDRCにおける栽培と醸造を伝授! DRCとロックでの栽培と醸造法を、ドメーヌでも採用! 家族のほぼ全員がDRCの社員、お父さんはDRCで30年、息子はロックで10年! 野生酵母、全房発酵、最小限の添加物… ! ロマネ・コンティを連想させる味わいといった声も! 私は残念ながらロマネ・コンティを口にしたことがないのですが、 つやがあって伸びやかな味わいは、 「ロマネ・コンティを彷彿させる」とおっしゃる方もいらっしゃいます! クリストフ・シュヴォーの作品の味わいの素晴らしさを簡潔にまとめると、 ピュアでありながら、果実のボリュームがいっぱいに広がり、優しいけどたくましい。 じわっと口いっぱいに、身体に染み渡っていく優しくしなやかなスタイルです! 年に1度の入荷ですので、是非ともこの機会にご検討をよろしくお願いいたします!
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ア・トワ・ヌ Ⅱ(ドゥ)23 750ml / アンドレア・カレク
¥2,830
【B100】 Type:赤ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety:シラー、グルナッシュ シラー主体でグルナッシュをアッサンブラージュしたアンドレア自身の日常酒的なキュヴェ。半分は軽くマセラシオン、半分はダイレクトプレスしたモストを使用するという変わった造り。若い樹を主体にしているので開放的でオープンな味わい。フルーツのフレッシュさ、楽しさを楽しむキュヴェ。ア・トワ・ヌⅠよりも瓶詰めが遅く、収穫翌年の春に瓶詰めされる。酸化防止剤無添加。 ア・トワ・ヌⅡ(ドゥ) 彼らを代表する日常ワイン、ア・トワ・ヌ!シラー&グルナッシュで造られる軽やかな赤ワインで、半分は軽くマセラシオン、半分はダイレクトプレスという、少し変わった造りのワインです。すっと身体に馴染むような味わい、この絶妙なバランス感が、幅広い食事に寄り添ってくれるんです。そんなこちらのキュヴェ、実は、瓶詰め時期違いの別バージョンがあるんです!その名も「ア・トワ・ヌⅡ」!セパージュはほぼ同じで、シラーがやや多め。通常のア・トワ・ヌはフレッシュさを楽しむために収穫年の年末に瓶詰めされますが、Ⅱの方は翌年春に瓶詰めされよりまとまりのある印象。でもア・トワ・ヌらしい飲み心地の良さはそのまま!今回初入港となりますので、ぜひお試しください! アンドレア・カレク/アルデッシュ ストレスフリーな美味しさ 食事に寄り添う日常ワイン! キャンピングカー生活卒業! 先日来日してくれたアンドレア・カレクのステファナ! 2016 年末にドメーヌに入ることを決め、そこからもう10年近くもアンドレアと栽培・醸造を 一緒に行う、カレクに欠かせない存在です。そんな彼女は、超チャーミングで、驚くほどタフ!3週間も日本に滞在していたのですが、その間お休みは3日しかなかったのだとか。それでも疲れなんて見せずに、色んなお話をしてくれたステファナ。さすが、あの自由人のアンドレアと長年共に過ごしているだけのことはありますね・・・。さて、ずっと車中生活をしていたことでお馴染みのアンドレア!最初は小さなキャンピングカー、そこから少しずつ大きな車に変えながら、やっと2020年に、自宅兼ワイナリーが完成しました!途中、ステファナも2年ほど一緒に車中生活をしていたそう。凄すぎます・・・。今は自分たちのワインと一緒に食 事を楽しんでもらえるビストロを近くに建設中なのですが、これまた完成時期は全くの未定なんだとか。ステファナは、一生未完成だよと笑ってました。自分たちのやりたい事へのチャレンジングな姿勢、一方で、何にも急かされることのない余裕感。そういった彼らの魅力たっぷりなキャラクターが、ワインからも感じられるようです。 レギュラーなんてない! 元々は、アルデッシュの自然派を代表する造り手、ル・マゼルの畑を譲り受け、ワイン造りを始めたアンドレア・カレク。現在は5.5haの畑をビオロジックで管理しています。醸造は、何度かの例外を除き、基本的に酸化防止剤無添加で行われます。年によってセパージュが大きく違うことがありますが、それは毎年葡萄の状態を見て、彼らが目指す各キュヴェの個性に落とし込んでいるため。彼らにとってレギュラーはなく、毎年が挑戦なのです。そして、今のところ白ワインに関しては近くの買い葡萄で造っているのですが、2020年に自分たちの畑にヴィオニエを新しく植樹!樹齢が高く実なりの悪くなったシラーを抜いて代わりに植えられま した。まだ先ですが、今からワインになるのが楽しみですね! (輸入元資料参照)
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シャトン・ド・ギャルド22 750ml / アンドレア・カレク
¥3,680
【B730】 Type:赤ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety:シラー 良年のみ生産!シラーの旨味たっぷり 完熟を待って収穫したシラー100%。除梗はせずに、野生酵母のみで発酵。ピジャージュも行う。マセラシオンは2週間。その後10ヶ月間オーク樽で熟成し、ノンフィルターでボトリング。亜硫酸添加なし。フレッシュでよく熟したイチゴやカシスの香り。酸は丸みを帯びており、完熟したシラーの旨味がたっぷりと感じられる。キュヴェ名は、シアン・ド・ギャルド(番犬)を文字って、シャトン・ド・ギャルド(番子猫)と名付けられた。 アンドレア・カレク/アルデッシュ ストレスフリーな美味しさ 食事に寄り添う日常ワイン! キャンピングカー生活卒業! 先日来日してくれたアンドレア・カレクのステファナ! 2016 年末にドメーヌに入ることを決め、そこからもう10年近くもアンドレアと栽培・醸造を 一緒に行う、カレクに欠かせない存在です。そんな彼女は、超チャーミングで、驚くほどタフ!3週間も日本に滞在していたのですが、その間お休みは3日しかなかったのだとか。それでも疲れなんて見せずに、色んなお話をしてくれたステファナ。さすが、あの自由人のアンドレアと長年共に過ごしているだけのことはありますね・・・。さて、ずっと車中生活をしていたことでお馴染みのアンドレア!最初は小さなキャンピングカー、そこから少しずつ大きな車に変えながら、やっと2020年に、自宅兼ワイナリーが完成しました!途中、ステファナも2年ほど一緒に車中生活をしていたそう。凄すぎます・・・。今は自分たちのワインと一緒に食 事を楽しんでもらえるビストロを近くに建設中なのですが、これまた完成時期は全くの未定なんだとか。