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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
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※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
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【4/21(月)出荷開始:セット:10%OFF】 リッカテッラ5本セット【送料無料】
¥11,039
10%OFF
10%OFF
大人気デイリーワイン「リッカテッラ」のお得な送料無料まとめ買い10%OFF5本セットです。 Region:オーストラリア/リヴァーランド Variety:ネロ・ダーヴォラ、ネグロアマーロ 〇泡×1、白×2、薄オレンジ×1、赤×1の計5本セット 【泡】サンライズ ペットナット 24 750ml 2640円 (ゲヴュルツトラミネール) 【白】ブロンコ・バスター 24 750ml 2265円 (ヴェルメンティーノ、グルナッシュ・ブラン、フィアーノ) 【白】デイジー・チェーン モスカート 23 750ml 2455円 (ヴェルメンティーノ、ジビッボ、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン、グルナッシュ・ブラン) 【白(薄オレンジ)】ハイ・ヌーン・スキンコンタクト23 750ml 2640円 (トレッビアーノ、グルナッシュ・ブラン、グレコ) 【赤/24本】ジューシー・ジューン 24 750ml 2265円 (ネロ・ダーヴォラ、ネグロアマーロ)
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【4/21(月)出荷開始】ジューシー・ジューン 24 750ml / リッカテッラ
¥2,265
【A680】 Type:赤ワイン Region:オーストラリア/リヴァーランド Variety:ネロ・ダーヴォラ、ネグロアマーロ ●ALC / Closure:12.5% / スクリュー リッカ・テッラにおいて一番人気を誇る、収穫から数か月でリリースされる赤。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ノンフィルター、清澄剤不使用。 野イチゴや赤スグリのといったフレッシュで可愛らしい赤果実。ジューシーさもありながら、タンニンのグリップも感じる。 リッカ・テッラはオーナーであり、自らをChaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって2003年に設立。SA州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を 主に栽培しています。当初はCHやCSといったブドウ品種を植えていましたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると2015年にはGourmet Traveller Wine誌によって「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出されたのです。 「私はあくまで栽培家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップでありたいと思っている」と語るアシュリー。 そのためワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。また、リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘み、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられています。あくまで安定したクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことでブドウが持っている魅力を損なうことなく表現しています。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (輸入元資料参照)
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ダォン・ティント22 750ml / アントニオ・マデイラ
¥3,400
【B520】 Type:赤ワイン Region:ポルトガル/ダォン Variety:アルフロシェイロ、バガ、ジャエン主体、20種以上の土着品種 地元の農家からの買いブドウによるベーシック・キュヴェ。15日間のマセレーション後、ラガール(開放発酵槽)とステンレスタンクで発酵、古樽で15ヵ月間熟成。 ポルトガルのワイン界はいま、偉大なワイン革命の渦中。気候変動のさなか、ポルトガルは欧州内でその影響が比較的少ない例外的なワイン産地に属している のみならず、国内各地には最適かつ多様で個性豊かな土着品種があり、高樹齢の畑が散在。また、練達のワインメーカー、ルイシュ・ロペシュに影響された、 意欲的な造り手の仲間が各地に台頭。なかでも特筆すべき造り手が、孤高の人アントニオ・マデイラ。かつてローカルな安酒の代名詞だったダォンワインの驚くべき 可能性と実力を、鮮やかに実現。アントニオの高い志を映し出した精妙なワインは、ポルトガルという枠をこえたクオリティと、ラシーヌが誇る無類のコンディションで もって、必ずや飲み手の魂に語りかけるでしょう。 パリ生まれのパリ育ち。大手企業でエンジニアとして働いていたが、両親の故郷ダォンで耕作放棄された樹齢50年 以上のブドウが育つ畑に出会い、この地で醸造家としてのキャリアをスタートさせた。バイオダイナミック農法を採用し、 現在は6つの村に広がる8haの畑で、50種以上の土着品種を栽培している。パリ、東京、ニューヨーク…飲み手が どこにいようとも、グラスに鼻を近づけるとエストレーラ山脈の自然が脳裏に蘇るようなワインを造ることを目指している。 (輸入元資料参照)
