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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
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・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
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キュヴェ・ヴァイス22 750ml / ヴァイングート・ベルククロシュター
¥3,585
【B660】 Type:白ワイン Region:ドイツ/ラインヘッセン Variety:バッカス、フクセルレーベ、ピノグリ、ピノブラン、ミュラートゥルガウ、ソーヴィニヨンブラン アルコール10% SO2無添加 粘土石灰・砂質土壌で育った 6 品種を全房で 40%は 10日間醸し後プレス、60%は直接圧搾し、古樽とステンレスタンクで11ヶ月発酵・熟成しました。淡いオレンジ色、アプリコットジャムや金柑、金木犀、ナツメの香りを感じます。オレンジピールのほろ苦さを感じるアタック、たっぷりの果実味にバランスのよい酸味、喉越しも良く、アフターまでトロピカルな香りが残ります。 ラインヘッセン地方は総栽培面積26,600ヘクタールにおよぶドイツ最大のワイン生産地で、マインツに近い「ライン川の膝」と呼ばれる蛇行地帯に接し、栽培品種の多様さで知られています。 多様な土壌が見られますが、最も多いのがレスと砂の土壌であり、珪岩、斑岩、スレート、火山性土壌なども分布しており、粘土、砂や小石が多い土壌もあり土壌の宝庫といえます。 多様な土壌とミクロクリマの恩恵を受け、ラインヘッセン地方で栽培されているブドウ品種は実に多ブドウ彩ですが、意欲ある次代(時代)を担う若者が次々に現れていることもこの地の新しい特徴といえそうです。 ラインヘッセン地方の南東部にあるWesthfen村は、10km弱東側にライン川が南北に流れる影響で先の3人のエリアより暖かいミクロクリマをもちます。土壌はレス土壌と石灰土壌。その地でブドウ栽培・ワイン造りを続けてきたWeingut Bergkloster、8haの畑を代々守ってきました。 次代の当主Jason、明るく真っ直ぐでいつも笑顔、すごく大らかなでありながら、芯が太い意思の強さも垣間見える、まさに好青年です。彼がガイゼンハイム大学で醸造を学び(2013年に卒業)、実家に戻り初めて自分で仕込んだVTGが2014年。この年から実家でコツコツと経験を積みながらドイツ、オーストリアでのWeingutでも研修を積んでいきます。 畑は元々両親が2000年代初頭からBioに転換しており2006年には”EU bio Logo”の認証も取っていましたので、恵まれた環境でのスタートと言えます。 2017年に全ての他Weingutでの研修を終え、2.5haの畑を両親から譲りうけ完全に実家での自分のブドウ栽培・ワイン造りに集中し始めます。 『自然を最大限尊重し、ブドウ樹が成長する過程やセラー内で自然と微生物を信じ余計な介入や妨げは絶対にしない。愛情と熱いエネルギ―以外は何も加えない』というのが彼のPhilosophyです。 醸造面でもいわゆる0/0、無清澄・無濾過・亜硫酸無添加での仕込みを2017年から続けております。 初訪問は2019年6月。初対面、初訪問にも拘らず疲れている僕らをWelcomeな雰囲気満タンで迎えてくれ、彼のMama手作りのランチも用意してくれていました。とても暖かい雰囲気と弾んだ会話からスタートしたのをよく覚えています。 畑を見て醸造所を見て、初めて彼のワインを試飲したこの時、最も印象に残ったのは、実はワインよりもJasonの人柄そのもの。 一言でいうと”超いいヤツじゃん!”。 しかし、この時試飲させて頂いた2018VTGはまだほとんどのキュヴェがSuper粗削りで正直にいうとチョイスがとても難しかったのです。しかし!きっと彼はこの先いいワインを造るに違いない!との思いと勘が強く働き、将来はアルザスのJulien Mayerのようになるのでは、、、、、との直感もあり1キュヴェだけをチョイス。この時、彼にも正直な感想を伝えたのですが、もちろん出来るだけ失礼がないように、でもオブラートに包まないように言葉を選び。それなのに彼は”言ってる事はよくわかるよ。この先をみていてくれ”と、とても清々しい笑顔で返してくれました。 その時の立ち位置や仕上がったワインのポテンシャルをよく把握しており、改善点や将来進みたい方向や描きたい画が彼には見えていたのだと思います。 その後の訪問でワインを飲み、道を一歩一歩着実に進んでいることを感じられる。 インポーターとしての最高の喜びを得られる瞬間です。 2020年はコロナで訪問できなかったのですが、秋には早速瓶詰めした2019VTGを送ってくれ、それを試飲してビックリです。無茶苦茶進化してるじゃないか、、、と。もう、すぐに熱いメールを送りました。 そして昨年2021年11月、これは絶対に現地で会って話をして試飲したい!コロナがまだ猛威を振るってる中でもめげずに渡独。 結果、さらに驚いたのはいうまでもなく、涙がでるほどうれしくて夜中0時まで滞在して一緒にワインを飲んでしまい、、、、、帰りがもう大変だったのです。。。 今年2022年夏にも弊社営業チームを連れて再度訪問! 全員が彼のワインと彼の人柄を大好きになってしまい移動の車中ではちょっと盛り上がりました。 ラインヘッセンチーム4人の中でも特異な個性を発揮してるJason、まだまだ進化の途中なので粗削りな部分は正直まだまだ垣間見えるのですが、彼の熱い将来に期待を抱かずにはおられません。 (輸入元資料参照)
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【7/24(木)出荷開始】ル・スカラベ・スキンタッチ18 750ml / クリスチャン・ビネール
¥6,415
