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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
・商品名へ出荷開始日を記載している商品がございますが、商品の到着状況によっては出荷日が早まる場合がございます。その際は、日時指定されていないご注文は最短にてご出荷させて頂きます。
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※当店は店頭での販売は行っておりません。
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ル・ブラン・ド・シェーヴル22 750ml / ル・クロ・デュ・チュ・ブッフ
¥4,715
【C500】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ムニュ・ピノ+α
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ル・グロスロット23 1000ml / アレクシス・ヒュードン
¥3,490
【B590】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:グロローグリ 100% 収量65ha/hl 全房ダイレクトプレス ファイバータンクで発 酵・熟成 SO2は瓶詰め時に15mg/l添加 モンタイヤンのアレクシスが2018年から造っているネゴスワイン。カリテプリなワインです。 Domaine Montaillant ドメーヌ モンタイヤン Loire-La Charité カナダ人のアレクシスはソムリエだった。2014年頃より収穫の手伝いを始め、その後パリで働いたり、2016年からはジュラで3年間エスタジュをしたりして、2018年にはネゴスワインを始めた。その後奥さんとサンセールで出会い、結婚を機にここに移り住んできた。2020年にモンタイヤントの畑6haを借りることができ、パートナーのジュローム氏と一緒に、ここにドメーヌを誕生させた。もともとの畑のオーナーは1990年代にブドウを植えていたので、樹齢は25~30年。サンセールというよりはブルゴーニュに近い土壌で、植えられている品種はシャルドネとピノノワール。畑の微細なミクロクリマにより、シャルドネはペットナットと 白、赤は薄赤とクラシックなタイプに造り分けている。畑仕事ではハーブ(西洋カノコ草など)の煎じ液を良く使い、ビオデナミの500番、501番なども使用する。葡萄の生育は健康そうで、新梢は切ってはいるが、切らないことも試してみたいと話してくれた。 醸造も試行錯誤の上、綺麗なタイプを目指している。発酵は目下セメント槽(内部塗装なし)とグラスファイバー槽を使用。初リリースの出来栄えは上々。これからが楽しみな生産者です。 (輸入元資料参照)
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グシュブジ21 750ml / リンダー
¥3,395
【B520】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:ドイツ/バーデン Variety:ミュラートゥルガウ、ミュスカテラー(知人のブドウ) 全房足踏マセ2週間前後、ステンレス発酵 SO2無添加 Linder リンダー Baden - Kaiserstuhl ドイツ、バーデン、カイザーシュトゥール。もともと火山だったこの地域は、一面葡萄畑が広がっている。標高は190~240m。当主ロナウドさんは、電気技師や列車運転手、メディア関係の仕事などを経て、2011年に実家の農園に戻り、ワイン造りを始めた。今では、小麦を造り、野菜を造り、果実を造り、20頭の羊を飼い、総合的な農園へと変貌している。 2013にはデメテールの認証を取得。農法は常に試行錯誤、ビオデナミの薬草、カモミール、イラクサ、バレリアン等を駆使し、通年を通じて植物検疫的処置を施していく。 土壌は火山性土壌と肥沃なレス土壌。時に葡萄の樹勢が強すぎるエリアでは、一緒にカボチャや野菜を植え、余分なエネルギーを吸い取らせ、その野菜は消費する。畑は健康そのもので、草はなぎ倒すだけで地表を保湿し、のちに羊に食べさせる。新梢は切らず、自然にできる果実を大切にしている。2019年からは防疫の銅と硫黄も撒かなくなった。しかしその代償として2021年は90%をペロノスポラ(ベト病)でやられてしまった。しかしそれでも、 それ以上に葡萄が強くなれば良いとの考えのもと、今後も銅と硫黄の防疫はするつもりはないようだ。2022年の収穫時期に一部ペロノスポラのついた 葉っぱを見かけたが、広がってはおらず、収穫は上々そうであった。セラーで小さなタンクを指さし、2021年のすべての葡萄でこれしかできなかったよと、苦笑しながら話してくれた。 醸造に関しても驚くことがある。マセラシオンは2週間から6週間、しかし彼のワインにそれほどの長さは感じない。理由は櫂入れをしないこと。かきまぜないことで余計な抽出をしない、酸化を促さない。そして上層の浮き上がった皮の部分はなんと捨ててしまい、中の良い部分だけをワインとする。まさに中取りである。皮の引き上げ時期は、香りを嗅いで判断する、彼にとってマセラシオンの日数はあまり意味がないとのこと。 彼の妥協をしない、真っすぐなワイン造りは品質に表れている。心を魅了するワインである。 mit Herz und Hand, mit Liebe und Verstand, zum Wohle und zur Freude gereicht 心と手で、愛と理解をもって、善と喜びの為に (輸入元資料参照)