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マミー・ペイ・ソン・ルージュ22 750ml / ファミーユ・ジレ・ケランス(シャトー・グラン・ペイリュシェ)
¥3,120
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/ボルドー(ルーピアック) Variety:カベルネ・フラン100% ≪マミー・ペイ・ソン・ルージュ≫というネーミングは『おばあちゃんが自分の赤ワインを買う』。祖母たちの時代、ボルドーワインが喉の渇きを潤し飾り気のない素朴で飲みやすいワインでしたが、いつしかパワフルなものがもてはやされていきました。スルスルと飲めるスタイルを目指し祖母たちの時代へのオマージュ・ワインなのです。 土着酵母を使用しステンレス・タンクで発酵。5日間のマセラシオン。その後ステンレス・タンクで7日間の熟成。SO2無添加。本来、小粒で濃い果汁になるカベルネ・フランを100%使用していますが軽めの抽出により色調も濃過ぎず、タンニンもこなれています。爽やかな果実味と酸がバランス良いので軽く冷やして喉の渇きを潤して頂きたいです! 貴腐ワインの産地として知られるルーピアックで5世代に渡りワイン造りに励むジレ・ケランス家。兄ロマンと弟ジュリアンがドメーヌの改修を行った父ベルナール氏の跡を継ぎ改革に乗り出しました。 ルーピアックはボルドー市街から南に約40㎞にありソーテルヌ北部の銘醸地バルサック地区のガロンヌ河対岸にあるエリアで粘土石灰質土壌の高台になっています。 ソーテルヌよりボトリティス・シネレア(貴腐菌)の影響が少なく『サラリとした飲み飽きしない甘口ワイン』を産出し人気を博した時代もありましたが、世界的な甘口ワインの消費減少に伴い販売は低迷しています。 そんな厳しい状況の中この若い兄弟は今までの伝統・習慣やAOCの規則に捉われないワイン造りを目指しながら畑の生命力を取り戻すことにも余念がありません。 2024年現在『生物多様性・殺菌、殺虫剤・施肥・灌漑』に厳しい基準を満たしたものに付与されるHVE認証(環境価値重視)レベル3とアグリカルチャー・ビオロジック(ABマーク)を取得しています。 大量生産の時代から質の時代へ。供給過剰となり減反(抜根)の始まった逆境のボルドーでこだわりと想いの詰まった 彼らのワインたちは再び人々を魅了させることになるでしょう。 (輸入元資料参照)
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シャトー・レ・ゾルム・ソルベ2014 750ml
¥2,800
【A960】 Type:赤ワイン Region:フランス/ボルドー/ACメドック Variety:カベルネ・ソーヴィニョン65% メルロー30% 、プティ・ヴェルド5% 輸入元:リーチアウト カベルネ・ソーヴィニョン主体のバック・ヴィンテージ。 クリュ・ブルジョワ級シャトーの10年熟成ものが飲み頃を迎えてからリリース。 蔵出しなので状態もパーフェクトです。 畑: メドック北部クーケック村はサンテステフから約14km北にある注目の産地のひとつです。 海洋化石からなる『クーケック石灰岩』に覆われた特別な土壌でカベルネ・ソーヴィニョンの栽培に最適。 相性の良いトロンセ産の樽も使用し熟成させます。 味わい: しっかりとしたベリー系の凝縮感のある果実味が丸みを帯び始め、きめ細やかで熟成のニュアンス のあるタンニンが絶妙。樽がワインに溶け込み、エレガントでありながら複雑さを感じる余韻の長い 高品質のワインに仕上がっています。 (輸入元資料参照)
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ファーブル・ル・レザン・エ・ランジュ 23 750ml / ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ)
¥3,210
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:シラー60%、グルナッシュ・ノワール40% 20日間のカーボニック・マセレーション 90日間アルコール発酵 30%を木樽、70%をステンレスタンクで6ヵ月間熟成し、アッサンブラージュ “Fable”とは、子供たちに道徳を説明するための寓話、お話しのこと。 ル・レザン・エ・ランジュ / ジル・アゾーニについて パリ生まれのジル・アゾーニは農業への興味から1983年にアルデッシュへと移り住み、ワイナリーを開設した。しかし自身のワイン観を変えるワインに出会い、2000年から亜硫酸無添加醸造へとスタイルを一新し、2014年まで同ワイナリーでワインを造った。2014年から息子のアントナンへとワイナリーの運営を譲った。アントナンの代になってからはワイナリーの形態をネゴシアン主体へと変え、自身は1haのシラー主体の畑を栽培している。買いブドウはアルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約しており、栽培家達の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。 (輸入元資料参照)
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ブラン・ル・レザン・エ・ランジュ 23 750ml / ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ)
¥3,300
