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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
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・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
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【5/31(土)出荷開始】エトナ・ロザート22 750ml / グラーチ
¥3,585
【B660】 Type:ロゼワイン Region:イタリア/シチリア Variety:ネレッロマスカレーゼ 100%ネレッロ・マスカレーゼだが野生種の白品種も混植された伝統的畑で標高は700m。黒色火山岩が風化した土壌でミネラルが強く、水はけが特に良い。早めに収穫し、酸度とフレッシュさを残している。3時間程度マセラシオンして圧搾。セメントタンクで発酵、6ヶ月間そのまま熟成してボトリング。 Graci グラーチ 『エトナ』の繊細さを感じて欲しい エトナ北側斜面。ブルゴーニュのような軽やかで伸びのある新しいタイプのエトナ。醸造はクラシック。セメントタンクで の長期間発酵。大樽での熟成。グラーチ独特の仕上り。 新しい世代のエトナ 「ベナンティ」から始まったエトナの歴史。その後「マルク・デ・グラッツィア」「パッソピッシャーロ」等の新しいスタイルの造り手が出現し、一気にエトナは世界的 人気の産地に変化した。 そして今、第 3 世代が出てきている。「フランク・コー ネリッセン」「ジローラモ・ルッソ」「グラーチ」。非常に 仲が良く、お互いのワイン造りを認め合う 3 人。 『元々実家はシチリアの葡萄栽培農家だったが、農家は継がずにミラノの投資銀行で働いていた。エト ナを訪れてワイン造りを夢見るようになった』 2004 年、お爺さんの死を機に実家に戻った「アルベルト・グラーチ」は量を重視した一般的なシチリアの 栽培農家だったお爺さんの荘園を売り、エトナの畑を 購入した。 『エトナは特別な土地。火山岩土壌。豊富な太陽が ありながら標高が高いので冷涼。そして、100 年以 上の古い樹が残っている』 アルベルトの好むワインは「ジュゼッペ・マスカレッロ」 や「ジャコモ・コンテルノ」のバローロ。 『規律の中に厳格さがある。妖艶さ、純粋さがあって 野蛮さはない。そんなワインがを造りたい』 彼のカンティーナは 100 年以上の歴史を持つ建物。 古い大樽が残り、木製のプレス機も残っている。発酵 槽は大きすぎて使えないので小型のセメントタンクを 導入した。 『ステンレスは発酵時に温度が一気に上がるので駄 目。ゆっくり温度が上がるセメントは酵母の能力を最 大限引き出せる』 パッソピッシャーロの100年樹 畑はエトナの北斜面。今イタリアで最も注目を集めている産地と言えるかも知れない「パッソピシャーロ」地 区に位置。 2004 年に購入した所有畑は標高 660m の畑「アル クリア」と標高 1000m を越える畑で「フランク・コーネ リッセン」の隣の畑「バルバベッキ」の 2 つ。 『以前の所有者がケチだったお陰で一切農薬が使われてなかった。葡萄樹は効果的に剪定されていなか ったが、土壌は痛んでいなかった』 「アルクリア」は 25ha の敷地の内 15ha が葡萄畑で ネレッロ・マスカレーゼが 90%。ネレッロ・カプッチョと カタラット、カリカンテが植えられている。 『バルバベッキはフィロキセラも到達していない区画。よってほとんどの樹が自根。標高が高すぎるのでオリ ーヴとリンゴしか育たない』 「バルバベッキ」は標高が 1200m を超えるので湿気 が少ないし、ウィルスも少ない。病気の原因は湿気と ウィルスなので、ここでは病気がほとんど無い。 一切農薬は使用しない。ボルドー液さえも使わない で栽培することが可能だが、極度の乾燥によって自 然発生山火事が度々問題になる。 『1200m の畑では葡萄が完熟するのは 11 月。ゆっ くり熟した葡萄は果皮の成分が豊かで、タンニンに 青さがない』 1 つの樹から 3 房だけ C.R.C のヴィレーヌ氏も[グラーチ]を称賛していて、カ ンティーナを訪問している。シャンシス・ロビンソンもグ ラーチを称賛。 『グラーチは若い造り手だが注目に値する。彼のワインはバローロ、バルバレスコ、もしくはブルゴーニュの ようだ』 シャンシス・ロビンソン エチケットにはエトナ・チルネコ(1000 年以上前から エトナに生息する犬)が描かれている。 