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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
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・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
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ヨーカイ2016 750ml / ジュリアン・ピノー
¥5,660
【D200】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:コー100% 驚異の130年樹齢のお化け葡萄から生産した、その名も「妖怪」と名付けられたモンスターキュヴェです。 濃い色調の黒色ガーネット、とろ りとした粘性、 しっかりとした香り立ちでカシスやプルーン、湿った 土、干しブドウ、白檀のアロマを感じます。 キュッと引き締まったタンニン と酸味のアタックに心地の良い渋味と苦み、 ブラックチェリーの果実味が プラスされ、中程度の余韻が楽しめます。 まだまだ熟成出来そうなポテンシャルを感じる大物感です。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。 (輸入元資料参照)
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クー ド ジュ 18 750ml / ドメーヌ・ジュリアン・ピノー
¥3,900
【B730】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:コー 元クロ・ロッシュ・ブランシュの畑に植わる樹齢40年のコーを全房で15日間醸し後プレス、グラスファイバータンクで9 ヶ月発酵・熟成しました。ブラックガーネット色、カシスジャムや黄桃、ダークチェリー、カカオ豆の香り、色調のイメージとは異なりバランスのよいアタックに良質なタンニン、しっかりとした味わいが持続しアフターも長く続きます。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。 (輸入元資料参照)
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パスク21 750ml / ドメーヌ・ジュリアン・ピノー
¥3,500
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:シラー、グルナッシュ(プロヴァンスのDomaine Providence) ムールヴェードル(バンドールのChâteau Salettes) カベルネソーヴィニヨン(ComplémenʼTerre)(手摘み/平均40年 Domaine Providenceから購入したシラーとグルナッシュに、バンドールのChâteau Salettesのムールヴェードル、ミュスカデの名手ComplémenʼTerreのカベルネソーヴィニヨンを各々醸し後、発酵・熟成しました。紫ガーネット色、ブラックチェリーやカシス、ナッツの香り、上品なアタック、カシスジャムのニュアンスにタンニンと渋みをアフターに感じます。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。 (輸入元資料参照)
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モンキー ゴーン トゥ ヘブン22 750ml / ジュリアン・ピノー
¥3,300
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:サンソー 100%(プロヴァンスのDomaine Providence) アメリカのロックバンドPixiesの曲を冠しました。プロヴァンスのDomaine Providenceのサンソーを収穫から手伝い、ステンレスタンクで醸し後、ロワールに持ち帰り発酵・熟成しました。淡く透き通った紫ガーネット色、フランボワーズや摘みたてイチゴのアロマ、柔らかく控えめなタンニン、全体的に冷涼感が漂い軽やかな口あたりでアフターはスムースにフェードアウトしていきます。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。 (輸入元資料参照)
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ヴァン・ヌーヴォー・デュ・チュ=ブッフ ルージュ23 750ml / ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
¥2,950
【B170】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:コ、ピノ・ドニス、ガメ ステンレスタンクで1週間マセレーション ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる 11月に瓶詰め ゾエ・ピュズラ「ブドウはヴァレ・デュ・シェールのガメです。フレッシュで飲みやすく、フルーティな味筋を狙いました。このワインについては、ワインの性質上、瓶詰めが早いのでフレッシュな果実味がそのままに感じられます。」 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。 この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘ゾエとルイーズがワイナリーの運営に参画している。
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ラ・ピエス21 750ml / パルランジュ・エ・イルーズ
¥3,200
