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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
・商品名へ出荷開始日を記載している商品がございますが、商品の到着状況によっては出荷日が早まる場合がございます。その際は、日時指定されていないご注文は最短にてご出荷させて頂きます。
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【4/21(月)出荷開始:セット:10%OFF】 リッカテッラ5本セット【送料無料】
¥11,039
10%OFF
10%OFF
大人気デイリーワイン「リッカテッラ」のお得な送料無料まとめ買い10%OFF5本セットです。 Region:オーストラリア/リヴァーランド Variety:ネロ・ダーヴォラ、ネグロアマーロ 〇泡×1、白×2、薄オレンジ×1、赤×1の計5本セット 【泡】サンライズ ペットナット 24 750ml 2640円 (ゲヴュルツトラミネール) 【白】ブロンコ・バスター 24 750ml 2265円 (ヴェルメンティーノ、グルナッシュ・ブラン、フィアーノ) 【白】デイジー・チェーン モスカート 23 750ml 2455円 (ヴェルメンティーノ、ジビッボ、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン、グルナッシュ・ブラン) 【白(薄オレンジ)】ハイ・ヌーン・スキンコンタクト23 750ml 2640円 (トレッビアーノ、グルナッシュ・ブラン、グレコ) 【赤/24本】ジューシー・ジューン 24 750ml 2265円 (ネロ・ダーヴォラ、ネグロアマーロ)
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【4/21(月)出荷開始】ハイ・ヌーン 23 750ml / リッカテッラ
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン(薄いオレンジ) Region:オーストラリア/リヴァーランド Variety:トレッビアーノ、グルナッシュ・ブラン、グレコ 白濁したイエローカラーのライトオレンジ。同じ畑からの3品種の混醸および7日間のスキン・コンタクト。一部はオーク樽で3-6 ヶ月熟成。ノンフィルター、清澄剤不使用。柑橘系フルーツの清涼感にピーチティーを連想するアロマとテクスチャー。 リッカ・テッラはオーナーであり、自らをChaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって2003年に設立。SA州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を 主に栽培しています。当初はCHやCSといったブドウ品種を植えていましたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると2015年にはGourmet Traveller Wine誌によって「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出されたのです。 「私はあくまで栽培家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップでありたいと思っている」と語るアシュリー。 そのためワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。また、リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘み、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられています。あくまで安定したクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことでブドウが持っている魅力を損なうことなく表現しています。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (輸入元資料参照)
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【4/21(月)出荷開始】デイジー・チェーン モスカート 23 750ml / リッカテッラ
¥2,455
【A820】 Type:白ワイン Region:オーストラリア/リヴァーランド Variety:ヴェルメンティーノ、ジビッボ、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン、グルナッシュ・ブラン ●ALC / Closure:13.5% / スクリュー 酸味とミネラル感にマスカットの華やかなアロマが加わる辛口の白。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ごく軽くフィルタリングおよび清澄(Vegan Friendly)。 リッカ・テッラはオーナーであり、自らをChaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって2003年に設立。SA州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を 主に栽培しています。当初はCHやCSといったブドウ品種を植えていましたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると2015年にはGourmet Traveller Wine誌によって「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出されたのです。 「私はあくまで栽培家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップでありたいと思っている」と語るアシュリー。 そのためワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。また、リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘み、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられています。あくまで安定したクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことでブドウが持っている魅力を損なうことなく表現しています。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (輸入元資料参照)