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シック23 750ml / クレタパッリャ
¥3,680
【B730】 Type:白ワイン Region:イタリア/カラブリア Variety:マントニコ 60%、ガルナッチャビアンカ 30%、グアルダヴァッレ 10% 樹齢20年 粘土質、石灰質、鉄分を多く含む土壌 ステンレスと500Lのトノー樽で24h~36hマセ後、搾ってステンレスタンクで7~10日間発酵、ステンレスタンクで9ヵ月熟成 SO2少量添加 Cretapaglia クレタパッリャ (Calabria / San Marco Argentano) 当主アントネッロは、もともと映画関係の仕事をしていたが、ワインも好きで、農業の盛んなカラブリアで何故美味しいワインがないのかと思い始め、3年間カンパーニャのワイナリーで修行した後、地元サンマルコの仲間とワイナリーを立ち上げた。やがて方向性の違いから2017年に独立、自分のワイナリー“クレタパッリャ”を立ち上げる。現在3haの畑を借りている。醸造は天然酵母で木の大樽発酵、ステンレスタンク熟成。瓶詰め時に亜硫酸を少量添加する。カラブリアを愛し、幻の4本の角の山羊を仲間と飼育し、将来はそのチーズを造ったり、皆様にサンマルコに来てもらえるようにしたいと夢をふくらませている。 (輸入元資料参照)
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ミュスカ22 750ml / ククー
¥3,775
SOLD OUT
【B800】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ミュスカ 標高175m グラニット土壌 収量30h/ha 100%除梗し、ステンレスタンクでセミマセカル5日間、プレス後2週間自然発酵したのちステンレスタンクで8ヶ月熟成、SO2無添加 フランス・アルザスより人気のcou cou(ククー)の新キュヴェ!のミュスカが入荷しました。ミュスカは夏場に飲むにも楽しめるようピュアでジューシーな口当たり、すっきりでドライながらにも程よい果実の甘さが心地よいです。ククーがお好きな方ならば気に入っていただけると思います。 (輸入元資料参照)
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ネイキッド・オレンジ2024 750ml / ケアフィットファームワイナリー
¥2,530
SOLD OUT
※ヴィンテージは2024年です。 【A895】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:日本/山梨 Variety:甲州 Naked Orange 2023 ~ネイキッド オレンジ 2023~ 勝沼産甲州のオレンジワイン 栽培と製法 勝沼にある私たちの下岩崎・等々力日川地区と菱山・鳥居平丘陵地区の3か所の甲州畑から畑ごとに野生酵母にて果汁に果皮や種を一緒に醗酵。全てアルコール度数11%を目指して補糖を行いました。 3つのタンクの内、2つは12日間、1つは11日間の醸し期間後、プレスして澱引き。そのままステンレスタンクで6か月間熟成。今年は冬が暖かく、ワイナリー内で確認できた最低気温で4℃。そのため4℃以下で保管した場合、酒石酸水素カリウムの結晶が瓶内に発生します。 香りと特長 すみれの花や白桃のような香りにフレッシュでしっかりとした酸味が後をひくワインです。 食事とのマリアージュ 豚肉、鶏肉の炒め物、和食全般 特徴 勝沼産100% 化学肥料不使用 かもしオレンジ 酸化防止剤無添加 野生酵母 無濾過 ノウフク (生産者資料参照)
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イルマ23 750ml / カーザ・ディ・モンテ
¥3,585
【B660】 Type:白ワイン Region:イタリア/トスカーナ Variety:シャルドネ 柔らかく上品なフルーツと樽香のハーモニー 新樽をしっかりと感じます。しかし丁寧。果実の美しさと新樽のクリーミーな香りがしっかりとマッチされています。カーザ・ディ・モンテの醸造センスが発揮されたワインです。 ”醸造データ” ステンレスタンクで発酵したシャルドネ100%の白ワイン。アカシア樽とバリックで3ヶ月熟成しアッサンブラージュ。 ”香り” メロン、グレープフルーツ、ライム、アカシアの蜜、上品な樽のクリーミーで華やかな香りがうまく融合しています。 "味わい" 果実味はボリューム感があり、豊潤でまろやか。酸も美しく、余韻の蜜々しさも綺麗。抜きんでた華やかさと上品さ。 家族経営で素朴ながらも先進的な考えでワインの親しみやすさ、ラベルのデザインなどキャンティの中でも個性を打ち出しています。ビアンコスピーノ&カドモが主力でしたが最近では今回入荷の「イルマ」も人気ワインになりました。安定感抜群で使い勝手の良さを誇るカーザ・ディ・モンテ。 (輸入元資料参照)
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マック・フォル22 750ml / エツィオ・チェッルーティ
¥3,960
