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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
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35°51'08.5"N 139°37'25.0"E - Google マップ
※当店は店頭での販売は行っておりません。
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リースリング・ラティピック21 750ml / サトウ・ワインズ
¥5,200
【C850】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:ニュージーランド/セントラルオタゴ Variety:リースリング バノックバーンに位置する Domain Road Vineyard から。一部全房(17%)のまま約7日間の醗酵前浸漬、野生酵母による醗酵およびスキン・コンタクト(合計で20日間)。 バスケットプレスされ古樽で12ヶ月熟成、MLF。ボトリング前に15ppmの酸化防止剤を添加。残糖 0.12g/L。ノンフィルター、清澄剤不使用。 Sato Wines / サトウ・ワインズは世界屈指のピノ・ノワール銘醸地であり、世界最南端のワイン産地でもあるニュージーランド南島、セントラル・オタゴの地で Yoshiaki Sato / 佐藤 嘉晃氏と Kyoko Sato / 佐藤 恭子氏ご夫婦が 2009 年に始められた、極めて小規模生産のブティ ック・ワイナリー(2019 年時点での生産量は 1900 箱、日本を含む 16 カ国へと輸出されています)。2019VT からは自前の醸造所を構え、自社畑からのワイン「La Ferme de Sato / ラ・フェルム・ド・サトウ」のリリースも始まることから、国内外問わず高い注目をますます集め るようになっています。“ヴィニュロン”を自称される(注:畑での作業を第一優先とする醸造家は Winemaker という肩書きを避けることがある)佐藤さん夫婦が、世界最高峰のテロワールを有する畑と真摯に向き合い、弛まぬ努力によってようやく得られた高品質なブドウからサトウ・ワインズのワインは産まれます。ワイン伝統国の偉大な造り手たち(ベルンハルト・フーバー、ドメーヌ・マタッサ、ジャン・イヴ・ビゾー、ジャン・ピエール・フリック、フィリップ・パカレ、ジュリアン・ギヨ、クリスチャン・ビネールなど)から学び大きな影響を受けた彼らは「優しくて、繊細でしなやか、かつ滑らかな口当たりで飲み手を癒してくれるようなワインを造りたい」と、オーガニックもしくはビオディナミ農法で栽培されたブドウを、添加物を一切用いることなく(ボトリング前の少量の酸化防止剤を除く)丁寧に醸します。生み出されるワインはセントラル・オタゴの冷涼かつ寒暖差の大きい気候の恩恵をしっかり享受しつつ、体に染み込むようなコクと生命力に溢れたエネルギーを感じさせながら上品さがあり、心地よい余韻へと続いていく素晴らしいもの。その根底には、「可能な限り、畑からボトルの中へと引き継がれる調和した微生物環境を壊したくない。正しくテロワールとヴィンテージが反映されたワインを造りたいんです。“美味しいワインは文字通り生きている”と信じているからです」と語る佐藤さん夫婦の確固たる信念があります。 「まず何より、自分たちはワイン造りを行っている土地に対して存分の敬意を払うことが大切だと考えています。したがって、ブドウの栽培はオーガニックないしはビオディナミ農法でなされるべきだと信じていますし、ブドウは人の手による介入を最小限に抑えてワインへと生まれ変わらせるべきだとも信じています。生命力に満ちた健康的なブドウを収穫できるセントラル・オタゴというこの美しい土地のテロワールが反映された“混じりけのない生きたワイン”を造り出すこと、その挑戦に私たちは心を昂らせないわけにはいかないのです」…嘉晃氏が語るこの言葉こそにサトウ・ワインズの魅力が最も端的に現れており、そして何より、我々はワインの中にそれを確かに見て取ることができるのです。 (輸入元資料参照)
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ミストラス21 750ml / コンスタンティーナ・ソテロ
¥3,020
【B400】 Type:白ワイン Region:スペイン/リアス・バイシャス Variety:アルバリーニョ 樹齢30年。土壌は花崗岩の分解物で南向きの斜面。50%をステンレスタンクで発酵、熟成。残りの50%は10年以上使用した500Lと300Lのフレンチオーク古樽にて発酵、熟成。自然マロラクティック発酵。その後ブレンドしてボトリング。SO2添加なし。 ーコンスタンティーナ・ソテロー 酸化防止剤無添加で最高にピュアなアルバリーニョ DO.Rias Baixsにとらわれず、我が道のワイン造りを追及! マロラクティック発酵で、ミネラル感と同時に柔らかさも感じる他にないアルバリーニョ コンスタンティーナ・ソテロはリアス・バイシャスの土地でとても稀な生産者です。我々の知る限り、彼らほどこの難しい土地でオーガニック栽培で自然なワイン作りを行い、テロワールの透明性を表している生産者はいません。彼らはリアス・バイシャスのカンバドスのコステロ村の海岸線からすぐのいわゆるリアス(入江)にセラーがあります。実はこの土地でオーガニック栽培の先駆者と言われるアルベルト・ナンクラレスの真隣に位置します。 彼ら自身でボトリングを始めたのは1999年ですが、この土地で何代にも渡り農家を営んできました。全ての畑は彼らのセラー件住まいから数百メートルにある典型的な花崗岩質土壌にあります。彼らの住まいは18世紀に建てられワイン作りはそこの小さなガレージで行われます 4ヘクタールの畑を持ちますが、実に40もの小さなパーセルに分かれており、全ては注意深く手作業で手入れをされ伝統的なペルゴラ仕立てで栽培されています。 とても健康的でハーブや野生の人参などの野菜もしげるような素晴らしいカバークロップで覆われ不必要な虫たちはガチョウ達が食べ尽くしヴィンヤードマネージャーをして仕切っています。ガチョウ達はペリゴラ仕立ての高い葡萄の木の葡萄を食べることはできません。雨量と海からの湿気の多いこの土地でオーガニック栽培はとても難しく収量は年によりかなりばらつきがあります。認証はありません。 一般的にこの土地のアルバリーニョは教科書にあるリアスバイシャスワインの特徴を示すためにマロラクティック発酵を止め、酸を協調する作りを行います。彼らは一切のSO2を含むすべての添加は行いませんのでマロラクティック発酵はアルコール発行の直後に自然に起こります。 畑はもちろん、アルバリーニョ主体で、赤ワインのカイーニョやエスパデイロも少し栽培されています。コンスタンティーナとその夫、彼女の二人の子供たちが、祖先が行ったように月の満ち欠け、星の動き等自然なリズムに沿って家族全員でワイン作りを行なっています。 計算されたものなどはなく、ただ単に祖先がやってきたこと、と彼らは言います。一方で、セラーでは彼らのマジックを見るようです。彼らのアルバリーニョは大手の作り出すそれとは全く違います。20数種のキュベをワインには一切に何も加えられず、ただ醸造槽がその違いを生み出し、ステンレス、オーク樽、栗樽、アンフォラやデュミジャンなど多彩に及びます。 いくつかのキュベはオレンジワインとして長い時間醸され、単一品種とは思えないほどの複雑味と奥深さ、そしてそれぞれがキャラクターをもちエネルギーに満ちています同じ品種、同じ年、醸造の違いと樹齢、ワインの個性を楽しんでいただける新しいアルバリーニョの姿です。 (輸入元資料参照)