【B380】 Type:赤ワイン Region:フランス/カオール Variety:マルベック100% 品種:マルベック100% 植樹:1980年~1990年ごろ 位置:海抜300m 土壌::区画は粘土・石灰質 木樽で18ヶ月熟成。 カオールの中でも標高の高さに由来する最高級の畑の、最も古いマルベックからつくられる。古樹ならではの、より複雑で多層性を舌の上に感じる味わい。 ジェレミ・ルイーズとポール・パルランジェが2008年、カオールに創設したメゾン。オウナーは、「忘れられたテロワールの潜在力を人々に認識させたい。フランスでは、全てのアペラシオンでグラン・ヴァンを造ることができる」という信念の持ち主。ジェレミとポールは、ロワール、ボルドー、ピュリニー・モンラッシェ、さらにアゼルバイジャン(ジョージア南東の隣国)で経験を積んだ。2011年には6haの自社畑を獲得。マルベックとジュランソン・ノワールを中心に、ビオロジックで栽培。単なるビオロジックにとどまらず“動物を介入させた多角農法”を標榜し、アグロセールの認証も取得した。マルベックは1975年植樹の貴重な古木も多い。畑は全てセラーから半径1km以内。発酵は野生酵母のみで、熟成には木樽とコンクリート・タンクを併用。「マルベックという品種が表現する、他のどこにもないニュアンスに魅了されて選んだ土地、カオール。そのテロワールの偉大さを伝えたい」と邁進している。 (輸入元資料参照)
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カンシャ20 750ml / クロ・プレザン
¥5,000
【C710】 Type:赤ワイン Region:フランス/ラングドック Variety:ルドネール・プリュ、シラー、カリニャン、グルナッシュ 品種:ルドネール・プリュ、シラー、 カリニャン、グルナッシュ 植樹:1947年~1980年 位置:標高150m~200m 複数の向きの斜面 土壌:シスト ステンレスタンクで4週間マセレーション ステンレスタンクで1年間のエルヴァージュ熟成 キュベ名は読んで字のごとく日本語の感謝に由来する。ルドネール・プリュ =ガルナッチャ・ペルーダ。葉に少し毛が生えている(=ペルーダ)グル ナッシュの亜種で、フランスでもスペイン寄りの地域で栽培される。 パリにて幼少期を過ごしたソフィーは、ブルターニュ地方、レンヌにて生物学学士を取得。ワインの道ではなく、生物により興味があり乗馬の指導員として、そして馬へのエチオパシー(フランス式整体術)の免許の取得を目指していたが、1998年にひどい落馬事故に遭い、馬に関わる仕事を諦めざるを得なかった。 その後、営業職として働いていたが、自然と触れ合い屋外で労働をしたいという思いは常にあった。長年持ち続けていたワインへの情熱も重なり、ヴィニュロンヌを目指すことを決心する。 2019年からロワール地方のアンボワーズ1年間通い、コンプレモンテールなどでも研修を行った。同年にコルビエールでの収穫に参加した際、この土地に惚れ込んでしまい、年末には移住を決意。「50歳からのワインへの挑戦さ!」と意気込む彼女の言葉は力強く、一年を通じて3.45haの畑をほぼ一人で作業している。 ビオロジック栽培でトラクターをいれず手作業で畑を管理しているため、畑の耕作はしていない。「私は長期のマセレーションが好きなので、ヴィエイユ・ヴィーニュにおいては葡萄が持つすべての複雑さを引き出す為に、最低でも4週間行います。長期熟成も可能なワインが出来ると考えており、シスト土壌と多くのミネラル豊富なこのテロワールを見つけられて幸せです。私の仕事はこの豊さを尊重する事にあります。」と話す。彼女のワインは丁寧な醸造を感じさせる滑らかなタンニン、シスト土壌由来の清涼感を持ち合わせている。 (輸入元資料参照)
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ポワニェ・ド・レザン22 750ml / ドメーヌ・グラムノン
¥3,490
【B590】 Type:赤ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety:グルナッシュ
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グラップ・ミー21 750ml / クロ・キチャヤ
¥3,200
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:カベルネ・フラン Cabernet Franc 100% 樹齢30年 全房でマセ5日 セメント槽発酵 SO2無添加 チェリー様の香り、のびやかで心地よい余韻、冷やし目でくいくい飲めてしまいます。 (国内入荷数540本) ◇生産者紹介 Clos Kixhaya クロ キチャヤ Loire / Chinon フランス人のエティエンヌさんと、コロンビア人のベアトリスさんは、15年前にスペインで出会う。エティエンヌさんはエコノミスト、ベアトリスさんはアーキテクトの仕事をしていたが、田舎で暮らしたいベアトリスさんの意思もあり、やがてワイン造りを目指すようになった。イギリスやコロンビアで生活をしていたが、2017 年にフランスに戻ってくる。それからベアトリスさんはワインの醸造の勉強を始める。幸運なことに2019 年にこのシノンの畑を購入することができ、ワイン造りがスタートする。 畑の樹齢は30~90年、カベルネフラン100%の畑。2020年より農薬は使用せず、ビオに切り替え。羊を飼い、除草をさせる。新梢は切らずに輪っかにさせる。畑に果樹も植えはじめ、畑を守るのと同時に、多様性を持たせている。土壌は近くに川があり、石灰質の砂とジャリの多い土壌。海抜60~80m。 ベアトリスさんの父親はナサ族で、コロンビアでコーヒーを造っているそう。名前のキチャヤはナサ族の言葉で、キチ=つる、ジャ=水を合わせた言葉となっている。ラベルのデザインはスペインにいるインダストリアルデザイナーのベアトリスの弟さんが書いたもの。(白ラベルは地上で熟成、黒ラベルは地下セラーで熟成させたもの) 醸造はいたってシンプル。垂直式プレス、グラスファイバー樹脂タンクまはたセメントタンク発酵。カベルネフランしかないが、ペットナットのロゼ、ダイレクトプレスのブランドノワール、ロゼ、薄赤、クラシックな赤、アンフォラの赤など、多彩なキュヴェを造りだしている。2020年の収穫量は多め。2021年の収穫量は少なめ。2022年は暑すぎたとし、糖度は上がり、酸は少なめで年間生産量約10000本。