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【4/21(月)出荷開始】ブロンコ・バスター 24 750ml / リッカテッラ
¥2,265
【A680】 Type:白ワイン Region:オーストラリア/リヴァーランド Variety::ヴェルメンティーノ、グルナッシュ・ブラン、フィアーノ ●ALC / Closure:12.8% / スクリュー リッカ・テッラの評価を確固たるものにした、地中海系品種から造られる白。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ごく軽くフィルタリングおよび清澄(Vegan Friendly)。 瑞々しい洋ナシやリンゴの果実に白い花、ミネラル感が絶妙な辛口。 リッカ・テッラはオーナーであり、自らをChaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって2003年に設立。SA州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を 主に栽培しています。当初はCHやCSといったブドウ品種を植えていましたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると2015年にはGourmet Traveller Wine誌によって「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出されたのです。 「私はあくまで栽培家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップでありたいと思っている」と語るアシュリー。 そのためワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。また、リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘み、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられています。あくまで安定したクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことでブドウが持っている魅力を損なうことなく表現しています。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (輸入元資料参照)
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CAI(シー・エー・アイ)・リースリング・トロッケン23 750ml / イミッヒ・バッテリーベルク
¥3,210
【B380】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:リースリング 残糖2.7g/L・辛口 植樹:1960~1995年 位置:標高130~300m 南西・南・南東向きの斜面 土壌:灰色・赤色・青色のデヴォン紀粘板岩 マセレーションは数時間程度 ステンレスタンクで野生酵母により発酵、澱引きせずに9ヵ月間シュールリー熟成 瓶詰直前まで亜硫酸塩は添加しない 発酵温度の調整もしない CAIは、バッテリーベルクの畑を造成した当時の醸造所オーナー、カール・アウグスト・イミッヒに因む。エントリーレベルのワインとはいえ、ゲルノートの持ち味である、肌理の細かい テクスチャーや味わい深さは十分に感じ取ることが出来る。 原料となるブドウは大半が契約栽培農家のブドウ。8軒の栽培農家から毎年同じ畑のブドウを納入してもらっているが、2030年までにすべて自社畑のブドウにすることを目指している。 イミッヒ=バッテリーベルクについて イミッヒ=バッテリーベルクの「イミッヒ」は、1425年から醸造所を切り盛りしてきたイミッヒ家に由来する。そして「バッテリーベルク」は、19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面を爆破して、ブドウ畑を造成した際の轟音を、砲兵隊Batterieの砲撃に例えたことに因んでいる。そして2009年から、ザールのファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、経営と醸造を担っている。 19ヘクタールのブドウ畑の大半が、1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。急峻なブドウ畑で、樹齢80年以上の自根の古木が多い。その収穫物であるブドウは、9世紀まで遡る醸造所の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した、目の覚めるような味わいのリースリングである。 (輸入元資料参照)
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エルプリング23 750ml / イミッヒ・バッテリーベルク
¥3,870