【D760】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:フランス/アルザス Variety:ゲヴュルツトラミネール60%リースリング30%、ミュスカプティグランブランとミュスカロゼ10% SO2無添加 アルコール14.5% お爺様の時代からの伝統的な混醸スタイルで、GCケフェルコフで育つゲヴュルツトラミネールを主体に4品種を同時に収穫しすべて一緒に全房で2週間醸し後プレス、木樽で24ヶ月発酵・熟成しました。琥珀色に近い黄金色、金木犀や黄桃、リンゴジャムのアロマ、たっぷりの果実味、口中にハチミツの香りが拡がり酸味やほろ苦さがアフターを整えてくれます。 クリスチャン・ビネール(フランス/アルザス) アルザス地方アメルシュヴィール村の名門ドメーヌ・ビネールは、1770年より家族でワイン造りを行う歴史ある造り手。 無農薬農法を代々貫き、SO₂も最小限に抑えるなど自然な醸造を徹底。11haの畑を家族で手作業で守り、古酒も丁寧に管理されています。 リースリングを中心に印象的な香りと厚み、エレガンスを兼ね備えたウルトラ自然な味わいは、多くの人の記憶に残る名品です。 (輸入元資料参照)
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【7/24(木)出荷開始】エルサシッシュ・イズ・ボンビッシュ23 750ml / クリスチャン・ビネール
¥3,550
SOLD OUT
【B590】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:リースリング SO2無添加 アルコール12% サロンデバン(旧アムルシュヴィール)とルシャンデアルエット(旧カッツェンタール)の近くの区画で育つ高樹齢と若木のリースリングを除梗し醸し後プレス、古いフードルで発酵・熟成しました。わずかにグリーンを帯びたイエロー、とろりとした粘性、スウィーティや赤リンゴ、ライム、レモンピールの香り、じわりと拡がる旨味にしっかりとした果実味と酸のバランス、アフターまでしっかりとした旨味を感じます。 クリスチャン・ビネール(フランス/アルザス) アルザス地方アメルシュヴィール村の名門ドメーヌ・ビネールは、1770年より家族でワイン造りを行う歴史ある造り手。 無農薬農法を代々貫き、SO₂も最小限に抑えるなど自然な醸造を徹底。11haの畑を家族で手作業で守り、古酒も丁寧に管理されています。 リースリングを中心に印象的な香りと厚み、エレガンスを兼ね備えたウルトラ自然な味わいは、多くの人の記憶に残る名品です。 (輸入元資料参照)
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キュヴェ・ヴァイス 22 750ml / ハネス・ベルグドール
¥3,960
【B940】 Type:白ワイン Region:ドイツ/ファルツ Variety:ムスカテラー40% ソービニヨンブラン40% ゲヴェルツトラミネール 10% リースリング10%(樹齢20-25年) 標高250m 赤砂岩+黄砂岩土壌 30hl/ha 9月収穫 ステンレスタンクで3種を一緒に全房セミマセカル2W、リースリングを後から加え、 垂直式プレス 500Lの木樽で12ヶ月熟成 滓引き1回 2023年9月に瓶詰 瓶詰め時SO2を10mg/L添加 南プファルツから、ドイツナチュール業界の新星ハネス登場です。ハネスはお爺さんの持っていた2haの畑を引き継ぎ、2013年、18歳の時から葡萄栽培を始めました。自ら植樹をし(彼が3.5ha植樹)、現在は借りている畑を合わせると8haのブドウ畑を耕作しています。(お父さんはブドウ栽培はしておらず、お爺さんは共同組合に葡萄を売っていました。)畑はハネスの住むランダウの村から北ヴォージュ山脈に広がり、ブドウ栽培が盛んなところです。気候はアルザスよりも涼しく、特にヴォージュ山脈のふもとに位置する畑は山からの冷涼な風が流れ込み、寒暖差が良質な酸を造りだします。この地域はアルザスのように土壌が複雑にからみあい、グラニット、クレイ、ライムストーン、スレート、と様々な土壌が混在しています。栽培は草生栽培、彼の畑だけ黄色い花が咲き乱れ、お花畑のようなので遠くからすぐわかります。ラウシリーズは日常気軽に飲めるライン、上位キュヴェはそれぞれの畑の違いを表現したクラス。マセラシオンや発酵はステンレスタンク、プレス後、500Lの樽で熟成させます。ネガティヴな要素を嫌う彼は、場合によってはSO2を少量添加します。 (輸入元資料参照)
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インスティント アニマル ブラン23 750ml / カル・シュリウ
¥3,115
【B310】 Type:白ワイン Region:スペイン/ペネデス Variety:チャレッロ 70%(樹齢20年)、マルヴァジア 20%(樹齢3年)、 マカブー 10%(樹齢60年) 収量50hl/ha 石灰粘土質土壌 8/23に一緒に収穫したものをプヌマティックでプレスし、コンクリートタンク で20日間の発酵、10ヶ月熟成のうち2回澱引き、 2024年3月にSO2を10mg/L添加し、2ヶ月後の5月に瓶詰。 カヴァの産地、アルタペネデスに13haのブドウ畑を持つ家に生まれたアガスティ。お父さんはブドウを売っていたが、アガスティは福岡正信氏にも影響を受け、ナチュラルワイン造りを志す。海のミネラルが豊富な石灰質土壌。アニマルシリーズはお父さんが育てている、若木も含まれるブドウから造られる。カルシュリウは5年ほど前に購入した畑の名前。まだ若木だが、将来のドメーヌへの想いをはせて蔵の名前に名付けたそう。トリアーダ、ペペットは特に樹齢の古い畑で、アガスティがすべて栽培管理をしている。地中のミネラルを十分に吸い上げさせたいので、収穫も含めて畑の農作業は、すべてビオデナミの根っこの日に行うそう。 (輸入元資料参照)
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ニビオ2016 750ml / カッシーナ・デッリ・ウリヴィ
¥4,245