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ロザリア21 750ml / コンスタンティーナ・ソテロ
¥2,830
【B100】 Type:白ワイン Region:スペイン/リアス・バイシャス Variety:アルバリーニョ 樹齢30年。土壌は花崗岩の分解物で南向きの斜面、いくつか異なる区画のミックス。冬の剪定の後、深さ10センチ程度を掘り起こし剪定した枝を埋め込む際、カビ等のリスクを防ぐためネトル(イラクサ)のインフュージョンや微生物を含む液体を散布。手摘みで収穫後、低圧空気圧でゆっくりダイレクトプレス。ステンレスタンクで発酵、熟成。自然マロラクティック発酵。SO2添加なし。 ーコンスタンティーナ・ソテロー 酸化防止剤無添加で最高にピュアなアルバリーニョ DO.Rias Baixsにとらわれず、我が道のワイン造りを追及! マロラクティック発酵で、ミネラル感と同時に柔らかさも感じる他にないアルバリーニョ コンスタンティーナ・ソテロはリアス・バイシャスの土地でとても稀な生産者です。我々の知る限り、彼らほどこの難しい土地でオーガニック栽培で自然なワイン作りを行い、テロワールの透明性を表している生産者はいません。彼らはリアス・バイシャスのカンバドスのコステロ村の海岸線からすぐのいわゆるリアス(入江)にセラーがあります。実はこの土地でオーガニック栽培の先駆者と言われるアルベルト・ナンクラレスの真隣に位置します。 彼ら自身でボトリングを始めたのは1999年ですが、この土地で何代にも渡り農家を営んできました。全ての畑は彼らのセラー件住まいから数百メートルにある典型的な花崗岩質土壌にあります。彼らの住まいは18世紀に建てられワイン作りはそこの小さなガレージで行われます 4ヘクタールの畑を持ちますが、実に40もの小さなパーセルに分かれており、全ては注意深く手作業で手入れをされ伝統的なペルゴラ仕立てで栽培されています。 とても健康的でハーブや野生の人参などの野菜もしげるような素晴らしいカバークロップで覆われ不必要な虫たちはガチョウ達が食べ尽くしヴィンヤードマネージャーをして仕切っています。ガチョウ達はペリゴラ仕立ての高い葡萄の木の葡萄を食べることはできません。雨量と海からの湿気の多いこの土地でオーガニック栽培はとても難しく収量は年によりかなりばらつきがあります。認証はありません。 一般的にこの土地のアルバリーニョは教科書にあるリアスバイシャスワインの特徴を示すためにマロラクティック発酵を止め、酸を協調する作りを行います。彼らは一切のSO2を含むすべての添加は行いませんのでマロラクティック発酵はアルコール発行の直後に自然に起こります。 畑はもちろん、アルバリーニョ主体で、赤ワインのカイーニョやエスパデイロも少し栽培されています。コンスタンティーナとその夫、彼女の二人の子供たちが、祖先が行ったように月の満ち欠け、星の動き等自然なリズムに沿って家族全員でワイン作りを行なっています。 計算されたものなどはなく、ただ単に祖先がやってきたこと、と彼らは言います。一方で、セラーでは彼らのマジックを見るようです。彼らのアルバリーニョは大手の作り出すそれとは全く違います。20数種のキュベをワインには一切に何も加えられず、ただ醸造槽がその違いを生み出し、ステンレス、オーク樽、栗樽、アンフォラやデュミジャンなど多彩に及びます。 いくつかのキュベはオレンジワインとして長い時間醸され、単一品種とは思えないほどの複雑味と奥深さ、そしてそれぞれがキャラクターをもちエネルギーに満ちています同じ品種、同じ年、醸造の違いと樹齢、ワインの個性を楽しんでいただける新しいアルバリーニョの姿です。 (輸入元資料参照)
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ラバシャル・リースリング・キルシュベルグ・グラン・クリュ・クレマン・シルヴァン19 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥6,420
【D760】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:Riesling (Dom.Goepp) グラン・クリュ・キルシュベルグ・ド・バールのリースリング。標高 280mほど、粘土石灰質土壌。ミネラルが非常に豊富な葡萄が完璧に熟す迄収穫を待つ。自然酵母で発酵、近代的な技術は使わずにワイン造りを行う。補糖無し。フィルター無し。酸化防止剤無添加。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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ブラン・リトロン・ド・ミッシェル21 1000ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥3,280
【B660】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:Riesling 造り手::Dom. Fernand Seltz SO2無添加1リットルワイン! 南向きで花崗岩土壌の丘の麓にある畑。ビオロジックと、一部ビオディナミを取り入れている。ステンレスタンクで澱とともに 7 ヶ月間熟成。ノン フィルターでボトリング。酸化防止剤無添加で、自然生成も 2mg/L と、かなり少ない。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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ブルマルワ・ド・ジャン・ポール19 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥5,100
