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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
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・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
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※当店は店頭での販売は行っておりません。
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ロンカイエ・ヴィーノ・フリッツァンテ23 750ml / メンティ
¥3,120
【B310】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 土壌:沖積土壌 ステンレスタンクかコンクリートタンクで発酵させたのち、レチョート用の、陰干ししたブドウの果汁を加える。濾過せずにボトリング。春になり暖かくなると、瓶内で二次発酵が起こり、そのまま熟成させる。 亜硫酸無添加キュヴェで、瓶内二次発酵用の糖分も陰干ししたレチョート用の果汁を使う。ブドウの果汁のみから浸かられた、口当たりのやわらかなスパークリングワイン。デゴルジュマンをしていないので澱が沈んでいるが、絡めて飲むことで、より”楽しい(divertente)”飲み心地になる。 ロンカイエは、畑のあるガンベッラーラの土地の名称で、「森林」を意味する「Ronchi(ロンキ)」に由来している。その昔、実際にその地は雑木林だったそうで、それを開拓して今の畑ができたことから名づけられた。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。 (輸入元資料参照)
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カンペデッロ・フリッツァンテ23 750ml / クローチ
¥3,020
【B240】 Type:スパークリングワイン(微泡) Region:イタリア/ エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァージア ディ カンディア60%、トレビアーノ20%、オルトルーゴ15%、ソーヴィニヨン3%、マルサンヌ2% マセ11~15日、セメント槽発酵 残糖を残したまま瓶詰のメトードアンセストラーレ SO2極少量添加、ノンフィルター 雨の多かった2023年、収穫量は約半分でした。香りはオレンジなどの柑橘系のニュアンスは健在で、飲み心地の厚みもそれなりにあります。余韻の太さが昨年よりややすっきりしている、さわやかなヴィンテージです。 Croci クローチ Emilia Romagna / Castell’Arquato クローチは1935年、もともとこの地で農業を営んでいたジョゼッペ・クローチ氏が、この土地を購入した 事から歴史が始まる。当初は酪農等、兼業農家として生計を立てていたが。80年代よりワイナリーとしての活動を本格化。少量ずつ自社でのボトル詰め、販売を開始した。畑は10ha。北向きのなだらかな 斜面でアペニン山脈からの涼しい風が常に吹き降ろしてくる。当初より有機農法での栽培を行い、地元密着でワイン販売していく。畑の標高は260m。現在は孫にあたるマッシミリアーノ氏と弟のジョゼッペ氏 が志を引き継ぎ、祖父から伝わる家族の味を守り続けている。 醸造はセメントタンクにて白も赤も皮ごと自然酵母のみで醗酵。冬の間セメントタンクで過ごしたあと、それぞれの熟成期間の後瓶詰め。クローチのメインとなるワインはフリッツァンテ。彼らの土地は大きく山の上側と下側に分かれ、上側は鉄分を含んだリッチな土壌、下側はエミリエでも珍しい海由来の窒素分の少ない砂質土壌となっており、この下側の部分では窒素不足の為、酵母の発酵が緩やかになる。冬にカンティーナの温度が下がると共に、発酵は一時停止する。春になり、残糖を残したままボトル詰めを行う。次第に暖かくなり、ワインの温度も上昇すると停止していた酵母が再び動き出し、瓶の中で再発酵が始まり、フリッツァンテとなるのだ。 このフリッツァンテはこの土地ならではの味なのである。山の上側の畑からはそのリッチなミネラル分からスティルワインが造られる。総敷地は18haあるが、森や木々に囲まれている。 また、彼らは代々そうしてきたように小麦を造っている。単一品種ではなく、複数の品種を栽培している。それは農業として売るためというよりは、まず自分たちの食糧であり、余ったものを外へ売るのが昔からの農家の基本だからである。自給自足が基本であり、ビオディベルシタ(生物多様性)が大切であり、ワインが売れるからと言って小麦畑をつぶして葡萄畑にしようとは決して思わないという。 そこには代々この土地で他の者に左右されない確固たる農民としての信念と、人類が安易に歩んできてしまった道への警鐘も含まれている。SO2はトラヴァーソ(移し替え)の時にフリーの量を図って1回だけ10~15mg/L添加。 (輸入元資料参照)
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マルヴァジーア フリッザンテ23 750ml / カミッロ ドナーティ
¥2,930