『エトナの個性を表現するワインを造るにはエトナの自然を守ることから始めるべき。除草剤や薬品を使 わず畑を維持していく』 更に土地の個性を表すには樹齢が高くなければいけ ない。地中深くまで根を伸ばしていることが重要。 『樹齢が高いので収量は自然と減る。1 つの樹には3~4 房しか収穫できない。更に葡萄樹は水分を吸 い上げる力が弱いので粒も小さくなる』 醸造はシンプル。発酵はセメントタンクで区画毎に始まる。自然酵母のみ。発酵終了後はオーストリア「ス トッキンガー」製の大樽で熟成する。ノンフィルター、ノ ンコラージュ。 『セメントでの発酵と目の細かい大樽で時間をかけ て熟成させることが重要』 (輸入元資料参照)
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ROB(アール・オー・ビー)シュペートブルグンダー・ロゼ・トロッケン22 750ml / イミッヒ=バッテリーベルク
¥3,395
【B520】 Type:ロゼワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:シュペートブルグンダー ブドウ畑:10% Monteneubel, 40% Dhroner Hofberg, 50% Briedeler Herzchen 植樹:1990~2005年 位置:南~南西向き 土壌:灰色もしくは赤色粘板岩 収穫後すぐに圧搾、ステンレスタンクで野生酵母により発酵、シュールリー11カ月。 モーゼルの急斜面に植わるシュペートブルグンダーの、ほんのりと薄いロゼワイン。柑橘系の明るい果実味に、タイムなどのハーブの香り。洗練されたスタイルだが、気軽に楽しめるトーンの味わい。ROBの意味は「Rose from Batterieberg」で、CAI と並ぶ位置づけ。 【Immich-Batterieberg イミッヒ=バッテリーベルク】 イミッヒ=バッテリーベルクの「イミッヒ」は、1425年から醸造所を切り盛りしてきたイミッヒ家に由来する。そして「バッテリーベルク」は、19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面を爆破して、ブドウ畑を造成した際の轟音を、砲兵隊Batterieの砲撃に例えたことに因んでいる。そして2009年から、ザールのファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、経営と醸造を担っている。 19ヘクタールのブドウ畑の大半が、1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。急峻なブドウ畑で、樹齢80年以上の自根の古木が多い。その収穫物であるブドウは、9世紀まで遡る醸造所の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した、目の覚めるような味わいのリースリングである。 (輸入元資料参照)
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マケドニア ロゼ・ド・クシノマヴロ22 750ml / ティミオプロス
¥2,640
【A960】 Type:ロゼワイン Region:ギリシャ/ナウサ Variety:クシノマヴロ 位置:標高450~650m、灌漑なし 土壌:シスト、花崗岩 除梗してステンレスタンクで12時間 マセレーション ステンレスタンクと木製樽で半年間熟成 マロラクティック醗酵はステンレスタンク熟成(60%)のワインではせず、樽熟成(40%)の方ではしている クシノ=酸、マヴロ=黒い、とギリシャ語で意味する通り、果皮の成分も濃く、酸っぱい品種であるクシノマヴロの若木を、半日間マセレーションしたロゼ。ブドウ畑はあえて標高の高い ものを選んでいる。 軽やかでチャーミングなスタイルよりも、骨格と複雑味があり、熟成もするシリアスなスタイルのロゼを目指している。提供温度は冷やしすぎない方がよい。 ドメーヌ・ティミオプロスについて アポストロス・ティミオプロスが父から引き継いだ4haの畑から2003年にスタートしたワイナリー、20年が経ちナウサの南のエリア一帯のブドウからワインを生産する大ワイナリーへとなった。国内外の評価も高く、生産規模は自社畑分からは10万本、買いブドウからは100万本を超えるワイン(別銘柄でリリース)を造っているが、地域の古樹、ブドウ畑のある景観を残したいと考え地域の栽培家達に農業指導をし、ブドウを購入するうちに、現在の規模となった。