【C150】 Type:赤ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:ドルチェット100% 25hlのオークの古樽で発酵、熟成。 ノンフィルター SO2無添加 ビオデナミ農法の先駆者、故ステファーノ・ベロッティ氏の開墾した総合農園。農園はとてもきれいな緑に溢れ、放し飼いの家禽類が楽しそうに戯れる。仙人のような風貌のステファーノ氏は、月が出ている時に土が育ち生命力を土に入れるんだよと、語ってくれた。その味わいには大地から伝わってくるようなミネラル感や元気な酵母が醸した躍動感のある旨味がぎっしりと詰まっている。また、栓を開けてから1週間後も生き生きとした香りや味わいがあり、さらに2週間 以上たってから驚く程の味わいを発揮する。その底力はまさにビオデナミで生命エネルギーを高めた『生きたワイン、生命力に溢れたワイン』である。畑の標高は平均300m。フラニョッティ畑、モンテマリーノ畑は丘の中腹に位置する。マメ科の緑肥、乳牛の堆肥を施肥。硫黄とボルドー液は使用。収穫は手摘み。収穫量50hl/ha以下。現在は娘のイラリアさんがステファーノ氏の意思を引き継ぎ、若いスタッフとともに農園を牽引している。若い感性で2019、2020、2021と味わい深さはそのままに、さらにクリーンな飲みやすさが加わり、人気に拍車がかかってきている。全てのワインはSO2無添加。貯蔵樽の清掃は100℃の熱湯で行うそう。ステファーノ氏の想いが次の世代にしっかり引き継がれていく。現在の生産量は60000本~80000本。 (輸入元資料参照)
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イヴァグ2022 750ml / カッシーナ・デッリ・ウリヴィ
¥3,775
【B800】 Type:白ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:コルテーゼ100% ダイレクトプレス 25hlのオークの古樽で発酵・熟成 マセなし ノンフィルター SO2無添加 ビオデナミ農法の先駆者、故ステファーノ・ベロッティ氏の開墾した総合農園。農園はとてもきれいな緑に溢れ、放し飼いの家禽類が楽しそうに戯れる。仙人のような風貌のステファーノ氏は、月が出ている時に土が育ち生命力を土に入れるんだよと、語ってくれた。その味わいには大地から伝わってくるようなミネラル感や元気な酵母が醸した躍動感のある旨味がぎっしりと詰まっている。また、栓を開けてから1週間後も生き生きとした香りや味わいがあり、さらに2週間 以上たってから驚く程の味わいを発揮する。その底力はまさにビオデナミで生命エネルギーを高めた『生きたワイン、生命力に溢れたワイン』である。畑の標高は平均300m。フラニョッティ畑、モンテマリーノ畑は丘の中腹に位置する。マメ科の緑肥、乳牛の堆肥を施肥。硫黄とボルドー液は使用。収穫は手摘み。収穫量50hl/ha以下。現在は娘のイラリアさんがステファーノ氏の意思を引き継ぎ、若いスタッフとともに農園を牽引している。若い感性で2019、2020、2021と味わい深さはそのままに、さらにクリーンな飲みやすさが加わり、人気に拍車がかかってきている。全てのワインはSO2無添加。貯蔵樽の清掃は100℃の熱湯で行うそう。ステファーノ氏の想いが次の世代にしっかり引き継がれていく。現在の生産量は60000本~80000本。 (輸入元資料参照)
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イヴァグ2021 750ml / カッシーナ・デッリ・ウリヴィ
¥3,775
※ヴィンテージは2021年です。 【B800】 Type:白ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:コルテーゼ100% ダイレクトプレス 25hlのオークの古樽で発酵・熟成 マセなし ノンフィルター SO2無添加 ビオデナミ農法の先駆者、故ステファーノ・ベロッティ氏の開墾した総合農園。農園はとてもきれいな緑に溢れ、放し飼いの家禽類が楽しそうに戯れる。仙人のような風貌のステファーノ氏は、月が出ている時に土が育ち生命力を土に入れるんだよと、語ってくれた。その味わいには大地から伝わってくるようなミネラル感や元気な酵母が醸した躍動感のある旨味がぎっしりと詰まっている。また、栓を開けてから1週間後も生き生きとした香りや味わいがあり、さらに2週間 以上たってから驚く程の味わいを発揮する。その底力はまさにビオデナミで生命エネルギーを高めた『生きたワイン、生命力に溢れたワイン』である。畑の標高は平均300m。フラニョッティ畑、モンテマリーノ畑は丘の中腹に位置する。マメ科の緑肥、乳牛の堆肥を施肥。硫黄とボルドー液は使用。収穫は手摘み。収穫量50hl/ha以下。現在は娘のイラリアさんがステファーノ氏の意思を引き継ぎ、若いスタッフとともに農園を牽引している。若い感性で2019、2020、2021と味わい深さはそのままに、さらにクリーンな飲みやすさが加わり、人気に拍車がかかってきている。全てのワインはSO2無添加。貯蔵樽の清掃は100℃の熱湯で行うそう。ステファーノ氏の想いが次の世代にしっかり引き継がれていく。現在の生産量は60000本~80000本。 (輸入元資料参照)
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シャブリ1erCru ヴォー・ド・ヴェイ22 750ml / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
¥15,090