※赤ワインです。 【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:メルロ60%、ガメ30%、シラー10% 26日間の全房マセレーション 木樽で30日間アルコール発酵 ステンレスタンクで8ヵ月間熟成 ル・レザン・エ・ランジュ / ジル・アゾーニについて パリ生まれのジル・アゾーニは農業への興味から1983年にアルデッシュへと移り住み、ワイナリーを開設した。しかし自身のワイン観を変えるワインに出会い、2000年から亜硫酸無添加醸造へとスタイルを一新し、2014年まで同ワイナリーでワインを造った。2014年から息子のアントナンへとワイナリーの運営を譲った。アントナンの代になってからはワイナリーの形態をネゴシアン主体へと変え、自身は1haのシラー主体の畑を栽培している。買いブドウはアルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約しており、栽培家達の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。 (輸入元資料参照)
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オマージュ・ア・ロベール・ル・レザン・エ・ランジュ 23 750ml / ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ)
¥3,120
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:メルロ40%、ガメ40%、シラー10%、グルナッシュ・ノワール10% 12~15日間のカーボニック・マセレーション 120日間アルコール発酵 ステンレスタンクで8ヵ月間熟成 ル・レザン・エ・ランジュが、自社ブドウでワインを造っていた時代、畑を貸してくれていた、ロベール氏への敬意と賛辞(オマージュ)をこめて造った。彼らの造るワインの中でもカーボニック・マセレーションのニュアンスが一番出ており、軽快な味わい。 ル・レザン・エ・ランジュ / ジル・アゾーニについて パリ生まれのジル・アゾーニは農業への興味から1983年にアルデッシュへと移り住み、ワイナリーを開設した。しかし自身のワイン観を変えるワインに出会い、2000年から亜硫酸無添加醸造へとスタイルを一新し、2014年まで同ワイナリーでワインを造った。2014年から息子のアントナンへとワイナリーの運営を譲った。アントナンの代になってからはワイナリーの形態をネゴシアン主体へと変え、自身は1haのシラー主体の畑を栽培している。買いブドウはアルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約しており、栽培家達の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。 (輸入元資料参照)
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ガメイ23 750ml / エルヴェ・ヴィルマード
¥3,210
【B380】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ガメイ 円錐台の木製樽で4ヶ月熟成 ロワール(ヴァレ・デュ・シェールVallée du Cher)からの買いブドウ。自社畑のワインと同じように、自然酵母、醸造中の亜硫酸無添加、無濾過で造られる。エルヴェ・ヴィルマードらしい、軽快な飲みごこち。 手頃な価格帯のワインの域を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha,契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニー・ルージュは、ピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。 (輸入元資料参照)
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ポコ ロッソ21 750ml / ショブルック・ワインズ
¥5,670
【4B00】 Type:赤ワイン Region:オーストラリア/バロッサ・ヴァレー Variety:シラー 樹齢の古いシラーから造るワイン。半分を全房でダイレクトプレス、残り半分はダイレクトプレスしたジュースと共に全房発酵。 ルーシー マルゴー、ヤウマ、そしてショッブルック…オーストラリア ナチュラルワイン界の御三家の一人。 トム ショッブルックの家族は、1998年にセペルツフィールドにブドウ園を開設し、自家消費用に少量のシラーズを生産していました。その間、トムはイタリアに渡り、トスカーナ州キャンティのワイナリーで6年ほど働き、ワイン造りの経験を積んでいきました。 2007年にオーストラリアに戻り家族の農園で働き始めたトムは、ワインを造る上で最も重要なのはブドウの質であるとの考えから、先ずはバイオダイナミクスへの転換を実施。バロッサやアデレード・ヒルズの農園からもブドウを仕入れ、自分のラベルで少量のワインを造り始めます。 自分たちの造ったワインを販売するため、御三家の二人と共にシドニー、メルボルン、アデレードなど様々な都市を車中泊や野宿をしながら移動し、イベント会場に立ち寄りワインについて語り合ったり、ソムリエにワインを飲ませたり・・・そんな日々を過ごしながら、当時の”一般的な”ワインとは違う自分たちのワイン造りを貫き、オーストラリア自然派ワイン界のパイオニアの一人として、常に常識を打ち破ってきました。 2017年からはワイナリーでのSO2の使用もやめ、ワインだけでなく樽の洗浄にも硫黄を使用していません。 2019年、トムの家族が農場を売却することを決め、標高540mの比較的涼しいフラックスマン・ヴァレー(バロッサ)に移転。元々2ヘクタールあったブドウ畑を、最終的に5ヘクタールまで広げ、ブドウ以外の果樹やナッツも含めた混合果樹園にする予定です。 2024年現在リリースされているワインは全て買いブドウで仕込んだものですが、移転先のブドウの植樹が実を結び始めており、いよいよ2024年からは自社ブドウでもワイン醸造を始めています。 (輸入元資料参照)