しかし畑でもセラーでも説明と実際に行われている作業には、一貫性がありアポストロスの考えが十分に行き届いたチームワークの良さがうかがえる。「地域全体の様々な特性の畑を所有していることで、多様な経験をすることができている。バイオロジックやバイオダイナミック農法もそれだけでは十分ではない。見てくれこの畑の環境を。森に囲まれ、海側と山側から常に風が吹いている。よく考えて畑ごとに適切な栽培を行えば、農薬の散布量は格段に減らせるのだ」と、アポストロスは自信を見せ、一次醗酵前の亜硫酸無添加と野生酵母での醗酵の重要性を説く。クラシックなワイン造りをモダンな感性で、そして自身の生産規模を自覚したうえでその利点を最大限に生かしたワインを生産する。 (輸入元資料参照)
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ロゼ22 750ml / ショブルック・ワインズ
¥5,670
【4B00】 Type:ロゼワイン Region:オーストラリア/バロッサ・ヴァレー Variety:ガルナッチャ、シラー、サンソー ガルナッチャ、シラー、サンソーで造るワイン。収穫のタイミングは異なりますが、全て一緒にダイレクトプレスした後、ステンレスタンクで醗酵、熟成は約2年行いボトリングする。 ルーシー マルゴー、ヤウマ、そしてショッブルック…オーストラリア ナチュラルワイン界の御三家の一人。 トム ショッブルックの家族は、1998年にセペルツフィールドにブドウ園を開設し、自家消費用に少量のシラーズを生産していました。その間、トムはイタリアに渡り、トスカーナ州キャンティのワイナリーで6年ほど働き、ワイン造りの経験を積んでいきました。 2007年にオーストラリアに戻り家族の農園で働き始めたトムは、ワインを造る上で最も重要なのはブドウの質であるとの考えから、先ずはバイオダイナミクスへの転換を実施。バロッサやアデレード・ヒルズの農園からもブドウを仕入れ、自分のラベルで少量のワインを造り始めます。 自分たちの造ったワインを販売するため、御三家の二人と共にシドニー、メルボルン、アデレードなど様々な都市を車中泊や野宿をしながら移動し、イベント会場に立ち寄りワインについて語り合ったり、ソムリエにワインを飲ませたり・・・そんな日々を過ごしながら、当時の”一般的な”ワインとは違う自分たちのワイン造りを貫き、オーストラリア自然派ワイン界のパイオニアの一人として、常に常識を打ち破ってきました。 2017年からはワイナリーでのSO2の使用もやめ、ワインだけでなく樽の洗浄にも硫黄を使用していません。 2019年、トムの家族が農場を売却することを決め、標高540mの比較的涼しいフラックスマン・ヴァレー(バロッサ)に移転。元々2ヘクタールあったブドウ畑を、最終的に5ヘクタールまで広げ、ブドウ以外の果樹やナッツも含めた混合果樹園にする予定です。 2024年現在リリースされているワインは全て買いブドウで仕込んだものですが、移転先のブドウの植樹が実を結び始めており、いよいよ2024年からは自社ブドウでもワイン醸造を始めています。 (輸入元資料参照)
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プールサイド(ロゼ)22 750ml / ショブルック・ワインズ
¥5,670
【4B00】 Type:ロゼワイン Region:オーストラリア/バロッサ・ヴァレー Variety:シラー ショッブルックの代表作的ワインで、シラーで造るロゼワイン。ジュラのプールサール的味わいのワインを志向しているというのと、そういったシチュエーションにふさわしいワインなこと、そしてなにより発音がプールサールに似ているという事でプールサイドと名付けられた。 収穫後すぐに圧搾し、5~6週間醗酵を行った後のボトリング。 ルーシー マルゴー、ヤウマ、そしてショッブルック…オーストラリア ナチュラルワイン界の御三家の一人。 トム ショッブルックの家族は、1998年にセペルツフィールドにブドウ園を開設し、自家消費用に少量のシラーズを生産していました。その間、トムはイタリアに渡り、トスカーナ州キャンティのワイナリーで6年ほど働き、ワイン造りの経験を積んでいきました。 2007年にオーストラリアに戻り家族の農園で働き始めたトムは、ワインを造る上で最も重要なのはブドウの質であるとの考えから、先ずはバイオダイナミクスへの転換を実施。バロッサやアデレード・ヒルズの農園からもブドウを仕入れ、自分のラベルで少量のワインを造り始めます。 