※おひとり様1本まででお願い致します。 【A1200】 Type:白ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:シャルドネ 500Lの木樽にて11ヵ月間アルコール 発酵の後、ステンレスタンクで6ヵ月間熟成 シャブリ地域ベーヌ村のプルミエ・クリュ。小さい丘ながら、斜度の高いことでも知られてい る。南東向きで午後からの日差しは少ない。2017VTから、ド・ムールの二人が畑を借りる ことができたことで、ビオロジック栽培に転換した。モン・ド・ミリューよりはマルヌが多い 土壌。 ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積む。生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリアにある。創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあった。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していた。2009年からはネゴシアンもスタート。2017年ヴィンテッジからはシャブリ・プルミエ・クリュのリリースも開始し、ますます意気が揚がる生産者である。息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年VTに独立しサン・ブリでワイン造りを始めた。 (輸入元資料参照)
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シャブリ・ベレール・エ・クラルディ23 750ml / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
¥7,545
※おひとり様3本まででお願いいたします。 【5600】 Type:白ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:シャルドネ とても軽くデブルバージュを行った後樽詰。 野生酵母により古樽で長期アルコール&マロラティック醗酵 12ヵ月間古樽で熟成 クルジ村を取り囲むベレールとクラルディ、二つの区画のアッサンブラージュ。クラルディは 斜面の中腹、ベレール斜面上部の平地の区画。それぞれ小さな区画で単一区画でリリースする とあまりに量が少なくなってしまう。両区画とも距離が近く土壌構成も似ているためブレンド して、一つのキュヴェを造っている。 ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積む。生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリアにある。創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあった。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していた。2009年からはネゴシアンもスタート。2017年ヴィンテッジからはシャブリ・プルミエ・クリュのリリースも開始し、ますます意気が揚がる生産者である。息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年VTに独立しサン・ブリでワイン造りを始めた。 (輸入元資料参照)
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ブルゴーニュ・シトリー23 750ml / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
¥6,035
※おひとり様3本まででお願い致します。 【D480】 Type:白ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:シャルドネ 2ヵ月間アルコール発酵 樽で16ヵ月間熟成後、タンクで3ヵ月間熟成 シトリー村に所有する複数の畑のブレンド。 アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールについて ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積む。生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリアにある。創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあった。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していた。2009年からはネゴシアンもスタート。2017年ヴィンテッジからはシャブリ・プルミエ・クリュのリリースも開始し、ますます意気が揚がる生産者である。息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年VTに独立しサン・ブリでワイン造りを始めた。 (輸入元資料参照)
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ヴァルトッラ・ビアンコ22 750ml / クローチ
¥3,590
【B660】 Type:白ワイン Region:イタリア/ エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァージア ディ カンディア100% マセ7~12日、セメント槽発酵 残糖を残したまま瓶詰のメトードアンセストラーレ SO2極少量添加、ノンフィルター マセラシオン30日、セメント槽発酵。SO2極少量添加、ノンフィルター。 台湾発酵茶、干しアンズ、2021年よりストレートな柑橘系果実味でわかりやすい美味しさです。カンペデッロとの違いは土壌、山側の畑で、ミネラル分が多く、窒素分もよりあり、発酵はスムーズで果実味が豊かです。 Croci クローチ Emilia Romagna / Castell’Arquato クローチは1935年、もともとこの地で農業を営んでいたジョゼッペ・クローチ氏が、この土地を購入した 事から歴史が始まる。当初は酪農等、兼業農家として生計を立てていたが。80年代よりワイナリーとしての活動を本格化。少量ずつ自社でのボトル詰め、販売を開始した。畑は10ha。北向きのなだらかな 斜面でアペニン山脈からの涼しい風が常に吹き降ろしてくる。当初より有機農法での栽培を行い、地元密着でワイン販売していく。畑の標高は260m。