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カベルネ・フラン21 750ml / ショブルック・ワインズ
¥5,670
【4B00】 Type:赤ワイン Region:オーストラリア/バロッサ・ヴァレー Variety:カベルネ フラン カベルネフランは、ヴァイン ヴェイルのような土地で栽培するには最適品種とトム。ゆっくりと成熟し、醗酵にも苦しむことがない。除梗したブドウを開放式の醗酵槽で約6週間の醗酵、その間1日に2回ほど手でピジャージュを行う(醗酵温度を確かめるという目的もあるそう)。遅い春か初夏にボトリング。 ルーシー マルゴー、ヤウマ、そしてショッブルック…オーストラリア ナチュラルワイン界の御三家の一人。 トム ショッブルックの家族は、1998年にセペルツフィールドにブドウ園を開設し、自家消費用に少量のシラーズを生産していました。その間、トムはイタリアに渡り、トスカーナ州キャンティのワイナリーで6年ほど働き、ワイン造りの経験を積んでいきました。 2007年にオーストラリアに戻り家族の農園で働き始めたトムは、ワインを造る上で最も重要なのはブドウの質であるとの考えから、先ずはバイオダイナミクスへの転換を実施。バロッサやアデレード・ヒルズの農園からもブドウを仕入れ、自分のラベルで少量のワインを造り始めます。 自分たちの造ったワインを販売するため、御三家の二人と共にシドニー、メルボルン、アデレードなど様々な都市を車中泊や野宿をしながら移動し、イベント会場に立ち寄りワインについて語り合ったり、ソムリエにワインを飲ませたり・・・そんな日々を過ごしながら、当時の”一般的な”ワインとは違う自分たちのワイン造りを貫き、オーストラリア自然派ワイン界のパイオニアの一人として、常に常識を打ち破ってきました。 2017年からはワイナリーでのSO2の使用もやめ、ワインだけでなく樽の洗浄にも硫黄を使用していません。 2019年、トムの家族が農場を売却することを決め、標高540mの比較的涼しいフラックスマン・ヴァレー(バロッサ)に移転。元々2ヘクタールあったブドウ畑を、最終的に5ヘクタールまで広げ、ブドウ以外の果樹やナッツも含めた混合果樹園にする予定です。 2024年現在リリースされているワインは全て買いブドウで仕込んだものですが、移転先のブドウの植樹が実を結び始めており、いよいよ2024年からは自社ブドウでもワイン醸造を始めています。 (輸入元資料参照)
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ルイヨン・シュヴェルニ・ルージュ23 750ml / ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
¥4,400
【C080】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ピノ・ノワール 50%、ガメ50% ピノ・ノワールは14日間のマセレーション ガメは19日間のマセレーション 600Lの木樽で6~7ヵ月間の熟成 比較的若いガメとピノ・ノワールのブレンド。ピノ・ノワール品格とガメ気軽さの両方を備えた、あらゆるシーンで楽しみたい赤ワイン。 ル・クロ・デュ・チュ=ブッフについて 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼らのワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。 この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの運営に参画している。 (輸入元資料参照)
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レ・ルカン・ブルゴーニュ・ルージュ22 750ml / ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
¥4,700
【C290】 Type:赤ワイン Region:フランス/ヨンヌ Variety:ピノ・ノワール 15日間マセラシオン・カルボニック、この間ピジャージュを行なうプレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ ブルゴーニュ樽で8ヵ月間熟成 ピノ・ノワールらしい味わい。濃密で甘味な赤果実やキルシュの味わいがタンニンとともに広がる。 ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチについて ニコラ・ヴォーティエが「ヴァン・ナチュールの聖地」のひとつ、トロワのワイン・ショップ&バー“Aux Crieurs de Vin”で15年勤務したあと、アヴァロン村で始めたマイクロ・ネゴシアン。ニコラは、シャンパーニュやシアトル近郊のワイナリー、及びフィリップ・パカレとドメーヌ・サーブルでも栽培醸造経験を積んできた。ブドウは、北ブルゴーニュ各地に点在する、有機栽培またはリュット・レゾネの老農家から購入し、初ヴィンテージは2009年。セラーには台形の木製開放槽を所有し野生酵母のみで発酵。亜硫酸添加は瓶詰め時10mg/Lのみで、補糖も行わない。彼の高い志が生むピノ・ノワールは、AOCブルゴーニュですら時にヴォーヌ・ロマネのニュアンスさえ帯びる柔らかな香りを帯び、ピュアなエキスが満ちる。イランシーのピノ・ノワールは、大半が樹齢45年以上の古木。白ワインも多くは小樽発酵と、小樽熟成を経る。影響を受けた醸造家は、ピエール・オヴェルノワ、マルセル・ラピエールほか。まことに腕と勘が冴える、天性の醸造家である。 (輸入元資料参照)