【B870】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:エルプリング 残糖0.5g/L未満・極辛口 植樹:1945~1960年 位置:標高130~300m、南~南西向き (複数の畑の収穫を用いる) 土壌:灰色・赤色・青色のデヴォン紀粘板岩 手作業で収穫後約3時間、常温で果汁に果皮・果肉を漬け込んでから圧搾一切の化学合成物質・培養酵母など使わず、果汁のみを醸造ステンレスタンクで野生酵母により自然にアルコール発酵、乳酸発酵を行い、そのまま澱の上で約9ヵ月間熟成亜硫酸無添加で瓶詰め モーゼル上流でローマ時代から栽培されていたエルプリングは、近年ブルグンダー(ピノ)系品種に植え替えられて年々栽培面積が減っている。これを危惧したゲルノートは、ルクセンブルクの対岸にあるニッテル村のブドウ畑ニッテラー・カペレンベルクNitteler Kapellenbergのエルプリングが育つ畑約0.8haを購入。2023年が初生産年。アルコール濃度9.5%ほどの軽や かで繊細な辛口。 イミッヒ=バッテリーベルクについて イミッヒ=バッテリーベルクの「イミッヒ」は、1425年から醸造所を切り盛りしてきたイミッヒ家に由来する。そして「バッテリーベルク」は、19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面を爆破して、ブドウ畑を造成した際の轟音を、砲兵隊Batterieの砲撃に例えたことに因んでいる。そして2009年から、ザールのファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、経営と醸造を担っている。 19ヘクタールのブドウ畑の大半が、1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。急峻なブドウ畑で、樹齢80年以上の自根の古木が多い。その収穫物であるブドウは、9世紀まで遡る醸造所の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した、目の覚めるような味わいのリースリングである。 (輸入元資料参照)
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ル・プティ・ヴァリ・セック23 750ml / シャトー・ヴァリ
¥2,200
※ヴィンテージは2023年です。 【A248:定特】 Type:白ワイン Region:フランス/ベルジュラック Variety:ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン ステンレスタンクで醗酵、熟成 フレッシュな南国フルーツとグレープフルーツのアロマ。生き生きとしたフルーティな後味。グリルした魚や甲殻類と合わせたい。 シャトー・ヴァリについて 醸造学の資格を持つヤン・ジェスタンが1994年に購入し、より品質本位の生産体制に生まれ変わったシャトー。ベルジュラックとモンバジャックに広がる計22haの畑は、入念な耕作と厳しい剪定、グリーンハーヴェストで、ソーヴィニヨン・ブランは45hl/ha前後、メルロの収穫量も50hl/haに抑制する。土壌は共に石灰岩を多く含む粘土質土壌。2009年よりビオロジック栽培に転換する。メルロとカベルネ・ソーヴィニヨンは1975年植樹の古木で、フルーティかつスパイシーでまろやかな口当たり。ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルなどをブレンドするベルジュラック・セックは、果皮を6時間マセレーション後に発酵させ、エキゾチック・フルーツのアロマと、溌剌としたミネラルを表現している。 (輸入元資料参照)
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ダォン・ブランコ22 750ml / アントニオ・マデイラ
¥3,680
【B730】 Type:白ワイン Region:ポルトガル/ダォン Variety:エンクルザード、ビガル、18種類の土着品種 地元の小規模栽培家が育てたブドウを購入して醸造したベーシック・キュヴェ。 2022年は非常に乾燥した年で、発酵が難しく、発酵を終わらせるために果皮浸漬を行い、酵母の養分となる窒素を果皮から抽出した。 淡い黄色の色調、透明感があり、ハーブやスパイス、穀物を思わせる表情豊かな香り。 ポルトガルのワイン界はいま、偉大なワイン革命の渦中。気候変動のさなか、ポルトガルは欧州内でその影響が比較的少ない例外的なワイン産地に属している のみならず、国内各地には最適かつ多様で個性豊かな土着品種があり、高樹齢の畑が散在。また、練達のワインメーカー、ルイシュ・ロペシュに影響された、 意欲的な造り手の仲間が各地に台頭。なかでも特筆すべき造り手が、孤高の人アントニオ・マデイラ。かつてローカルな安酒の代名詞だったダォンワインの驚くべき 可能性と実力を、鮮やかに実現。アントニオの高い志を映し出した精妙なワインは、ポルトガルという枠をこえたクオリティと、ラシーヌが誇る無類のコンディションで もって、必ずや飲み手の魂に語りかけるでしょう。 パリ生まれのパリ育ち。大手企業でエンジニアとして働いていたが、両親の故郷ダォンで耕作放棄された樹齢50年 以上のブドウが育つ畑に出会い、この地で醸造家としてのキャリアをスタートさせた。バイオダイナミック農法を採用し、 現在は6つの村に広がる8haの畑で、50種以上の土着品種を栽培している。パリ、東京、ニューヨーク…飲み手が どこにいようとも、グラスに鼻を近づけるとエストレーラ山脈の自然が脳裏に蘇るようなワインを造ることを目指している。 (輸入元資料参照)
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Y24HR_DD_00(共栄堂2024年謹製造 春リリースの橙) 1500ml / 共栄堂
¥4,840
【注意事項】微微微微発砲で、泡は非常に少ない状況です(2025.04.01)。 【4400】 Type:スパークリングワイン(微微微微発砲で、泡は非常に少ない状況です) Region:日本/山梨 Variety:甲州種 産地:山梨市 Alcool:11.5% F-SO2:5ppm T-SO2:20ppm以下 ガス圧:約1.5bar JAN:4595122994345 産地:甲州市 Alcool:11.0% F-SO2:0ppm T-SO2:0ppm以下 ガス圧:約2.0bar JAN:4595122994352 「DD」はまだ育成が足らず、微々発泡となっております。当然、甘みも有しております。 よろしければが用命ください。「DD」はマグナム(1.5L)もありますのでぜひぜひ遊んでください。(同じ日に同じ条件下で詰めているのにフルボトルとMGの味も気圧も違う。なぜだろう。) 薄いだいだい色。ちょっと濁りも残り、酒石も残っている瓶もあります。(開栓注意)ダイレクトプレスと醸し発酵を500Lの中樽で樽発酵し、瓶の中で発酵したアンセストラルスタイルです。 のちの加温作業によって瓶むらが激しいです。(すいません。) (生産者資料参照)
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Y24HR_DD_00(共栄堂2024年謹製造 春リリースの橙) 750ml / 共栄堂