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レ・グラップ20 750ml / クロ・キチャヤ
¥3,200
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:カベルネ・フラン Cabernet Franc 100% 樹齢30年以上、全房でマセ10日、セメント槽発酵、SO2無添加 (国内再入荷数120本) ◇生産者紹介 Clos Kixhaya クロ キチャヤ Loire / Chinon フランス人のエティエンヌさんと、コロンビア人のベアトリスさんは、15年前にスペインで出会う。エティエンヌさんはエコノミスト、ベアトリスさんはアーキテクトの仕事をしていたが、田舎で暮らしたいベアトリスさんの意思もあり、やがてワイン造りを目指すようになった。イギリスやコロンビアで生活をしていたが、2017 年にフランスに戻ってくる。それからベアトリスさんはワインの醸造の勉強を始める。幸運なことに2019 年にこのシノンの畑を購入することができ、ワイン造りがスタートする。 畑の樹齢は30~90年、カベルネフラン100%の畑。2020年より農薬は使用せず、ビオに切り替え。羊を飼い、除草をさせる。新梢は切らずに輪っかにさせる。畑に果樹も植えはじめ、畑を守るのと同時に、多様性を持たせている。土壌は近くに川があり、石灰質の砂とジャリの多い土壌。海抜60~80m。 ベアトリスさんの父親はナサ族で、コロンビアでコーヒーを造っているそう。名前のキチャヤはナサ族の言葉で、キチ=つる、ジャ=水を合わせた言葉となっている。ラベルのデザインはスペインにいるインダストリアルデザイナーのベアトリスの弟さんが書いたもの。(白ラベルは地上で熟成、黒ラベルは地下セラーで熟成させたもの) 醸造はいたってシンプル。垂直式プレス、グラスファイバー樹脂タンクまはたセメントタンク発酵。カベルネフランしかないが、ペットナットのロゼ、ダイレクトプレスのブランドノワール、ロゼ、薄赤、クラシックな赤、アンフォラの赤など、多彩なキュヴェを造りだしている。2020年の収穫量は多め。2021年の収穫量は少なめ。2022年は暑すぎたとし、糖度は上がり、酸は少なめで年間生産量約10000本。
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ル クロ20 750ml / クロ・キチャヤ
¥3,680
【B730】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:カベルネ・フラン Cabernet Franc 100% 樹齢30~90年、手除梗、マセ40日、セメント槽発酵、12ヶ月古バリック熟成、12ヶ月瓶熟成、SO2無添加 (国内再入荷数90本) ◇生産者紹介 Clos Kixhaya クロ キチャヤ Loire / Chinon フランス人のエティエンヌさんと、コロンビア人のベアトリスさんは、15年前にスペインで出会う。エティエンヌさんはエコノミスト、ベアトリスさんはアーキテクトの仕事をしていたが、田舎で暮らしたいベアトリスさんの意思もあり、やがてワイン造りを目指すようになった。イギリスやコロンビアで生活をしていたが、2017 年にフランスに戻ってくる。それからベアトリスさんはワインの醸造の勉強を始める。幸運なことに2019 年にこのシノンの畑を購入することができ、ワイン造りがスタートする。 畑の樹齢は30~90年、カベルネフラン100%の畑。2020年より農薬は使用せず、ビオに切り替え。羊を飼い、除草をさせる。新梢は切らずに輪っかにさせる。畑に果樹も植えはじめ、畑を守るのと同時に、多様性を持たせている。土壌は近くに川があり、石灰質の砂とジャリの多い土壌。海抜60~80m。 ベアトリスさんの父親はナサ族で、コロンビアでコーヒーを造っているそう。名前のキチャヤはナサ族の言葉で、キチ=つる、ジャ=水を合わせた言葉となっている。ラベルのデザインはスペインにいるインダストリアルデザイナーのベアトリスの弟さんが書いたもの。(白ラベルは地上で熟成、黒ラベルは地下セラーで熟成させたもの) 醸造はいたってシンプル。垂直式プレス、グラスファイバー樹脂タンクまはたセメントタンク発酵。カベルネフランしかないが、ペットナットのロゼ、ダイレクトプレスのブランドノワール、ロゼ、薄赤、クラシックな赤、アンフォラの赤など、多彩なキュヴェを造りだしている。2020年の収穫量は多め。2021年の収穫量は少なめ。2022年は暑すぎたとし、糖度は上がり、酸は少なめで年間生産量約10000本。
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ラ・ユップ21 750ml / ル・シャ・ウアン
¥3,780
【B800】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:グルナッシュ 日本語名でヤツガラシという鳥の名前のキュヴェ。21年が雹の影響で収量が激減した為、南仏の友人から購入したグルナッシュで醸しております。スミレやスパイスの香りに、チャーミングで甘酸っぱさを感じます。上質なタンニンとフレッシュなベリーの酸。ナチュラルワイン好きにはたまらない味わいではないでしょうか。前菜から活躍出来る使い勝手のいい1本です。 ティエリー・ピュズラ氏やレ・ヴァン・コンテの元、ワイン造りを学んだ醸造家。二人のお子さんを育てながら、ワインを醸すパワフルな女性です。ジェレミー・ショケで醸造を担当していましたが、葡萄栽培を担当していたパートナーとは別々の道を歩むことになりました。21年ヴィンテージからネゴシアンになり、彼女名義の初リリースになります。新井順子氏、お墨付きのワイン造りのセンス、是非ご賞味下さい!! (輸入元資料参照)
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バッド・ボーイ18 750ml / ジャン・リュック・テュヌヴァン
¥3,300