【B170】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア クレタ島に起源を持つマルヴァジーア ディ カンディア アロマティカ。数世紀前にパルマ一帯に伝わったこの白ブドウは世界で最も古く、最も香り高い品種のひとつ。30~50年ぐらい前までは甘口か薄甘口のワインが主に造られていたが、現在では辛口のワインも多く造られるようになった。 特徴的な華やかな香りと、余韻にアロマティックなブドウ特有の苦みがある。合わせる料理を選ばないが、熟成させると、よりその親和性は増していく。 現当主カミッロの祖父オルランドが、パルマから南に20km、ランギラーノ郊外アーロラにグロッポーネ(あまりの急斜面であったため「背中」と名付けられた)と呼ばれる小さな畑を1930年に購入したことから始まったドナーティ家のブドウ園。父アントニオはパルマにあるイタリア商業銀行の経理センターで働きながらグロッポーネでの仕事を手伝っていましたが、1964年に祖父が亡くなってからは一人で畑仕事を引き継ぎました。アントニオの友人で畑を手伝っていたオヴィーディオ(1923年生まれ)が、多忙であった父の代わりとなって畑やワイナリーの仕事を青年カミッロに教え、良き友人としてアドバイスし続けたことで、謙虚さを持った職人としてのカミッロの礎が築かれました。 カミッロはオヴィーディオのことを「偉大な友人であり、師」と慕い、オヴィーディオの晩年まで良い関係は続きました。カミッロの代に入り、自家元詰めを開始、1992年に初めてのワインをリリースしました。現在はバルビアーノとフェリーノに点在する標高300m前後の自社畑12ヘクタールに加え、2017年から借りているヴィディアーナの標高250mほどの5ヘクタールの畑でブドウを栽培しています。妻フランチェスカ、妹クリスティーナ、義理の弟モレノ、従兄弟、義理の父、動ける人はみんな働く文字通りの家族全員攻撃でこの地方に残る伝統的な醸造やブドウを守るために尽力しています。 (輸入元資料参照)
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フジ・ドリ23 750ml / パーネヴィーノ
¥5,000
【重要】抜栓時ふきこぼれ注意です!!! 【C710】 Type:スパークリングワイン(ロゼ) Region:イタリア/サルデーニャ Variety:カンノナウ、サンジョヴェーゼ+α サヴァイヴァー ロザート用のモストを取り出した後のブドウを圧搾し、ステンレスタンクで醗酵させたものに、ヌラーグスのモストを添加しボトリング、瓶内2次醗酵を促した微発泡(?)ロゼ。“Fui dori”は、サルデーニャ語で“逃げるもの”を意味するそうなのですが、今回のケースでは“逃げる”ではなく“噴き出す”と訳すべきで…。ジャンフランコからのアドバイスは3点! ① ボトルを冷やす事!(抜栓数時間前に冷蔵庫に入れれば十分かと) ② ちゃんとした栓抜きを用意する!噴き出させないためには、一撃で抜栓しなければなりません。ワインオープナーに付属されている栓抜きだと引っ掛かりが悪いものがあるので、クラシック栓抜きのようなものが理想的です。 ③ ボトルの近くにグラスを2~3脚を置いておくことも忘れずに!キャップを外したボトルを45度に傾け、栓抜きで一気に開け、1杯目を急いでグラスに注いでください。注いだ後のボトルですが、しばらく斜めの状態を保持し※、まだ噴き出しそうなら2杯目、3杯目と注いでください。 ※ボトルを斜めにすることで、液面の表面積が大きくなるため、噴きこぼれしづらくなります。 サルデーニャの州都カリアリから北に80kmほどの小さな村ヌッリにあるパーネヴィーノ。当主ジャンフランコ マンカは、幼い頃より母親や叔母からサルデーニャの伝統的なパン造りを学び、若くして叔父のパン屋を引き継ぎパン職人となりました。1986年、先祖が苗木を植えたものの長らく放置されたままになっていたブドウ畑の回復を決意、自ら栽培を手掛け始め、1994年には公式にワイナリーとしての活動をスタート。標高450mから700mまで、土壌も火山岩質から粘土-片岩質と様々な特性の複数の区画に合計6ヘクタールの畑を持ち、カンノナウを主体に、ムリステッル、カニュラーリ、カリニャーノ、モニカ、モレットゥ、ジロ、モスカート、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノ、セミダーノ、ヌラーグスなど30種以上の土着品種を栽培。品種・区画によっては樹齢100年を超えるものも(中にはほぼ絶滅してしまったような品種も)。年間生産量は約15,000本。 大地、人、その他の生命に対して最大限の敬意を払うべく、畑では一切の施肥を行わず、畑に自生する草を鋤き込むことで緑肥として利用しているほか、ボルドー液さえも使用せず、細かい粉末状の土と硫黄を混ぜたものを農薬代わりに6月に1度(年、畑によっては一度も撒かない)する以外には一切何も畑には散布しません。ワイナリーでも、醸造からボトリングまでの全ての工程で一切の薬剤を使用していません。 パーネヴィーノのワインは、アルヴァス(白)やピカデ(赤)を例外とし、毎年セパージュも名前もラベルデザインも変わります。その年々の自身の想いや意思(時にはアイロニーも)を反映させたワインを世に送り出すジャンフランコ。彼はアーティストであり、ワインは彼にとって「生きた芸術作品」なのです。 (輸入元資料参照)
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ピノ・グリージョ・スプマンテ22 750ml / ファビュラス
¥2,735