【C780】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:Pinot Gris 造り手:Dom. Jean-Paul Schmitt 花崗岩採石場の上にある、南東向きの高原。ビオロジック(デメター認証)。大きな岩に囲まれた畑は、暑く乾燥し、風が吹く。ゆっくりとダイレクトプレスし、その後樽発酵。1 年間古樽で熟成させたのち、さらにステンレスタンクで熟成。2022 年 5 月ボトリング。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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ウルトラ・ヴィオレット・ド・ダヴィデ21 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥4,620
【C430】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety::Auxerrois, Pinot Blanc, Pinot Noir, Muscat, Pinot Gris, Riesling, Gewurztraminer 造り手:Dom, Muller-Koeberle 白・黒葡萄7品種アッサンブラージュ 花崗岩土壌の丘陵にある畑で、温暖な気候。ビオディナミ農法。全房で 5 日間マセラシオンをし、自然発酵。その後ステンレスタンクで 7 ヶ月間澱とともに熟成させる。ノンフィルターでボトリング。酸化防止剤無添加。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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オキシダティヴ・ド・ユベール & クリスチャン 17 500ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥5,060
【D130】 Type:白ワイン Region:フランス/アルザス Variety:Riesling 造り手:Dom. Engel グランクリュのリースリングを使った贅沢ワイン キンツハイムにあるグランクリュ「フラエルテンベルグ」の葡萄を使っている超贅沢なワイン。早めの収穫で酸度を確保し、野生酵母のみで自然発酵。11 ヶ月間熟成の後、古バリックに入れて 48ヶ月間補酒をせずにフロールを着けながら熟成させる事で独特のニュアンスを得ています。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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ヴァン・ヌーヴォー・ブラン23 750ml / ピエール=オリヴィエ・ボノム
¥2,850
【B100】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニョン・ブラン ステンレスタンク醗酵 ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる 11月に瓶詰め 彼の通常のソーヴィニョンブラン同様、果実味と香りが豊かではあるが、しばしば微発泡をしていたり、瓶詰前のワインの新酒を樽試飲しているような雰囲気。これはこれで新酒らしく面白い。※品質には問題ございませんが、無添加醸造時のタンパク質結合により少しトロトロしています。 ピエール・オリヴィエはまだ学生だった、2003年にティエリー・ピュズラの元で収穫をした縁で、ワイン造りに興味を持ったそうだ。その後も収穫には通い、正式にワイナリーの一員にもなり、数年間の経験を経て、ティエリーとともに、ネゴシアン部門「EURLピュズラ・ボノム」を設立した(2009年)。そして2014年、ドメーヌへの専念を決意したティエリー・ピュズラから、ワイナリーを受け継ぐこととなった。原料となるブドウは買いブドウが大半を占めるが、醸造は野生酵母のみで赤、白ともに一部木樽発酵も併用。亜硫酸は醸造時は無添加、瓶詰め時のみ20mg/L前後にとどめる。ソーヴィニョン・ブランやガメ以外の、地品種も多く手掛け、手に取りやすい価格と果実味を活かした味わいで、広く親しまれている。ちなみに、母体となったネゴシアン「EURLピュズラ・ボノーム」は、ロワールで有機栽培を行う農家から、慣例よりも高値でブドウを買い、さらにワインの収益を栽培家に還元するという画期的な生産サイクルを確立。そのモデルにより、このエリアでフランスの他地域に先駆けて真摯なビオロジック栽培が広がり、定着した一つの原動力になったと、高く評価されている。 (輸入元資料参照)
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ヴァン・ヌーヴォー・デュ・チュ=ブッフ ブラン23 750ml / ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
¥2,950
【B170】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ソーヴィニョン・ブラン95%, シャルドネ5% ステンレスタンク醗酵 ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる 11月に瓶詰め ゾエ・ピュズラ「ブドウはヴーヴレーのシュナンで造ることができました。2023年のヴィンテッジと、ブドウの木が育った場所の典型的な石灰岩の土壌に特有の、フレッシュな果実味と緊張感のある味わいが魅力的です。ボディがやや少なく、酸の高い、数十年前までこのエリアで造っていたタイプのワインといえます。」 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。 この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘ゾエとルイーズがワイナリーの運営に参画している。
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アンフォラ・ホワイト22 750ml / ヴァイングート・ヴァイガント
¥3,680