【B940】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/ピエモンテ Variety:モスカート 通常のFolに比べ、醸し期間を長くとったバージョン。Macerato(皮ごと醸した) Folなので、「Mac Fol(マック フォル)」。セメントタンクでの約2週間の醸し発酵、大樽での18~24ヶ月の熟成。 アルバから北西に直線距離で10km、アスティ スプマンテ、モスカート ダスティの心臓部といえるカスティリオーネ ティネッラにあるエツィオ チェッルーティ。チェッルーティ家は、19世紀初頭からこの土地でモスカートを栽培し、ワインの生産を行ってきました。1982年にワイナリーを引き継いだエツィオでしたが、子供の頃に見ていたこの地域のワイン造りに失望していたこともあって地元を離れていました。しかし、出来る限りナチュラルな手法でワインを仕込む造り手たちと出会い、その自然との向き合い方、共に生きる人間の姿に心を打たれ、地元に戻ることを決めます。 1996年から友人たちと共に立ち上げた協同組合ワイナリーを運営しながら、自ら栽培したブドウをそのワイナリーに売りつつ、自然なアプローチでの実験的な醸造に明け暮れたエツィオ、2001年よりとうとう自らのワインを造り始めます。栽培するのはモスカートのみ、醸造するのは白の極甘口パッシートのみという極端な形でスタートを切りました。標高350mに9つに点在する畑は現在6.5ヘクタールの広さがあり、ボルドー液以外の薬剤を使用せずブドウを栽培しています。 (輸入元資料参照)
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パレリャーダ22 750ml / ジョルディ・ロレンス
¥4,150
【C080】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:スペイン/カタルーニャ Variety:パレリャーダ100% パレリャーダをスミマセラシオンカルボニック後、フリーランジュースのみをステンレスタンクで6ヶ月発酵・熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。透明感のある琥珀色、アプリコットやネクタリン、ヘーゼルナッツのアロマを感じます。じわりと拡がるアタック、詰まったエキス感とほんの少しのタンニン、心地の良い酸味が溶け込んだ余韻の長い味わいです。 カタルーニャの『ジョルディ・ロレンス』は、すべてフリーランジュースで発酵・熟成を行います。今回ご紹介いたしますキュヴェ達は、アンフォラのみではなくステンレスタンクや木樽で発酵・熟成をおこなっております。ノスタルジックで暖かみ溢れているエチケットは、ジョルディが住むブランカフォルト村にまつわる絵になっております。 (輸入元資料参照)
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キュヴェ・ヴァイス22 750ml / ヴァイングート・ベルククロシュター
¥3,585
SOLD OUT
【B660】 Type:白ワイン Region:ドイツ/ラインヘッセン Variety:バッカス、フクセルレーベ、ピノグリ、ピノブラン、ミュラートゥルガウ、ソーヴィニヨンブラン アルコール10% SO2無添加 粘土石灰・砂質土壌で育った 6 品種を全房で 40%は 10日間醸し後プレス、60%は直接圧搾し、古樽とステンレスタンクで11ヶ月発酵・熟成しました。淡いオレンジ色、アプリコットジャムや金柑、金木犀、ナツメの香りを感じます。オレンジピールのほろ苦さを感じるアタック、たっぷりの果実味にバランスのよい酸味、喉越しも良く、アフターまでトロピカルな香りが残ります。 ラインヘッセン地方は総栽培面積26,600ヘクタールにおよぶドイツ最大のワイン生産地で、マインツに近い「ライン川の膝」と呼ばれる蛇行地帯に接し、栽培品種の多様さで知られています。 多様な土壌が見られますが、最も多いのがレスと砂の土壌であり、珪岩、斑岩、スレート、火山性土壌なども分布しており、粘土、砂や小石が多い土壌もあり土壌の宝庫といえます。 多様な土壌とミクロクリマの恩恵を受け、ラインヘッセン地方で栽培されているブドウ品種は実に多ブドウ彩ですが、意欲ある次代(時代)を担う若者が次々に現れていることもこの地の新しい特徴といえそうです。 ラインヘッセン地方の南東部にあるWesthfen村は、10km弱東側にライン川が南北に流れる影響で先の3人のエリアより暖かいミクロクリマをもちます。土壌はレス土壌と石灰土壌。その地でブドウ栽培・ワイン造りを続けてきたWeingut Bergkloster、8haの畑を代々守ってきました。 次代の当主Jason、明るく真っ直ぐでいつも笑顔、すごく大らかなでありながら、芯が太い意思の強さも垣間見える、まさに好青年です。彼がガイゼンハイム大学で醸造を学び(2013年に卒業)、実家に戻り初めて自分で仕込んだVTGが2014年。この年から実家でコツコツと経験を積みながらドイツ、オーストリアでのWeingutでも研修を積んでいきます。 畑は元々両親が2000年代初頭からBioに転換しており2006年には”EU bio Logo”の認証も取っていましたので、恵まれた環境でのスタートと言えます。 2017年に全ての他Weingutでの研修を終え、2.5haの畑を両親から譲りうけ完全に実家での自分のブドウ栽培・ワイン造りに集中し始めます。 『自然を最大限尊重し、ブドウ樹が成長する過程やセラー内で自然と微生物を信じ余計な介入や妨げは絶対にしない。愛情と熱いエネルギ―以外は何も加えない』というのが彼のPhilosophyです。 醸造面でもいわゆる0/0、無清澄・無濾過・亜硫酸無添加での仕込みを2017年から続けております。 初訪問は2019年6月。初対面、初訪問にも拘らず疲れている僕らをWelcomeな雰囲気満タンで迎えてくれ、彼のMama手作りのランチも用意してくれていました。とても暖かい雰囲気と弾んだ会話からスタートしたのをよく覚えています。 