【B030】 Type:スパークリングワイン(オレンジ) Region:イタリア/アブルッツォ Variety:ピノグリージョ100% アルコール度12% ガス圧4.7気圧 イタリア・アブルッツォ、マジェッラ国立公園内にあるワイナリー、醸し後プレスし温度を保ちながらステンレスタンクで20日間発酵、糖が残った状態でSO2無添加で瓶詰めしたスプマンテです。憂いを含むアンバーロゼの外観、控えめな泡からイチゴやマンゴーの甘い香り、高めの酸が口あたり心地よく、ミネラルをたっぷり含む極辛口の仕上がりです。 イタリア、アブルッツォ、マジェッラ国立公園内のPretoro自治区内(標高602メートル、人口 1,100人)にFABULAS(ファビュラス)の畑があります。アドリア海まで35キロという立地ではありますが海洋性気候の影響は乏しく、大規模な山の影響を受け、昼夜の寒暖の差がブドウの品質に寄与します。 その地域に及ぼす影響を評価した「Biodiversity Friend」認定を受けるなどブドウの品質を高めるだけでなく、環境の保護、豊かな土地、労働者の健康すべての観点を重要視し生産者という位置付けだけでなく、この歴史ある土地を守る者としての使命を掲げ活動を行うワイナリーでもあります。 放牧する羊からの自然な肥料や、飛び交う鳥やミツバチ、動物の息吹が身近に聞こえる理想的な環境の畑で肥沃な土壌が質の良い静謐なバイブレーションを纏うブドウを育ててくれています。畑ではビオディナミを取り入れ、デメテール認証を取得しています。 自然界の酵母について「花や果実などどこでも見られるもので、昆虫、風および雨などの自然のベクターを介してブドウの皮に到達し発酵が可能となる」と言い、ファビュラスでは地域の 固有の酵母のなかでも特にカモミールと地元の植物「スラ」からの花粉から選択された酵母を 好み、プレス機からアンフォラの粘土の小穴までこの酵母が定着していると言います。 ワインとラベルは現在マジェラ国立公園になったこの土地に生きた伝説のMajellaneと呼ばれる7人の女性戦士にまつわる伝説やこの地の歴史、土地に根付く価値観など、すべてこの土地を舞台に巻き起こった様々なストーリーをそれぞれのワインに展開し、ラベルに描写しています。ワインを飲むだけでなくラベルやストーリーを想像しながら古(いにしえ)のアブルッツォへ、、、時空を超える旅をお楽しみください。 (輸入元資料参照)
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ペコリーノ・スプマンテ22 750ml / ファビュラス
¥2,735
【B030】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/アブルッツォ Variety:ペコリーノ100% アルコール度12.5% ガス圧4.3気圧 イタリア・アブルッツォ、マジェッラ国立公園内のワイナリー、軽くプレスし温度を保ちながらステンレスタンクで20日間発酵、糖が残った状態でSO2無添加で瓶詰めしたスプマンテです。憂いを含んだクリーム色、優しく繊細な泡、ネクタリンや白桃の甘い香り、フレッシュな酸を伴うアタックに柑橘系の味わいと塩気伴う心地の良いアフターが印象的です。 イタリア、アブルッツォ、マジェッラ国立公園内のPretoro自治区内(標高602メートル、人口 1,100人)にFABULAS(ファビュラス)の畑があります。アドリア海まで35キロという立地ではありますが海洋性気候の影響は乏しく、大規模な山の影響を受け、昼夜の寒暖の差がブドウの品質に寄与します。 その地域に及ぼす影響を評価した「Biodiversity Friend」認定を受けるなどブドウの品質を高めるだけでなく、環境の保護、豊かな土地、労働者の健康すべての観点を重要視し生産者という位置付けだけでなく、この歴史ある土地を守る者としての使命を掲げ活動を行うワイナリーでもあります。 放牧する羊からの自然な肥料や、飛び交う鳥やミツバチ、動物の息吹が身近に聞こえる理想的な環境の畑で肥沃な土壌が質の良い静謐なバイブレーションを纏うブドウを育ててくれています。畑ではビオディナミを取り入れ、デメテール認証を取得しています。 自然界の酵母について「花や果実などどこでも見られるもので、昆虫、風および雨などの自然のベクターを介してブドウの皮に到達し発酵が可能となる」と言い、ファビュラスでは地域の 固有の酵母のなかでも特にカモミールと地元の植物「スラ」からの花粉から選択された酵母を 好み、プレス機からアンフォラの粘土の小穴までこの酵母が定着していると言います。 ワインとラベルは現在マジェラ国立公園になったこの土地に生きた伝説のMajellaneと呼ばれる7人の女性戦士にまつわる伝説やこの地の歴史、土地に根付く価値観など、すべてこの土地を舞台に巻き起こった様々なストーリーをそれぞれのワインに展開し、ラベルに描写しています。ワインを飲むだけでなくラベルやストーリーを想像しながら古(いにしえ)のアブルッツォへ、、、時空を超える旅をお楽しみください。 (輸入元資料参照)
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マルヴァジア・スプマンテ22 750ml / ファビュラス
¥2,735
【B030】 Type:スパークリングワイン(オレンジ) Region:イタリア/アブルッツォ Variety:マルヴァジア100% アルコール度12.5% ガス圧4.6気圧 粘土石灰土壌で育つマルヴァジアを除梗し醸し後プレスし、ステンレスタンクで発酵、糖が残った状態でSO2無添加で瓶詰めしたスプマンテです。オレンジピンクカラー、活力のある泡立ちで、オレンジやさくらんぼ、白いちご、フローラルなアロマ、心地良い香りが口中に拡がり泡も心地よく、たっぷりの果実味は口あたり良くジューシーで旨味が感じられるコスパの良い逸品です。 イタリア、アブルッツォ、マジェッラ国立公園内のPretoro自治区内(標高602メートル、人口 1,100人)にFABULAS(ファビュラス)の畑があります。アドリア海まで35キロという立地ではありますが海洋性気候の影響は乏しく、大規模な山の影響を受け、昼夜の寒暖の差がブドウの品質に寄与します。 その地域に及ぼす影響を評価した「Biodiversity Friend」認定を受けるなどブドウの品質を高めるだけでなく、環境の保護、豊かな土地、労働者の健康すべての観点を重要視し生産者という位置付けだけでなく、この歴史ある土地を守る者としての使命を掲げ活動を行うワイナリーでもあります。 