¥2,420
【注意事項】微微微微発砲で、泡は非常に少ない状況です(2025.04.01)。 【B200】 Type:スパークリングワイン(微微微微発砲で、泡は非常に少ない状況です) Region:日本/山梨 Variety:甲州種 産地:山梨市 Alcool:11.5% F-SO2:5ppm T-SO2:20ppm以下 ガス圧:約1.5bar JAN:4595122994345 産地:甲州市 Alcool:11.0% F-SO2:0ppm T-SO2:0ppm以下 ガス圧:約2.0bar JAN:4595122994352 「DD」はまだ育成が足らず、微々発泡となっております。当然、甘みも有しております。 よろしければが用命ください。「DD」はマグナム(1.5L)もありますのでぜひぜひ遊んでください。(同じ日に同じ条件下で詰めているのにフルボトルとMGの味も気圧も違う。なぜだろう。) 薄いだいだい色。ちょっと濁りも残り、酒石も残っている瓶もあります。(開栓注意)ダイレクトプレスと醸し発酵を500Lの中樽で樽発酵し、瓶の中で発酵したアンセストラルスタイルです。 のちの加温作業によって瓶むらが激しいです。(すいません。) (生産者資料参照)
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ル・ジュール・ド・ペイ・ブラン23 750ml / ファミーユ・ジレ・ケランス
¥3,206
【B341】 Type:白ワイン Region:フランス/ボルドー/ルーピアック Variety:ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン50% 醸造:土着酵母を使用しステンレス・タンクで低温発酵。マセラシオンは行わない。 その後ステンレス・タンクで3ヶ月熟成。SO2は必要に応じて最小限使用する。 味わい:爽やかでいてパッションフルーツのようなエキゾチックな果実味と 切れの良い酸がとても心地良く、食事を引き立ててくれること間違いなしです。 貴腐ワインの産地として知られるルーピアックで5世代に渡りワイン造りに励むジレ・ケランス家。兄ロマンと弟ジュリアンがドメーヌの改修を行った父ベルナール氏の跡を継ぎ改革に乗り出しました。 ルーピアックはボルドー市街から南に約40㎞にありソーテルヌ北部の銘醸地バルサック地区のガロンヌ河対岸にあるエリアで粘土石灰質土壌の高台になっています。 ソーテルヌよりボトリティス・シネレア(貴腐菌)の影響が少なく『サラリとした飲み飽きしない甘口ワイン』を産出し人気を博した時代もありましたが、世界的な甘口ワインの消費減少に伴い販売は低迷しています。 そんな厳しい状況の中この若い兄弟は今までの伝統・習慣やAOCの規則に捉われないワイン造りを目指しながら畑の生命力を取り戻すことにも余念がありません。 2024年現在『生物多様性・殺菌、殺虫剤・施肥・灌漑』に厳しい基準を満たしたものに付与されるHVE認証(環境価値重視)レベル3とアグリカルチャー・ビオロジック(ABマーク)を取得しています。 大量生産の時代から質の時代へ。供給過剰となり減反(抜根)の始まった逆境のボルドーでこだわりと想いの詰まった 彼らのワインたちは再び人々を魅了させることになるでしょう。 (輸入元資料参照)
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カゼ・ビアンコ22 750ml / アルベルト・アングイッソラ
¥3,300
【B450】 Type:白ワイン(醸しですが、色はオレンジというより黄色です。) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、マルサンヌ 様々な白ブトウ品種をブレンドして造る。皮ごとのマセレーションを約40日間、ステンレスタンクで熟成を行う。 パルマから西に100km、ピアチェンツァの南30kmに位置するトラーヴォは、東西に長いエミリア ロマーニャ州の中でも最西端エリアに位置し、ロンバルディア、ピエモンテ、リグ-リアとの州境に近い。新石器時代の遺跡が発見された歴史的に重要な場所で、トレッビア川の西岸で見晴らしが良く、砦や拠点を作るのに適した地形にあったため、時代の支配者たちが奪い合ってきた争いの逸話がいくつも残されています。アルベルト アングイッソラは、祖父母が住んでいたトラーヴォ郊外の標高530~560mの「カゼ」と呼ばれる地区(カザル ポッツィーノのことを地元でこう呼ぶ)の土地を1998年に購入、ブドウ栽培を始めました。 当初はスプレー缶製造メーカーで働きながらの二足の草鞋でしたが、当時ラ ストッパの栽培醸造責任者を務めていたジューリオ アルマーニ(現デナーヴォロ)と親交が深かったことから様々なアドバイスを受け、徐々にブドウ栽培とワイン醸造の世界にのめり込んでいき、2012年に正式退職しワイン造りに専念することとなりました。アルベルト自身がブルゴーニュのワインが好きであったことと、カゼの標高の高さ、土壌の性質を考えピノネーロを植え、自然環境に最大限のリスペクトを払った農業を実践、2000年に自身初めてのワインを醸造しました。2007年から実験的に発泡性ワインも醸造。2009年ヴィンテージまではラ ストッパの醸造所を間借りしていましたが、自身のワイナリーが完成した2010年以降は自らのワイナリーにて醸造を行っています。ワイナリー近くで耕作放棄されそうになっている高樹齢のブドウ樹が植わる区画を2011年から借り始め、2012年に新たにピノ ネーロを植え畑を作りました。現在は共同経営者のディエゴ ラガッツィと共に、4.5ヘクタールの畑から年間約30000本を生産しています。 (輸入元資料参照)
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カセキ21 750ml / アルベルト・アングイッソラ
¥4,300