畑を見て醸造所を見て、初めて彼のワインを試飲したこの時、最も印象に残ったのは、実はワインよりもJasonの人柄そのもの。 一言でいうと”超いいヤツじゃん!”。 しかし、この時試飲させて頂いた2018VTGはまだほとんどのキュヴェがSuper粗削りで正直にいうとチョイスがとても難しかったのです。しかし!きっと彼はこの先いいワインを造るに違いない!との思いと勘が強く働き、将来はアルザスのJulien Mayerのようになるのでは、、、、、との直感もあり1キュヴェだけをチョイス。この時、彼にも正直な感想を伝えたのですが、もちろん出来るだけ失礼がないように、でもオブラートに包まないように言葉を選び。それなのに彼は”言ってる事はよくわかるよ。この先をみていてくれ”と、とても清々しい笑顔で返してくれました。 その時の立ち位置や仕上がったワインのポテンシャルをよく把握しており、改善点や将来進みたい方向や描きたい画が彼には見えていたのだと思います。 その後の訪問でワインを飲み、道を一歩一歩着実に進んでいることを感じられる。 インポーターとしての最高の喜びを得られる瞬間です。 2020年はコロナで訪問できなかったのですが、秋には早速瓶詰めした2019VTGを送ってくれ、それを試飲してビックリです。無茶苦茶進化してるじゃないか、、、と。もう、すぐに熱いメールを送りました。 そして昨年2021年11月、これは絶対に現地で会って話をして試飲したい!コロナがまだ猛威を振るってる中でもめげずに渡独。 結果、さらに驚いたのはいうまでもなく、涙がでるほどうれしくて夜中0時まで滞在して一緒にワインを飲んでしまい、、、、、帰りがもう大変だったのです。。。 今年2022年夏にも弊社営業チームを連れて再度訪問! 全員が彼のワインと彼の人柄を大好きになってしまい移動の車中ではちょっと盛り上がりました。 ラインヘッセンチーム4人の中でも特異な個性を発揮してるJason、まだまだ進化の途中なので粗削りな部分は正直まだまだ垣間見えるのですが、彼の熱い将来に期待を抱かずにはおられません。 (輸入元資料参照)
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ル・スカラベ・スキンタッチ18 750ml / クリスチャン・ビネール
¥6,415
【D760】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:フランス/アルザス Variety:ゲヴュルツトラミネール60%リースリング30%、ミュスカプティグランブランとミュスカロゼ10% SO2無添加 アルコール14.5% お爺様の時代からの伝統的な混醸スタイルで、GCケフェルコフで育つゲヴュルツトラミネールを主体に4品種を同時に収穫しすべて一緒に全房で2週間醸し後プレス、木樽で24ヶ月発酵・熟成しました。琥珀色に近い黄金色、金木犀や黄桃、リンゴジャムのアロマ、たっぷりの果実味、口中にハチミツの香りが拡がり酸味やほろ苦さがアフターを整えてくれます。 クリスチャン・ビネール(フランス/アルザス) アルザス地方アメルシュヴィール村の名門ドメーヌ・ビネールは、1770年より家族でワイン造りを行う歴史ある造り手。 無農薬農法を代々貫き、SO₂も最小限に抑えるなど自然な醸造を徹底。11haの畑を家族で手作業で守り、古酒も丁寧に管理されています。 リースリングを中心に印象的な香りと厚み、エレガンスを兼ね備えたウルトラ自然な味わいは、多くの人の記憶に残る名品です。 (輸入元資料参照)
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イヴァグ2021 750ml / カッシーナ・デッリ・ウリヴィ
¥3,775
※ヴィンテージは2021年です。 【B800】 Type:白ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:コルテーゼ100% ダイレクトプレス 25hlのオークの古樽で発酵・熟成 マセなし ノンフィルター SO2無添加 ビオデナミ農法の先駆者、故ステファーノ・ベロッティ氏の開墾した総合農園。農園はとてもきれいな緑に溢れ、放し飼いの家禽類が楽しそうに戯れる。仙人のような風貌のステファーノ氏は、月が出ている時に土が育ち生命力を土に入れるんだよと、語ってくれた。その味わいには大地から伝わってくるようなミネラル感や元気な酵母が醸した躍動感のある旨味がぎっしりと詰まっている。また、栓を開けてから1週間後も生き生きとした香りや味わいがあり、さらに2週間 以上たってから驚く程の味わいを発揮する。その底力はまさにビオデナミで生命エネルギーを高めた『生きたワイン、生命力に溢れたワイン』である。畑の標高は平均300m。フラニョッティ畑、モンテマリーノ畑は丘の中腹に位置する。マメ科の緑肥、乳牛の堆肥を施肥。硫黄とボルドー液は使用。収穫は手摘み。収穫量50hl/ha以下。現在は娘のイラリアさんがステファーノ氏の意思を引き継ぎ、若いスタッフとともに農園を牽引している。若い感性で2019、2020、2021と味わい深さはそのままに、さらにクリーンな飲みやすさが加わり、人気に拍車がかかってきている。全てのワインはSO2無添加。貯蔵樽の清掃は100℃の熱湯で行うそう。ステファーノ氏の想いが次の世代にしっかり引き継がれていく。現在の生産量は60000本~80000本。 (輸入元資料参照)
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シャブリ1erCru ヴォー・ド・ヴェイ22 750ml / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