放牧する羊からの自然な肥料や、飛び交う鳥やミツバチ、動物の息吹が身近に聞こえる理想的な環境の畑で肥沃な土壌が質の良い静謐なバイブレーションを纏うブドウを育ててくれています。畑ではビオディナミを取り入れ、デメテール認証を取得しています。 自然界の酵母について「花や果実などどこでも見られるもので、昆虫、風および雨などの自然のベクターを介してブドウの皮に到達し発酵が可能となる」と言い、ファビュラスでは地域の 固有の酵母のなかでも特にカモミールと地元の植物「スラ」からの花粉から選択された酵母を 好み、プレス機からアンフォラの粘土の小穴までこの酵母が定着していると言います。 ワインとラベルは現在マジェラ国立公園になったこの土地に生きた伝説のMajellaneと呼ばれる7人の女性戦士にまつわる伝説やこの地の歴史、土地に根付く価値観など、すべてこの土地を舞台に巻き起こった様々なストーリーをそれぞれのワインに展開し、ラベルに描写しています。ワインを飲むだけでなくラベルやストーリーを想像しながら古(いにしえ)のアブルッツォへ、、、時空を超える旅をお楽しみください。 (輸入元資料参照)
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コル タマリエ23 750ml / コル・タマリエ
¥3,490
【B590】 Type:スパークリングワイン(微泡) Region:イタリア/ヴェネト Variety:グレラ 50-60%、他、マルヴァージア・イストリアーナ、プロセッコ・ルンゴ、リースリング・レナーノ、イオンニテール、ブロンネル等 除梗後マセ2~3日、モストフィオーレ(プレスしないフリーランジュース)のみ使用 ステン発酵。2024年のモスト添加後、瓶詰し再発酵。SO2無添加 2.5bar マルヴァージアやリースリングが入ることによって、アルマとの違いを表現している。 ラベルには歓喜のアルベルト、やはりインドのアルナチャラ山、仕事をしているマルタ、マントラ、などが描かれています。 (輸入元資料参照)
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アルマ23 750ml / コル・タマリエ
¥3,490
【B590】 Type:スパークリングワイン(微泡) Region:イタリア/ヴェネト Variety:グレラ主体 他、プロセッコ・ルンゴ、ビアンケッタ Bianchetta、トレヴィジャーナ Trevigiana、 除梗後マセ2~3日、モストフィオーレ(プレスしないフリーランジュース)のみ使用 ステン発酵。2024年のモスト添加後、瓶詰し再発酵。 SO2無添加 2.5bar コルタマリエより、より軽快なワインを造ろうとしたキュヴェ。 アルマはアルベルトの”アル”とマルタの”マ”。魂のアニマともかけている。 ラベルにはアルベルトとマルタ、インドの聖なる山、アルナチャラ山、マントラ、クリスタルなどが描かれています。 (輸入元資料参照)
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エポケー22 750ml / ダニエーレ ピッチニン(ムーニ)
¥5,375
【C990】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ドゥレッラ 鋭い酸が特徴のドゥレッラで造るスプマンテ。標高の低い、収穫時期が若干早い区画の中で、熟度的に最も手前のブドウをこのワインに使い、それよりも熟度の高いものをラリオンに、そして選りすぐりのものをモンテマーグロに使用する。 ステンレスタンクで半年間の醗酵&熟成。同年のドゥレッラの一部を陰干しし、干しブドウのモストをタンクで熟成させていたドゥレッラにブレンドしボトリング。2年間シュールリーの状態として、瓶内二次醗酵を促す。 若くして友人と始めたレストランでソムリエとして働いていたダニエーレ ピッチニン(1980年生まれ)の人生は、2003年(23歳のとき)に偶然試飲したアンジョリーノ マウレ(ラ ビアンカーラ)のワインによって大きく動き始めました。今まで自分が扱ってきたワインと全く違う世界観で造られているワインの味わいに驚き、それが何から生まれているのかを知るために、休日にアンジョリーノ(当時50歳)のワイナリーを訪れ、畑仕事や醸造の手伝いをするようになります。その中でアンジョリーノから言われた「ブドウを潰したらワインになるんだよ」という言葉は、現代醸造で必要とされている工程や化学的な加工用の調剤がなくともワインを造ることができることを改めてダニエーレに気付かせ、醸造がシンプルなだけに逆に底が知れない奥深さがあるワイン造りに魅了されるきっかけとなりました。 ワイン造りで生きていくことを決めたダニエーレの行動は早く、2006年にレストランの権利を売却しワイナリーのスタートを切りました。祖父が生まれ育ったムーニ地区(ビアンカーラがあるガンベッラーラから北に20kmほど、サンジョヴァンニ イラリオーネ郊外)の自宅近くの自分で開墾した畑にドゥレッラ、ムーニよりも標高が高い畑にピノ ネーロを植え、標高350mの樹齢20年ほどのシャルドネ、ドゥレッラ、カベルネ、メルローが植わった借りていた畑でブドウを収穫、自身の初めてのワインを醸造しました。2009年まではアンジョリーノの醸造設備を借りていたが、2010年ムーニにワイナリーが完成したため、以降はすべての作業を自らのワイナリーで行っています。 2011年に日本で開催されたヴィナイオッティマーナでロレンツォ コリーノと初対面。帰国後すぐにワイナリー(カーゼ コリーニ)を訪問し、ブドウ栽培とワイン醸造の両面で大きな影響を受けます。2012年ヴィンテージに、初の発泡性ワインとなるクアットロヴェンティ(現エポケー)を生産。現在では標高300~550mに点在する石灰質土壌の7ヘクタールの畑にて、ドゥレッラを中心にシャルドネ、ピノ グリージョを栽培。黒ブドウに関してはメルローやカベルネの栽培は止め、ピノ ネーロと、この地域の土着品種を栽培しています。 (輸入元資料参照)