自分たちの造ったワインを販売するため、御三家の二人と共にシドニー、メルボルン、アデレードなど様々な都市を車中泊や野宿をしながら移動し、イベント会場に立ち寄りワインについて語り合ったり、ソムリエにワインを飲ませたり・・・そんな日々を過ごしながら、当時の”一般的な”ワインとは違う自分たちのワイン造りを貫き、オーストラリア自然派ワイン界のパイオニアの一人として、常に常識を打ち破ってきました。 2017年からはワイナリーでのSO2の使用もやめ、ワインだけでなく樽の洗浄にも硫黄を使用していません。 2019年、トムの家族が農場を売却することを決め、標高540mの比較的涼しいフラックスマン・ヴァレー(バロッサ)に移転。元々2ヘクタールあったブドウ畑を、最終的に5ヘクタールまで広げ、ブドウ以外の果樹やナッツも含めた混合果樹園にする予定です。 2024年現在リリースされているワインは全て買いブドウで仕込んだものですが、移転先のブドウの植樹が実を結び始めており、いよいよ2024年からは自社ブドウでもワイン醸造を始めています。 (輸入元資料参照)
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「甲州印伝」K24FY_RZ(ロゼ)750ml / 共栄堂
¥1,980
【A800】 Type:ロゼワイン Region:日本/山梨 Variety:巨峰+シャインマスカット K24FY_RZ(共栄堂2024年謹製造 冬リリースのロゼ) 品種:巨峰+シャインマスカット 産地:山梨市 Alcool:11.0% F-SO2:5ppm T-SO2:20ppm以下 JAN:4595122994291 ほんのりと薄紅色をまとったロゼです。ちょっと淡い香もでて面白いです。225Lの小樽で樽発酵していました。 (生産者資料参照)
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ウルトラ・ヴィオレット・ド・ダヴィデ21 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥4,530
【C360】 Type:ロゼワイン(白・黒葡萄7品種アッサンブラージュ) Region:フランス/アルザス Variety:ピノ・ノワール 26.6%、ピノ・ブラン 20.8%、ピノ・グリ16.6%、オーセロワ 12.5%、リースリング 12.5%、ミュスカ 6.6%、ゲヴュルツトラミネール 4.1% 造り手:Dom, Muller-Koeberle 白・黒葡萄7品種アッサンブラージュ ドメーヌで栽培されている 7 品種すべての葡萄のアッサンブラージュ。花崗岩土壌の丘陵にある畑で、温暖な気候。ビオディナミ農法。全房で 5 日間マセラシオンをし、自然発酵。その後ステンレスタンクで 7 ヶ月間澱とともに熟成させる。ノンフィルターでボトリング。酸化防止剤無添加。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)
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エルサシッシュ イズ ボンビッシュ ロゼ22&23 750ml / クリスチャン ・ ビネール
¥4,150
【C080】 Type:ロゼワイン Region:フランス/アルザス Variety:ゲヴュルツトラミネール60%ピノグリ30%リースリング10% 7区画のブドウを 2022年は6 ヶ月間、2023年は8日間醸し セメントタンクで発酵・熟成 軽く濾過・無清澄 アルコール13% 近隣の友人4生産者が7区画の石灰土壌で育てたブドウをクリスチャン達が収穫し醸造したキュヴェでゲヴュルツトラミネール60%、ピノグリ30%、リースリング10%を22年は6 ヶ月、23年は8日間醸しセメントタンクで発酵・熟成したシローズの弟分です。ブラッドオレンジ色の外観、マンダリンのアロマ、しっかりとしたタンニンは酸味とのバランスで濃く感じるアタックで、複雑味のある仕上がりです。 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に 各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。 Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。(新井順子) (輸入元資料参照)
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K23NT_RZ(ロゼ)23 750ml / 共栄堂