¥15,090
※おひとり様1本まででお願い致します。 【A1200】 Type:白ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:シャルドネ 500Lの木樽にて11ヵ月間アルコール 発酵の後、ステンレスタンクで6ヵ月間熟成 シャブリ地域ベーヌ村のプルミエ・クリュ。小さい丘ながら、斜度の高いことでも知られてい る。南東向きで午後からの日差しは少ない。2017VTから、ド・ムールの二人が畑を借りる ことができたことで、ビオロジック栽培に転換した。モン・ド・ミリューよりはマルヌが多い 土壌。 ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積む。生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリアにある。創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあった。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していた。2009年からはネゴシアンもスタート。2017年ヴィンテッジからはシャブリ・プルミエ・クリュのリリースも開始し、ますます意気が揚がる生産者である。息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年VTに独立しサン・ブリでワイン造りを始めた。 (輸入元資料参照)
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シャブリ・ベレール・エ・クラルディ23 750ml / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
¥7,545
※おひとり様3本まででお願いいたします。 【5600】 Type:白ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:シャルドネ とても軽くデブルバージュを行った後樽詰。 野生酵母により古樽で長期アルコール&マロラティック醗酵 12ヵ月間古樽で熟成 クルジ村を取り囲むベレールとクラルディ、二つの区画のアッサンブラージュ。クラルディは 斜面の中腹、ベレール斜面上部の平地の区画。それぞれ小さな区画で単一区画でリリースする とあまりに量が少なくなってしまう。両区画とも距離が近く土壌構成も似ているためブレンド して、一つのキュヴェを造っている。 ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑からスタートしたドメーヌ。アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積む。生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリアにある。創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあった。2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得た。しかし認証取得以前の数年前から既に、枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していた。2009年からはネゴシアンもスタート。2017年ヴィンテッジからはシャブリ・プルミエ・クリュのリリースも開始し、ますます意気が揚がる生産者である。息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年VTに独立しサン・ブリでワイン造りを始めた。 (輸入元資料参照)
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ヴァン・ドゥー・デュ・ソレイユ・ミュスカ・ド・ケファロニア23 500ml / ドメーヌ・スクラヴォス
¥4,245
【C150】 Type:白ワイン(甘口) Region:ギリシャ/ケファロニア島 Variety:ミュスカ100% 2-3週間ブドウを天日干し毎日房を裏返すと同時に選果を行うステンレスタンクにて醗酵 木樽にて1年熟成 香りを際立たせるために、早め(8月上旬)に収穫したミュスカを2-3週間天日干しする。糖度と酸が凝縮し、陰干しと違い日向の温かさを感じる香りが特徴熱さを感じる明るい酸味と果実 味が特徴。 ドメーヌ・スクラヴォスについて エヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)が父親ブドウ畑を譲り受け、ワイン造りを始めたのは1996年のこと。13代前にウクライナでワインを造っていたという記録も残っており、ヴラディスは徴兵され従軍もしていたがやはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活が恋しくなり島へと戻ってきた。家の裏の小さなガレージでの少量からのスタートだったが、2016年セラーも完成し醸造設備も充実させることができた。父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を当初から実践。自社畑の多くがゴブレ仕立ての高樹齢の畑で、豊かな果実味と繊細なアロマが特徴の白ワインを生産する。海に近く標高の低い畑からは酸の控えめで、穏やかな味わいの赤ワイン、マヴロダフネ酒も生産する。 (輸入元資料参照)