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ク・ボッレ・ローザ24 750ml / Q(ク)
¥2,740
【B030】 Type:スパークリングワイン(ロゼ) Region:イタリア/プーリア Variety:ネグロアマーロ ダイレクトプレスしたネグロアマーロで造るロゼの微発泡。 ナタリーノの愛娘ミーナの夫、アントニオが立ち上げたワイナリー、ク(Q)のワインも届きました!今回はバッグ イン ボックスはやめて、すべてボトルに詰めたようです! 詳細は下記の通りとなります。 ク ボッレ ビアンコ2023:2022年の収穫時期の直前に、栽培放棄されていた1haの区画を購入したアントニオ。そこに植わるシャルドネ、マルヴァジーアビアンカ、ボンビーノを用い、メトド アンセストラル※で造った瓶内2次醗酵フリッザンテ。 ※アルコール醗酵が終わり切っていない状態のワイン/モストをボトリングし、残糖を利用し瓶内で醗酵&発泡を促す手法。 (輸入元資料参照)
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ラ・バロネッサ22 750ml / ファビオ・デ・ボーモン
¥3,210
【B380】 Type:スパークリングワイン(微泡) Region:イタリア/カンパーニア Variety:フィアーノ 元々、ファビオの祖母であるアレッサンドラ男爵夫人が日常的に飲んでいたフィアーノで造る微発泡ワイン。当時は、醗酵が完全に終わっていないワインの一部を濾過することなくボトリングし(大半の澱は除去し、瓶内が澱だらけになるのを避けるため)瓶内2次醗酵を促す、いわゆるメトド アンセストラルで造っていた。現在ファビオは、完全発酵し、澱がしっかりと沈んだワインに冷凍保存しておいた同年のフィアーノのモストを加えてボトリングをし、2次醗酵させている。 ローマから約230km、カンパーニア州アヴェッリーノ県にあるカステルヴェテレ スル カローレは、1600年頃に時の王から拝領されたこの土地に屋敷を建てその周りに他の家々が建つようになり、徐々に町になっていきました。ボーモン家は貴族の出身で、その土地の領主でした。ファビオの曾おじいさんの身分証明書の職業欄には、” 男爵 ” と記載されているそう。 1980年から1986年まで、ファビオの祖母アレッサンドラ男爵夫人が友人や数件の近所のレストランに極少数のボトル売りをしていましたが、その後はブドウ(バルベーラとアリアーニコのごく一部)を販売していたのみで、残りは自家消費用として生産していました。 2014年、ローマで法律を学んでいたファビオは、彼を含むデ ボーモン家の全員が都市部のローマやアヴェッリーノに住み、彼らのルーツであるカステルヴェテレの屋敷や土地をないがしろにしてしまっている現状を憂い、その土地や伝統にもう一度 光を当てることを決意。デ ボーモン家に伝わる秘伝のレシピから造る野生の桜の葉を浸して風味付けするリキュールを世に送り出そうと思い立ちました。この年に、バルベーラとアリアーニコから造るワイン造りと秘伝のリキュール造りを再開。アレッサンドラ男爵夫人と父のフランチェスコの協力者の下、ファビオが最初の当主として商業的に販売をスタートしました。 そこから3年間はローマとカステルヴェテレを行き来していましたが、2017年にファビオがカステルヴェテレに永住復帰。父は最初の1年間だけファビオを手伝いましたが、父(と姉)は弁護士として、母は医者としてそれぞれ活躍し多忙なため、現在は繁忙期以外のほどんどのセラーでの仕事はファビオ1人で行っています。土地(テロワール)と伝統(ブドウ品種、一家で伝承されてきたリキュールのレシピの再現)が投影したプロダクトを理想とすることもあり、畑、セラーのどちらにおいても最小限の人為的干渉に留めるように心がけています。 海抜は500~700mで石灰質の粘土土壌。畑の面積は、一家が守ってきた高齢樹の(中には150年の高齢樹も植わる)区画と、ファビオが新たに植えた区画をあわせて、現在は4ヘクタールのブドウ畑から7種類のワインと2種類のリキュールを生産しています。2016年にフラ アメデオ(ノチーノ酒)の生産を開始、2020年には ラ バロネッサ(フィアーノで造る微発泡)とルル(アリアーニコのスパークリング)、2022年にはエウフォリーア(アリーニコで造るロゼ微発泡)の生産を開始しました。 ラベルのデザインはすべて、屋敷に使われている1600年代のタイルの模様から採用したもの。 (輸入元資料参照)
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ソーヴィニヨン・フリッザンテ23 750ml / カミッロ ドナーティ
¥3,300
【B450】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:ソーヴィニョン ソーヴィニョンという名前はフランス語の「Sauvageソヴァージュ(野性的な)」に由来していて、片親がサヴァニャンである可能性があり、フランスのロワール地方を起源とする説が有力。パルマ周辺でも何世紀も前から個人レベルでは植えられてきたが、それを集中的に栽培しパルマの丘のソーヴィニョンのワインを生産することを決めたのはブリアン伯爵であった。1800年代にフランスからブドウを輸入、フェリノ城を中心とした広大な敷地にソーヴィニョンを植え栽培を始めた。ブリアン伯爵の直感は正しく、パルマの気候と土壌との組み合わせは理想的で高品質なワインが生み出されることとなった。 辛口に仕上げたソーヴィニョンのワインに、濾過を行って醗酵を一時的に止めた甘口のマルヴァジーアを数%合わせ瓶内で二次醗酵を行う。ソーヴィニョンはランギラーノの気候と大地に順応し、彼が栽培する白ブドウの中でも、最もリッチで圧倒的なボリューム感を持ったワインとなる。