現在は孫にあたるマッシミリアーノ氏と弟のジョゼッペ氏 が志を引き継ぎ、祖父から伝わる家族の味を守り続けている。 醸造はセメントタンクにて白も赤も皮ごと自然酵母のみで醗酵。冬の間セメントタンクで過ごしたあと、それぞれの熟成期間の後瓶詰め。クローチのメインとなるワインはフリッツァンテ。彼らの土地は大きく山の上側と下側に分かれ、上側は鉄分を含んだリッチな土壌、下側はエミリエでも珍しい海由来の窒素分の少ない砂質土壌となっており、この下側の部分では窒素不足の為、酵母の発酵が緩やかになる。冬にカンティーナの温度が下がると共に、発酵は一時停止する。春になり、残糖を残したままボトル詰めを行う。次第に暖かくなり、ワインの温度も上昇すると停止していた酵母が再び動き出し、瓶の中で再発酵が始まり、フリッツァンテとなるのだ。 このフリッツァンテはこの土地ならではの味なのである。山の上側の畑からはそのリッチなミネラル分からスティルワインが造られる。総敷地は18haあるが、森や木々に囲まれている。 また、彼らは代々そうしてきたように小麦を造っている。単一品種ではなく、複数の品種を栽培している。それは農業として売るためというよりは、まず自分たちの食糧であり、余ったものを外へ売るのが昔からの農家の基本だからである。自給自足が基本であり、ビオディベルシタ(生物多様性)が大切であり、ワインが売れるからと言って小麦畑をつぶして葡萄畑にしようとは決して思わないという。 そこには代々この土地で他の者に左右されない確固たる農民としての信念と、人類が安易に歩んできてしまった道への警鐘も含まれている。SO2はトラヴァーソ(移し替え)の時にフリーの量を図って1回だけ10~15mg/L添加。 (輸入元資料参照)
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ヴァン・ドゥー・デュ・ソレイユ・ミュスカ・ド・ケファロニア23 500ml / ドメーヌ・スクラヴォス
¥4,245
【C150】 Type:白ワイン(甘口) Region:ギリシャ/ケファロニア島 Variety:ミュスカ100% 2-3週間ブドウを天日干し毎日房を裏返すと同時に選果を行うステンレスタンクにて醗酵 木樽にて1年熟成 香りを際立たせるために、早め(8月上旬)に収穫したミュスカを2-3週間天日干しする。糖度と酸が凝縮し、陰干しと違い日向の温かさを感じる香りが特徴熱さを感じる明るい酸味と果実 味が特徴。 ドメーヌ・スクラヴォスについて エヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)が父親ブドウ畑を譲り受け、ワイン造りを始めたのは1996年のこと。13代前にウクライナでワインを造っていたという記録も残っており、ヴラディスは徴兵され従軍もしていたがやはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活が恋しくなり島へと戻ってきた。家の裏の小さなガレージでの少量からのスタートだったが、2016年セラーも完成し醸造設備も充実させることができた。父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を当初から実践。自社畑の多くがゴブレ仕立ての高樹齢の畑で、豊かな果実味と繊細なアロマが特徴の白ワインを生産する。海に近く標高の低い畑からは酸の控えめで、穏やかな味わいの赤ワイン、マヴロダフネ酒も生産する。 (輸入元資料参照)
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エフラノール・ホワイト・ドライワイン23 750ml / ドメーヌ・スクラヴォス
¥3,210
【B380】 Type:白ワイン Region:ギリシャ/ケファロニア島 Variety::モスカテラ、ヴォスティリディ ステンレスタンクにて醗酵 ステンレスタンクにて半年間熟成 ワイン名の由来はギリシャ語の形容詞で”喜び、幸運”を指す名前。ミュスカ系―の品種であるモスカテラの華やかな香りに、30%ほど含まれるヴォスティリディが果実味と骨格を与える秀 逸なブレンド。 ドメーヌ・スクラヴォスについて エヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)が父親ブドウ畑を譲り受け、ワイン造りを始めたのは1996年のこと。13代前にウクライナでワインを造っていたという記録も残っており、ヴラディスは徴兵され従軍もしていたがやはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活が恋しくなり島へと戻ってきた。家の裏の小さなガレージでの少量からのスタートだったが、2016年セラーも完成し醸造設備も充実させることができた。父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を当初から実践。自社畑の多くがゴブレ仕立ての高樹齢の畑で、豊かな果実味と繊細なアロマが特徴の白ワインを生産する。海に近く標高の低い畑からは酸の控えめで、穏やかな味わいの赤ワイン、マヴロダフネ酒も生産する。 (輸入元資料参照)
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アルシミスト・ホワイト・ドライワイン23 750ml / ドメーヌ・スクラヴォス
¥2,455