¥2,420
【B200】 Type:ロゼワイン Region:日本/山梨 Variety:巨峰+シャインマスカット 産地:甲府市+勝沼町+石和+牧丘 Alcool:11.0% F-SO2:5ppm T-SO2:25ppm以下 JAN:459512299422* ブドウをダイレクトプレスし、ステンレス容器にて発酵、その後に500Lの中樽と225Lの小樽で約4か月熟成しました。マスカット系の華やかな香りにオイリーな口当たりなかなか面白いバランスだと思います。 (生産者資料参照)
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「トゥ」 ヴィーノ ロザート22 750ml / カンティーナ・ジャルディーノ
¥3,590
【B660】 Type:ロゼワイン Region:イタリア/カンパーニャ Variety:アリアーニコ60%、コーダ ディ ヴォルペ ビアンカ、ピエーディロッソ、サンジョヴェーゼ、モンテプルチャーノ、シャシノーゾ、その他土着品種 NA TU RE(ナ トゥ レ)シリーズは、レストランやワインバーなどでグラスワインとして使われることが多かった、マグナムにボトリングされる彼らのヴィーノビアンコ&ロザート&ロッソの一部を750mlでボトリングしたもの。(白をNA、ロゼをTU、赤をREと名付け、3つ合わせてNATURE=ネイチャー!)。 第1弾はブドウも仕込みもマグナムでボトリングされたものと全く一緒だったのに対して、第2弾の2020VTはマグナムのワインとは少々違った仕立てに。白、ロゼ、赤共にブドウは全く一緒のものを使用、短期間の醸し醗酵な点も一緒だが、マグナムは栗製の大樽で熟成させたのに対し、NA TU REシリーズはセメントタンクでの醗酵&熟成。 ナポリから北東に100km、新石器時代の集落跡が発見された街アリアーノ イルピーノで、2003年にワイナリーを始めたカンティーナ ジャルディーノ。それまでエノーロゴ(醸造家)として地元の大きなワイナリーで働きながら家族や友人のために自家醸造ワインを造っていたアントニオ。アリアーノ イルピーノは穀物の栽培がメインで近くにブドウ畑がなかったため、30~40km離れたタウラージのエリアの農家までブドウを買いに行っていました。 様々な農家に足繁く通ううちに、高樹齢の古いブドウ樹を植え替え、効率と収量を重視した農業に切り替えていく人々の姿を目の当たりにしたことから、この地域のブドウ栽培に疑問を抱き、高樹齢のブドウ樹とその樹があることで生まれてきた歴代の農家たちの伝統的な手法や考え方を守るために何ができるかを考え、5人の仲間たちとワイナリーを始めることにしました。 タウラージの生産地域は特に地価が高いことから畑の購入は若者たちには困難であり、高樹齢なブドウを栽培する農家も買い手がいなければ新しいブドウに植え替えるだけなので、創業当初は自社畑なしで、信頼のおける栽培農家のブドウを市場価格よりも高い金額で買い上げることに決め、多くの農家を巻き込みつつ買いブドウであることを感じさせないワインを目指します。 イル カンチェッリエーレ、ルイージ テッチェはジャルディーノにブドウを提供する農家の一つで、アントニオの後押しもあり自家ボトリングを始めました。 2010年に念願の自社ブドウ畑、5ヘクタールのキャンツァーノの区画を購入。現在では自社畑5へクタールと借りている畑20ヘクタールの計25ヘクタールほどの広さとなっています。ワイナリーではとにかく何でも試してみたいアントニオらしく、出来る限り自然なアプローチの中で様々な挑戦を行っています。2021年より、親交のあったカンティヨン醸造所の4代目当主ジャン ヴァン ロワと共に、ランビックとドロゴーネのコラボレーションビールを醸造。 (輸入元資料参照)
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ティックルド・ピンク22 750ml / ウィークエンド・ワインズ
¥2,735