「ソーヴィニョンは熟成させて飲んでも素晴らしく美味しいよ!」とカミッロ談。 現当主カミッロの祖父オルランドが、パルマから南に20km、ランギラーノ郊外アーロラにグロッポーネ(あまりの急斜面であったため「背中」と名付けられた)と呼ばれる小さな畑を1930年に購入したことから始まったドナーティ家のブドウ園。父アントニオはパルマにあるイタリア商業銀行の経理センターで働きながらグロッポーネでの仕事を手伝っていましたが、1964年に祖父が亡くなってからは一人で畑仕事を引き継ぎました。アントニオの友人で畑を手伝っていたオヴィーディオ(1923年生まれ)が、多忙であった父の代わりとなって畑やワイナリーの仕事を青年カミッロに教え、良き友人としてアドバイスし続けたことで、謙虚さを持った職人としてのカミッロの礎が築かれました。 カミッロはオヴィーディオのことを「偉大な友人であり、師」と慕い、オヴィーディオの晩年まで良い関係は続きました。カミッロの代に入り、自家元詰めを開始、1992年に初めてのワインをリリースしました。現在はバルビアーノとフェリーノに点在する標高300m前後の自社畑12ヘクタールに加え、2017年から借りているヴィディアーナの標高250mほどの5ヘクタールの畑でブドウを栽培しています。妻フランチェスカ、妹クリスティーナ、義理の弟モレノ、従兄弟、義理の父、動ける人はみんな働く文字通りの家族全員攻撃でこの地方に残る伝統的な醸造やブドウを守るために尽力しています。 (輸入元資料参照)
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トレッビアーノ・フリッザンテ23 750ml / カミッロ ドナーティ
¥2,925
【B170】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:トレッビアーノ 師オヴィーディオの畑を2004年から借りているカミッロ。その畑に植えられていたトレッビアーノ(1968年植樹)で仕込んだワインの出来に感動したカミッロは、2005年からは自分の畑にも1ha分の区画にトレッビアーノを植えた。イタリアでトレッビアーノが栽培されているのはほとんどがトスカーナなど中部の地域。エミリアロマーニャでは主に東に位置する平野部のロマーニャ地方で植えられており、パルマ一帯では品質ではなく生産量を目的に造られるブドウとして「ピケット」と呼ばれ蔑視され、ほとんど植える人はいないという。 カミッロは「季節のサイクルの中で謙虚さ、深い敬意、そしてたくさんの愛を持ってサポートするだけで、ブドウの樹がどれだけ寛大であるかを証明することができる」という。トレッビアーノはマルヴァジーアほど香りが強い品種ではないが、彼のフリッザンテは力強い香りと風味を特徴としている。 現当主カミッロの祖父オルランドが、パルマから南に20km、ランギラーノ郊外アーロラにグロッポーネ(あまりの急斜面であったため「背中」と名付けられた)と呼ばれる小さな畑を1930年に購入したことから始まったドナーティ家のブドウ園。父アントニオはパルマにあるイタリア商業銀行の経理センターで働きながらグロッポーネでの仕事を手伝っていましたが、1964年に祖父が亡くなってからは一人で畑仕事を引き継ぎました。アントニオの友人で畑を手伝っていたオヴィーディオ(1923年生まれ)が、多忙であった父の代わりとなって畑やワイナリーの仕事を青年カミッロに教え、良き友人としてアドバイスし続けたことで、謙虚さを持った職人としてのカミッロの礎が築かれました。 カミッロはオヴィーディオのことを「偉大な友人であり、師」と慕い、オヴィーディオの晩年まで良い関係は続きました。カミッロの代に入り、自家元詰めを開始、1992年に初めてのワインをリリースしました。現在はバルビアーノとフェリーノに点在する標高300m前後の自社畑12ヘクタールに加え、2017年から借りているヴィディアーナの標高250mほどの5ヘクタールの畑でブドウを栽培しています。妻フランチェスカ、妹クリスティーナ、義理の弟モレノ、従兄弟、義理の父、動ける人はみんな働く文字通りの家族全員攻撃でこの地方に残る伝統的な醸造やブドウを守るために尽力しています。 (輸入元資料参照)
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ヴェルディ コッリ・トレヴィジャーニ・ヴィーノ・フリッツァンテ23 750ml / ボルゴ・アンティコ
¥2,460
【A684】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ヴェルディーゾ100% 植樹:1996年 位置:標高120m、北向き・南向き 土壌:モレーン(氷河が削った、岩 石、土砂)由来、分厚い粘土層 全房のブドウをソフトプレスし、圧力式ステンレスタンクで果汁を醗酵瓶詰めし残糖分を更に醗酵させ3~4ヵ月瓶熟成メトード・シャルマというよりはメトード・アンセストラルに近い 1973年に父親が始めたワイナリーを現当主レオナルド・マルケージンが引き継いだのは1990年代のこと。コネリアーノにはイタリアで一番古いワイン醸造学校があり、レオナルドもそこで醸造学を修めたのち、1995年からワイン造りに本格的に参加する。父親と畑で過ごした時間はこれの大切な原風景であり、学校で学んだことよりも父親から教えられたことも、現在のワイン造りに大いに活かされているという。10ha以上の畑は全てワイナリーの周りにあり、ブドウが摘まれてから10分以内にセラーに着く距離。果汁やワインがチューブを通るときは、常に二酸化炭素をタンクやチューブに注入しながら作業をしており、プロセッコにおける果汁を酸化をさせない醸造の重要性をレオナルドは説きます。その甲斐あって繊細なアロマは保たれつつ、シュールリー熟成や適切なバトナ―ジュにより、ふくよかな味わいが引き出され、絶妙なバランスのプロセッコ、そのほかのスパークリングワインが生み出されています。 (輸入元資料参照)