【A820】 Type:白ワイン Region:ギリシャ/ケファロニア島 Variety::ロディティス主体、その他主要白品種のブレンド ステンレスタンクにて醗酵 ステンレスタンクにて半年間熟成 ロディティスはギリシャの主要白品種の一つ。ペロポネソス半島からの買いブドウで、造っている。50%含まれるザキンティノ、ミュスカ、ツァウシ、ヴォスティリディ、ムスカテラは、ケファロニア島の自社畑。気軽に飲めるが、厚みのある果実味で飲みごたえもある。 ドメーヌ・スクラヴォスについて エヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)が父親ブドウ畑を譲り受け、ワイン造りを始めたのは1996年のこと。13代前にウクライナでワインを造っていたという記録も残っており、ヴラディスは徴兵され従軍もしていたがやはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活が恋しくなり島へと戻ってきた。家の裏の小さなガレージでの少量からのスタートだったが、2016年セラーも完成し醸造設備も充実させることができた。父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を当初から実践。自社畑の多くがゴブレ仕立ての高樹齢の畑で、豊かな果実味と繊細なアロマが特徴の白ワインを生産する。海に近く標高の低い畑からは酸の控えめで、穏やかな味わいの赤ワイン、マヴロダフネ酒も生産する。 (輸入元資料参照)
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モスカート・ビアンコ24 750ml / カーサ・マスキート
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン(辛口) Region:イタリア/バジリカータ Variety:モスカート・ビアンコ アロマティックで爽快なモスカートの香りとフレッシュでドライな抜群の果実味 ※辛口です。 香りは本当に華やか!シトラスハーブと甘いシロップのニュアンス。ドライな酸のキレがあるモスカートとしての完成度が抜群!今の季節にこれはドはまりです。 ”醸造データ” 標高550mに位置する火山性土壌の畑で栽培されたモスカートを100%使用。 収穫は手摘みで8月最終週に行われます。ステンレスタンクで発酵&熟成。 低温でマセラシオンを12時間。移替え、ボトリング時にフィルターをなるべく使わないように澱が沈澱するのを待ちます。マロラティック発酵は行いません。 モスカートらしく香りは非常に強くフルーティーですがしっかりとドライな味わいは見事。 ”香り” モスカートらしいトロピカル感とハーブが溶け合った晴れ晴れとした爽快感のあるアロマ。 モスカートの良い部分だけをシンプルだけどしっかりと表現。 ”味わい” 甘いワインが造られることの多いモスカートにおいて非常にドライで爽やかな果実味。 ミネラルと酸味が溶け込んだシャープな質感。マスキートならではの完成度。 イタリアの中でも秘境ともいえる区域バジリカータ州はマスキート地区でワインを造るカーサ・マスキート当主アントニオ。彼は仕事を得るために15歳で単身ミラノへ。車の車体修理の職人に弟子入りし、1986年にはTOYOTAやレクサスの修理を下請けする会社を設立。彼の愛車は今でもTOYOTA一色。ミラノで大きな仕事を成功させたアントニオですが、1998年にその会社を息子達に譲渡し、自身は先祖からの畑でワインを元詰めするために帰郷します。2000年にカーサ・マスキートを設立し現在に至ります。 無農薬栽培を可能とする風通しの良い標高600mを所有。畑には早朝一番乗りでアントニオ自身が先陣を切って作業をしています。ワインには洗練さを重視しており、その安定感は折り紙付き。ヴルトゥーレの火山性土壌の特性を活かしたアリアニコは滑らかでエレガント。濃く、強くなりがちなアリアニコですが彼らのワインはほとんどのVTでリリースから魅力が開放されています。 そして夏に非常におすすめなビアンコ2種。モスカートは香りは品種由来のフルーティーさ全開ですが味わいは限りなくドライ。マルヴァジアもほのかな苦みを感じるフレッシュな仕上がり。冷やして楽しめる夏にうれしいマセラシオン無しのワインとなっております。ヴルトゥーレのワインのレベルを引き上げ続けるカーサ・マスキート (輸入元資料参照)
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モンテ・デル・クーカ21 750ml / メンティ
¥4,055
【C010】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 土壌:火山性土壌 ステンレス(もしくはセメント)タンクで3~5週間マセレーション(残糖があり醗酵が続く限りは続ける) セメントタンクで2年間熟成 (2019年VTからは一部大樽熟成) 2010年に初めて醸造。当初は、樽やテラコッタでの醸造・熟成も人から勧められて考えたが、ステンレスもしくはセメントタンクでの仕上がりを、ステーファノが気に入ったので、タンクで仕上げていた。しかし、改めて大樽での熟成にも関心が芽生え、2019年VTから採用している。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。 (輸入元資料参照)
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リーヴァ・アルシーリア23 750ml / メンティ
¥3,115
【B310】 Type:白ワイン Region:イタリア / ヴェネト Variety:ガルガーネガ ステンレスタンクかコンクリートタンクで醗酵 ステンレスタンクで1年間熟成 メンティ家が代々所有する畑。彼らの数世代前はアルシーリアと呼ばれる女性が畑 の世話をしていた。日当たりのよい斜面(=Riva)の畑で、ガンベッラーラの街が 一望できる。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行 うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗 練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。
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ファウファウ・シーファー23 750ml / ファン・フォルクセン
¥3,210