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エフラノール・ホワイト・ドライワイン23 750ml / ドメーヌ・スクラヴォス
¥3,210
【B380】 Type:白ワイン Region:ギリシャ/ケファロニア島 Variety::モスカテラ、ヴォスティリディ ステンレスタンクにて醗酵 ステンレスタンクにて半年間熟成 ワイン名の由来はギリシャ語の形容詞で”喜び、幸運”を指す名前。ミュスカ系―の品種であるモスカテラの華やかな香りに、30%ほど含まれるヴォスティリディが果実味と骨格を与える秀 逸なブレンド。 ドメーヌ・スクラヴォスについて エヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)が父親ブドウ畑を譲り受け、ワイン造りを始めたのは1996年のこと。13代前にウクライナでワインを造っていたという記録も残っており、ヴラディスは徴兵され従軍もしていたがやはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活が恋しくなり島へと戻ってきた。家の裏の小さなガレージでの少量からのスタートだったが、2016年セラーも完成し醸造設備も充実させることができた。父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を当初から実践。自社畑の多くがゴブレ仕立ての高樹齢の畑で、豊かな果実味と繊細なアロマが特徴の白ワインを生産する。海に近く標高の低い畑からは酸の控えめで、穏やかな味わいの赤ワイン、マヴロダフネ酒も生産する。 (輸入元資料参照)
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アルシミスト・ホワイト・ドライワイン23 750ml / ドメーヌ・スクラヴォス
¥2,455
【A820】 Type:白ワイン Region:ギリシャ/ケファロニア島 Variety::ロディティス主体、その他主要白品種のブレンド ステンレスタンクにて醗酵 ステンレスタンクにて半年間熟成 ロディティスはギリシャの主要白品種の一つ。ペロポネソス半島からの買いブドウで、造っている。50%含まれるザキンティノ、ミュスカ、ツァウシ、ヴォスティリディ、ムスカテラは、ケファロニア島の自社畑。気軽に飲めるが、厚みのある果実味で飲みごたえもある。 ドメーヌ・スクラヴォスについて エヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)が父親ブドウ畑を譲り受け、ワイン造りを始めたのは1996年のこと。13代前にウクライナでワインを造っていたという記録も残っており、ヴラディスは徴兵され従軍もしていたがやはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活が恋しくなり島へと戻ってきた。家の裏の小さなガレージでの少量からのスタートだったが、2016年セラーも完成し醸造設備も充実させることができた。父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を当初から実践。自社畑の多くがゴブレ仕立ての高樹齢の畑で、豊かな果実味と繊細なアロマが特徴の白ワインを生産する。海に近く標高の低い畑からは酸の控えめで、穏やかな味わいの赤ワイン、マヴロダフネ酒も生産する。 (輸入元資料参照)
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モスカート・ビアンコ24 750ml / カーサ・マスキート
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン(辛口) Region:イタリア/バジリカータ Variety:モスカート・ビアンコ アロマティックで爽快なモスカートの香りとフレッシュでドライな抜群の果実味 ※辛口です。 香りは本当に華やか!シトラスハーブと甘いシロップのニュアンス。ドライな酸のキレがあるモスカートとしての完成度が抜群!今の季節にこれはドはまりです。 ”醸造データ” 標高550mに位置する火山性土壌の畑で栽培されたモスカートを100%使用。 収穫は手摘みで8月最終週に行われます。ステンレスタンクで発酵&熟成。 低温でマセラシオンを12時間。移替え、ボトリング時にフィルターをなるべく使わないように澱が沈澱するのを待ちます。マロラティック発酵は行いません。 モスカートらしく香りは非常に強くフルーティーですがしっかりとドライな味わいは見事。 ”香り” モスカートらしいトロピカル感とハーブが溶け合った晴れ晴れとした爽快感のあるアロマ。 モスカートの良い部分だけをシンプルだけどしっかりと表現。 ”味わい” 甘いワインが造られることの多いモスカートにおいて非常にドライで爽やかな果実味。 ミネラルと酸味が溶け込んだシャープな質感。マスキートならではの完成度。 イタリアの中でも秘境ともいえる区域バジリカータ州はマスキート地区でワインを造るカーサ・マスキート当主アントニオ。彼は仕事を得るために15歳で単身ミラノへ。車の車体修理の職人に弟子入りし、1986年にはTOYOTAやレクサスの修理を下請けする会社を設立。彼の愛車は今でもTOYOTA一色。ミラノで大きな仕事を成功させたアントニオですが、1998年にその会社を息子達に譲渡し、自身は先祖からの畑でワインを元詰めするために帰郷します。2000年にカーサ・マスキートを設立し現在に至ります。 無農薬栽培を可能とする風通しの良い標高600mを所有。畑には早朝一番乗りでアントニオ自身が先陣を切って作業をしています。ワインには洗練さを重視しており、その安定感は折り紙付き。ヴルトゥーレの火山性土壌の特性を活かしたアリアニコは滑らかでエレガント。濃く、強くなりがちなアリアニコですが彼らのワインはほとんどのVTでリリースから魅力が開放されています。 そして夏に非常におすすめなビアンコ2種。モスカートは香りは品種由来のフルーティーさ全開ですが味わいは限りなくドライ。マルヴァジアもほのかな苦みを感じるフレッシュな仕上がり。冷やして楽しめる夏にうれしいマセラシオン無しのワインとなっております。ヴルトゥーレのワインのレベルを引き上げ続けるカーサ・マスキート (輸入元資料参照)