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コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ・ミッレジマート・ブリュット24 / ボルゴ・アンティコ
¥3,000
【A742(限特):2025.10~A800(限特)へ値上】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア / ヴェネト Variety:グレーラ アカシアの白い花、熟れきる前のリンゴ、洋ナシが香る。 辛口で明確なフルーツと白い花を思わせる、調和のとれた味わいが長く続く。 糖分を残してあるが、甘すぎず、一口飲むと続いて飲みたくなる味わい。 ボルゴ・アンティコについて 1973年、コネリアーノに創業。メルローなどの赤も生産するが、中心はプロセッコ。現在は二代目レオナルド・マルケージンが、栽培・醸造責任者。コネリアーノの丘陵地帯に所有する15haのうち、堆積土壌の11haのみがブドウ畑で、グレーラの発酵時は約50%を約18時間コールドマセレーション、他の50%は全房発酵後ブレンドするという意欲的な醸造法を採用。果汁やワインの移動時は常にタンクやチューブに二酸化炭素を充填し、徹底して酸化を遮断するよう配慮する。全ての畑がセラーのすぐ周囲にあり「デリケートなグレーラが、最良の状態でタンクに入る」のが当主レオナルドの自慢のタネ。家族と地元での消費用に、SO2無添加キュヴェも生産し、年により日本にも入荷。ワインの味わいには、知人をもてなすのが大好きなホスピタリティー塊で、愛嬌と人間味に溢れる好漢レオナルドの人柄が、映り出ている。
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ランブルスコ イル クアレージモ(L.2-24) 750ml / ラ・コッリーナ
¥3,000
【B100】 Type:スパークリングワイン(赤) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:ランブルスコ (グラスパロッサ、サラミーノ、マエストリ)、マルボジェンティーレ 人工的に糖分を添加せずに、シャルマー方式で造られる柔らかで甘味のあるランブルスコ。 1975年に12人のメンバーによって、社会生活を共に送っていく大きな“家族”を形成すべく創設された農業協同組合で、1980年以降は薬物依存者の更生施設としての機能も果たすようになる。200ヘクタール以上の広大な土地を所有し、畑ではバイオダイナミクス農法を実践、堆肥なども自家生産し、ブドウ以外にも野菜・果物を生産している。そしてそれらを使いワイン、トマトソース、パスタなども生産している。牛や豚なども飼っており、与える飼料も無農薬の自家生産の物を与えている。食肉だけでなく、サラミなどの加工品も一部生産している。それらの製品は直売所で販売されている。シオール ペポは糖分添加せずに、瓶内二次醗酵を行ったワイン(クアレージモはシャルマー方式)。彼らのパッサータは、イタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C.(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアし、トマトと塩だけで作られた裏漉しトマト。
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ソフィ フリッツァンテ・ロゼ スイ・リエヴィティ21 750ml / クリスティアーナ・メッジョラーロ
¥3,300
【B450】 Type:スパークリングワイン(ロゼ) Region:イタリア/ヴェネト Variety:ピノ・ネーロ 植樹:2019年 位置:標高550m、南向き 土壌:火山由来の土壌 ソフィアは、彼らの末娘であるソフィアの誕生を祝い、造り始めたキュヴェ。マセ レーション期間は長くないが、色調は淡くない。ロゼ・スプマンテに期待される、チャーミングな味筋がよく表れている。 ガンベッラーラからソアーヴェにかけて広がる丘陵地帯。その中でも標高の高い300~450mにかけての畑を2007年に取得し、徹底した低収穫とビオロジック栽培を続けるクリスティアーナ&リカルドのワイナリー。ヴェローナ大学で経済学を学んだが一転、「情熱であり、愛情であり人生の喜びであるワインの力を表現したい」とワイン造りに参入。2011年からは、量子物理学を視野に入れた独自の理論でエノロゴとして活躍する、ソアーヴェ生まれのアレッサンドロ・フィリッピの助言を得る。樹齢40年を越える古木を含む畑には年間を通して微風が吹き、ガルガーネガを中心としたブドウはゆっくりと成熟。収穫も房ごとの熟度に応じ、同じ区画でも数度に分けて行われる。そんな数々の献身的情熱により、ワインはこの地の火山性土壌ならではのテロワールを映す、格調高いミネラルと、優雅さ、陰翳豊かで長いアフターテイストを表現している。
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モストロ・ロッソ22 750ml / カッシーナ・タヴィン
¥3,400