【B730】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:ドイツ/フランケン Variety:バッカス60% ミュラートゥルガウ40%(手摘み/平均40年) 50%全房・50%除梗したバッカスとミュラートゥルガウを 320L のアンフォラで醸し後デキュヴェしてプレス、フリーランジュースとブレンドし、デブルバージュしサンスフルで仕上げました。グリーンイエロー色、もぎたてリンゴやカボスのアロマ、甘みのある果実味がアタックに拡がり金柑のようなジュ―シーさにボリュームが増す果実味、中程度のアフターです。 フランケン地方といえばやはり、丸い特有の形をしたワインボトル/ボックスボイテルと 辛口のシルヴァーナーの産地として良く知られています。 大都市フランクフルトから車でアウトバーン3号線を東南東に数十分もいけばフランケ ン地方の西の玄関地アシャッフェンブルク(Aschaffenburug)です。 フランケン地方はバイエルン州の北端に位置し、ぶどう畑の総面積は6,100haに及びます。多くは小農達の零細農園で、農業協同組合が力強い指導力を発揮していますが、旧貴族と修道院に基づく慈善協会によるワイン造りが,今日まで本命を保ってきました。 が、もちろん、新しい流れもこの地でも息づき始めています。 2018年、2019年とラインヘッセンのマルティン・ヴェルナー、アンディ・マンと20代のドイツ・ナチュラルワインの作り手をご紹介させて頂きましたが、東の銘醸地・フランケンでも ナチュラルワインの新しい若い芽が力強く出てきております。 アンディ・ヴァイガント、1991年生まれ。2018年より両親の畑を正式に引継ぎワイン 造りを始めます。彼の両親は1990年からワイン造りを始めております。 子供の頃から放課後は畑の手伝いを強いられていた彼、当時は遊びたくて仕方なかったので畑での仕事は嫌いだったといいます。音楽を作ることが好きで、プロのDJになる夢を見ていた時期もあるそうで今でもクラブでレコードを流す日もあります。 両親の仕事を引き継ぐかどうか就学中はまだ決めかねていた彼ですが、結局高校を卒業した2011年から2013年の2年間、年季奉公のつもりで実家のワイン造りの手伝いをしました。その期間にブドウ・畑・自然・発酵・熟成の魅力にすっかり取りつかれてしまいます。 さらに体系的・集中的にワイン造りを学びたいという事で、2014年~ 2017年まで、世界的に有名なラインガウにあるガイゼンハイム大学醸造学部で集中して学びます。この期間、彼は生涯の友を得ます。ラインヘッセン出身のマルティン・ヴェルナー、アンディ・マンを中心とした面々で、みな寮に住まいながら毎晩ワイン造りと将来について語り合い、飲みあかしたそうです。全員が全員、ナチュラルワインが大好き。この期間に彼らは皆、実家に帰ったら畑をBioに変え、醸造も人為的介入を極力避ける手法に変え、ナチュラルワインを造るんだと決意したそうです。彼にとってのアイドルは沢山いるそうですが、中でもオーストリアとフランス(中でもアルザス、ジュラ)が最高だそうで、セップムスター、ツェッペ、プライジンガー、リエッシュ、メイエ、オヴェルノワ、ガヌヴァ、キャヴァロド、〝あ、南はマタッサも最高だ″、どんどんスターの名前が出てきます。 彼との出会いは東京でした。 ある日、メッセンジャーに知らない外人さんからメッセージが。 「マルト(マルティン・ヴェルナー)の友達で俺もワインをフランケンで造っているんだ。今度、仕事で東京に行くから一緒に飲まないか?サンプルを持っていくから俺のワインを飲んでほしいんだ!」と。 天王洲で催された若手ドイツ生産者13社を紹介する“Generation Riesling”に出展する為の来日でした。もちろん答えはYes! フランケンだからシルヴァーナーか!これは面白そうだ、FBの写真を見るとちょっとヤンチャそうな若いイケメン。期待と想像は膨らみます。 2019年5月下旬。東京の新しいナチュラルワインのメッカ?ピヨッシュで、彼と友人のドイツワイン造り手と合流。アンディはモスクワ経由で来日したのですが、乗り換えの飛行機が突然欠航。なんとか日本には到着したものの成田でロストバッゲージが判明。残念ながらサンプルはこの日、日本には届きませんでした。その夜は興が乗るまでは、思い出してはF〇〇KINGといい、飲んでほしかったんだ、、、と相当に悔しそうでした。 翌日のGeneration Rieslingに出展した彼のワインは親譲りの醸造方法で造ったワイン、サンセールのセバスチャン・リフォーに例えるとそれらはカルトロンにあたり、僕らに飲ませたかったカテゴリーではなかったとの事。しかし、当日試飲したワインからは、ブドウの個性とポテンシャルを十二分に感じ取ることができ、その数週間後にはフランケンを訪問したのです。 フランケン地方のほぼ中央に位置するビュルツベルクから下道を南東へ車を30分走らせたイプホーヘン(Iphohen)という小さな村で両親はワイン造りと小さな宿を営んでおり、彼はそのワイン造りをガイゼンハイム卒業後の2018年から引き継ぎます。 この村には25人程のワインの作り手がいて、皆で村の周りに500haほどの畑を所有しています。ヴァイガント家も村のすぐ周りの丘陵地に約9haの畑を持っています。彼に加え両親、両祖父母、ルーマニア人の従業員の6人で畑を守っており、すでに全ての畑でBioの認証を取得しています。 彼は一年一年、畑に植物多様性をもたらすため様々な植物を植え、畑の中をできるだけ本来のあるがままの自然の姿に戻したいといいます。畑は美しい緑に覆われ、彼の性格を映し出すように大らかで明るい気で満ちています。 ヴァイガント家一番の自慢は全てのブドウが40 ~ 60年の高樹齢であること。この樹齢がアンディのワイン造りのスタイルをしっかりと支えております。 ショイレーベは45年、リースリングは60年、もちろん愛すべき樹齢40年のシルヴァーナーがヴァイガント家の主役であります。 それ以外でも樹齢60年のミュラートルガウはドイツでもなかなかお目にかかれないそうです。2018年と2019年にはシャルドネとピノノワールが新たに植樹されております。 土壌は全てコイパー(Keuper)と呼ばれる泥土岩。砂や粘土、炭化物、マールなどで構成されており、約2億年前にできた岩石だそうです。この土壌がワインにハーヴを連想させる清涼感、塩味や白コショウを表現するミネラルやスパイス感、そしてフレッシュな酸をもたらしています。 (輸入元資料参照)
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マルヴァージア・ルナーリア22 3000mlBIB / オルソーニャ
¥4,620