【B118:限特】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:リースリング 手作業で収穫、選別を経て、最新式のプレスマシンでやさしく丁寧に圧搾ステンレスタンクで野生酵母とともに醗酵、培養酵母・酵母の栄養剤・酵素・清澄剤などは一切使わない ステンレスタンクで6~7ヵ月間熟成 樹齢30年未満のやや若いブドウ樹からのワインで、粘板岩のミネラル感をくっきりと表現しつつ、心地よい酸味が調和している。控えめなアルコール濃度と魅惑的な果実味、いつまでも飲 み続けたくなる飲み心地。2023VTは自社畑の収穫のみを使うSchiefer Rieslingは生産せず、契約栽培農家の収穫を含むVV Schieferを醸造した。 ファン・フォルクセンについて 18世紀のイエズス会修道院の所領を、フランス革命後にトリーアの実業家グスタフ・ファン・フォルクセンが購入し、1900年頃には世界的な名声を誇っていた醸造所。しかし20世紀末に経営破綻し、2000年初めに現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入。膨大な設備投資と徹底した品質管理で、醸造所だけでなくモーゼルのリースリング全体の名声復活に大きく貢献した。購入当初13haだったブドウ畑は現在約85ha。品種は95%がリースリング、残りがヴァイスブルグンダー。優れたワインを産するブドウ畑の遺伝的素質を守るために、房が小振りで粒が小さく、自然に収量が低くなる苗木を畑から選抜して植樹している。古木を重視し、辛抱強く完熟を待ち、地域で最後に収穫を終える。徹底した選果を行い、醸造所で粒選りして完璧を期している。収量は30~40hℓ/ha。醸造には少量の亜硫酸以外の添加物を一切用いず、ステンレスタンクとアイフェル山地に自家所有する約5000haの森から切り出した木材で造った容量120~2400ℓの木樽を使い、野生酵母で発酵する。主力は辛口からオフドライのリースリングで、瓶詰め直後は繊細だが2~3年熟成すると見違えるほどの複雑さと奥行きを現す。2019年に新たな醸造施設が完成し、ザールの忘れられた銘醸畑オックフェナー・ガイスベルクの再興に取り組んでいる。 (輸入元資料参照)
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ソアーヴェ・ボルゴレット24 750ml / ファゾーリ・ジーノ
¥2,400
【A553:通特】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 位置:標高100m 土壌:石灰質・砂岩質 除梗後ソフトプレスし、6~8℃の温度下で、10~15時間ステンレスタンク でコールド・マセレーション ステンレスタンクで約10日間醗酵した後、5ヵ月間熟成 明るい黄色。フローラルかつフルーティなブーケ、塩味のあるノート、酸とボディのバランスの取れたしっかりとした体躯のある味わい。ほろ苦いアーモンドのニュアンスの余韻が残る。アペリティフとして、また魚料理やスープ、チーズとともに。ファゾーリ・ジーノで一番多く生産している、フラッグシップともいえるワイン。 ファゾーリ・ジーノについて 1980年にビオロジック栽培を部分的に開始。1986年、所有する14haの畑全てを転換。1990年にA.I.A.B.の認証を獲得した、ソアーヴェ地区ビオロジック・ワインの先駆的生産者。ワイナリーの歴史は1925年にまで遡り、戦前から自家栽培・自家醸造を敢行。ワインは小樽で馬で運ばれ、ヴェローナやパドヴァなど地元の有名オステリア御用達だった。畑は粘土に小石混じりの砂質が混じり、春には畝間にカラス麦を蒔き、初夏に刈る。この草は人の腰あたりまで成長し、根が深くまで伸び「その根がブドウと接触し、根につく微生物同士がうまく働きかけあう」と、生産者は話す。また、刈った草は畑に厚く積もることで、他の雑草を抑制するとも語る。ソアーヴェは半日間スキンコンタクト後に醸造し、フローラルで塩気を伴うしっかりした酒躯。繊細で気軽に楽しめるプロセッコも生産する。比較的生産量が多いにもかかわらず、酒質と価格が良心的なことで定評がある。 (輸入元資料参照)
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ソーヴィニヨン24 750ml / エルヴェ・ヴィルマード
¥3,210
【B118:限特】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニヨン・ブラン グラスファイバータンクもしくはステンレスタンクで醗酵 樹脂製タンク及び琺瑯タンクで4~5ヵ月間熟成 りんごやカリンを思わせる香り。果実味たっぷりだが、ソーヴィニョン・ブランの品種由来のほんのりとした苦みが、後味をしめる。 エルヴェ・ヴィルマードについて 手頃な価格帯のワインの域を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha,契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニー・ルージュは、ピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。 (輸入元資料参照)
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マルケ・ビアンコ・ガルビ23 750ml / ボッガディガッビア
¥2,265