【C010】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:マルヴァジーア アロマティカ ディ カンディア マルヴァジーアを2~3か月間醸し醗酵を行ったワイン。 本来であれば、カゼビアンコ2021の2回目のボトリング分にブレンドされる予定であったものだが、もう一方のワインの揮発酸が高くなってしまったことと際立った個性を持っているワインであると判断したためあえて混ぜることなく、単体でボトリングすることに。 パルマから西に100km、ピアチェンツァの南30kmに位置するトラーヴォは、東西に長いエミリア ロマーニャ州の中でも最西端エリアに位置し、ロンバルディア、ピエモンテ、リグ-リアとの州境に近い。新石器時代の遺跡が発見された歴史的に重要な場所で、トレッビア川の西岸で見晴らしが良く、砦や拠点を作るのに適した地形にあったため、時代の支配者たちが奪い合ってきた争いの逸話がいくつも残されています。アルベルト アングイッソラは、祖父母が住んでいたトラーヴォ郊外の標高530~560mの「カゼ」と呼ばれる地区(カザル ポッツィーノのことを地元でこう呼ぶ)の土地を1998年に購入、ブドウ栽培を始めました。 当初はスプレー缶製造メーカーで働きながらの二足の草鞋でしたが、当時ラ ストッパの栽培醸造責任者を務めていたジューリオ アルマーニ(現デナーヴォロ)と親交が深かったことから様々なアドバイスを受け、徐々にブドウ栽培とワイン醸造の世界にのめり込んでいき、2012年に正式退職しワイン造りに専念することとなりました。アルベルト自身がブルゴーニュのワインが好きであったことと、カゼの標高の高さ、土壌の性質を考えピノネーロを植え、自然環境に最大限のリスペクトを払った農業を実践、2000年に自身初めてのワインを醸造しました。2007年から実験的に発泡性ワインも醸造。2009年ヴィンテージまではラ ストッパの醸造所を間借りしていましたが、自身のワイナリーが完成した2010年以降は自らのワイナリーにて醸造を行っています。ワイナリー近くで耕作放棄されそうになっている高樹齢のブドウ樹が植わる区画を2011年から借り始め、2012年に新たにピノ ネーロを植え畑を作りました。現在は共同経営者のディエゴ ラガッツィと共に、4.5ヘクタールの畑から年間約30000本を生産しています。 (輸入元資料参照)
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アラヴィ22&23 750ml / ジュリアン・メイエー
¥3,210
【B380】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ピノ・ブラン、シルヴァネール ナチュールからアラヴィへキュヴェ名を変更しました。22年23年とも非常に暑く雨が少ない年で沖積層の砂利・シルト土壌で育つピノブランとシルヴァネールを全房でプレスし、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。淡いグリーンイエロー色、香り立ちは控えめでリンゴやカリン、グレープフルーツのアロマ、シャープなアタックにドライな黄色リンゴの酸味とクリアでドライな味わいです。 アルザス地方の首都ストラスブルグより南、コルマール方向に下った所にノータルテンという村が有ります。何とワイン通り(Route du Vin)という素敵な住所なので、訪問する前からワクワクです。 だって知る人ぞ知る‘ジュリアン・メイエー’はビオディナミ実践者の間では有名にも関わらず、雑誌などの媒体が嫌いで、一切マスコミに出ていない醸造家なのです。勿論、今、信憑性の高いClassementにも出ていません。レベルからすると当然出てもおかしくないほど偉大な醸造家なのですが、サンプルを送ってないから出ないのは当然です。例えばプリューレ・ロックが出ていないのと一緒で、宣伝する必要の無い造り主は、サンプルを送る必要はないのです。その幻の醸造家、噂にはかなり気難しい人と聞いておりました。久しぶりに緊張した訪問です。でも会ってみるとそんな噂とはかけ離れて、学者肌の素晴らしいインテリ醸造家。ビオディナミの実践者で理論ばかり先行しがちに見える最近、彼の実践の伴った理論には驚かされっぱなしです。勿論、彼の造ったワインは素晴らしいの一言です。彼の所には有名ソムリエや有名レストラン、ワイン評論家が沢山コンタクトを取ってくるらしいのです。でもサンプルワインを送りません。そして会っていない人へのワイン販売は一切行っていないのです。普通は喜んで送るのがほとんどです。でも彼はここに直接訪問してくれた人には喜んで自分のワインを紹介するけれど、郵送で送ったりは絶対にしないそうです。言われてみると正統派な意見ですが、それは理想であって、なかなか実践が出来ないのが現状です。 でもそれを頑なに行い続けているポリシーの持ち主、ですから尾ひれはひれ付いて、神秘的な噂さえたってしまうのですが、実際はオープンな職人気質の方であります。 1705年から存在する歴史ある造り主で、もともとほとんどBIOの農法でした。彼の代、1990年から完全無農薬(BIO)に切り替え、1999年から100%ビオディナミ農法にしました。一見優等生に見える彼も、学生の頃は勉強しない悪い生徒だったけど、沢山のワインを飲んでいくうちに自分の 中のワイン造りに目覚めたと語っておりました。アメリカにも輸出され、ロバート・パーカーも高い評価を下しております。彼から教わった事は沢山有り過 ぎるのですが、素晴らしい名言の中の1つ「土を醸造家が借りている」と言っていました。大きな自然界の中で、今、この瞬間借りさせて頂いている、 だからいいかげんな仕事をしてはいけないのだそうです。
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MBSXXII《岩》22 750ml / ネゴス デュ ブライ(レ・シャン・ジュモー)
¥3,395
【B520】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ムロンドブルゴーニュ 100% ムロンドブルゴーニュ 100%(樹齢60年、シスト&角閃岩(amphibolite)土壌)ダイレクトプレス グラスファイバー槽 発酵・熟成 2022 年はとても暑かったので太陽(solaire)のSを取り、MB=ムロンドブルゴーニュ、S=Solaire、XXII=2022 クリッソン村の畑。2022年はとても暑く、発酵がうまく進まなかった。その為、発酵途中にSO2を20mg/l添加。暖かくなると再び発酵しだし、2023年8月に瓶詰め。残糖が少し残り、甘さを感じさせるワインになりました。 ◇ Negoce du Bray ネゴス デュ ブライ (Les Chants Jumeaux レ シャン ジュモー) Loire / Montrelais ブルターニュ出身のマチュー・ロトリエ氏は若い頃はハンディキャップ者の介護補助、短編映画の作成など様々な職を経たのち、ある時ワイン造りの研修を受け、ワイン造りはアートに似ている、これぞ自分の求めていた仕事だと思い、2005年にワイン学校、2008 からマルク・ペノーのところで4年間研鑽を積んだ。