【C430】 Type:白ワイン Region:イタリア/アブツッツォ Variety:マルヴァージア イタリア・アブルッツォ州で30年前よりビオで栽培を行う協同組合が05年よりビオディナミ農法で育てたマルヴァジアを主体にステンレスで30日間発酵、3 ヶ月熟成しました。淡いイエローの外観から青りんごや桃、ゼラニウムや花の蜜の芳香性の高いアロマを感じます。クリアではありますが熟した果実と上品な酸が交じり合うボリュームあるワインでミネラルの存在が華を添えてくれます。 イタリア、アブルッツォ州の生産者協同組合がビオディナミ農法のぶどうで造ったデメ テール認証付きのBIBのご紹介です。 アドリア海から内陸に20km入ったオルソーニャ村に協同組合Cooperativa Olearia Vinicola Orsognaがあります。 30年以上前から無農薬栽培を行い、2005年からはビオディナミ農法を取り入れて います。 醸造責任者のCamillo Zulliカミッロ・ズーリが指揮をとり、ビオディナミ農法で育てられたブドウに寄り添い人為的行為をできるだけ排除した醸造を行い、出来上がったのが人気のBIBでピノグリージョ、マルヴァジア、チェラスオーロ・ダブルッツォ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォの4種をご用意しています。 Lunariaという商品名はビオディナミ農法で大切と考えられている「luna(月)」を商品名に冠しました。 今回、カンティーナ・オルソーニャから新たに750mlサイズのシャルドネとメルローをご紹介させて頂くにあたり、より詳しい蔵元情報を下記の通り皆さんへお届けいたします。 カンティーナ・オルソーニャは、 1964 年2月29日、オルソーニャ村の35軒のブドウ農家が結成して立ち上げた生産者協同組合です。「地元経済の復興と自然と共生し、共に向上しながら農業を営む」という志に共感した農家が次々と加盟していき、現在は延べ1400ha、加盟農家450名にまで拡大しました。 強い風がよく吹き付ける、温暖で日照の高い地域で、有機栽培に適してることもあり25年前から有機栽培に転向をはじめ、現在は100%有機栽培となりました。徐々にビオディナミも増加しており現在は総面積の45 %がDEMETER認定取得のビオディナミ栽培です。更に2016年にはBiodiversity Friend®認証も取得しました。 ブドウ畑はマイエラ自然公園麓、標高約450 ~ 500mのなだらかな丘陵地に広がります。マイエラ国立自然公園は、アブルッツォ州にある山塊周辺の地帯で、2021年、野生林や特異な高山植物、絶滅寸前の動物の生息地としてMajella Geoparkという名でユネスコ世界遺産に登録されました。昔からこの山塊麓では耕作が行われ、自然と共存する人々が住んでおり、標高が上るごとに、森林、放牧地帯、養蜂地帯、雪の積もっている場所と区分されます。 標高の最も高い雪の残っている地帯では剥き出し岩盤が多く、1年の数ヶ月間は地面も凍結し風が強く、白い雪に陽光反射する自然の厳しい地帯です。特殊な環境ため普通植物は育たず珍しい高山植物が生息する区域でもあります。 標高1700 ~ 2300mの地帯は、灌木地帯で松やジェニパー等針葉樹が森林を形成します。 標高800 ~ 1800mの地帯は、マイエラ自然公園の39%を占める森林地帯で、ブナやカエデ、ナナカマド、ヒイラギをはじめ様々な樹木や草花でおわれています。放牧がされるのもこの地帯です。 自然公園南部は険しい谷間とその間を流れる川があり、岩場や滝もあります。数百万年前から川が流れておりこの地特有の草花が生息します。 マイエラの麓は標高 800mの緩やかな丘陵地で石灰質岩盤が迫り出した所もあれば粘土石灰質土壌に覆われた耕作地もあり、ここでブドウは栽培されます。ハーブや樫など地中海沿岸と同じ植物相が見られますが、気温はこちらの方が低いです。 畑で使われている植物由来の肥料は、全て加盟農家の飼っている牛や休閑期放牧する羊由来のものも使います。肥しを畑にまくことで、土内の微生物が増え水浸透性や吸収性も向上します。(土壌の活性化には土の中の微生物が量種類共に豊富であることが大切です。) また特定の草の種を撒き、草を茂らせ畑に必要な窒素やミネラル、通気性を得て、ブドウの搾りかすは堆肥にし、剪定した枝は砕いて、土に撒いたり埋めたりすることで、栽培に必要な有機成分を得ています。 植物病理学者(植物のお医者さん)が常勤していることも、オルソーニャならではの取り組み一つです。何らかの病気が発生したりその予兆があるとき、またブドウ弱っているときには植物病理学者がすぐ調査し、化薬品を使用せず対処します。 (輸入元資料参照)
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ピノ・グリージョ・ルナーリア22 3000mlBIB / オルソーニャ
¥4,620
【C430】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/アブツッツォ Variety:マルヴァージア イタリア・アブルッツォ州で30年前よりビオで栽培を行う協同組合が05年よりビオディナミ農法で育てたピノグリージョを主体に醸し後、ステンレスで発酵、そのまま熟成しました。淡いピンクの外観に、りんごキャンディやハーブ、桜餅の甘やかな香りが拡がります。グレープフルーツとリンゴジュースをミックスしたフレッシュな味わいで、果実と穏やかな酸のバランスが好印象の逸品です。 イタリア、アブルッツォ州の生産者協同組合がビオディナミ農法のぶどうで造ったデメ テール認証付きのBIBのご紹介です。 アドリア海から内陸に20km入ったオルソーニャ村に協同組合Cooperativa Olearia Vinicola Orsognaがあります。 30年以上前から無農薬栽培を行い、2005年からはビオディナミ農法を取り入れて います。 醸造責任者のCamillo Zulliカミッロ・ズーリが指揮をとり、ビオディナミ農法で育てられたブドウに寄り添い人為的行為をできるだけ排除した醸造を行い、出来上がったのが人気のBIBでピノグリージョ、マルヴァジア、チェラスオーロ・ダブルッツォ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォの4種をご用意しています。 Lunariaという商品名はビオディナミ農法で大切と考えられている「luna(月)」を商品名に冠しました。 今回、カンティーナ・オルソーニャから新たに750mlサイズのシャルドネとメルローをご紹介させて頂くにあたり、より詳しい蔵元情報を下記の通り皆さんへお届けいたします。 カンティーナ・オルソーニャは、 1964 年2月29日、オルソーニャ村の35軒のブドウ農家が結成して立ち上げた生産者協同組合です。「地元経済の復興と自然と共生し、共に向上しながら農業を営む」という志に共感した農家が次々と加盟していき、現在は延べ1400ha、加盟農家450名にまで拡大しました。 強い風がよく吹き付ける、温暖で日照の高い地域で、有機栽培に適してることもあり25年前から有機栽培に転向をはじめ、現在は100%有機栽培となりました。徐々にビオディナミも増加しており現在は総面積の45 %がDEMETER認定取得のビオディナミ栽培です。更に2016年にはBiodiversity Friend®認証も取得しました。 