ステファナは、一生未完成だよと笑ってました。自分たちのやりたい事へのチャレンジングな姿勢、一方で、何にも急かされることのない余裕感。そういった彼らの魅力たっぷりなキャラクターが、ワインからも感じられるようです。 レギュラーなんてない! 元々は、アルデッシュの自然派を代表する造り手、ル・マゼルの畑を譲り受け、ワイン造りを始めたアンドレア・カレク。現在は5.5haの畑をビオロジックで管理しています。醸造は、何度かの例外を除き、基本的に酸化防止剤無添加で行われます。年によってセパージュが大きく違うことがありますが、それは毎年葡萄の状態を見て、彼らが目指す各キュヴェの個性に落とし込んでいるため。彼らにとってレギュラーはなく、毎年が挑戦なのです。そして、今のところ白ワインに関しては近くの買い葡萄で造っているのですが、2020年に自分たちの畑にヴィオニエを新しく植樹!樹齢が高く実なりの悪くなったシラーを抜いて代わりに植えられま した。まだ先ですが、今からワインになるのが楽しみですね! (輸入元資料参照)
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シャトー・レ・ゾルム・ソルベ2014 750ml
¥2,800
【A960】 Type:赤ワイン Region:フランス/ボルドー/ACメドック Variety:カベルネ・ソーヴィニョン65% メルロー30% 、プティ・ヴェルド5% 輸入元:リーチアウト カベルネ・ソーヴィニョン主体のバック・ヴィンテージ。 クリュ・ブルジョワ級シャトーの10年熟成ものが飲み頃を迎えてからリリース。 蔵出しなので状態もパーフェクトです。 畑: メドック北部クーケック村はサンテステフから約14km北にある注目の産地のひとつです。 海洋化石からなる『クーケック石灰岩』に覆われた特別な土壌でカベルネ・ソーヴィニョンの栽培に最適。 相性の良いトロンセ産の樽も使用し熟成させます。 味わい: しっかりとしたベリー系の凝縮感のある果実味が丸みを帯び始め、きめ細やかで熟成のニュアンス のあるタンニンが絶妙。樽がワインに溶け込み、エレガントでありながら複雑さを感じる余韻の長い 高品質のワインに仕上がっています。 (輸入元資料参照)
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ファーブル・ル・レザン・エ・ランジュ 23 750ml / ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ)
¥3,210
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:シラー60%、グルナッシュ・ノワール40% 20日間のカーボニック・マセレーション 90日間アルコール発酵 30%を木樽、70%をステンレスタンクで6ヵ月間熟成し、アッサンブラージュ “Fable”とは、子供たちに道徳を説明するための寓話、お話しのこと。 ル・レザン・エ・ランジュ / ジル・アゾーニについて パリ生まれのジル・アゾーニは農業への興味から1983年にアルデッシュへと移り住み、ワイナリーを開設した。しかし自身のワイン観を変えるワインに出会い、2000年から亜硫酸無添加醸造へとスタイルを一新し、2014年まで同ワイナリーでワインを造った。2014年から息子のアントナンへとワイナリーの運営を譲った。アントナンの代になってからはワイナリーの形態をネゴシアン主体へと変え、自身は1haのシラー主体の畑を栽培している。買いブドウはアルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約しており、栽培家達の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。 (輸入元資料参照)
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ブラン・ル・レザン・エ・ランジュ 23 750ml / ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ)
¥3,300
※赤ワインです。 【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:メルロ60%、ガメ30%、シラー10% 26日間の全房マセレーション 木樽で30日間アルコール発酵 ステンレスタンクで8ヵ月間熟成 ル・レザン・エ・ランジュ / ジル・アゾーニについて パリ生まれのジル・アゾーニは農業への興味から1983年にアルデッシュへと移り住み、ワイナリーを開設した。しかし自身のワイン観を変えるワインに出会い、2000年から亜硫酸無添加醸造へとスタイルを一新し、2014年まで同ワイナリーでワインを造った。2014年から息子のアントナンへとワイナリーの運営を譲った。アントナンの代になってからはワイナリーの形態をネゴシアン主体へと変え、自身は1haのシラー主体の畑を栽培している。買いブドウはアルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約しており、栽培家達の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。 (輸入元資料参照)
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オマージュ・ア・ロベール・ル・レザン・エ・ランジュ 23 750ml / ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ)
¥3,120
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:メルロ40%、ガメ40%、シラー10%、グルナッシュ・ノワール10% 12~15日間のカーボニック・マセレーション 120日間アルコール発酵 ステンレスタンクで8ヵ月間熟成 ル・レザン・エ・ランジュが、自社ブドウでワインを造っていた時代、畑を貸してくれていた、ロベール氏への敬意と賛辞(オマージュ)をこめて造った。彼らの造るワインの中でもカーボニック・マセレーションのニュアンスが一番出ており、軽快な味わい。 ル・レザン・エ・ランジュ / ジル・アゾーニについて パリ生まれのジル・アゾーニは農業への興味から1983年にアルデッシュへと移り住み、ワイナリーを開設した。しかし自身のワイン観を変えるワインに出会い、2000年から亜硫酸無添加醸造へとスタイルを一新し、2014年まで同ワイナリーでワインを造った。2014年から息子のアントナンへとワイナリーの運営を譲った。アントナンの代になってからはワイナリーの形態をネゴシアン主体へと変え、自身は1haのシラー主体の畑を栽培している。買いブドウはアルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約しており、栽培家達の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。 (輸入元資料参照)