2012年にロワールのこのモントルレ村に移り住み、ワイン造りを志す。 ゼロからの出発、住む家もカーヴもトラクターもすべて探さなければならなかった。このモントルレ村は昔はシュナンの大きな産地であったが現在は5haを残すのみ。マチューは古い樹の畑を借りることができ、古い時代の復活に想いを馳せ、この地でワインを造り始めた。海辺育ちの彼は水辺に大きな魅力(エネルギー)を感じ、昔はロワール川 の交易で栄えていたこのモントルレ村を選んだ。 このエリアはロワール河の最西のシュナンとなり、満潮時にはSt-Florent le vielまで入り込む為、西からの海風の影響を受ける西端となる。彼岸の最満潮時や冬の嵐の際には、風がもたらす大西洋の塩分やヨード、波しぶきがぶどうの熟成に複雑さをもたらしてくれる。蔵名の由来は、彼の借りた古いシュナンの畑名がレ・シャン・ジュモー(Les Champs Jumeaux)で、それを彼の好きな音楽 Chantに変えてゆくという想いを込めて。オーガニックを目指したのは、オリビエ・クザンのところで飲んだワインが酔いが穏やかで、心地よかったので、それに惹かれたところから。 伝統的な銅、硫黄に加えて、ドメーヌの周りで取れるイラクサ、ヒレハリソウ、トクサ、シダ、柳の煎じ薬を使用する。 ビオデナミには縛られたくない、自分の感覚でやっている。醸造は手摘み、基本天然酵母、補糖なし、無濾過、亜硫酸はどうしても必要な時使用。プレスには時間をかけ8時間から12時間、時には36時間かける。ワイン造りは悩んでばかりでストレスばかりだけど、好きなところはプレスの時、しずくを味わう事。マルクペノー仕込みのプレスは、ムロンの繊細さを損なわないように、夜中に20分ごとにスイッチを入れ、ゆっくり丁寧に搾る。収穫時期は3時間しか寝れないよとマチュ。 自分の求める味のワインがいつもできるとは限らないけど、ワインに寄り添う事が出来れば最高。ミネラルや酸は好き、キレがあってアタックがあって、すとんと切れずに少し広がって落ちるのが好き。 ラベルの写真は高校の同級生が撮ってくれたもの。 2023年、念願のカンティーナとそれに属する畑を10ha購入。 現在はネゴス(ビオとビオデナミの2件の生産者から、栽培から一緒に参加している。)を中心に展開。自社畑も植樹を始める予定。モントルレの18世紀の地図に載っているワイン畑を復活させたい、と意気込む。新しいカンティーナには新しいより大きいファイバータンクが数基増え、プレス機も購入、収穫の人数も10人から20人になった。 (輸入元資料参照)
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MBXXIII《防波堤》23 750ml / ネゴス デュ ブライ(レ・シャン・ジュモー)
¥3,395
【B520】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ムロンドブルゴーニュ 100% ムロンドブルゴーニュ 100%(樹齢60年、シスト&角閃岩(amphibolite)土壌)ダイレクトプレス グラスファイバー槽発酵・熟成 SO2 無添加 前回入荷の飛込台(プリムール)と同じ畑のワインだが、タンク違いで瓶詰めが遅いもの(2024年4月に瓶詰め)になります。クリッソン村(Clisson:AOC ミュスカデセーヴルエメーヌのコミューン) の畑。2023年は非常に良い年。発酵もスムーズでムロンらしいキレがあり、マチュらしいきめ細かでジューシーな果実味がバランス良くできています。 ◇ Negoce du Bray ネゴス デュ ブライ (Les Chants Jumeaux レ シャン ジュモー) Loire / Montrelais ブルターニュ出身のマチュー・ロトリエ氏は若い頃はハンディキャップ者の介護補助、短編映画の作成など様々な職を経たのち、ある時ワイン造りの研修を受け、ワイン造りはアートに似ている、これぞ自分の求めていた仕事だと思い、2005年にワイン学校、2008 からマルク・ペノーのところで4年間研鑽を積んだ。2012年にロワールのこのモントルレ村に移り住み、ワイン造りを志す。 ゼロからの出発、住む家もカーヴもトラクターもすべて探さなければならなかった。このモントルレ村は昔はシュナンの大きな産地であったが現在は5haを残すのみ。マチューは古い樹の畑を借りることができ、古い時代の復活に想いを馳せ、この地でワインを造り始めた。海辺育ちの彼は水辺に大きな魅力(エネルギー)を感じ、昔はロワール川 の交易で栄えていたこのモントルレ村を選んだ。 このエリアはロワール河の最西のシュナンとなり、満潮時にはSt-Florent le vielまで入り込む為、西からの海風の影響を受ける西端となる。彼岸の最満潮時や冬の嵐の際には、風がもたらす大西洋の塩分やヨード、波しぶきがぶどうの熟成に複雑さをもたらしてくれる。蔵名の由来は、彼の借りた古いシュナンの畑名がレ・シャン・ジュモー(Les Champs Jumeaux)で、それを彼の好きな音楽 Chantに変えてゆくという想いを込めて。オーガニックを目指したのは、オリビエ・クザンのところで飲んだワインが酔いが穏やかで、心地よかったので、それに惹かれたところから。 伝統的な銅、硫黄に加えて、ドメーヌの周りで取れるイラクサ、ヒレハリソウ、トクサ、シダ、柳の煎じ薬を使用する。 ビオデナミには縛られたくない、自分の感覚でやっている。醸造は手摘み、基本天然酵母、補糖なし、無濾過、亜硫酸はどうしても必要な時使用。プレスには時間をかけ8時間から12時間、時には36時間かける。ワイン造りは悩んでばかりでストレスばかりだけど、好きなところはプレスの時、しずくを味わう事。マルクペノー仕込みのプレスは、ムロンの繊細さを損なわないように、夜中に20分ごとにスイッチを入れ、ゆっくり丁寧に搾る。収穫時期は3時間しか寝れないよとマチュ。 自分の求める味のワインがいつもできるとは限らないけど、ワインに寄り添う事が出来れば最高。ミネラルや酸は好き、キレがあってアタックがあって、すとんと切れずに少し広がって落ちるのが好き。 ラベルの写真は高校の同級生が撮ってくれたもの。 2023年、念願のカンティーナとそれに属する畑を10ha購入。 現在はネゴス(ビオとビオデナミの2件の生産者から、栽培から一緒に参加している。)を中心に展開。自社畑も植樹を始める予定。モントルレの18世紀の地図に載っているワイン畑を復活させたい、と意気込む。新しいカンティーナには新しいより大きいファイバータンクが数基増え、プレス機も購入、収穫の人数も10人から20人になった。 (輸入元資料参照)