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プティ・ウルス23 750ml / マチュ・バレー
¥3,300
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:シラー エチケットのプティウルス(小熊)は生産者マチュの分身的になキャラクターです。粘土石灰で育ったシラーをプレス、ルモンタージュを1回施しながら、ステンレスタンクとセメントタンクで発酵・熟成しました。紫を帯びたガーネット色、カシスやプルーン、スパイスや湿った土、石の香り、たっぷりとした果実味に完熟したブドウの旨味が拡がるバランスよく良質な仕上がりで前ヴィンテージよりもジューシーに仕上がっています。 2012年1月、究極のシラーを求めて北ローヌの主要都市ヴァランスから車でローヌ川を渡り西へ15分、ローヌ山脈へ向かうとそこは偉大なAOCコルナス!ローヌ川右岸サンジョセフの南に位置する ケルト語で「焼けた大地」を意味するコルナスの畑は、太陽がジリジリ照り付ける険しい東向きの斜面にテラスと呼ばれる階段状に広がっています。この歴史豊かな畑から生み出されるワインは、ほとんどがシラー100%で造る赤、一般的に北部ローヌの赤ワインはシラー主体で造りますが、特有の強い渋みを和らげるため、 ヴィオニエ・マルサンヌ・ルーサンヌなどの白ブドウを若干補助品種として使うことを規定しています。しかしながら、このAOCコルナスはその規定を持ちません。そのため色濃くタンニンの強い野性味溢れるワインが生み出されています。 ドメーヌ・デュ・クレの生産者マチュ・バレーは、ここコルナスで1999年に祖父のドメーヌを譲り受け、現在では13haの畑を所有しています。土壌は「ゴア」と呼ばれる古い花崗岩でワインにミネラル感を与えてくれます。平均樹齢35~40年、中には1920年代に植えられた80~90年のシラーの古木が含まれます。土壌の活力を活かすため2001年からビオロジック、2002年からビオディナミ農法を実践し、自然との調和を大切にするため「haie(エ)」と呼ばれる雑木林を畑の周りに自然な形で残し、地中の水分調整を行っています。畑の土はフカフカでブドウの樹たちが活力持って生きているのがよくわかります。 醸造方法にも強い拘りを持ち発酵はブドウの力を蓄えやすく澱も取り除きやすい卵形のセメントタンクで行い、テロワールを最大限に表現するため熟成には新樽は使用しません。 こうして造られたワインは、パワフルながらも繊細で且つ複雑味と余韻に富み、まさに北ローヌが生み出したグランヴァンと言えるでしょう。フランスの三ツ星レストランPic(ピック)、Le Cilantro(ル・シラントロ)など著名レストランにもオンリストされ、マチュ・バレーの名は自然派ワイン界のみならず、ワイン業界全体からも熱い注目を受けています “底抜けに明るい私生活と真剣そのもののワイン造り” マチュが生みだす情熱のシラーを是非ご賞味下さい。 (輸入元資料参照)
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キュヴェ・トラディション・コート・デュ・ローヌ22 750ml / ファミーユ・リショー
¥3,020
【B240】 Type:赤ワイン Region:フランス/コート・デュ・ローヌ Variety:カリニャン・グルナッシュ セメントタンクで醗酵・熟成 2019年に、古木のカリニャンをマセラシオンカルボニックで醸造し、同時期に若木のグルナッシュをリショースタイルで醸造していた。リショースタイルとは、除梗し、3日間のコールドマセレーションを行うこと。これら2つのキュヴェはとてもリッチだが、驚くほど発酵の進みが遅かった。 2020年の春、発酵を終わらせることを期待し、この2つのワインをブレンド。2020年の収穫が始まり醗酵が始まると、本キュヴェの醗酵も再度活発になり、完全に発酵が終わった。 娘のクレールが中心となり、軽やかな飲み心地をというコンセプトで造られた。ファミーユ・リショー名義でリリースされている。 ファミーユ・リショーについて 1974年にドメーヌ創設。当時は周囲のほとんどの農家が協同組合やネゴシアンにブドウを販売していた時代に、ケランヌ地区のドメーヌの先駆となった一軒である。1990年代初頭には既に、南ローヌ最高峰の造り手の一人との評価を確立したが、さらなる品質向上を探求し、1995年前後から亜硫酸添加を抑えたワイン造りを意識。1997年、エノロゴのヤン・ロエルと出合い、以後長らくその助言を受け入れた。2001年には除草剤を完全に停止し、近年は亜硫酸添加も原則、瓶詰め時のみにとどめ、一部のキュヴェは亜硫酸無添加。畑には1940年代、50年代植樹の貴重な古木も多数現存し、深いエキスと柔らかなテクスチャー、完璧な調和と骨格のある複雑でノーブルな味わいを生む。またマルセルは今なお研究心と、向学心が旺盛で、2008年には娘と共にイタリアの自然派試飲会に出向き、テオパルド・カッペラーノとプレ・フィロキセラの樹からのワインを造りについて熱心な意見交換を行った。 リショー家では、父親のマルセルから次世代(トマとクレール)へとゆるやかに世代交代が行われており、クレールがコンセプトの中心であるキュヴェは、【ファミーユ・リショー】、従来のワインは【ドメーヌ・リショー】の名のもとにリリースされる。 (輸入元資料参照)
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タイヨー2019 750ml / トリンケーロ
¥4,530