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ガメイ23 750ml / エルヴェ・ヴィルマード
¥3,210
【B380】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ガメイ 円錐台の木製樽で4ヶ月熟成 ロワール(ヴァレ・デュ・シェールVallée du Cher)からの買いブドウ。自社畑のワインと同じように、自然酵母、醸造中の亜硫酸無添加、無濾過で造られる。エルヴェ・ヴィルマードらしい、軽快な飲みごこち。 手頃な価格帯のワインの域を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha,契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニー・ルージュは、ピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。 (輸入元資料参照)
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レ・ルカン・ブルゴーニュ・ルージュ22 750ml / ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
¥4,700
【C290】 Type:赤ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:ピノ・ノワール 15日間マセラシオン・カルボニック、この間ピジャージュを行なうプレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ ブルゴーニュ樽で8ヵ月間熟成 ピノ・ノワールらしい味わい。濃密で甘味な赤果実やキルシュの味わいがタンニンとともに広がる。 ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチについて ニコラ・ヴォーティエが「ヴァン・ナチュールの聖地」のひとつ、トロワのワイン・ショップ&バー“Aux Crieurs de Vin”で15年勤務したあと、アヴァロン村で始めたマイクロ・ネゴシアン。ニコラは、シャンパーニュやシアトル近郊のワイナリー、及びフィリップ・パカレとドメーヌ・サーブルでも栽培醸造経験を積んできた。ブドウは、北ブルゴーニュ各地に点在する、有機栽培またはリュット・レゾネの老農家から購入し、初ヴィンテージは2009年。セラーには台形の木製開放槽を所有し野生酵母のみで発酵。亜硫酸添加は瓶詰め時10mg/Lのみで、補糖も行わない。彼の高い志が生むピノ・ノワールは、AOCブルゴーニュですら時にヴォーヌ・ロマネのニュアンスさえ帯びる柔らかな香りを帯び、ピュアなエキスが満ちる。イランシーのピノ・ノワールは、大半が樹齢45年以上の古木。白ワインも多くは小樽発酵と、小樽熟成を経る。影響を受けた醸造家は、ピエール・オヴェルノワ、マルセル・ラピエールほか。まことに腕と勘が冴える、天性の醸造家である。 (輸入元資料参照)
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プティ・ウルス23 750ml / マチュ・バレー
¥3,300
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:シラー エチケットのプティウルス(小熊)は生産者マチュの分身的になキャラクターです。粘土石灰で育ったシラーをプレス、ルモンタージュを1回施しながら、ステンレスタンクとセメントタンクで発酵・熟成しました。紫を帯びたガーネット色、カシスやプルーン、スパイスや湿った土、石の香り、たっぷりとした果実味に完熟したブドウの旨味が拡がるバランスよく良質な仕上がりで前ヴィンテージよりもジューシーに仕上がっています。 2012年1月、究極のシラーを求めて北ローヌの主要都市ヴァランスから車でローヌ川を渡り西へ15分、ローヌ山脈へ向かうとそこは偉大なAOCコルナス!ローヌ川右岸サンジョセフの南に位置する ケルト語で「焼けた大地」を意味するコルナスの畑は、太陽がジリジリ照り付ける険しい東向きの斜面にテラスと呼ばれる階段状に広がっています。この歴史豊かな畑から生み出されるワインは、ほとんどがシラー100%で造る赤、一般的に北部ローヌの赤ワインはシラー主体で造りますが、特有の強い渋みを和らげるため、 ヴィオニエ・マルサンヌ・ルーサンヌなどの白ブドウを若干補助品種として使うことを規定しています。しかしながら、このAOCコルナスはその規定を持ちません。そのため色濃くタンニンの強い野性味溢れるワインが生み出されています。 ドメーヌ・デュ・クレの生産者マチュ・バレーは、ここコルナスで1999年に祖父のドメーヌを譲り受け、現在では13haの畑を所有しています。土壌は「ゴア」と呼ばれる古い花崗岩でワインにミネラル感を与えてくれます。平均樹齢35~40年、中には1920年代に植えられた80~90年のシラーの古木が含まれます。土壌の活力を活かすため2001年からビオロジック、2002年からビオディナミ農法を実践し、自然との調和を大切にするため「haie(エ)」と呼ばれる雑木林を畑の周りに自然な形で残し、地中の水分調整を行っています。畑の土はフカフカでブドウの樹たちが活力持って生きているのがよくわかります。 醸造方法にも強い拘りを持ち発酵はブドウの力を蓄えやすく澱も取り除きやすい卵形のセメントタンクで行い、テロワールを最大限に表現するため熟成には新樽は使用しません。 こうして造られたワインは、パワフルながらも繊細で且つ複雑味と余韻に富み、まさに北ローヌが生み出したグランヴァンと言えるでしょう。フランスの三ツ星レストランPic(ピック)、Le Cilantro(ル・シラントロ)など著名レストランにもオンリストされ、マチュ・バレーの名は自然派ワイン界のみならず、ワイン業界全体からも熱い注目を受けています “底抜けに明るい私生活と真剣そのもののワイン造り” マチュが生みだす情熱のシラーを是非ご賞味下さい。 (輸入元資料参照)