【B520】 Type:スパークリングワイン(赤:微微泡) Region:イタリア/ピエモンテ Variety:グリニョリーニョ マセ14日 残糖を残したまま瓶詰め再発酵(メトドアンセストラーレ)スポカットゥーラして出荷 SO2無添加 今年のモストロ赤はジューシーな果実味でチャーミングな感じです。 Cascina Tavijn カッシーナ・タヴィン Piemonte ? Scurzolengo アスティの北部バッソモンフェラート、スクルツォレンゴ村は人口600人程の小さな村。古くよりピエモンテ名産のノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)や野菜、ブドウ栽培が盛んな農村。オッターヴィオ・ヴェッルーア氏は、祖父より続く家と僅かな畑を受け継ぎ、ブドウとノッチョーラの畑を軸に農業の道を継ぐ。そして独学ながら、周りの仲間と共に少しずつ自分たちの飲む為のワインを造り始める。 1990年代に入り、それまでのダミジャーナでの販売を減らし、徐々にボトル詰めを始め、カッシーナ・タヴィンとしてスタート。現在は娘のナディアさんが中心となり、6haある畑より年間約20,000本ほどのワインを生産。 土着品種であるルケを中心に、グリニョリーノとバルベーラ、スラリーナを栽培。畑の標高は320m、石灰質の土壌で、きれいな酸とミネラルのバランスの良いブドウが出来るエリア。畑では化学農薬や化学肥料は一切使用せず、銅の使用も必要最低限。 醸造は自然酵母での発酵、伝統的な長いマセレーションを行い、6~10ヶ月、それぞれの必要期間の熟成を行う。基本的にはSO2無添加での醸造を目指しているが、危うそうな時のみ少量使用。地元で受け継がれてきた品種 を守り、スクルツォレンゴの歴史を繋ぎ、そしてナチュラルワインの新しい未来を目指して進むカッシーナ・タヴィン、毎年少しづつですが、着実に進化してきています。 2022年は暑く、雨が降らなかった年。グリニョリーノは粒が小さい品種なので、収量は減ってしまいました。 (輸入元資料参照)
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ドゥブル・ファランギーナ NV 750ml / フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ
¥4,900
【B330(限特)】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア / カンパーニャ Variety:ファランギーナ カンパーニアの素晴らしい土着品種を別の方法で表現したい!というフェウディ・ディ・サングレゴリオ社の想いから生まれたのがこのメトド・クラッシコ製法のスパークリングワインDUBLです。シャンパーニュの名手『ジャック・セロス』のアンセルム・セロス氏とのコラボレーションによって、カンパーニアの土着品種を、今までとは違った方法でそのポテンシャルを表現するという信念とともに、2004年からスタートしたプロジェクトです。イルピーニアの山々に点在する約750ものファランギーナの畑を周り、メトド・クラッシコに適したブドウをセレクトしています。標高が高く冷涼なイルピーニア地方のテロワール由来の、スッキリとした酸と繊細な味わいは、和食との相性の良さで、世界的に評価され、海外の和食店でもサーヴされています。 手摘みで収穫したファランギーナを最低18カ月瓶内熟成させて生まれるスパークリングワイン(メトド・クラッシコ製法) 鮮やかなイエローカラー、きめ細かい泡。強く濃厚なアロマ、植物の根、生姜、豆類、ナッツなどの味わいを連想させる、フレッシュな味わい。 カンパーニャを代表する実力派フェウディ ディ サン グレゴリオがジャック セロスと組んで造り上げた瓶内二次発酵スプマンテ「ドゥブル」。カンパーニャの土着品種で高品質なスプマンテを造ることは出来ないかと長年思い続けてきたフェウディがその夢を実現するための協力者として依頼したのがシャンパーニュで最も注目を集める造り手のひとりジャックセロス。 ジャック セロスの当主、アンセルム セロス氏は大手ネゴシアンが造るシャンパーニュとは対照的な、自分の畑のブドウだけを醸造してシャンパーニュを造る「レコルタン・マニュピュラン(RM)」の造り手の中でももっとも注目を集めている一人。ビオディナミを実践する彼の心を動かしたのは、フェウディ・ディ・サングレゴリオの「カンパーニャの土着品種でスプマンテ・メトド・クラシコを造る」という強い信念でした。ワイン名「ドゥブル」は、フェウディ・ディ・サングレゴリオとアンセルム・セロスの2人の協作の意味を込めて付けられました。 ボトルの裏ラベルには次の言葉が書かれています。 Dubl. E' la storia di un incontro. ドゥブル。それはひとつの出会いの歴史。 Dubl e' il lavoro di Anselme Selosse con Feudi di San Gregorio. ドゥブルはフェウディ・ディ・サングレゴリオと共に行ったアンセルム・セロスの仕事。 Dubl e' il loro nuovo viaggio nel futuro degli spumanti. ドゥブルはスプマンテの未来への新しい旅。 Dubl, bollicine da nostre uve autoctone. ドゥブル、それは私たちの土着品種によるスパークリングワイン。
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【飲食店様限定】スプマンテ・ブリュットNV 750ml / ヴァッリ
¥2,200
※こちらは弊社とお取引のある飲食店様限定商品です 【750】 Type:スパークリングワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:ガルガーネガ 高品質なガルガーネガを使用した、フードフレンドリーなデイリー・スプマンテです。シャルマ製法の特徴である、フレッシュさやブドウ本来のアロマを存分に楽しめます。【レストラン様専用商品】 まろやかで、程よい酸が心地よい辛口のスパークリングワイン。すっきりとした果実の味わいが特長です。高品質なガルガーネガを使用した、フードフレンドリーなデイリー・スプマンテです。シャルマ製法の特徴である、フレッシュさやブドウ本来のアロマを存分に楽しめます。日欧商事のベストセラー!【レストラン様専用商品】