【B990(限特)】 Type:赤ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:ネッビオーロ50%、フレイザ50% 品種:ネッビオーロ50% フレイザ50% 植樹:1980年代 位置:標高250m 土壌:粘土石灰質 木製樽で30日間マセレーション 木製樽で24か月樽熟成 そのタンニンの強さから、ピエモンテの品種の中でも特に熟成に時間のかかるフレイザ。フ レイザのタンニンは苦味があり、ネッビオーロのタンニンには甘味がある。そのため、フレイ ザの方がネッビオーロに比べて、ほぐれるまでに時間がかかる。そこで両品種を半分ずつ醸造 してみてはどうかと思いついて造り始めた。2019年はそれぞれ別々に醸造し、瓶詰前にブレ ンド。アクセントはヨーです。タイヨー↗! 現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「自ら畑の世話ができる規模にするため」13 haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。トリンケーロの代名詞でもあるバルベーラはそもそも酸が高い品種であり、エツィオのように果実の完熟を待ち、しっかりと抽出もすると、20年以上も深みと気品ある表現力を増し続ける。特に1925年植樹のバルベーラから生まれる「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」は偉大な伝統派のバローロにも似て、「辛抱強く待てば必ず応えてくれる」ワインである。バルベーラ以外にもネッビオーロやフレイザなどのピエモンテの地品種を数多く植えているが、出来上がるワインはいずれもトリンケーロのワインらしい大柄な骨格を備えている。 エツィオ本人が仕事終わりにも飲むという、マセレーションをしたシャルドネやマルヴァジーアから造られる白ワインも秀逸。持ち味の酸と酒質の強さを優美に柔らげるためには、樽や瓶での長期の熟成が不可欠ではあるが時間をかけて仕上げられるワインは、いずれも優雅な味わいで、確固たる個性が備わっている。1982年から、若くしてワイナリーの運営から造りにまでかかわってきたが、90年代の終わりに転機が訪れる。グラヴナーをはじめとする、フリウリの偉大な造り手たちのマセレーションの白ワインを飲み、大きく影響を受ける。特に白品種の醸造において、マセレーションでの醸造を始める。 持ち味の酸と酒質の強さを優美に柔らげるためには、樽や瓶での長期の熟成が不可欠ではあるが時間をかけて仕上げられるワインは、いずれも優雅な味わいで、確固たる個性が備わっている。
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ブリッコ・デル・ノーチェ・バルベーラ・ダスティ20 750ml / トリンケーロ
¥3,775
【B800】 Type:赤ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:バルベーラ ※旧名「テッラ・デル・ノーチェ」 木製樽で40日間マセレーション 木製樽とセメントタンクで3年間熟成 東向きの冷涼なはたけ、南向きで果実の良く熟す畑、毎年バランスの取れたブドウのできる畑。以上の3種類の異なる特徴のバルベーラの畑のブレンドをした、トリンケーロのスタンダードなバルベーラ。しかし味わいは、しっかりとした、果実味、バランス、伸びやかな酸味を備えており、長期の熟成により、しっかりとまとまっている。 Terra del Noceが他ワイナリーに商標登録されてしまったため2019VTより、名称を「Bricco del Noce」に変更してリリース。Briccoは、ピエモンテの方言で「丘の頂上」という意味で、彼らの畑のある丘陵を意味している。 現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「自ら畑の世話ができる規模にするため」13 haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。トリンケーロの代名詞でもあるバルベーラはそもそも酸が高い品種であり、エツィオのように果実の完熟を待ち、しっかりと抽出もすると、20年以上も深みと気品ある表現力を増し続ける。特に1925年植樹のバルベーラから生まれる「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」は偉大な伝統派のバローロにも似て、「辛抱強く待てば必ず応えてくれる」ワインである。バルベーラ以外にもネッビオーロやフレイザなどのピエモンテの地品種を数多く植えているが、出来上がるワインはいずれもトリンケーロのワインらしい大柄な骨格を備えている。 1982年から、若くしてワイナリーの運営から造りにまでかかわってきたが、90年代の終わりに転機が訪れれ、グラヴナーをはじめとする、フリウリの偉大な造り手たちのマセレーションの白ワインを飲み、大きく影響を受けた。それまでのワイン醸造を考え直し、特に白品種の醸造において、マセレーションでの醸造を始める。 持ち味の酸と酒質の強さを優美に柔らげるためには、樽や瓶での長期の熟成が不可欠ではあるが、時間をかけて瓶詰めされるワインには確固たる個性が備わっている。 (輸入元資料参照)
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ロッソ・ラシーヌ2018 1500ml / トリンケーロ
¥6,600