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モンテ・デル・クーカ21 750ml / メンティ
¥4,055
【C010】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 土壌:火山性土壌 ステンレス(もしくはセメント)タンクで3~5週間マセレーション(残糖があり醗酵が続く限りは続ける) セメントタンクで2年間熟成 (2019年VTからは一部大樽熟成) 2010年に初めて醸造。当初は、樽やテラコッタでの醸造・熟成も人から勧められて考えたが、ステンレスもしくはセメントタンクでの仕上がりを、ステーファノが気に入ったので、タンクで仕上げていた。しかし、改めて大樽での熟成にも関心が芽生え、2019年VTから採用している。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。 (輸入元資料参照)
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リーヴァ・アルシーリア23 750ml / メンティ
¥3,115
【B310】 Type:白ワイン Region:イタリア / ヴェネト Variety:ガルガーネガ ステンレスタンクかコンクリートタンクで醗酵 ステンレスタンクで1年間熟成 メンティ家が代々所有する畑。彼らの数世代前はアルシーリアと呼ばれる女性が畑 の世話をしていた。日当たりのよい斜面(=Riva)の畑で、ガンベッラーラの街が 一望できる。 ステーファノ・メンティは、イタリアワイン界の中軸と目される逸材である。この造り手の登場で「イタリアのナチュラルワイン界は、面目を一新した」とさえ思わせる者。1600年代に建てられた石造りの農家を今もワイン造りに活用。建物自体が今なお呼吸しているように感じさせる。周囲の山と畑に、鷹、鷲、雉、ウサギなどが日々現れるのは、「2001年にビオロジックに転換して以来」と、若き4代目当主ステーファノ・メンティ。2010年からはビオディナミを採用し、6haの自社畑を管理している。ブドウ圧搾は基本全て全房で行 うのも、ステーファノの信条で、ガルガーネガ100%の白ワインを中心に、オレンジワイン、瓶内二次発酵・澱引きなしのスパークリングも生産している。いずれも個性あふれる洗 練されたナチュラルワイン。包み込むようなテクスチュア、優しくあたたかな味わいと、無類にきれいな仕上がりで、ワインはイタリア本国でも毎年リリースと同時に完売となる。
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ファウファウ・シーファー23 750ml / ファン・フォルクセン
¥3,210
【B118:限特】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:リースリング 手作業で収穫、選別を経て、最新式のプレスマシンでやさしく丁寧に圧搾ステンレスタンクで野生酵母とともに醗酵、培養酵母・酵母の栄養剤・酵素・清澄剤などは一切使わない ステンレスタンクで6~7ヵ月間熟成 樹齢30年未満のやや若いブドウ樹からのワインで、粘板岩のミネラル感をくっきりと表現しつつ、心地よい酸味が調和している。控えめなアルコール濃度と魅惑的な果実味、いつまでも飲 み続けたくなる飲み心地。2023VTは自社畑の収穫のみを使うSchiefer Rieslingは生産せず、契約栽培農家の収穫を含むVV Schieferを醸造した。 ファン・フォルクセンについて 18世紀のイエズス会修道院の所領を、フランス革命後にトリーアの実業家グスタフ・ファン・フォルクセンが購入し、1900年頃には世界的な名声を誇っていた醸造所。しかし20世紀末に経営破綻し、2000年初めに現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入。膨大な設備投資と徹底した品質管理で、醸造所だけでなくモーゼルのリースリング全体の名声復活に大きく貢献した。購入当初13haだったブドウ畑は現在約85ha。品種は95%がリースリング、残りがヴァイスブルグンダー。優れたワインを産するブドウ畑の遺伝的素質を守るために、房が小振りで粒が小さく、自然に収量が低くなる苗木を畑から選抜して植樹している。古木を重視し、辛抱強く完熟を待ち、地域で最後に収穫を終える。徹底した選果を行い、醸造所で粒選りして完璧を期している。収量は30~40hℓ/ha。醸造には少量の亜硫酸以外の添加物を一切用いず、ステンレスタンクとアイフェル山地に自家所有する約5000haの森から切り出した木材で造った容量120~2400ℓの木樽を使い、野生酵母で発酵する。主力は辛口からオフドライのリースリングで、瓶詰め直後は繊細だが2~3年熟成すると見違えるほどの複雑さと奥行きを現す。2019年に新たな醸造施設が完成し、ザールの忘れられた銘醸畑オックフェナー・ガイスベルクの再興に取り組んでいる。 (輸入元資料参照)