【B030】 Type:ロゼワイン Region:ニュージーランド/セントラルオタゴ Variety:ピノ・ノワール ●アルコール度数:13% ●クロージャー:スクリュー ●Winemaking:オタゴのクロムウェル盆地に位置する畑(オーガニック)からのピノ・ノワール ロゼ。全体の25%は全房のまま 5 日間のスキン・コンタクト。野生酵母による自然醗酵、ステンレスタンクおよび古樽(フランス産)で 4 ヶ月熟成。ごく少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。 軽い赤のような濃いロゼ。口内で広がるような旨みにサクランボのような可愛らしさが合わさり独特の魅力に。 Weekend Wines / ウィークエンド・ワインズはオーナーである Meg Battensby / メグ・バッタンズビーによって 2022 年ニュージーランドに設立されたレーベル。もともと食品メーカーで会社員として働きマーケティングを専門としていた彼女ですが、個人として常にワインへと強い情熱を抱いていたことから一念発起して独立。セントラル・オタゴを中心としたコネクションをもつ畑から有機栽培されたブドウを買い、委託醸造という形でワインを造りリリースすることになりました。実務面で醸造を担当するのはメグの友人でもある Tom Lascelles / トム・ラセルス。オーストリアを中心とした海外で経験を積み、現在はセントラル・オタゴで活躍する NZ 新世代と言える若手醸造家の1人です。彼に醸造を任せられたのはメグにとって幸運だったと言えるでしょう。 「ワインは本来日常にカラフルな豊かさを与えてくれるもの。私はこのプロジェクトで自然と寄り添いながらジューシーかつ親しみやすいナチュラルワインを造り、皆に届けたかったの。私のワインで”週末”に大切な人たちと特別な時間を過ごしてもらえたら、それに勝る喜びはないわ」とメグが語るように、ウィークエンド・ワインズからリリースされるワインは全て有機栽培されたブドウから、人的介入を最小限にしたアプローチで造られます。そのスタイルは真摯なクオリティがベースにありながらも、フルーティでキャッチーな風味に溢れており、見事にメグの想い を体現したものとなっています。 (輸入元資料参照)
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ロゼ23 750ml / ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
¥2,830
【B100】 Type:ロゼワイン Region:フランス / ロワール Variety:ピノ・ノワール、ガメイ ステンレスタンクで7ヶ月間発酵 琺瑯タンクで8ヶ月の熟成 買いブドウによるロゼ。明るい果実感と酸によるシンプルで軽快なロゼワイン。 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。 この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの運営に参画している。(輸入元資料参照)
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チェラスオーロ・ダブルッツォ23 750ml / ティベリオ
¥3,400
【B520】 Type:ロゼワイン Region:イタリア/アブルッツォ Variety:モンテプルチアーノ 植樹:1960年代 位置:標高350m、南向き 土壌:粘土石灰土壌、砂岩の下層土 ブドウを破砕し、10度で2,3時間マセレーション、プレスをせずフリーランジュースのみを醸造ステンレスタンクで醗酵 ステンレスタンクで8ヵ月間熟成 マロラクティック醗酵なし 軽やかな果実味と生き生きとした酸味が特徴のチェラスオーロ。抽出は色づく程度だが、わずかなグリップを舌に感じる。 ティベリオはペスカーラから内陸の山岳部に30km、クリスティアーナとアントニオの姉弟が運営するワイナリーです。樹齢60年を超えるトレッビアーノやモンテプルチアーノの畑を彼らの父が購入し、そこからセレクション・マサルで畑を植えていき、合計30haの畑を所有しています。醸造を担当するクリスティアーナは明確な方向性をもってワインを造っており、特徴的であるのは、プレスを全く行わずフリーランジュースのみで醸造し、生産ワインの大部分をステンレスタンクのみで行うことでしょう。 化学を専攻し、話し方からも強い意志と澄んだ知性の持ち主であることを感じさせるクリスティアーナですが、「ブドウやテロワールができないことを無理強いしない醸造を心がけている」そして「ステンレスタンクによる醸造はブドウがそれを望んでいるからだ」と話します。洗練された味わいは、丁寧な畑の手入れの賜物ではありますが、2人は常に現代的な、あるいは既存の視点とは別の視点を持つことを心がけています。ティベリオ姉弟の目標はただひとつ、品種と産地を明確に語るワインを造ることです。 (輸入元資料参照)