ブドウ畑はマイエラ自然公園麓、標高約450 ~ 500mのなだらかな丘陵地に広がります。マイエラ国立自然公園は、アブルッツォ州にある山塊周辺の地帯で、2021年、野生林や特異な高山植物、絶滅寸前の動物の生息地としてMajella Geoparkという名でユネスコ世界遺産に登録されました。昔からこの山塊麓では耕作が行われ、自然と共存する人々が住んでおり、標高が上るごとに、森林、放牧地帯、養蜂地帯、雪の積もっている場所と区分されます。 標高の最も高い雪の残っている地帯では剥き出し岩盤が多く、1年の数ヶ月間は地面も凍結し風が強く、白い雪に陽光反射する自然の厳しい地帯です。特殊な環境ため普通植物は育たず珍しい高山植物が生息する区域でもあります。 標高1700 ~ 2300mの地帯は、灌木地帯で松やジェニパー等針葉樹が森林を形成します。 標高800 ~ 1800mの地帯は、マイエラ自然公園の39%を占める森林地帯で、ブナやカエデ、ナナカマド、ヒイラギをはじめ様々な樹木や草花でおわれています。放牧がされるのもこの地帯です。 自然公園南部は険しい谷間とその間を流れる川があり、岩場や滝もあります。数百万年前から川が流れておりこの地特有の草花が生息します。 マイエラの麓は標高 800mの緩やかな丘陵地で石灰質岩盤が迫り出した所もあれば粘土石灰質土壌に覆われた耕作地もあり、ここでブドウは栽培されます。ハーブや樫など地中海沿岸と同じ植物相が見られますが、気温はこちらの方が低いです。 畑で使われている植物由来の肥料は、全て加盟農家の飼っている牛や休閑期放牧する羊由来のものも使います。肥しを畑にまくことで、土内の微生物が増え水浸透性や吸収性も向上します。(土壌の活性化には土の中の微生物が量種類共に豊富であることが大切です。) また特定の草の種を撒き、草を茂らせ畑に必要な窒素やミネラル、通気性を得て、ブドウの搾りかすは堆肥にし、剪定した枝は砕いて、土に撒いたり埋めたりすることで、栽培に必要な有機成分を得ています。 植物病理学者(植物のお医者さん)が常勤していることも、オルソーニャならではの取り組み一つです。何らかの病気が発生したりその予兆があるとき、またブドウ弱っているときには植物病理学者がすぐ調査し、化薬品を使用せず対処します。 (輸入元資料参照)
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イマスィア・ソース22 750ml / ドメーヌ・ダラマラ
¥2,460
SOLD OUT
【A820】 Type:白ワイン Region:ギリシャ/ナウサ Variety:アシルティコ、プレクナディ 品種:アシルティコ、プレクナディ 位置:標高280-300m 土壌:石灰質 ステンレスタンクで醸造 ステンレスタンクで半年間熟成 桃や梨、乾燥ハーブ。アシルティコの酸が、夜中にブドウ木をリフレッシュさせる、ヴェルミオ山から吹き下ろす涼しい風を思い起こさせる。ナウサは地域としては山だが、白ワインは 魚ともよく合わせられる。 1840年から5世代以上も続くワイナリーで、現在はヤニスとコスティスの父子でのワインづくりをしている。コスティスはボーヌの醸造学校を卒業後、ブルゴーニュや南仏のナチュラルワインメーカーの元で経験を積み、2010年に20代でワイナリーに戻り、本格的に働き出した。古くからの農家であるダラマラ家は、小さな畑をいくつも持っており、樹齢40年を超える古い樹も多く、自根の畑も少し持っている。マケドニア地方の主要赤品種であるクシノマヴロの他にも、ネゴスカやマラグズィアなどの地品種のみを栽培している。ナウサの涼しい気候からくる、冷涼な酸と、主要使用品種であるクシノマヴロの果実味と強めのタンニンが、バリック醸造、熟成を経て、高いレベルでしなやかにまとまっている。小規模で、家族経営の、昔なが らのワイナリーで、コスティスを中心に、地域の若手の農家とも、協力して収穫祭なども行い、地域の文化の保存の中心になっている。 (輸入元資料参照)
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ル・ブラン・ド・シェーヴル22 750ml / ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
¥5,000
【C500】 Type:白ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ムニュ・ピノ 品種:ムニュ・ピノ100% 植樹:70%程度が1934年~1950年 残りは若木 位置:標高150m 土壌:粘土、シレックス、砂、砂利 600Lと228Lの古樽で12ヵ月間の熟成 ワイナリー設立当初から、ピュズラ兄弟が力を入れる、ロワールの地品種ムニュ・ピノ。酸が高いがしっとりとした濃厚なテクスチャーで、果実味や花の香りは控えめで、繊細な澱っぽさがある。土壌由来の硬質なミネラル感を感じる。 2019VTからトゥーレーヌのAOCを名乗るのをやめ、VdFとしてリリース。 すりりんごや生姜の香り。最近のチュ=ブッフとしては揮発酸が高めだが、飲み心地は非常に良い。開けたてからやや酸化的な印象だが二日目も大きくは変化しない。 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリ-とジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。亜硫酸塩添加もゼロ、もしくは瓶詰め時のみ15ml/lを上限とする。そのワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテッジではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現する境地へと到達している。なお、近年ジャン=マリは引退し、ティエリーの娘ゾエが父に協力している。 (輸入元資料参照)
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シーファーブルーメ・リースリング・トロッケン22 750ml / リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン
¥3,870