【B265(通特)】 Type:赤ワイン Region:フランス/ボルドー Variety:95%メルロー、5%カベルネ・フラン 95%メルロー、5%カベルネ・フラン。樹齢50年の古樹が中心。ステンレスタンクで醸造後、新樽のみでで12~14ヶ月熟成。蔵出しバックヴィンテージは、樽熟後にステンレスタンクで長期熟成したもの。「バッド・ボーイ」はロバート・パーカーがジャン・リュックを「悪ガキ」のようだと称したのに由来。 Jean-Luc Thunevin ジャン・リュック・テュヌヴァン フランス France / Bordeaux ボルドー右岸の改革者『テュヌヴァン』 0.5haの小さな畑から始めた「シャトー・ヴァランドロー」は、2012年にはサンテミリオン最高格付に昇格。品質向 上の為、常に新しい醸造に挑戦する造り手。AOCボルドー「バッド・ボーイ」も高い人気。 VdTからグラン・クリュ格付へ 2012 年からサンテミリオンの格付け最上級「プルミ エ・グラン・クリュ・クラッセ」に認定された「シャトー・ヴ ァランドロー」。 1992 年のファースト・リリースから 20 年かかった。一 般人が始めたシャトーが保守的なボルドーで格付け されるのは異例中の異例。 ミッシェル・ベタンヌは「フランスワインの歴史に残る 快挙だ」と賞賛した。 『2000 年に雨避けのビニールシートを畑に設置し、I NAOからAOC認定を剥奪された。仕方なくヴァン・ ド・ターブルでリリースした。10 年後にそのワインが 格付けに認定された』 当主「ジャン・リュック・テュヌヴァン」が妻「ミュリエル」 と 1989 年に手に入れたのは僅か 0.5ha 畑。 ワイン造りに関して全くの素人だった2人。畑を買った が醸造設備を買う資金までは無く、初めて収穫した 葡萄は共同組合へ販売した。 2人に力を貸したのが、当時の「シャトー・オーゾンヌ」 の当主「アラン・ヴォーティエ」だった。 出会いは「ジャン・リュック」がDJ をしていたディスコで 「アラン・ヴォーティエ」と意気投合。彼からワイン造り を学び、彼が所有する「ムーラン・サン・ジョルジュ」の 醸造設備も借りることができた。 『アラン・ヴォーティエは“手造り”のワインを造れと言 った。1992 ヴィンテージの販売価格は 20 ユーロ。 シュヴァル・ブランと同価格。ネゴシアンは無名のワ インに見向きもしてくれなかった』 その後、ロバーロ・パーカーや RVF 誌、ギッド・アシェ ット誌が揃って高い評価をつけたことで一気に注目が 集まった。 1995 年の販売価格は 73 ユーロ。1999 年は 100 ユ ーロ。「シャトー・ヴァランドロー」はサンテミリオンで最 も人気のワインとなった。 180cmのダブル・グイヨー仕立 『畑は状態に合わせて毎年改良。最近は特に台木 とクローンの見直しを進めている。効率的な光合成 の為に葡萄樹の仕立も変更』 土壌に合わない台木(特に SO4)やクローンは若樹 でも惜しみなく改植を進めている。 葡萄樹を引き抜いた後は最低 3 年間は穀物を植え て土地を休ませている。密植率は8,400本/ha(通常 は 6,000 本/ha)。 葡萄樹の仕立は 1m80cm に変更。ボルドーでは珍し い高い仕立。葡萄の葉は上下に広がり、より効率良く 光合成が出来るようになった。 時間も資金もかかるが、改植の結果、メルローとカベ ルネ・フランの品質が大きく向上している。 『醸造では熟度の低い年に行っていたミクロ・オキシ ジェナシオンを止めた。代わりに新しい選果機を導 入、熟度の高い粒だけを選んでいる』 比重により糖度に応じて選果をする Tribaie の他、最 近では、凝縮度が低い大きめの葡萄果をより分ける Qualibaie といいう選果機も導入。 熟度の高い粒だけを使う事で、セニエによって果汁 を濃縮する必要がなくなった。 また熟成に使う樽はフランス産ではなく、100%オー ストリアのストッキンガー社に変更された。 『オーストリア産は 30 ヶ月以上の長い樽熟成をして も、不自然なバニラ香がつかず、代わりに適度なブ リオッシュ香を与えてくれる』 葡萄の品質>AOC 現在は「シャトー・ヴァランドロー」以外にも「ヴィルジニ ー・ド・テュヌヴァン」など右岸で複数のシャトーを手 掛けている。 最も「ジャン・リュック」らしいワインが「バッド・ボーイ」。 ラベルに書かれているのは友人「エリック・ソラ」が手 掛けた黒い羊。 リリース時はボルドーワインらしくないラベルが話題に なった。突然変異で生まれる「黒い羊」は羊毛を染め て使う事が出来ないので厄介者の象徴。 「ロバート・パーカー」が「ジャン・リュック」を「黒い羊= 厄介者」と呼んだ事に由来している。 『使用する葡萄はフロンサックのシャトー・オーマゼリ とジェニサックのシャトー・コンパッサンの葡萄。樹齢 50 年以上のメルロー古樹のみ』 このキュヴェをリリースした 2005 年当時は、AOC ボ ルドーの制約が今以上に厳しかった。 AOC に拘るボルドーの造り手や飲み手対して「ジャ ン・リュック」はボルドーのマイナー地域でも質の高い ワインが造れる事を証明した。 高いポテンシャルを証明する為、一部のワインは樽 熟後にステンレスタンクに移して更に熟成。 10 年近い熟成の後、飲み頃を迎えたと「ジャン・リュ ック」が判断したタイミングで再度瓶詰めし、リリース ている。 AOC ボルドーとは思えない、十分な熟成感を楽しめ る。※AOC の改定がありバッド・ボーイの現行ヴィン テージはAOC ボルドー。 (輸入元資料参照)
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エレム18 750ml / ドメーヌ・ド・ロクタヴァン
¥6,600
【D900】 Type:赤ワイン Region:フランス/ジュラ ピノ・ノワール、シャルドネ (区画 オン・アルス) 半分全房、半分除梗、2ヶ月マセラシオン 旨みをたたえたじんわり淡い赤色、見た目でもう美味い! 笑 さわやかな酸味と果実味 フランボワーズ、すぐり、赤系果実のアロマと風味、 じわじわ旨みがしみる優しく丸い余韻、Love it !!! 《旋律を奏でるような繊細さと充実のエキスを持った JURA 》 葡萄の力を信じて、丁寧に仕上げるワインは、美しい酸が特徴的。色は淡く、じわっとしみこむおいしさです。温度低めでも飲めてしまう綺麗な味筋ですが、温度を上げていくと風味がより広がります。・・・オペラの登場人物を冠したキュヴェ名、その個性や如何に?