【4B71】 ※2018年ヴィンテージです。 Type:赤ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:バルベーラ セメントタンクで30日間マセレーション ステンレスタンク、セメントタンクか木樽で30~36ヵ月間熟成 トリンケーロの代名詞とも言えるバルベーラ。若木や、比較的冷涼な畑のブドウを原料に、日本向けに特別に造ってもらっている。エントリーレベルのワインながら、エツィオ本人の品質へのこだわりは変わらず、30~36ヵ月間の長期熟成を行う。 現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「自ら畑の世話ができる規模にするため」13 haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。トリンケーロの代名詞でもあるバルベーラはそもそも酸が高い品種であり、エツィオのように果実の完熟を待ち、しっかりと抽出もすると、20年以上も深みと気品ある表現力を増し続ける。特に1925年植樹のバルベーラから生まれる「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」は偉大な伝統派のバローロにも似て、「辛抱強く待てば必ず応えてくれる」ワインである。バルベーラ以外にもネッビオーロやフレイザなどのピエモンテの地品種を数多く植えているが、出来上がるワインはいずれもトリンケーロのワインらしい大柄な骨格を備えている。 1982年から、若くしてワイナリーの運営から造りにまでかかわってきたが、90年代の終わりに転機が訪れれ、グラヴナーをはじめとする、フリウリの偉大な造り手たちのマセレーションの白ワインを飲み、大きく影響を受けた。それまでのワイン醸造を考え直し、特に白品種の醸造において、マセレーションでの醸造を始める。 持ち味の酸と酒質の強さを優美に柔らげるためには、樽や瓶での長期の熟成が不可欠ではあるが、時間をかけて瓶詰めされるワインには確固たる個性が備わっている。 (輸入元資料参照)
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ロッソ・ラシーヌ19 750ml / トリンケーロ
¥3,020
【B240】 ※2019年ヴィンテージです。 Type:赤ワイン Region:イタリア/ピエモンテ Variety:バルベーラ
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ロッソ・デル・ヴェロネーゼ21 750ml / ラルコ
¥3,680
【B730】 Type:赤ワイン Region:イタリア / ヴェネト Variety:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、サンジョヴェーゼ 気軽な食中酒を、と考えルーカが所有する畑の中でも樹齢の若いブドウを、ほとんどマセ レーションをかけずにプレスをするので、明るいルビー色をしている。熟成には、セメン トタンクと、一部大樽が用いられ、フレッシュな果実味を損なわないように、気を使っ ている。サンジョヴェーゼや、テロルデゴはほんの少量、遊び心程度に混醸されている。 ヴェネトで、誰よりも“神話的生産者”との讃辞にふさわしい、クインタレッリ。ルーカ・フェドリーゴは、この巨匠に長年ブドウを販売していた栽培農家に生まれ、14歳からクインタレッリのもとで働き、巨匠の身近で栽培醸造を学んだ。その後独立し、畑を購入しワイナリーを建て、1998年に初VTをリリース売する。アマローネにおいては90日前後の長期のアパッシメントし、熟成もスラヴォニアオークの大樽熟成。栽培と醸造の両方において、徹底して伝統的。ただし栽培と醸造を学んだ、クインタレッリがそうであるように、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローのフランス系品種にも可能性を見いだし、ルーカなりの醸造で、ルベオという同地としてはユニークな構成のワインを造り出している。近年、2014年を境にラルコが造るワインの質が著しく上昇し、当主ルーカに「ジュゼッペ・ク インタレッリの再来」との過褒までも寄せられ始めている。
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ラ・ミュール22 750ml / Dom.シャウ・エ・プロディージュ
¥3,395
【B520】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:ガメイ ドメーヌのあるシャルジェ村とシャルジェラミュール(アルコール過剰摂取)の掛け言葉です。グラスファイバータンクで醸し後プレスしルモンタージュを1回行い発酵・熟成し瓶詰めしました。 2007年から始めた1970年生まれ。その名はグレゴリー・ルクレール。ロワールの中心Toursで生まれ、父は風景画家、母は会計士と、農業とはかけ離れた家庭に生まれました。パリで長い間ワイン関係のジャーナリストとして働き、ワインが好きでボルドーでCavistとしてワインの商いの世界に入りました。しかしそれは長く続きませんでした。何故なら憧れのボルドーでワインの仕事をしても、お客様の選ぶワインは味よりも銘柄、 毎日飲むワインよりセラーに並べる値段の高い見栄えの良いワインばかり。 色々悩んだけど、やはり自分でワインを造ろう!と故郷の近くのアンボワーズの醸造学校に入学し、一から農業を勉強しました。ちなみにこの学校はあのクリスチャン・ショサール氏、Thierry Puzelat氏等、沢山の優良醸造家を卒業させております。周りは高校を出たばかりの若者に混じっての勉強は、パリでの第一線のマスコミ風情とは違い、新たな気持ちになり、ボルドーのようなスノービックな目線でのワイン感とは関係のない目線でワインに再度取り組むことが出来るようになったのです。 学校を卒業後、その学校の近くの村、Chargeという所でラッキーにも畑を借りる事が出来たのが2006年。M.Jean-Francois MANGNEANT氏の持ち畑の中のたった1haだけですが、その畑のガメイを自分1人で仕込んだワイン。2005年まで無農薬でなかった畑なので色んな苦労はあったけど、そのたった1haから造ったワインを飲んで、「これなら続けていける」と確信をしました。