【A495:通特】 Type:白ワイン Region:イタリア/マルケ Variety:ソーヴィニヨン・ブラン+α ソフトプレスし、それぞれの品種のアロマを高めるために、温度管理されたステンレスタンクで約12日間発酵発酵終了後ブレンドし、できたワインを春先に瓶詰め 酸味とミネラルのフレッシュさを存分に感じさせてくれるワインで、香りも十分にあるので、しっかりと冷やして飲みたいワイン。ガルビとはアドリア海に吹く風を意味しており、この地域の伝統的な漁船である「レンチェッテ」の帆が風を受け、膨らんでいる様子がエチケットに描かれている。品種構成はVTにより異なる。 ボッカディガッビアについて ワイナリーボッカディガッビアを1956年まで所有していたのは、かのナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公だった。実際19世紀初頭から、ナポレオン家による経営のもと、ボッカディガッビアにはフランス品種が植えられていたのである。土地の人々が「ボルドー」「フランチェージ」などと呼んでいた諸品種がそれだ。こうした遺産は、不幸にも競売にかけられ終焉するに至った皇帝領崩壊の際に、完全に失われてしまった。1956年にアレッサンドリ家の手へと渡り、現オーナーのエルヴィディオ・アレッサンドリが、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリ、カベルネ・ソーヴィニョンなどのフランス系品種を、伝統的なサンジョヴェーゼやトレッビアーノと一緒に植えたことには、上記のような理由があり、歴史的にみても意味のある選択といえる。エルヴィディオの手になるボッカディガッビアの再生は1990年代からのことで、ボッカディガッビアの長い歴史に比べればごく最近の出来事であるが、とても情熱的な取り組みである。ただクオリティのみを追求した証ともいえる、ブドウ畑とセラーでの彼の業績を、賞賛しないわけにはいかない。 栽培はリュット・レゾネ。海に近いブドウ畑は湿度も高いため、防カビ剤だけは散布しなければならないと、エルヴィディオは話す。「ロッソ・ピチェーノ」は軽やかさと落ち着いた雰囲気があり、日々のイタリア料理にスッと寄り添う「大人のワイン」。フレッシュでアロマティックな白の「ガルビ」とともにラシーヌ創業時から20年以上輸入を続けるお気に入りワインである。 (輸入元資料参照)
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リベラ・テッレ・シチリアーネ23 750ml / ヴァルディベッラ
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン Region:イタリア/シチリア Variety:カタラット ※2023年は亜硫酸添加ありです。 位置:標高400~600m 土壌:砂を含む粘土石灰質 除梗後、8℃のタンクで保管翌日、同じ畑のブドウから前週に仕込まれたモストが加えられる 約12日間続くアルコール発酵が終わる少し前に、果皮を分離する澱とともにステンレスタンクで約5ヵ月間熟成 ワイナリーで所有するの中でも最も高樹齢で、アルベレッロに仕立てられたカタラットを使用。口当たりがよく、落ち着きのある味筋。エチケットには、「sosteniamo l'agricoltura libera(=わたしたちは自由な農業を支持します)」と記載され、土地への敬意を払った持続可 能な栽培への意識がエチケットのデザインにも表現されている。当初亜硫酸添加での醸造をしていたが、23VTからはブドウの状態を見て添加量を判断する。 ヴァルディベッラについて ヴァルディベッラはもともと1990年に、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」という考えの元立ち上げられたトマス&ギーセンという会社が、各地で造る協同組合の一つだった。当初から生産したムニールも評価され、徐々にワイナリーの規模が大きくなったことから、トマス&ギーセンのもとを離れ独立した協同組合ワイナリーとして、生産から販売までを自社で管理するようになる。現在も考えを共有する複数の農家により経営されており、「自身の土地から最大限生み出し、最大限与える。そこで働くすべての人と自然をとりまく、現実を認識し、持続可能な農業を行う」をモットーに経営にあたっている。また、マフィア経済への反対運動「アッディオピッツォ:Addiopizzo」への参画も彼らは強調する。社会正義と倫理的な経済活動の実現を目指すという姿勢は、ヴァルディベッラにとって欠かせない価値観である。それは、シチリアで農作物を生産する上で、バイオロジック農法による地元品種の栽培や、加工段階における添加物の使用を極力控えるという実践と並んで、彼らの活動の根幹をなしている。 (輸入元資料参照)
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フィロス・テッレ・シチリアーネ23 750ml / ヴァルディベッラ
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/シチリア Variety:グリッロ 位置:標高300m 土壌:礫を含む粘土質のローム、粘土 スターターを準備し、除梗後約2週間マセレーション ステンレスタンク、シュールリーで約6ヵ月間熟成 マセレーションから得られる骨格とタンニンにより、引き締まった味わいに仕上げたグリッロ酒。エチケットには、「C'è un filo che collega il tutto(=すべては糸で繋がっている)」と記載され、それがエチケットのデザインにも表現されている。当初亜硫酸添加での醸造をしていたが、23VTからはブドウの状態を見て添加量を判断する。 ヴァルディベッラについて ヴァルディベッラはもともと1990年に、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」という考えの元立ち上げられたトマス&ギーセンという会社が、各地で造る協同組合の一つだった。当初から生産したムニールも評価され、徐々にワイナリーの規模が大きくなったことから、トマス&ギーセンのもとを離れ独立した協同組合ワイナリーとして、生産から販売までを自社で管理するようになる。現在も考えを共有する複数の農家により経営されており、「自身の土地から最大限生み出し、最大限与える。そこで働くすべての人と自然をとりまく、現実を認識し、持続可能な農業を行う」をモットーに経営にあたっている。また、マフィア経済への反対運動「アッディオピッツォ:Addiopizzo」への参画も彼らは強調する。社会正義と倫理的な経済活動の実現を目指すという姿勢は、ヴァルディベッラにとって欠かせない価値観である。それは、シチリアで農作物を生産する上で、バイオロジック農法による地元品種の栽培や、加工段階における添加物の使用を極力控えるという実践と並んで、彼らの活動の根幹をなしている。 (輸入元資料参照)