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ノジオラ・ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ2017 750ml / サルヴェッタ
¥3,680
【B730】 Type:白ワイン Region:イタリア/トレンティーノ Variety:ノジオラ 収穫後、手で軽く破砕して、果皮ごとアカシアの木樽で発酵開始。野生酵母のみ。マセラシオンは7日~14日。葡萄の状態によって決める。発酵が終わっても澱引きせずに澱と一緒にしておき、アカシア樽で6~7ヶ月熟成させ、翌年の夏前にボトリング。アカシア特有のハチミツのような香が伝統的ノジオラ醸造。年産700ケース。 一度は絶滅したノジオラの伝統ワイン 唯一ノジオラのヴィノ・サント造りが認められているサルケ村 ここに存在したカンティーナ・ラウテンの息子がサルヴェッタとして復活
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レ・ザカシア・クール・シュヴェルニ・ブラン2022 750ml / エルヴェ・ヴィルマード
¥5,850
※ヴィンテージは2022年です。 【D340】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ロモランタン 植樹:1964年~1994年 土壌:シレックス混じりの砂質 木製樽とアンフォラで醗酵 木製樽とアンフォラで18~24ヵ月間熟成 レ・ザカシアと呼ばれる、ロモランタンの比較的古樹が植わる区画。ミネラリーで塩気があるワインが出来るが、暖かいヴィンテッジや熟成を経ることでハチミツのような濃密なテクスチャーが顕れることもある。 手頃な価格帯のワインの域を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha,契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニー・ルージュは、ピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。 (輸入元資料参照)
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キュヴェ・ボヴァン・ブラン23 1000ml / エルヴェ・ヴィルマード
¥3,210
※瓶の形状は変更になる場合がございます。予めご了承願います。 【B380】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニョン・ブラン主体 位置:ロワール(ヴァレ・デュ・シェールVallée du Cher)に位置する畑 ステンレスタンクとグラスファイバータンクで醸造 可愛い牛(=Bovin:フランス語)のデザイ。1L瓶で、早詰め、早飲みがコンセプトで、プリムールのような気軽なワイン。 昔のリットル売りしていた頃の文化に因んでボトルも1L瓶かつリサイクル。そのため瓶それぞれ色が違う。 手頃な価格帯のワインの域を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha,契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニー・ルージュは、ピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。 (輸入元資料参照)
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アメイシャンバー(IG アソーレス)21 750ml / アデガ・ド・ヴルカォン
¥6,035
※ヴィンテージは2021年です。 【D480】 Type:白ワイン Region:ボルトガル/アソーレス諸島 Variety:アリント・ドシュ・アソーレス主体、テランテス・ド・ピコ 【今、まさに飲み頃。状態抜群。オススメです。】 アソーレス諸島に魅せられたフィレンツェ出身の夫婦が始めたプロジェクト。極めて辛口で酸味と塩味の質感が非常に強く鉱石を口の中に居れたような存在感をしっかりと感じる。アフターも長く、ワインの濃度と力強さが違うベクトルにあるということを認識させてくれるパワーに満ちたワイン。 アデガ・ド・ヴルカォンは、アソーレス諸島に魅せられたフィレンツェ出身の夫婦が始めたプロジェクトで、ファイアル島のブドウ栽培エリアとしての可能性を感じたそうだ。2008年に植樹を開始し、品質の良いブドウが取れるようになるまで待ち、2017年より醸造を開始。ファイアル島は1957年の海中噴火により、火山から1年以上に渡り降り注いだ大量の砂と灰が土地を覆い、その後の数十年でユニークなテロワールが生み出された。現在ピコ島とファイアル島の2つの島で合計14haの畑を所有する。夫婦はコンサルタントのアルベルト・アントニーニ氏監修の元栽培を行い、家族2世代で生産に取り組む。生産工程全体を通してできるだけ不介入自然な方法を用いることで、2つの島の2つの異なる火山性テロワールを表現する。彼らの目標は「ワインが生まれる土地の真の姿を表現するワインを造ること」。 (輸入元資料参照)
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ジャッロ22 750ml / ショブルック・ワインズ
¥5,670