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キュヴェ・トラディション・コート・デュ・ローヌ22 750ml / ファミーユ・リショー
¥3,020
【B240】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:カリニャン・グルナッシュ セメントタンクで醗酵・熟成 2019年に、古木のカリニャンをマセラシオンカルボニックで醸造し、同時期に若木のグルナッシュをリショースタイルで醸造していた。リショースタイルとは、除梗し、3日間のコールドマセレーションを行うこと。これら2つのキュヴェはとてもリッチだが、驚くほど発酵の進みが遅かった。 2020年の春、発酵を終わらせることを期待し、この2つのワインをブレンド。2020年の収穫が始まり醗酵が始まると、本キュヴェの醗酵も再度活発になり、完全に発酵が終わった。 娘のクレールが中心となり、軽やかな飲み心地をというコンセプトで造られた。ファミーユ・リショー名義でリリースされている。 ファミーユ・リショーについて 1974年にドメーヌ創設。当時は周囲のほとんどの農家が協同組合やネゴシアンにブドウを販売していた時代に、ケランヌ地区のドメーヌの先駆となった一軒である。1990年代初頭には既に、南ローヌ最高峰の造り手の一人との評価を確立したが、さらなる品質向上を探求し、1995年前後から亜硫酸添加を抑えたワイン造りを意識。1997年、エノロゴのヤン・ロエルと出合い、以後長らくその助言を受け入れた。2001年には除草剤を完全に停止し、近年は亜硫酸添加も原則、瓶詰め時のみにとどめ、一部のキュヴェは亜硫酸無添加。畑には1940年代、50年代植樹の貴重な古木も多数現存し、深いエキスと柔らかなテクスチャー、完璧な調和と骨格のある複雑でノーブルな味わいを生む。またマルセルは今なお研究心と、向学心が旺盛で、2008年には娘と共にイタリアの自然派試飲会に出向き、テオパルド・カッペラーノとプレ・フィロキセラの樹からのワインを造りについて熱心な意見交換を行った。 リショー家では、父親のマルセルから次世代(トマとクレール)へとゆるやかに世代交代が行われており、クレールがコンセプトの中心であるキュヴェは、【ファミーユ・リショー】、従来のワインは【ドメーヌ・リショー】の名のもとにリリースされる。 (輸入元資料参照)
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ラ・ミュール22 750ml / Dom.シャウ・エ・プロディージュ
¥3,395
【B520】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ガメイ ドメーヌのあるシャルジェ村とシャルジェラミュール(アルコール過剰摂取)の掛け言葉です。グラスファイバータンクで醸し後プレスしルモンタージュを1回行い発酵・熟成し瓶詰めしました。 2007年から始めた1970年生まれ。その名はグレゴリー・ルクレール。ロワールの中心Toursで生まれ、父は風景画家、母は会計士と、農業とはかけ離れた家庭に生まれました。パリで長い間ワイン関係のジャーナリストとして働き、ワインが好きでボルドーでCavistとしてワインの商いの世界に入りました。しかしそれは長く続きませんでした。何故なら憧れのボルドーでワインの仕事をしても、お客様の選ぶワインは味よりも銘柄、 毎日飲むワインよりセラーに並べる値段の高い見栄えの良いワインばかり。 色々悩んだけど、やはり自分でワインを造ろう!と故郷の近くのアンボワーズの醸造学校に入学し、一から農業を勉強しました。ちなみにこの学校はあのクリスチャン・ショサール氏、Thierry Puzelat氏等、沢山の優良醸造家を卒業させております。周りは高校を出たばかりの若者に混じっての勉強は、パリでの第一線のマスコミ風情とは違い、新たな気持ちになり、ボルドーのようなスノービックな目線でのワイン感とは関係のない目線でワインに再度取り組むことが出来るようになったのです。 学校を卒業後、その学校の近くの村、Chargeという所でラッキーにも畑を借りる事が出来たのが2006年。M.Jean-Francois MANGNEANT氏の持ち畑の中のたった1haだけですが、その畑のガメイを自分1人で仕込んだワイン。2005年まで無農薬でなかった畑なので色んな苦労はあったけど、そのたった1haから造ったワインを飲んで、「これなら続けていける」と確信をしました。そして2007年から本格的に銀行の融資を受け、Jean-Francoisに頼んで彼の畑、トータル6.5haを借り2007年から会社を立ち上げ、本格的に醸造家としての道を歩む事になりました。そのJean-Francois氏はグレゴリーに畑を貸したので、ワイン造りは辞め、その彼の醸造所をグレゴリーに売りました。その後2013年には自分の目の届く範囲で仕事をしたいとの思いから2.5haを売却しました。 最終的に彼の畑はガメイ1ha強、グロロー 1ha、コー 1ha、ソーヴィニヨンブラン1ha、シュナンブラン0.3haの合計4.3ha強です。(新井順子) 以前は、25~ 30%程の比率で木樽で熟成することもありましたが、最近はグラスファイバータンクを使用しています。グラスファイバータンクの方が、より果実味やフレッシュ感、ナチュラルなジュース感が、キープしやすいと思っているからです。 19年は暑い年でしたが収穫を早くして、アルコール度が上がり過ぎないようにして仕上げました。また、醸しも約10日ほど、とこれまでよりも短くすることで、明るい華やかな味わいに仕上がりました。 フルーティさとフレッシュさのバランスを大切にしており、そこにヴィンテージの個性を掛け合わせたスタイルを狙っています. (輸入元資料参照)
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ピノ・ノワール・ド・ミッシェル23 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥4,250