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ジューシー21 750ml / ヴィニエス・トルトゥーガ
¥3,400
【B520】 ※まだ揮発酸強めで暴れているので寝かせた方がいいです。 Type:ロゼワイン Region:スペイン/カタルーニャ/ラボス Variety:ガルナッチャ 75% メルロー25% ガルナッチャ 75% メルロー25%(昨年は Gn90%、M10%) 除梗 ダイレクトプレス ファイバータンク発酵 SO2 無添加 スペイン、ジローナのアルト・アンブルダー。車で 20 分北上するとルーションというスペインとフランスの国境間際にVinyes Tortuga はあります。 まだまだ若いオランダ出身の夫婦ジュリアンとディドが友人たちからの出資を受けこの町でワイン造りをスタートしました。 2018 年ヴィンテージが彼らのワイナリーの初のワインとなります。 ワイナリーを始める前は、南アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界中のブドウの収穫に回り、ワインの醸造も含め勉強をしていきました。 現在 9.5ha の畑を所持していて、ガルナッチャ、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、タナ、バルベラの 6 種類、そして、エスコーダの畑からもらったシュナンブランを接ぎ木し、2020 年ヴィンテージから収穫できるようになります。 ボデガは巨大なワイナリーが使用しなくなった場所に、醸造に必要な木製プレス機やプラスチック桶、木樽、アンフォラ、そしてソファとターンテーブル、レコーダー、音響と音楽を聴きながらワイン造りを出来る環境に仕上げました。醸造において全ての段階で機械は使わずに作業しています。 畑に亀がよく顔を出すようでそこから Tortuga(亀)という名前をワイナリーに付けました。 二人のセンスの鋭さと熱心さ、そして心の豊かささえも感じる Vinyes Tortuga のワインたち。これからの二人に期待大です。 (輸入元資料参照)
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サロト・ロゼ22 750ml / アリバシュ・ワイン・カンパニー
¥3,300
【B450】 Type:ロゼワイン Region:ポルトガル/トラズ・ウズ・モンティシュ Variety:地場品種の混植、白50%、赤50% 植樹:1950年代以前 位置:標高650~700m、南~南東向き 土壌:珪岩、石英と粘土を含む風化した花崗岩 手作業で収穫後20kgのケースに入れ、伝統的な石の酒槽で全房を足で潰し、垂直式バスケットプレスですぐに圧搾。果汁をフレンチオークとオーストリアオークの古樽に入れて発酵し、7カ月熟成。 白品種と赤品種を半分ずつ、収穫してすぐにプレスをした淡い色のロゼ。 ポルトガル北東部、スペイン国境に近いベンポシュタ村に、フレデリコとリカルドの二人組が設立。両人とも旧世界、新世界を問わず多くの地域でワイン醸造を経験するのと同時進行で、情熱を注ぎこむ地を探していた。リカルドはトラズ・ウズ・モンティシュの出身で、そしてフレデリコの祖父母も同地域のベンポシュタ村の出身で、2人にとってゆかりの地ではあるのだが、村周辺に広がる畑の写真を見た瞬間に、そのファインワイン生産をする上でのポテンシャルを2人は見抜いていた。 2017年初醸造のワインは「サロト」と名付けた。それは「しっぽを切り落とされた動物を意味する現地での呼び名」であるが、トカゲは再生能力の象徴でもあり、そのポテンシャルを認識されぬまま、消え去りそうなベンポシュタのワイン文化を復興させるのだという意志が込められている。現在所有している2haの畑は全て赤品種と白品種が混植されており、赤ワインにも30%ほど白品種が混醸される。 (輸入元資料参照)
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ロゼ22 750ml / ダス・ジュース
¥3,300