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コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグ 750ml / モンタニエット
¥1,900
【A400(限特)】 Type:赤ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety:グルナッシュ50%、シラー30%、ムールヴェードル20% 小さな山(=モンタニェット)というドメーヌ名どおり、15haの畑は標高に恵まれ、砂 利の多い砂質粘土。樹齢50年前後の古木も多数残っており、グルナッシュ、シラーの他 ムールヴェードルにも注力する。ワインは凝縮感がありながらも柔らかく、エキス感が高 く優しい口当たり。手頃な価格を上まわる品質は、フランス国内でも高く評価される。 ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェットについて ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェットは、エステザルグ協同組合の一員をなす栽培農家で、小さな山(=モンタニェット)というドメーヌ名どおり、15haの畑は標高に恵まれ、砂利の多い砂質粘土。樹齢50年前後の古木も多数残っており、グルナッシュ、シラーの他ムールヴェードルにも注力する。ワインは凝縮感がありながらも柔らかく、エキス感が高く優しい口当たり。手頃な価格を上まわる品質は、フランス国内でも高く評価される。 南仏、アヴィニョン南西のエステザルグ村の協同組合は、10名の栽培農家から成る。各農家によりビオロジックか慣行農法でブドウを栽培してきたが、2021VTからは協同組合の全てのワインがビオロジック認証を取得する予定だ。瓶詰め時の亜硫酸添加のみで、この規模でのワイナリーでは珍しくフィルターをしていないワインも多い。以前の醸造長だったジャン・フランソワ・ニック(現フラール・ルージュ)がこの規模での、この醸造法を確立した。1980年、90年代のヴァン・ナチュールの黎明期に、多くの人の心をつかみ、現在でもフランス全土で多くの人に親しまれている。ジャン・フランソワの後任ドゥニ・ドゥシャンも力量に恵まれ、総栽培面積569ha、平均年産160万本という量を、毎年安定して生産している。それどころか、全くの日常的な価格にもかかわらず目覚ましく純度の高い味わいは、毎年磨きがかかっている。そして2020VTの醸造を最後にドゥニは去り、アルメル・ルーオーが後任の醸造責任者となりました。
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イル・フェ・ソワフ21 750ml / マキシム・フランソワ・ローラン
¥3,210
【B100(限特)】 Region:フランス / コート・デュ・ローヌ Variety:グルナッシュ60%、シラー20%、サンソー20% 植樹:1983年~1998年 位置:標高250~300m、南向き 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで発酵15日間のマセレーション セメントタンクで6ヶ月の熟成 ミッシェル・オベリードメーヌ・グラムノン当主の子息マキシム=フランソワが、2006年に始めたネゴシアン。マキシム=フランソワは5年間ボーヌの醸造学校で学び、ブルゴーニュの シャソルネイ、ラ・コンブ、サンテ=ミリオンのシャトー・スータールなどで経験を積んだ。ネゴシアンではあるが、モンブリゾン村で契約する6haの畑は年間を通して栽培にも関与し、 畑の中で選果を徹底。収穫量はわずか30hl/haに抑制する。ビオロジック転換も促し、2012年にはエコセールの認証も取得した。醸造はドメーヌ・グラムノンのセラーで行い、野生酵母 のみでセメントタンク発酵を重視。ほとんどのキュヴェを総亜硫酸添加20mg/L以下で行う。樹齢50~80年の古木グルナッシュによる「ルビコンド」は、年により完全無添加となる。粘 土石灰質のテロワールを素直に映したワインは、心地よくフルーティーで、太陽の温かみが快く感じられる。(輸入元資料参照)
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スシ・ネ・パ・アン・ブロンド20 750ml / アンドレア・カレク
¥3,780
【B800】 Type:赤ワイン(微発泡) Region:フランス/南ローヌ Variety:グルナッシュ、カリニャン 早く摘まずに完熟させたグルナッシュとカリニャンで造るロゼ。時間をかけてゆっくりダイレクトプレス。この時に抽出されるアントシアニンで薄いピンク色を得ます。ファイバータンク内で野生酵母のみで発酵。醗酵途中でボトリングしてガスを残したもの。糖分添加なし。フレッシュな赤スグリやストロベリーのような可愛い美味しさ。 ル・マゼルの畑を受け継ぎ、酸化防止剤無添加で醸す 社会主義国チェコの軍隊から脱走してフランスで自由を求めたアンドレア独特の芸術的センスを活かして教科書にはない独自の世界観のワインを醸す ❖社会主義国から自由を求めて 『ニコラ・ジョリーの著書、ル・ヴァン・ドゥ・シェル・アラ・テールを翻訳し、ニコラ・ジョリーと共にチェコスロバキアにビオディナミの思想を広めたのがアンドレア・カレク』1970 年、チェコスロバキアのプラハで生まれたアンドレア・カレクは16 歳の時既に、育ての親でもあるお爺さんの下でワイン醸造を経験しています。 