【C150】 Type:赤ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ピノ・ノワール (Domaine Fernand Seltz) 南東向きの丘にある、粘土石灰質土壌のピノ・ノワール。樹齢はおよそ 40 年。ビオロジック栽培。すべて除梗し、15 日間マセラシオン。フードル樽で 9 カ月間熟成。ノン・フィルターでボトリング。酸化防止剤無添加。抜栓直後は還元気味だが少し経つと抜ける。旨味がのったアルザスらしいピノ・ノワール。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ22 750ml / オリヴィエ・ジュアン
¥6,035
【D480】 Type:赤ワイン Region:フランス/ブルゴーニュ Variety:ピノ・ノワール アルスナン村の「レ・ゼギュゾン」「レ・フルナッシュ」「ラ・クロワ・バス」の3区画合計で4ha。樹齢約60年のVV。新樽率30%で14ヵ月間樽熟成。 Olivier Jouan オリヴィエ・ジュアン ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 (輸入元資料参照)
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ブルゴーニュ・ルージュ22 750ml / オリヴィエ・ジュアン
¥5,000
【C710】 Type:赤ワイン Region:フランス/ブルゴーニュ Variety:ピノ・ノワール アルスナン村のオート・コート・ド・ニュイ区画(樹齢55~60年)80%、「モレ・サン・ドニ レ・クレ・ジロン」(樹齢約55年)10%、「モレ・サン・ドニ レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ」と地続きの同名ACブルゴーニュ区画(樹齢約65年)10%のブレンドです。新樽率20%で16ヶ月間樽熟成。 Olivier Jouan オリヴィエ・ジュアン ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 (輸入元資料参照)
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シラー・ラック・アルデリカ21 750ml / ニコラ・ルナール(シャトー・ド・ゴール)
¥4,620
【C430】 Type:赤ワイン Region:フランス/ラングドック Variety:シラー 植樹:1970~1990年 位置:標高350m、北東向き 土壌:粘度石灰土壌 ブドウはシャトー・ド・ゴール所有のラトゥール・ド・フランスのエリアの畑から。 セメントタンクで3週間マセレーション 1年間樽熟成 全除梗 亜硫酸無添加 シラーの茎を成熟させることが非常に難しいので、全て除梗して醸造。 ニコラ「ミッテルベルガー社製の新樽を熟成で1/3使っているが、樽の匂いがつきすぎない良い樽メーカーだ。ラックはその名の通り、カラマニー湖(湖=Lac)が近くにあり、カニグー山のすそにある、モンロドンよりも少しだけ標高が高い。コルナスを思わせる雰囲気で、詰めたてはしばらく還元していたので、開くには今回の3キュヴェの中では一番時間がかかるだろう。」 ◆シャトー・ド・ゴールでのワイン造りについて ニコラ・ルナールから「リムーで僕がコンサルタントをするワインがあるのだけれど、興味ある?」と、またしても突然話が降ってきたのが2021年の夏。シャトー・ド・ゴールという生産者のコンサルタントをすることになり、2021年VTの醸造からリムーでのワイン造りを手伝うことになったという。シャトー・ド・ゴールは50ha以上の畑をワイナリーなので、オーナーのピエール・ファーブルと話し合いながら、少量ずつニコラの考えるワイン造りをしていくことになるだろう、という話だった。大きく不安に思いながらも、ニコラの手掛けるグルナッシュ、シラー、シュナン、シャルドネ、ペット・ナットなどなど、期待せずにはいられないフレコミで、ラシーヌからNOという返事をすることはありえなかった。ピエールもラシーヌにニコラの関わったワインの紹介については積極的で、まだ出来上がっていないワインの購入が決まった。 2022年春に試飲した、熟成中のワインは、生産地が違ったとしても、ニコラ作のワインだと納得のいくものだった。しかしその頃からお互いに意思疎通が難しくなってきている、とニコラとピエールのやり取りをラシーヌが介することが多くなった。片や50haの畑を所有するワイナリーのオーナーと、片や年産10000本に満たないワインを洞窟で生産する風来坊。わかり切っていたことなのかもしれないが、2022年の夏に二人の共同プロジェクトは解消してしまう。「ワインにおいてブドウ栽培が何よりも大事で、醸造で出来ることは何もない」とワインの造り手はしばしば口にする。とはいえ誰がどのように、どこまでワイン醸造に関わってきたかも同様に重要な要素であることには疑いが無い。共同プロジェクト解消の2022年夏時点で、ラシーヌが購入を約束していたワインは全てシャトー・ド・ゴールにて熟成中で、それらのワインの原料となるブドウの栽培にニコラは関わっていない。ラシーヌとしてはワインの醸造から瓶詰までだけでも、ニコラに完結してもらわなければならない。ピエールとニコラを根気よく説得し、2022年11月にニコラの監督の元、赤ワイン(グルナッシュ1種とシラー2種)の瓶詰めをしてもらうことが出来た。白ワインとペット・ナットについては、ニコラの手による瓶詰をすることが不可能だったため、購入を断念。プロジェクトの立ち消えは残念でならないが、もしまた同じような話があったら何度でも乗ってしまいたくなるような夢のあるプロジェクトだった。赤ワインすら到着しなかったらと思うと気が気でなかったが、ワインは無事入港し日本市場に紹介できる運びとなった。上記のような理由から100%ニコラのワインとは言えないかもしれないが、収穫から瓶詰までニコラの監督の元で行われた。「収穫のタイミングは出来上がるワインの方向性を決定づける重要な事項だ。ロワールと醸造所のあるリムーを行き来するのは大変だったけれど、瓶詰まで責任をもって行うことが出来たし、素敵な人たちに出会うことが出来た。最終的にはド・ゴール側とのやり取りが難しくなってしまったが、最後まで僕を信じて指示通りにワインの管理を行ってくれたマチューと、ド・ゴール敷地内で民宿を営むブノワとテレーズには感謝してもしきれない。」とニコラ。 ※キュヴェ名はどれもアルデリカ(シャトー・ド・ゴールの地域に伝わる伝説に登場する王女の名に由来)で、それぞれ品種名が記載されている。シラーの2種の畑名は裏ラベルに記載。