【B450】 Type:ロゼワイン Region:オーストラリア/マクラーレンヴェイル Variety:テンプラニーリョ、ピノ・ノワール マクラーレン・ヴェイルの高地で栽培されたテンプラニーリョとピノ・ノワールのブレンド。 全房プレスし、タンクでゆっくりと自然発酵させます。ドライで、濃い赤系果実の風味が、 程よい酸味と豊かな味わいとの調和。 オーストラリアのナチュールシーンを牽引するインポーター「 Lo-Fi Wines」が、自然派生産者「A.R.C wines」のジェームズ・オーダスと共同で立ち上げたワインブランド「DAS JUICE」(ダス ジュース)南オーストラリア州内の最高の有機・バイオダイナミック農法によるブドウ畑から収穫されたブドウを使用し、ワイン造りはもちろん 無清澄 ・ 無濾過で造られます。自然が与えてくれたブドウに敬意を表し、人の手を加えずありのままを表現した自然派ワインです 。 Lo-Fi Winesはオーストラリアを拠点に、フランスやイタリア、オーストリアなど 国 内外の自然派生産者のワインを輸入・販売する業界でいま注目されている会社です。 日本にも輸入されている人気のナチュラルワイン、持続可能性に強くこだわったブド ウ栽培や人的介入度の低い自然なワインに焦点を当てたセレクトをおこなっています。 (FRANCE) Alexandre Jouveaux / Amaury Beaufort Chateau de Beru / Domaine Bobinet Domaine Dame Jeanne Domaine Didon / Domaine Finot Francois Dhumes / Francois St-Lo Jerome Balmet / Joe Chandellier Laurent Saillard / Le Batossay Le Facteur / Les Errances Les Grangeons de l’Albarine Lulu Vigneron / Mai & Kenji Hodgson Matassa / Raphaelle Guyot Thomas Boutin / Val de Combres (AUSTRIA) Christian Tschida / Claus Preisinger Gut Oggau / Michael Gindl ...etc (輸入元資料参照)
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マンマ ヴィータ ミア 21 750ml / ルヴィド
¥3,020
【B240】 Type:ロゼワイン Region:イタリア/アブルッツォ Variety:ココッチョーラ Coccocciola 100%(白ブドウ) 一晩マセ後、プレスして発酵。発酵終了間際にバルベーラの皮を加え、2週間マセし、 深みを付ける。グラスファイバー槽発酵、9ヶ月熟成。SO2無添加 マティアスとアレッシオはともにペスカーラ生まれペスカーラ育ちの同級生(現32歳)。二人はそれぞれ別々の道を歩いていた。マティアスはエノロゴを目指し、カンティナ・ソチャーレで働いていた。アレッシオはエンジニア専攻だったかソムリエを目指した。しかし二人ともナチュラルワインが好きで、それぞれの道に満足がいかなくなり、ワイン造りを目指すよう になった。二人でナチュラルワインのフェアに行ったり、ビオの生産者の手伝いをしたりし始めた。幸いなことにアブルッツォには耕作放棄された畑が多くあり、それらを借り、2018年からワイン造りを始める。最初は5000本、2019年は10000本、2020年は15000本と徐々に生産量を増やしている。樹齢は30~50年の古いものを中心に借りている。耕作放棄された畑は農薬を数年使っていないので彼らにはちょうど良い。しかしブドウを良い状態まで戻すの には数年かかる。借りた年は収穫せず、ブドウの力を見て来年のための処置をしていく。畑では最低限の銅と硫黄以外は使わない。新梢は2回ほど切る。醸造は温度管理せず、モストフィオーレを中心に使用。ピエディキューヴは造らない。ノンフィルター、亜硫酸無添加で瓶詰め。現在借りているのは白3ha、赤1ha。ベースのビアンコ、ロッソは日常この地域で飲まれている味わいを、カルボシリーズは香りが強く、糖度が高く、自然な味わい、より洗練されたラインにしていきたいそうです。 名前の由来ruvido(粗い、ラフ)はマティアスがイタリア人とアルゼンチン人のハーフ、アレッシオはアメリカや中国など外国で働いていたり、アブルッツォの外から入ってきたよそ者で、アブルッツォ人は警戒心が強いのでそれに厳しい事、また、彼らのワインがトレッビアーノ種とモンテプルチアーノ種という国際品種でない事の厳しさも表している。 マークは山と畑と海を表し、赤青黄の三色は皆でわいわい楽しい気持ちになる為に、自分たちの好きな色を選んだそうです。毎日飲めるワインを造りたい。 2020年は満足いく出来で、特にビアンコはやりたかったスタイルになったそう。ロッソも満足しているが、もっとよくしていきたいと語ってくれました。 (輸入元資料参照)