【4B00】 Type:白ワイン Region:オーストラリア/バロッサ・ヴァレー Variety:セミヨン、リースリング、マスカット ブラン セミヨン、リースリング、マスカット ブランのダイレクトプレスで造るワイン。収穫時期はブドウごとに少しずらしており、ステンレスタンクで醗酵させながらブレンドする。その後木樽で約1年間熟成してからボトリングする。 ルーシー マルゴー、ヤウマ、そしてショッブルック…オーストラリア ナチュラルワイン界の御三家の一人。 トム ショッブルックの家族は、1998年にセペルツフィールドにブドウ園を開設し、自家消費用に少量のシラーズを生産していました。その間、トムはイタリアに渡り、トスカーナ州キャンティのワイナリーで6年ほど働き、ワイン造りの経験を積んでいきました。 2007年にオーストラリアに戻り家族の農園で働き始めたトムは、ワインを造る上で最も重要なのはブドウの質であるとの考えから、先ずはバイオダイナミクスへの転換を実施。バロッサやアデレード・ヒルズの農園からもブドウを仕入れ、自分のラベルで少量のワインを造り始めます。 自分たちの造ったワインを販売するため、御三家の二人と共にシドニー、メルボルン、アデレードなど様々な都市を車中泊や野宿をしながら移動し、イベント会場に立ち寄りワインについて語り合ったり、ソムリエにワインを飲ませたり・・・そんな日々を過ごしながら、当時の”一般的な”ワインとは違う自分たちのワイン造りを貫き、オーストラリア自然派ワイン界のパイオニアの一人として、常に常識を打ち破ってきました。 2017年からはワイナリーでのSO2の使用もやめ、ワインだけでなく樽の洗浄にも硫黄を使用していません。 2019年、トムの家族が農場を売却することを決め、標高540mの比較的涼しいフラックスマン・ヴァレー(バロッサ)に移転。元々2ヘクタールあったブドウ畑を、最終的に5ヘクタールまで広げ、ブドウ以外の果樹やナッツも含めた混合果樹園にする予定です。 2024年現在リリースされているワインは全て買いブドウで仕込んだものですが、移転先のブドウの植樹が実を結び始めており、いよいよ2024年からは自社ブドウでもワイン醸造を始めています。 (輸入元資料参照)
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リースリング21 750ml / ショブルック・ワインズ
¥5,670
【4B00】 Type:白ワイン Region:オーストラリア/バロッサ・ヴァレー Variety:リースリング トムが愛してやまない品種、リースリングで造るワイン。トム曰く、ブドウの植わる場所を、容易に表現することができる品種との事。強靭な酸を持ち合わせているので、収穫時期もできるだけ引っ張るようにしている。 ルーシー マルゴー、ヤウマ、そしてショッブルック…オーストラリア ナチュラルワイン界の御三家の一人。 トム ショッブルックの家族は、1998年にセペルツフィールドにブドウ園を開設し、自家消費用に少量のシラーズを生産していました。その間、トムはイタリアに渡り、トスカーナ州キャンティのワイナリーで6年ほど働き、ワイン造りの経験を積んでいきました。 2007年にオーストラリアに戻り家族の農園で働き始めたトムは、ワインを造る上で最も重要なのはブドウの質であるとの考えから、先ずはバイオダイナミクスへの転換を実施。バロッサやアデレード・ヒルズの農園からもブドウを仕入れ、自分のラベルで少量のワインを造り始めます。 自分たちの造ったワインを販売するため、御三家の二人と共にシドニー、メルボルン、アデレードなど様々な都市を車中泊や野宿をしながら移動し、イベント会場に立ち寄りワインについて語り合ったり、ソムリエにワインを飲ませたり・・・そんな日々を過ごしながら、当時の”一般的な”ワインとは違う自分たちのワイン造りを貫き、オーストラリア自然派ワイン界のパイオニアの一人として、常に常識を打ち破ってきました。 2017年からはワイナリーでのSO2の使用もやめ、ワインだけでなく樽の洗浄にも硫黄を使用していません。 2019年、トムの家族が農場を売却することを決め、標高540mの比較的涼しいフラックスマン・ヴァレー(バロッサ)に移転。元々2ヘクタールあったブドウ畑を、最終的に5ヘクタールまで広げ、ブドウ以外の果樹やナッツも含めた混合果樹園にする予定です。 2024年現在リリースされているワインは全て買いブドウで仕込んだものですが、移転先のブドウの植樹が実を結び始めており、いよいよ2024年からは自社ブドウでもワイン醸造を始めています。 (輸入元資料参照)
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ヴァン・ヌーヴォー・ブラン24 750ml / ピエール=オリヴィエ・ボノム
¥3,020
【B240】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニヨン・ブラン ステンレスタンク醗酵 ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる 11月に瓶詰め 彼の通常のソーヴィニョンブラン同様、果実味と香りが豊かではあるが、しばしば微発泡をしていたり、瓶詰前のワインの新酒を樽試飲しているような雰囲気。これはこれで新酒らしく面白い。 Vin Nouveau 2024 船便 のご案内 アルコール度数は11~12%ほどで、ドライな仕上がり。ただし、ノーフィルターで瓶詰めし、醸造期間が短いため、例年通りスパークリング用ボトルに詰められている。長雨の影響でベト病が多発し、収穫量は非常に少なかった。涼しい気候の年であったため、収穫開始は9月16日と遅め。酸が高く、フレッシュで、21VTのヌーヴォーのような仕上がりになっている。 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼らのワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。 この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの運営に参画している。 (輸入元資料参照)
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コレクション・リーヴァ・アルシーリア2019 750ml / メンティ
¥4,910
【C640】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 植樹:1935年以降、樹齢平均60歳 土壌:火山性土壌 除梗した後、圧搾 セメントタンクで野生酵母とともに醗酵、温度コントロールはしない ステンレスタンクで澱とともに48ヵ月間以上熟成 フィルターはせず瓶詰め、少なくとも6ヵ月間以上瓶内熟成させた後リリース "リゼルヴァ"の呼称は、VdTを造るメンティには使用が許可されていないため、『コレクション』とした。 2019年から生産開始。2019VTは樽のセレクションで、約1800本のみの生産。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。 (輸入元資料参照)