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シラー・モンロドン・アルデリカ21 750ml / ニコラ・ルナール(シャトー・ド・ゴール)
¥4,620
【C430】 Type:赤ワイン Region:フランス/ラングドック Variety:シラー 植樹:1990~2000年代 位置:標高300m、平地(プラトー) 土壌:シスト ブドウはシャトー・ド・ゴール所有のラトゥール・ド・フランスのエリアの畑から。 セメントタンクで3週間マセレーション 1年間樽熟成 亜硫酸無添加 シラーの茎を熟せさせることは非常に難しいので、全て除梗して醸造。ラックよりも柔らかなタンニンと果実味で、よりラングドックらしいシラーだとニコラは評す。 ◆シャトー・ド・ゴールでのワイン造りについて ニコラ・ルナールから「リムーで僕がコンサルタントをするワインがあるのだけれど、興味ある?」と、またしても突然話が降ってきたのが2021年の夏。シャトー・ド・ゴールという生産者のコンサルタントをすることになり、2021年VTの醸造からリムーでのワイン造りを手伝うことになったという。シャトー・ド・ゴールは50ha以上の畑をワイナリーなので、オーナーのピエール・ファーブルと話し合いながら、少量ずつニコラの考えるワイン造りをしていくことになるだろう、という話だった。大きく不安に思いながらも、ニコラの手掛けるグルナッシュ、シラー、シュナン、シャルドネ、ペット・ナットなどなど、期待せずにはいられないフレコミで、ラシーヌからNOという返事をすることはありえなかった。ピエールもラシーヌにニコラの関わったワインの紹介については積極的で、まだ出来上がっていないワインの購入が決まった。 2022年春に試飲した、熟成中のワインは、生産地が違ったとしても、ニコラ作のワインだと納得のいくものだった。しかしその頃からお互いに意思疎通が難しくなってきている、とニコラとピエールのやり取りをラシーヌが介することが多くなった。片や50haの畑を所有するワイナリーのオーナーと、片や年産10000本に満たないワインを洞窟で生産する風来坊。わかり切っていたことなのかもしれないが、2022年の夏に二人の共同プロジェクトは解消してしまう。「ワインにおいてブドウ栽培が何よりも大事で、醸造で出来ることは何もない」とワインの造り手はしばしば口にする。とはいえ誰がどのように、どこまでワイン醸造に関わってきたかも同様に重要な要素であることには疑いが無い。共同プロジェクト解消の2022年夏時点で、ラシーヌが購入を約束していたワインは全てシャトー・ド・ゴールにて熟成中で、それらのワインの原料となるブドウの栽培にニコラは関わっていない。ラシーヌとしてはワインの醸造から瓶詰までだけでも、ニコラに完結してもらわなければならない。ピエールとニコラを根気よく説得し、2022年11月にニコラの監督の元、赤ワイン(グルナッシュ1種とシラー2種)の瓶詰めをしてもらうことが出来た。白ワインとペット・ナットについては、ニコラの手による瓶詰をすることが不可能だったため、購入を断念。プロジェクトの立ち消えは残念でならないが、もしまた同じような話があったら何度でも乗ってしまいたくなるような夢のあるプロジェクトだった。赤ワインすら到着しなかったらと思うと気が気でなかったが、ワインは無事入港し日本市場に紹介できる運びとなった。上記のような理由から100%ニコラのワインとは言えないかもしれないが、収穫から瓶詰までニコラの監督の元で行われた。「収穫のタイミングは出来上がるワインの方向性を決定づける重要な事項だ。ロワールと醸造所のあるリムーを行き来するのは大変だったけれど、瓶詰まで責任をもって行うことが出来たし、素敵な人たちに出会うことが出来た。最終的にはド・ゴール側とのやり取りが難しくなってしまったが、最後まで僕を信じて指示通りにワインの管理を行ってくれたマチューと、ド・ゴール敷地内で民宿を営むブノワとテレーズには感謝してもしきれない。」とニコラ。 ※キュヴェ名はどれもアルデリカ(シャトー・ド・ゴールの地域に伝わる伝説に登場する王女の名に由来)で、それぞれ品種名が記載されている。シラーの2種の畑名は裏ラベルに記載。
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グルナッシュ・アルデリカ21 750ml / ニコラ・ルナール(シャトー・ド・ゴール)
¥4,620
【C048:限特】 Type:赤ワイン Region:フランス/ラングドック Variety:グルナッシュ 植樹:1980年代 位置:標高300m、北向き 土壌:シスト ブドウはシャトー・ド・ゴール所有のラトゥール・ド・フランスのエリアの畑から。 セメントタンクで3週間マセレーション セメントタンクで1年間熟成 亜硫酸無添加 20%ほど全房のブドウをセメントタンクの底に敷き、残りは全て除梗して醸造。抽出の濃いワインはニコラの求めるスタイルではないので、マセレーションは3週間、プレスも強くはしなかった。 ◆シャトー・ド・ゴールでのワイン造りについて ニコラ・ルナールから「リムーで僕がコンサルタントをするワインがあるのだけれど、興味ある?」と、またしても突然話が降ってきたのが2021年の夏。シャトー・ド・ゴールという生産者のコンサルタントをすることになり、2021年VTの醸造からリムーでのワイン造りを手伝うことになったという。シャトー・ド・ゴールは50ha以上の畑をワイナリーなので、オーナーのピエール・ファーブルと話し合いながら、少量ずつニコラの考えるワイン造りをしていくことになるだろう、という話だった。大きく不安に思いながらも、ニコラの手掛けるグルナッシュ、シラー、シュナン、シャルドネ、ペット・ナットなどなど、期待せずにはいられないフレコミで、ラシーヌからNOという返事をすることはありえなかった。ピエールもラシーヌにニコラの関わったワインの紹介については積極的で、まだ出来上がっていないワインの購入が決まった。 2022年春に試飲した、熟成中のワインは、生産地が違ったとしても、ニコラ作のワインだと納得のいくものだった。しかしその頃からお互いに意思疎通が難しくなってきている、とニコラとピエールのやり取りをラシーヌが介することが多くなった。片や50haの畑を所有するワイナリーのオーナーと、片や年産10000本に満たないワインを洞窟で生産する風来坊。