その後、母親の薦めでチェコの軍隊に入隊させられてしまいますが、1989 年に軍隊から脱走しフランスへ。その自由さに惚れ込み、不法滞在を続けます。 『フランスは自由で人生を楽しめる場所だった。社会主義国で育った人にとって天国のようだった。どんな手を使ってでも軍隊を抜け出し、フランスで生活したかった』残念ながら不法滞在は長くは続かず、強制送還。チェコに戻ると即時に罰せられ、投獄されてしまいます。当時のチェコは厳格な社会主義国家でした。 軍隊を除隊し、オリーブの樹の保守と歴史的建築の保守を仕事としてフランスに移住。栽培学や植物を学んでいる過程でワインに興味を持つようになります。 『ワインを仕事にするつもりはなかったが、フランスの自由さと自然に惹かれ、フランスを再度訪れた時にマルセル・ラピエールやギィ・ボサールと出会って強い感銘を受けた』考古学と植物額に興味があったが、お金になりそうもなかったので植物学を選び、リヨン醸造大学の栽培・醸造コースに入学してしまいます。 『当時は農薬全盛だったが、ジュール・ショヴェが提唱した自然栽培・自然醸造をマルセル・ラピエールやピエール・ブルトンが推し進めていた。まさにナチュラルワインの始まりだった』醸造を学んでいたので、マルセルの収穫祭に招かれ、マルセルやギィ・ブルトンと接し、彼等のパーソナリティーとエネルギーに圧倒され、興味を持ち始めます。 『ボジョレーのギャング・オブ・4と呼ばれたマルセル・ラピエール、ギィ・ ブルトン、ジャン・フォアイヤール、ジャン・ポール・テヴネに学び、ワイン造りを開始した』 ❖ヴィヌメンティスを経て 卒業後、栽培・醸造コンサルタント会社で働き始めるが、そこでギィ・ブルトンと再会し、意気投合。共同生活の中でワイン造りの思想を同じくしていく。 『ドメーヌ・オーヴェット、ラ・ブラック等にビオディナミを導入するなど多くの実績を残した後、2005 年にはヤン・ロエルが立ち上げたヴィヌメンティスに参加』ローヌ、アルディッシュのル・マゼルのジェラルドを頼り、アルディッシュに辿り着いたアンドレアは 5ha の畑をジェラルドから買い取り、遂にドメーヌを立ち上げます。 『アルディッシュの中心アルバ・ラ・ロメンヌの 1 枚畑で周辺には家も葡萄畑もなく、森に面している。自然なワイン造りには最も適した環境だった』ル・マゼルの 1 つ南の集落にある緩やかな丘陵部で北東を向いているので、アルディッシュの中では少し冷涼と言えます。収穫をじっくり待つ事ができるのも理想的。『畑の隣にキャンピングカーを置き、その中で寝泊まりしながらのワイン造り。ワイナリーは建設中だが、資金が足りず、5 年経っても完成していない』畑の前には壊れたシトロエンが置かれていて、それがドメーヌ・アンドレア・カレクの目印。ワイナリーの看板も、ポストさえないので辿り着く事はなかなか困難。『できれば仕事はしたくない。僕は、たまらなく Lazy(怠け者)なんだ。ワインを造り続けるなんて、そんなに難しい事はない。僕1 人では絶対に不可能だ』煙草を吸い、ワインを飲み、寝ぐせのついた髪の毛でよれよれの服。周囲の造り手達からも問題児扱いされているアンドレアですが、その芸術的センスは特別なのです。『2016 年にはスタージュに来ていたステファナが、そのままドメ ーヌに加入。栽培は、ほぼ全てステファナが担当。正確で速い仕事でアンドレアを支えている』 ❖酸化防止剤無添加 アンドレアのワインは全て原材料、葡萄のみ。補酸、補糖は勿論、フィルターなし、清澄なし、酸化防止剤の添加もなしというもの。自分の飲みたいワインしか造れないのです。『全ての畑はビオロジックで管理され、周辺に森を残す事で生物多様性を維持している。また、周辺に家もないので生活排水も大気汚染の影響もない』収穫からボトリングまで一切の亜硫酸を使いません。使わないで醸造できるように腐敗果を無くさなければいけません。果実が健全であれば必要ないのです。『アルディッシュは乾燥が厳しいのでカビが少なく、腐敗果は少 ない。もし腐敗果が出ても、乾燥し完全に死滅してしまう。正しいタイミングで収穫し、酢酸のない健全な果実を得る』醗酵はエナメルタンク内で野生酵母のみで行い、赤は全房でセ ミ・マセラシオン・カルボニックを用いて軽く飲み心地の良いワインを目指します。 『高貴でイデオロギー的なワインは必要ない。飲みやすく、少し暴力的であったとしても自然でテロワールを味わえるものであるべき。毎日、飲み手を幸せにするものがワイン』 (輸入元資料参照)
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ア・ロンブル・デュ・レザン21 750ml / アン・ブラン・リーブル(コラン・アレックス)
¥2,830