そして2007年から本格的に銀行の融資を受け、Jean-Francoisに頼んで彼の畑、トータル6.5haを借り2007年から会社を立ち上げ、本格的に醸造家としての道を歩む事になりました。そのJean-Francois氏はグレゴリーに畑を貸したので、ワイン造りは辞め、その彼の醸造所をグレゴリーに売りました。その後2013年には自分の目の届く範囲で仕事をしたいとの思いから2.5haを売却しました。 最終的に彼の畑はガメイ1ha強、グロロー 1ha、コー 1ha、ソーヴィニヨンブラン1ha、シュナンブラン0.3haの合計4.3ha強です。(新井順子) 以前は、25~ 30%程の比率で木樽で熟成することもありましたが、最近はグラスファイバータンクを使用しています。グラスファイバータンクの方が、より果実味やフレッシュ感、ナチュラルなジュース感が、キープしやすいと思っているからです。 19年は暑い年でしたが収穫を早くして、アルコール度が上がり過ぎないようにして仕上げました。また、醸しも約10日ほど、とこれまでよりも短くすることで、明るい華やかな味わいに仕上がりました。 フルーティさとフレッシュさのバランスを大切にしており、そこにヴィンテージの個性を掛け合わせたスタイルを狙っています. (輸入元資料参照)
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Yama Sauvignon(ヤマソーヴィニヨン)23 750ml / ヒトミ・ワイナリー
¥2,530
【B030】 Type:赤ワイン Region:日本/滋賀 Variety:ヤマソーヴィニヨン ライトボディ辛口 酸化防止剤無添加 アルコール度数 8% ヤマブドウ系の酸と優しいタンニンが特徴の赤ワイン。 【醸造人からの特徴コメント】 山形県産デラウェアを使用したワインの説明文においても散々記載していますが、岩手県産のヤマソーヴィニヨンに関しても、2023年は天候の影響を受けて、例年並の品質のブドウが収穫できませんでした。 酷暑の影響で、着色が淡く糖度の上がりも遅いなかで、秋雨による病害の広がりもあり、収穫を早めざるを得ないという状態でした。 ですので、これまでリリースしてきたヤマソーのワインとは全く違った味わいの低アルコールで酸の強いワインになっており、旨みを伴った梅紫蘇ジュースのような味わいです。 (生産者資料参照)
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ロッソ・トスカーノ22 750ml / サングイネート
¥3,300
【B450】 Type:赤ワイン Region:イタリア/トスカーナ Variety:サンジョヴェーゼ ヴィーノ ノービレの生産地域からギリギリ外れた、近隣の友人が所有する区画のブドウで造るワイン。ブドウ品種(プルニョーロ ジェンティーレ / サンジョヴェーゼ)も自社畑と一緒で、栽培から収穫までドーラとパトリーツィアが手がけているものから造られたワイン。 ヴィーヴァの間にある35ヘクタールの楽園のようなその土地に恋をして購入を決め、すぐに移り住んだことからワイナリーの歴史は始まります。フェデリーコは1983年に亡くなる直前まで、家畜と穀物、ブドウを育て農場に人生を捧げました。 街で様々な仕事を経験していた9人兄弟の末っ子ドーラは、自分の生まれ育った土地が自然や人との絆を失っていない場所であることを改めて認識し、父親の仕事を引き継ぐために家族の農場に戻ることを決意しました。父親と一緒に僅かな生産量のワインを造りながら醸造の基礎を学んだドーラは、フェデリーコの死後農場を引き継ぎ、徐々に本格的なワイナリーとしての道を歩んでいき、1997年に初めてのボトリングを開始します。 現在敷地は50ヘクタールでそのうちの6ヘクタールが標高300mほどのブドウ畑で土着品種を栽培、大地と自然、天候との絆を最優先に考え除草剤や一切の化学肥料を使用せず有機農法を実践。ワイナリーでは一族の伝統とモンテプルチャーノでこれまで栽培されてきたブドウに敬意を払い、温度管理せずに野生酵母による醗酵を行い、大樽で時間をかけた熟成の後、清澄作業せずに少量の二酸化硫黄を添加し無濾過で瓶詰めされています。 サングイネートというワイナリー名は、古代ローマとエトルリアの歴史的戦いの中でこの土地が血で赤く染まったことからSanguineto(Sangueサングエは「血」の意)と呼ばれていたことに因んでいます。モンテプルチャーノ狩猟協会の副会長を務めたこともあるドーラは、家の窓から100kgオーバーのイノシシを仕留めたり、飲みっぷりもかなり豪快だったり、とワイルドすぎるお姉さま。 (輸入元資料参照)
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ピノ・ノワール・ド・ミッシェル23 750ml / レ・ヴァン・ピルエット
¥4,250
【C150】 Type:赤ワイン Region:フランス/アルザス Variety:ピノ・ノワール (Domaine Fernand Seltz) 南東向きの丘にある、粘土石灰質土壌のピノ・ノワール。樹齢はおよそ 40 年。ビオロジック栽培。すべて除梗し、15 日間マセラシオン。フードル樽で 9 カ月間熟成。ノン・フィルターでボトリング。酸化防止剤無添加。抜栓直後は還元気味だが少し経つと抜ける。旨味がのったアルザスらしいピノ・ノワール。 クリスチャン・ビネール、ステファン・ヴァンワルドが中心となって出来上がったヴァン・ナチュール・アルザスの実験室的存在レ・ヴァン・ピルエット。自分達のドメーヌワインには蔵としてのスタイルがある為にできない挑戦的ワイン造りをレ・ヴァン・ピルエットの名前でどんどん試しています。 それはやりすぎだろう!から、なんだ、これ凄い!まで色々ありますが色々楽しいワイン達。しかも安い! (輸入元資料参照)