わかり切っていたことなのかもしれないが、2022年の夏に二人の共同プロジェクトは解消してしまう。「ワインにおいてブドウ栽培が何よりも大事で、醸造で出来ることは何もない」とワインの造り手はしばしば口にする。とはいえ誰がどのように、どこまでワイン醸造に関わってきたかも同様に重要な要素であることには疑いが無い。共同プロジェクト解消の2022年夏時点で、ラシーヌが購入を約束していたワインは全てシャトー・ド・ゴールにて熟成中で、それらのワインの原料となるブドウの栽培にニコラは関わっていない。ラシーヌとしてはワインの醸造から瓶詰までだけでも、ニコラに完結してもらわなければならない。ピエールとニコラを根気よく説得し、2022年11月にニコラの監督の元、赤ワイン(グルナッシュ1種とシラー2種)の瓶詰めをしてもらうことが出来た。白ワインとペット・ナットについては、ニコラの手による瓶詰をすることが不可能だったため、購入を断念。プロジェクトの立ち消えは残念でならないが、もしまた同じような話があったら何度でも乗ってしまいたくなるような夢のあるプロジェクトだった。赤ワインすら到着しなかったらと思うと気が気でなかったが、ワインは無事入港し日本市場に紹介できる運びとなった。上記のような理由から100%ニコラのワインとは言えないかもしれないが、収穫から瓶詰までニコラの監督の元で行われた。「収穫のタイミングは出来上がるワインの方向性を決定づける重要な事項だ。ロワールと醸造所のあるリムーを行き来するのは大変だったけれど、瓶詰まで責任をもって行うことが出来たし、素敵な人たちに出会うことが出来た。最終的にはド・ゴール側とのやり取りが難しくなってしまったが、最後まで僕を信じて指示通りにワインの管理を行ってくれたマチューと、ド・ゴール敷地内で民宿を営むブノワとテレーズには感謝してもしきれない。」とニコラ。 ※キュヴェ名はどれもアルデリカ(シャトー・ド・ゴールの地域に伝わる伝説に登場する王女の名に由来)で、それぞれ品種名が記載されている。シラーの2種の畑名は裏ラベルに記載。
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ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・コート・ドール・グラヴィエ(ジャー熟成)21 750ml / フレデリック・マニャン
¥4,620
【B595:限特】 Type:赤ワイン Region:フランス/ブルゴーニュ Variety:ピノ・ノワール いつもは、ブルゴーニュ・ルージュに混ぜられるシャンボール・ミュジニー村にある畑グラヴィエなみで造られたものです。シャンボール村の街道を挟んだ下にある畑なので粘土比率が高いんです。その影響で保水力が強く、特に暑い年でも素晴らしい結果を出します。ミルランダージュが多かった結果、凝縮し、少し酸度は落ちています。その代わり全房らしい良い意味のヴェジタルさとタンニンが味わいを引き締めます。 (輸入元資料参照)
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ヴァン ド フランツ ルージュ 23 750ml / フランツ・ソーモン
¥3,300
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ガメイ 23年は暑い夏のロワール地方でした。Azay le RideauとThouarsの買いブドウのガメイを6日間醸し後セメントタンクとステンレスタンクで発酵・熟成しました。鮮やかな明るい紫ルビー色、イチゴやレッドチェリー、アプリコット、キルシュのアロマを感じます。フレッシュな果実味、甘味・酸味共に良質でバランスよく、イチゴやレッドチェリーの果実感が拡がり中程度で長めのタンニンが感じられます。 ロワール地方トゥールから東側にロワール河とシェール河の間に広がるACモンルイは1938年に認定され、シュナンブランで辛口から甘口までの白ワインを生産しております。M.Jacky BLOTの出現から始まり、今は亡きStephane Cossaisをはじめ色んな生産者がこのACの認知度を高めてきました。 フランツ・ソーモンは2002年からワイン造りを始めた醸造家で、今ではDomaineだけの生産量では足りなく2009年からネゴシアンの会社Un Saumon dans la Loire(アン・ソーモン・ダン・ラ・ロワール)を設立し、意欲的に活躍しております。 無農薬の農法に興味が有り、シュナンブランに挑戦したいとモンルイを選びました。畑で無農薬の仕事はきりがありません。彼の畑は4haですが、オーナーが無農薬とは全く反対の農法を行っていたので、1年目は仕事がエンドレスな状態でした。予算の関係もあり、最初から畑は購入できません。1haを購入し、残り3haは借りました。この3haも将来的に購入予定です。4haをたった1人で化学肥料から無農薬へ切り替える作業が大変なのがご想像頂けますでしょうか?本当に朝から晩まで畑とにらめっこです。このように沢山のエネルギーを頂いた畑から取 れたブドウは格別です。彼の畑は毎年毎年、質が向上しております。 久しぶりに彼のモンルイを飲んだら、2002年当時のワインより、グッとグッと洗礼された素晴らしいワインになっております。私の中ではいつまでも若きフランツが印象的ですが、今ではもう大御所の仲間入り、Gregory Leclear氏もフランツの所で見習いとして働いてたことがあり、若手醸造家を育てどんどん指導する立場に回っているのです。丁度脂の乗っている充分な経験を積んだ醸造家。やはりこういうワインは是非リストに載せて頂きたいラインです。(新井順子) 2019年の3月からフランツは、パートナーのマリー・チボーと醸造所、熟成場所をシェアしています。以前より使用しているモンルイ圏内の自宅兼醸造所から、高速道路を使っても車で1時間程かかるvalleresという村で、洞窟(とても広い)を醸造所と熟成場所にして、様々な種類のタンク、アンフォラ、樽を所有しています。洞窟のすぐ向かいには自宅があり、マリーと二人の娘さんと毎日なんだか楽しそうに暮らしております。 この新カーヴではネゴスものを醸造しており、タンクを置く広い場所があるからこそ為せる技ですが、それぞれのミレジムの特徴やブドウの特性に合わせタンクを使い分ける、かつ各キュヴェに熟成の時間もかけてあげることができる、とても良い環境で醸造を行っています。 モンルイにある旧カーヴでは自社ブドウを使ったドメーヌものを醸造しており、新カーヴ近くの新しい畑に植樹したコーとピノノワールで造るドメーヌものの赤ワインが数年後にはお披露目できそうです。(2020年1月訪問) (輸入元資料参照)