【B100】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:ガメイ 植樹:1978年頃 位置:標高400m、北向き 土壌:シスト土壌 1週間マセレーション期間 ステンレスタンクで6カ月間熟成 松の多く植わる、酸性土壌で、ガメの栽培に適した土壌。標高の高さゆえの、さわやかな酸味が特徴だが、口当たりの良さや、しつこくない抽出は、造り手の好みが良く表れている味わい。 コラン・アレックスが試験的に初めてワインを造ったは2017年のこと。公式には、その翌年の2018年が彼にとってのファースト・ヴィンテージとなる。ブドウ栽培を職業とする前は、薬草や果樹の栽培をしていたが、引退する農家から、ビオロジックで栽培されていた畑を譲り受けた。畑を手に入れた2015年からの3年間は農業職業訓練校時代からの親友である、アントナン・アゾーニ(ル・レザン・エ・ランジュ)がブドウを購入してくれていた。コランはレザン・エ・ランジュへブドウを売り、そして醸造を手伝いながら、少しずつワイン造りを習得した。年間数千本からの出発だったが、少しずつ設備の購入とセラーの整備をすすめ、2020年VTからはほとんどのブドウを自社で醸造する。醸造はル・レザン・エ・ランジュのメトードを踏襲し、亜硫酸無添加、石油化学由来の製品を醸造段階で使用せず、瓶詰めまでを行う。ワイナリー名のアン・ブラン・リーブル(自由な藁)には、農民とは藁のようにしなやかで、曲がることはあっても折れはせず、既存の社会に対して、独立して自由に生きることができるという、思いが込められている。 (輸入元資料参照)
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スピネル21 750ml / アン・ブラン・リーブル(コラン・アレックス)
¥3,020
【B240】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:シラー75%、ガメ25% 植樹:1978年頃 位置:標高400m、北向き 土壌:シスト土壌 グラスファイバータンクで発酵 ステンレスタンクで熟成 ビン詰め1カ月前にアッサンブラージュ スピネルとは鉱物の1種で、シラーのブドウの色がこの鉱物の色を連想させることから名付けた。シラー主体な分、深いトーンの色合いで酸も控えめ。爽やかなガメ100%よりも落ち着いた味筋。 コラン・アレックスが試験的に初めてワインを造ったは2017年のこと。公式には、その翌年の2018年が彼にとってのファースト・ヴィンテージとなる。ブドウ栽培を職業とする前は、薬草や果樹の栽培をしていたが、引退する農家から、ビオロジックで栽培されていた畑を譲り受けた。畑を手に入れた2015年からの3年間は農業職業訓練校時代からの親友である、アントナン・アゾーニ(ル・レザン・エ・ランジュ)がブドウを購入してくれていた。コランはレザン・エ・ランジュへブドウを売り、そして醸造を手伝いながら、少しずつワイン造りを習得した。年間数千本からの出発だったが、少しずつ設備の購入とセラーの整備をすすめ、2020年VTからはほとんどのブドウを自社で醸造する。醸造はル・レザン・エ・ランジュのメトードを踏襲し、亜硫酸無添加、石油化学由来の製品を醸造段階で使用せず、瓶詰めまでを行う。ワイナリー名のアン・ブラン・リーブル(自由な藁)には、農民とは藁のようにしなやかで、曲がることはあっても折れはせず、既存の社会に対して、独立して自由に生きることができるという、思いが込められている。 (輸入元資料参照)
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プラニャス21 750ml / アン・ブラン・リーブル(コラン・アレックス)
¥3,120
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:ガメイ 植樹:1978年頃 位置:標高400m 土壌:シスト土壌、砂が多く含まれる 2週間マセレーション期間 ステンレスタンクで9カ月間熟成 2020年VTが初醸造。それまではア・ロンブル・デュ・レザンにブレンドにしていた高樹齢のガメで、マセレーションの期間と瓶詰までの熟成期間が長い。赤く華やかな果実味よりも、鉄っぽさを伴った、黒い果実味で、砂地由来のきめ細かなタンニン。 コラン・アレックスが試験的に初めてワインを造ったは2017年のこと。公式には、その翌年の2018年が彼にとってのファースト・ヴィンテージとなる。ブドウ栽培を職業とする前は、薬草や果樹の栽培をしていたが、引退する農家から、ビオロジックで栽培されていた畑を譲り受けた。畑を手に入れた2015年からの3年間は農業職業訓練校時代からの親友である、アントナン・アゾーニ(ル・レザン・エ・ランジュ)がブドウを購入してくれていた。コランはレザン・エ・ランジュへブドウを売り、そして醸造を手伝いながら、少しずつワイン造りを習得した。年間数千本からの出発だったが、少しずつ設備の購入とセラーの整備をすすめ、2020年VTからはほとんどのブドウを自社で醸造する。醸造はル・レザン・エ・ランジュのメトードを踏襲し、亜硫酸無添加、石油化学由来の製品を醸造段階で使用せず、瓶詰めまでを行う。ワイナリー名のアン・ブラン・リーブル(自由な藁)には、農民とは藁のようにしなやかで、曲がることはあっても折れはせず、既存の社会に対して、独立して自由に生きることができるという、思いが込められている。 (輸入元資料参照)
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ルージュ・カメリア'16 750ml / バラジウ・デ・ヴォシェール
¥3,600