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ソアーヴェ・ボルゴレット24 750ml / ファゾーリ・ジーノ
¥2,400
【A553:通特】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ 位置:標高100m 土壌:石灰質・砂岩質 除梗後ソフトプレスし、6~8℃の温度下で、10~15時間ステンレスタンク でコールド・マセレーション ステンレスタンクで約10日間醗酵した後、5ヵ月間熟成 明るい黄色。フローラルかつフルーティなブーケ、塩味のあるノート、酸とボディのバランスの取れたしっかりとした体躯のある味わい。ほろ苦いアーモンドのニュアンスの余韻が残る。アペリティフとして、また魚料理やスープ、チーズとともに。ファゾーリ・ジーノで一番多く生産している、フラッグシップともいえるワイン。 ファゾーリ・ジーノについて 1980年にビオロジック栽培を部分的に開始。1986年、所有する14haの畑全てを転換。1990年にA.I.A.B.の認証を獲得した、ソアーヴェ地区ビオロジック・ワインの先駆的生産者。ワイナリーの歴史は1925年にまで遡り、戦前から自家栽培・自家醸造を敢行。ワインは小樽で馬で運ばれ、ヴェローナやパドヴァなど地元の有名オステリア御用達だった。畑は粘土に小石混じりの砂質が混じり、春には畝間にカラス麦を蒔き、初夏に刈る。この草は人の腰あたりまで成長し、根が深くまで伸び「その根がブドウと接触し、根につく微生物同士がうまく働きかけあう」と、生産者は話す。また、刈った草は畑に厚く積もることで、他の雑草を抑制するとも語る。ソアーヴェは半日間スキンコンタクト後に醸造し、フローラルで塩気を伴うしっかりした酒躯。繊細で気軽に楽しめるプロセッコも生産する。比較的生産量が多いにもかかわらず、酒質と価格が良心的なことで定評がある。 (輸入元資料参照)
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ソーヴィニヨン24 750ml / エルヴェ・ヴィルマード
¥3,210
【B118:限特】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニヨン・ブラン グラスファイバータンクもしくはステンレスタンクで醗酵 樹脂製タンク及び琺瑯タンクで4~5ヵ月間熟成 りんごやカリンを思わせる香り。果実味たっぷりだが、ソーヴィニョン・ブランの品種由来のほんのりとした苦みが、後味をしめる。 エルヴェ・ヴィルマードについて 手頃な価格帯のワインの域を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha,契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニー・ルージュは、ピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。 (輸入元資料参照)
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マルケ・ビアンコ・ガルビ23 750ml / ボッガディガッビア
¥2,265
【A495:通特】 Type:白ワイン Region:イタリア/マルケ Variety:ソーヴィニヨン・ブラン+α ソフトプレスし、それぞれの品種のアロマを高めるために、温度管理されたステンレスタンクで約12日間発酵発酵終了後ブレンドし、できたワインを春先に瓶詰め 酸味とミネラルのフレッシュさを存分に感じさせてくれるワインで、香りも十分にあるので、しっかりと冷やして飲みたいワイン。ガルビとはアドリア海に吹く風を意味しており、この地域の伝統的な漁船である「レンチェッテ」の帆が風を受け、膨らんでいる様子がエチケットに描かれている。品種構成はVTにより異なる。 ボッカディガッビアについて ワイナリーボッカディガッビアを1956年まで所有していたのは、かのナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公だった。実際19世紀初頭から、ナポレオン家による経営のもと、ボッカディガッビアにはフランス品種が植えられていたのである。土地の人々が「ボルドー」「フランチェージ」などと呼んでいた諸品種がそれだ。こうした遺産は、不幸にも競売にかけられ終焉するに至った皇帝領崩壊の際に、完全に失われてしまった。1956年にアレッサンドリ家の手へと渡り、現オーナーのエルヴィディオ・アレッサンドリが、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリ、カベルネ・ソーヴィニョンなどのフランス系品種を、伝統的なサンジョヴェーゼやトレッビアーノと一緒に植えたことには、上記のような理由があり、歴史的にみても意味のある選択といえる。エルヴィディオの手になるボッカディガッビアの再生は1990年代からのことで、ボッカディガッビアの長い歴史に比べればごく最近の出来事であるが、とても情熱的な取り組みである。ただクオリティのみを追求した証ともいえる、ブドウ畑とセラーでの彼の業績を、賞賛しないわけにはいかない。 栽培はリュット・レゾネ。海に近いブドウ畑は湿度も高いため、防カビ剤だけは散布しなければならないと、エルヴィディオは話す。「ロッソ・ピチェーノ」は軽やかさと落ち着いた雰囲気があり、日々のイタリア料理にスッと寄り添う「大人のワイン」。フレッシュでアロマティックな白の「ガルビ」とともにラシーヌ創業時から20年以上輸入を続けるお気に入りワインである。 (輸入元資料参照)