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エルサシッシュ イズ ボンビッシュ ピノ マセレ19 750ml / クリスチャン ・ ビネール
¥4,715
【C500】 Type:赤ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ピノグリ、ピノノワール 全房で2週間醸し、発酵・熟成 無濾過・無清澄 ドメーヌの花崗岩土壌で育ったピノグリとピノノワールを全房で2週間醸し後、発酵・熟成しサンスフルで瓶詰めしました。粘性のあるブラッドオレンジカラー、マンダリンやスイカ、パッションフルーツ、トマト、イチジクのアロマを感じます。とろみのあるアタックで味わ いは深みと複雑味があり、アフターではしっかりとしたタンニンが口中に感じられます アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に 各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。 Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。(新井順子) (輸入元資料参照)
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ル・メルロー・ア・ラ・ブーシュ22 1000ml / シャトー・フレディニャック
¥3,400
【B520】 Type:赤ワイン Region:フランス/ボルドー Variety:樹齢20年のメルロー100% 『ボルドーの偉大なワイン醸造学に≪衝撃≫!ボルドーのメルローに未来はない!? 我々農家は温暖化の影響に立ち向かう、生きたワインを造るために。ヴァン・ド・ソワフ!』 こんなテーマのもとにこのキュヴェは造られました。 発酵は土着酵母による。ステンレス製タンクにて6日間のマセラシオン。その後果皮は取り除く。 ステンレス製タンクにて6ヶ月熟成。瓶詰時に微量のSO2を添加。清澄なし・無濾過にて瓶 詰め。 年間生産本数1ℓ瓶で2000本。 グレナデンシロップやイチゴを思わせるチャーミングでフルーティーなキャラクター。冷やして喉の渇きを潤すのには最適です! 1919年水兵だったブルターニュ地方出身の曾祖父ジャン・マリー・ラムレ氏がソジェロン川(フレディニャック川)近くのサン・マルタン・ラコサードで家畜と穀物と葡萄栽培を始めるが次第にブドウ栽培に傾倒していきます。70年代にブライの優良生産者シャトー・ソーゲロンの畑の一部を購入し品質が更に向上。孫のミッシェル氏は念願だった1984年に自社ワインをリリースさせます。そして曾祖父が葡萄づくりを始めてから約100年経った2012年に、大学で環境科学を専攻した現在のヴァンサン氏と妻のルディヴィーヌさんに引き継がれました。 さて15haの畑はブライ地区の中心部にあり地下層は海水の地質的サイクルにより砂利、砂、粘土、炭酸泥(貝類に由来。やがて石灰岩となる)と多重層土壌。この粘土石灰岩土壌は粘土の保湿と石灰岩の濾過の特性をバランスよく組み合わせており、天候不順に左右されない良好な排水と葡萄栽培に適した水分を補うことができます。 また2010年からビオロジックに取り組み、2019年には厳格な基準を設けている『ナチュール エ プログレ』を取得。 ソーラーパネルを設置し電力の自給自足や雨水で農機具の洗浄を実施。 2018年以降、醸造において必要に応じて若干使用するSO2以外の添加物は一切使用せず、清澄・濾過も行っていない。現在は海洋性気候ですが数十年後には今より高温で降雨量も多くなる地中海性気候になると考えられているため、比較的高温に耐性のあるカルメネールを植樹したり、2023年には≪ブライ産オリーヴオイル≫を造るため1区画に100本のオリーブの木を植樹しました。新しいことにチャレンジを続けるブライ地区の次世代を担う注目の生産者です。 (輸入元資料参照)
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グラップ・ミー21 750ml / クロ・キチャヤ
¥3,200
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:カベルネ・フラン Cabernet Franc 100% 樹齢30年 全房でマセ5日 セメント槽発酵 SO2無添加 チェリー様の香り、のびやかで心地よい余韻、冷やし目でくいくい飲めてしまいます。 (国内入荷数540本) ◇生産者紹介 Clos Kixhaya クロ キチャヤ Loire / Chinon フランス人のエティエンヌさんと、コロンビア人のベアトリスさんは、15年前にスペインで出会う。エティエンヌさんはエコノミスト、ベアトリスさんはアーキテクトの仕事をしていたが、田舎で暮らしたいベアトリスさんの意思もあり、やがてワイン造りを目指すようになった。イギリスやコロンビアで生活をしていたが、2017 年にフランスに戻ってくる。それからベアトリスさんはワインの醸造の勉強を始める。幸運なことに2019 年にこのシノンの畑を購入することができ、ワイン造りがスタートする。 畑の樹齢は30~90年、カベルネフラン100%の畑。2020年より農薬は使用せず、ビオに切り替え。羊を飼い、除草をさせる。新梢は切らずに輪っかにさせる。畑に果樹も植えはじめ、畑を守るのと同時に、多様性を持たせている。土壌は近くに川があり、石灰質の砂とジャリの多い土壌。海抜60~80m。 ベアトリスさんの父親はナサ族で、コロンビアでコーヒーを造っているそう。名前のキチャヤはナサ族の言葉で、キチ=つる、ジャ=水を合わせた言葉となっている。ラベルのデザインはスペインにいるインダストリアルデザイナーのベアトリスの弟さんが書いたもの。(白ラベルは地上で熟成、黒ラベルは地下セラーで熟成させたもの) 醸造はいたってシンプル。垂直式プレス、グラスファイバー樹脂タンクまはたセメントタンク発酵。カベルネフランしかないが、ペットナットのロゼ、ダイレクトプレスのブランドノワール、ロゼ、薄赤、クラシックな赤、アンフォラの赤など、多彩なキュヴェを造りだしている。2020年の収穫量は多め。2021年の収穫量は少なめ。2022年は暑すぎたとし、糖度は上がり、酸は少なめで年間生産量約10000本。