【B870】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:リースリング (残糖 7.8 g/L, 総酸度 6.6 g/L):辛口 ミネラルウォーターのようにするすると喉を通る親しみやすさが生産者の人柄を思わせます。その中で果実味と酸のバランスがよく、鉱物感もあってゆるっとした印象を与えないのが流石といったところ。野暮ったくならない程度に熟した感じがあり、繊細な和食から、焼鳥、クリーミーな魚料理あたりまでは幅広くカバーしてくれそうです。 リタ・ウント・ルドルフ・トロッセンについて ドイツ国内よりも国外にファンの多い家族経営の生産者。15歳の頃から世界の行く末を案じていたルドルフは、答えを探し求める過程でルドルフ・シュタイナーの思想に出会う。1978年に23歳でリタと結婚した年に父が事故で亡くなり、醸造所を継ぐと同時にバイオダイナミクス農法を導入。ドイツ初のワイン生産者による全国規模の有機農法団体エコヴィンEcovinを1985年に設立するなど、ドイツワインの有機農法を実践する生産者の草分け的存在のひとり。醸造所とモーゼル川を挟んで対岸にあるキンハイム村の背後に広がる斜面に2.5haのブドウ畑を所有している。土壌は灰色と青色の粘板岩で、収穫は毎年世界各地から手伝いに来る人々と和気藹々と行う。醸造は伝統的なフーダー樽、ステンレスタンクと使い古したバリック樽を使い、野生酵母で発酵。2010年から亜硫酸無添加醸造の「プールスPurus」シリーズを造り始め、以前にも増してファンが増えつつあるが、二人の息子達は別の職業についていて醸造所を継ぐつもりはなく、ルドルフ氏もこれ以上規模を大きくするつもりはないという。「ブドウが育った場所の味がする自然なワイン」を目指している。
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ザール リースリング22 750ml / ファン・フォルクセン
¥3,960
【B940】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:リースリング (残糖 5.9 g/L, 総酸度 6.1 g/L):辛口 2022VTから醸造長が変わりました。前の醸造長は都会的でスマートなスタイルだったそうですが、2022VTは新醸造長のスタイルか、気候によるものか、もしくはその両方によってか、エレガンスと「その土地らしさ」の絶妙なバランスを有しています。リースリングの個性もはっきりと現れており、社内や試飲会での評価も高かった生産者です。 グラン・クリュの風格漂うリースリング モーゼル川上流に近い支流、ザール川流域のブドウ畑で収穫されたリースリングで醸造した辛口。土壌は粘板岩だけではなく、流紋岩、珪質斑岩、硬砂岩などの火山性土壌が混じるのが特徴。しかも樹齢30年以上の急斜面のブドウ畑からの収穫を用いているため、エントリーレヴェルのワインとはいえ、すでにグラン・クリュの風格を垣間見せています。 ファン・フォルクセンについて 同名の醸造所は1900年頃、すでに世界的な名声を誇っていましたが、1990年代に何度か人手に渡り、現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入したのは、2000年初めのこと。ローマンはザールのブドウ畑のポテンシャルを確信し、高地に打ち捨てられてたかつては高名な畑を続々入手して復活させただけでなく、醸造所に惜しみない設備投資を行い、妥協しない栽培醸造で最高のワインを目指してきました。収量の低い高樹齢のブドウ樹を重視し、ひたすら完熟を待ち、選果を徹底して完璧な収穫を得ます。醸造には少量の亜硫酸以外の添加物を一切使わず、野生酵母だけで発酵させ、熟成には自家所有する森の木材で製造した大樽も使っています。2019年夏には最新の機材を備えた醸造施設が完成し、今も変革を続けるダイナミックな生産者です。 (輸入元資料参照)
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ファヴォラ18 750ml / ダリオ・プリンチッチ
¥12,100
【H960】 Type:白ワイン Region:イタリア/フリウリ Variety:ソーヴィニヨン、フリウラーノ、シャルドネ、リボッラ、マルヴァジア、ピノ・ビアンコの 6 種類。 ソーヴィニヨン、フリウラーノ、シャルドネ、リボッラ、マルヴァジア、ピノ・ビアンコの 6 種類。高樹齢(60~70 年)の葡萄のみを遅摘みで収穫。6種全ての葡萄を、 一緒に開放発酵樽で発酵しながらマセラシオン 30 日間。熟成は健全な澱を残したまま、オスラヴィアの森のオークから作った大樽で 36 ヶ月間。2008 年の初 ヴィンテージ以降、非常に良年であった 2016 年に続き 3 度目の生産を決定。 (輸入元資料参照)
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トレベツ・セレツォーネ16 750ml / ダリオ・プリンチッチ
¥10,500
【F860】 Type:白ワイン Region:イタリア/フリウリ Variety:シャルドネ、ソーヴィニヨン、フリウラーノ
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ヴァイサー ムラチャック22 750ml / マインクラング
¥2,640
【A960】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:オーストリア/ブルゲンラント Variety:ヴェルシュリースリング50% トラミーナー 25%ピノグリ 25% ムラチャックは ’cheerful celebration(陽気なお祝い)’ という意味。王冠キャップにシャンパンボトルですが、泡はございません。5日間マセラシオンしたオレンジワインです。果皮浸透により得られた、淡い黄金色、アプリコットや洋ナシの果皮の香り、ドライなアタックにじわりと溢れ出す旨味、アプリコットの味わいが拡がるストレスフリーなワインです。21ヴィンテージは、入荷した3,600本が2週間で完売しましたが、今回は、なんと7,212本の入荷です。こちらも、しばらく、ご利用いただけます! ビオディナミ農法の大きな特徴の一つであるプレパラシオン(調合剤)も自家製です。例えば、自らの農園で育てたアンガス牛の角と牛たちが自農園で食べた牧草が糞となったものを500番調剤として使用しています。このアンガス牛は彼らのワインラベルのモチーフとなっています。牛がブドウ・ワイン造りにおいて彼らの重要なパートナーであることはもちろん、ミヒリッツ・ファミリーのDNAに刻まれている生物多様性・自然循環型農業を継続するうえで、牛が非常に重要な役割を担っているからです。 (輸入元資料参照)
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ピーコ21 750ml / ラ・ビアンカーラ
¥4,900