【B660】 Type:赤ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety:グルナッシュ、ムールヴェードル、カリニャン、シラー、サンソー ヴィンテージにより1~3 種の赤ワインを造ります。数カ所に分かれるパーセルでグルナッシュ、ムールヴェードル、カリニャン、シラー、サンソー。 土壌はパーセルごとに異なり複雑です。丁寧に手摘みで収穫後に保冷されセラーに運びます。全房でステンレスのタンクに入れゆっくりと発酵。 温度コントロールも行わず、自然に任せて発酵。醗酵が終わると 1970 年産の垂直プレスでゆっくりとプレスをし、その後、2~4 年間、一切触ることなく熟成。ボトリング後、最低半年から 1 年はボトルも動かさず瓶内熟成。酸化防止剤無添加。
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ルージュ・セリシエ・デュ・ジャポン'18 750ml / バラジウ・デ・ヴォシェール
¥3,600
【B660】 Type:赤ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety::グルナッシュ 18 年は非常に難しい年でした。春の雨でカビに襲われたのです。収量も非常に少ない年でしたので、この年の赤ワインはこの 1 種のみ。グルナッシュ以外の品種はワインにできず、タヴェルの1パーセルのグルナッシュだけでこのワインを造りました。葡萄自体のポテンシャルは通常よりも軽く、繊細だったので熟成も短くして、ロゼに近いような爽やかなワインに仕上げました。醸造自体は例年通り。特に変えていませんが、まるで日本のサクラみたいでしょう?ボトリング 2020 年 10 月にボトリング。
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ルージュ・モーブ'16 750ml / バラジウ・デ・ヴォシェール
¥3,600
【B660】 Type:赤ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety::グルナッシュ、シラー ヴィンテージにより1~3 種の赤ワインを造ります。数カ所に分かれるパーセルでグルナッシュ、ムールヴェードル、カリニャン、シラー、サンソー。 土壌はパーセルごとに異なり複雑。丁寧に手摘みで収穫後に保冷されセラーに運びます。全房でステンレスのタンクに入れゆっくりと発酵。温度コントロールも行わず、自然に任せて発酵。醗酵が終わると 1970 年産の垂直プレスでゆっくりとプレスをし、その後、2~4 年間、一切触ることなく熟成。ボトリング後、最低半年から 1 年はボトルも動かさず瓶内熟成。酸化防止剤無添加。カメリアよりもシラーが多くブレンドされている。
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ガメイ ラ ストゥロンヌ20 750ml / ドメーヌ・ロマノー・デストゥゼ
¥4,150
【C080】 Type:赤ワイン Region:フランス/北ローヌ Variety:ガメイ 全8区画のガメイのパーセルのうちの1つラ ストゥロンヌという区画名でキュヴェ名に冠しました。花崗岩で育つガメイを全房でプレスしステンレスタンクで発酵、ステンレスタンクと225Lの古樽で熟成しました。濃いパープルガーネット色、カシスやブラックチェリー、湿った土の香り、スモークな香りが口中に拡がり、中程度のタンニンと酸、冷涼感のある繊細な味わいを感じます。 2010年6月、夏の輝く太陽を背中にタベル近郊から北へひたすら200km、北ローヌのサンジョセフを目指しました。ローヌ川に対して垂直に向いた急斜面に段々畑が続くタンエルミタージュの対岸に広がるサンジョセフ地区に自宅を構える現当主エルヴェ・スオー。そのローヌ川右岸から西へ30km、くねくねとした山道の上り下りを繰り返すと秘境のような高地アルルボスク村にあるドメーヌに到着します。 パリ出身のエルヴェは元貴族だという妻の実家が経営するドメーヌ・ロマノーデストゥゼを受け継ぎ、1993年からワイン造りを始めました。16世紀に建てられたお城のような住まいに併設した醸造所は、歴史を感じる重厚感があります。 畑はドメーヌ近辺のドゥー川に続く南東向きの斜面のほか、サンジョセフ地区では珍しいとされるエルミタージュと同じ地質をもつ区画「サンテピーヌ」など合計7ha所有し、すべて南東向きという好立地。昔、火山が噴火した花崗岩が風化し砂地になった標高450mの斜面の畑では、病気に強いヴィオニエ、早熟で病気に繊細なルーサンヌ、高樹齢のガメイやシラーが育っていました。 標高の高さからブドウにしっかりとした酸がのるのが特徴で、収穫も通常より遅めに開始されます。 目力が強く一見強面のエルヴェですが、笑顔がやさしく気品のある頼もしさが印象的。そんな真摯な彼との対面後、ワインへの期待が膨れに膨れた我々に、答えるかのごとく期待を遥かに超えるレベルのワインが次々とサービスされ驚嘆の声が上がり続けました。それもそのはず、エルヴェはコルナスの自然派生産者ティエリー・アルマンの元で基本的なワイン造りを学び、友人であるダール・エ・リボの元で研修を積んだ真の実力者で、北ローヌの中でも美しく抽出された果実味とピュアという一言だけでは片付けられない繊細な崇高さに目が覚める思いでした。 年々ワインの質が向上し続け、現地での評価も上がっています。除梗なし、低温管理を行わず時間をかけた自然発酵、醸造段階SO2無添加というこだわり、こうした丁寧な醸造方法があの高貴な味わいを生み出す、これぞまさしく深遠なるグランヴァンです。