【C430】 Type:白ワイン Region:イタリア/ヴェネト Variety:ガルガーネガ Picoはこの辺りの言葉で、“斜線の上部の点”を指し、そこから“最高のもの”という意味も持つようになった言葉から来ていて、文字通り彼の白ワインの最上級クラスの名前に使用。 ピーコに使われているガルガーネガは、標高250mにあるタイバーネ、ファルデオ、モンテ ディ メッツォという3つの区画から造られるワインをブレンドしてボトリング。 ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家はガンベッラーラという土地にありながら、ブドウ&ワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。そして若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い結婚、ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛し、80年代前半から畑を買い、家を建て始め、1988年、ラ ビアンカーラとして初めてボトリング。 サッサイアで二酸化硫黄 添加版、無添加版と2種類のワインを造るなど、日本のワイン業界にも強いインパクトを与えました。現在は海抜90〜260mに所有する18haの土地(うち5haは借りている)でブドウを栽培しています。 (輸入元資料参照)
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ガルナッチャ20 750ml / モンテセコンド
¥3,450
SOLD OUT
【B450】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:イタリア/トスカーナ Variety:ヴェルナッチャ サン ジミニャーノ近郊の農家から買い付けたヴェルナッチャで造るワイン。一部のブドウは足で潰し、残りのブドウは房のままタンクへと入れられ、10日間のマセレーションを行い、圧搾後セメントタンクで熟成。 フィレンツェの南東20km、キャンティ クラッシコ地区の北西、サン カッシャーノ イン ヴァル ディ ペーザのワイナリー、モンテセコンド。 北アフリカで幼少期を過ごしていた現当主シルヴィオ メッサーナは、1964年に父親がチェルバイアのブドウ園を購入したことをきっかけにイタリアに戻ります。思春期のシルヴィオはボストンの大学に進学、音楽に熱い情熱を傾けます。卒業後ニューヨークに移り住み、サウンドトラック(映画やドラマ、CMの挿入曲)の作曲などサックス奏者として活動しながら、ワインショップでワインの販売をして暮らしていました。そのうちに音楽の持つ自由さと創造性の高い部分が彼の中でワインとリンクし、故郷トスカーナのブドウ畑へと彼の人生を導いていきます。 1999年、イタリアに帰国しワイン生産者として生きていくことを決意。2000年にファーストヴィンテージをボトリング。自然環境に配慮しつつテロワールやこの地域独特の気候、畑で働く人の想いをワインにトレースするために、2001年からは有機栽培を実践、その後も徐々にビオディナミ農法へと切り換えていきます。 現在ブドウ畑は合わせて17ヘクタールの広さで、チェルバイアのワイナリーに隣接する比較的温暖な標高250mのガレストロ(キャンティで見られる石灰を含んだ粘土質土壌)の区画と、自宅のあるヴィニャーノの標高450mの石灰岩質土壌の区画に畑を持ち、それら2つの区画のものをブレンドすることで、それぞれの畑の特性を合わせ持ったワインを生産しています。 ラベルのカエルは、エクアドルで守り神と考えられているガマガエルで、元々貴族の土地であったキャンティらしく王冠を付けたデザインとなりました。Sarf(サーフ)はアラビア語で「交換」を意味しており、トスカーナの栽培農家から買い上げたブドウでシルヴィオが醸造を行うプロジェクトの名前。買い叩かれてしまうブドウを救いつつ、違う生産地域のブドウを自分が仕込んだらどのようなワインになるか、シルヴィオの好奇心を満たすために始められました。 (輸入元資料参照)
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アカプルパ21 750ml / ラ・デスペイナーダ
¥3,780
【B800】 Type:白ワイン Region:スペイン/カタルーニャ Variety:モスカテル 100% アンフォラで 7 ヶ月マセしながら発酵、熟成。その後、ステンレスで 3 ヶ月熟 成。 SO2 無添加 生産 350 本 スペイン、カタルーニャ南部、タラゴナ県、テーラアルタ地区のボット村に新しい蔵が誕生しました。アレックスさん(フランス出身)とペトラさん(オーストリー出身)はいろいろな経験を経たのち、無農薬のワイン造りを志し、いろいろ探した末に、この地を選び、2016 頃に 1.5ha の畑と小さな家を購入しました。とても静かなところで、見渡す限り民家はありません。もともとの所有者も農薬は使わず、銅と硫黄を少しまくくらいの畑で、樹齢 50~90 年の古い樹が植えられています。現在はその他に 1ha 借りてもいます。降雨量のとても少ない土地で 400mm~490mm/年。BIO には適した土地柄です。下の方は粘土質土壌があるそうなので、多少の少雨には耐えられるそうですが、水が一番の心配ごとの様です。夏はいつも海風が吹き、冬は-8℃にもなる寒い土地。 家は自分たちで改装中、トイレはおがくず式、自然の中で、自然と共に暮らしています。 メンダールさんの近くでもあり、彼に色々教えてもらっているそうです。2018 年ヴィンテージがファーストリリースです。すべてのキュヴェが亜硫酸無添加。 2018 年の生産量は 4000 本あまり、すべて亜硫酸無添加です。のんびりと、しかし一歩ずつ自分たちの世界を造り始めている彼らのワインはスペインの大地のおおらかさと力強さを感じさせます。 2019 年はとても乾燥した年で、大地に水分が少なく、ブドウは果汁が少なく、皮が厚かったそうです。その為、例えばエルシエゴでは皮から水分を取るのに、7 ヶ月マセラシオンしました。ブドウは 2018 年より収量は少なく、果汁は非常に濃縮されていました。 (輸入元資料参照)
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サンセール・ヴィニフィエ・パー・新井順子'15 750ml / セバスチャン・リフォー&新井順子
¥4,400
Region:フランス / ロワール Variety:ソーヴィニヨン・ブラン ロワール地方で活躍するボワ・ルカの日本人醸造家「新井順子」氏が醸したキュヴェ。酸化防止剤無添加。新井順子自身が納得のいく味わいに仕上がった4年目となるコラボキュヴェです。粘土石灰区画のブドウを500Lと225Lの新樽で18ヶ月発酵・熟成しました。濁りのある黄土色の外観から黒糖やサトウキビの蜜感や樽の香りが拡がります。オクシニスらしく重心低くスモーキーでタニックなニュアンス、ボワルカを連想する美酸と濃厚なエキスにアフターのナッティさから好印象を受けます。