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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
定休日:日・祝日(土曜日の午後のご注文は週明けの対応とさせて頂きます。)
※掲載商品に関しまして
・価格は全て税込価格となっております。
・温度管理に敏感な商品を取り扱っておりますので、商品の出荷は全てクール便でのご対応(通年※グッズ類、ウィスキー、スピリッツ、一部リキュール、一部ビールを除く)とさせて頂きます。
・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
・商品画像の生産年表記は異なる場合がございます。(商品名の生産年が正しい生産年です。)
・業務用でも販売しておりますので、注文確定後に欠品している場合がございます。欠品の際はこちらからお電話またはメールにてご連絡させて頂きます。
・購入条件の付いている商品も多々掲載しております。条件に満たない場合は自動でキャンセルとなりますので予めご了承ください。
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サロト・レッド21 750ml / アリバシュ・ワインカンパニー
¥3,120
SOLD OUT
【B310】 Type:赤ワイン Region: Variety:ティンタ・ゴルダ、バシュタルド、ティンタ・セッラーナ 、アルヴァレリャオ、ルフェテ、アルフロシェイロ、ヴェルデーリョ・ヴェルメリョなど。 赤品種はティンタ・ゴルダ、バシュタルド、ティンタ・セッラーナ 、アルヴァレリャオ、ルフェテ、アルフロシェイロ、ヴェルデーリョ・ヴェルメリョなど。 白品種はマルヴァジア、ヴェルデーリョ、ポシュト・ブランコ、バシュタルド・ブランコ、フォルモーサなど。 「サロト」とは現地で「しっぽを切り落とされた動物」という意味の言葉であるが、トカゲは再生能力の象徴でもあり、そのポテンシャルを認識されぬまま消え去りそうなベンポシュタのワイン文化を復興させたいという意志が込められている。 ポルトガル北東部、スペイン国境に近いベンポシュタ村に、フレデリコとリカルドの二人組が設立。両人とも旧世界、新世界を問わず多くの地域でワイン醸造を経験するのと同時進行で、情熱を注ぎこむ地を探していた。リカルドはトラズ・ウズ・モンティシュの出身で、そしてフレデリコの祖父母も同地域のベンポシュタ村の出身で、2人にとってゆかりの地ではあるのだが、村周辺に広がる畑の写真を見た瞬間に、そのファインワイン生産をする上でのポテンシャルを2人は見抜いていた。 2017年初醸造のワインは「サロト」と名付けた。それは「しっぽを切り落とされた動物を意味する現地での呼び名」であるが、トカゲは再生能力の象徴でもあり、そのポテンシャルを認識されぬまま、消え去りそうなベンポシュタのワイン文化を復興させるのだという意志が込められている。現在所有している2haの畑は全て赤品種と白品種が混植されており、赤ワインにも30%ほど白品種が混醸される。 (生産者資料参照)
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「建築」K22AK_AK(赤) 750ml / 共栄堂
¥2,420
【B200】 Type:赤ワイン Region:日本/山梨 Variety:C.S.:Merlot≒2:1
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「建築」K22AK_CL(淡赤) 750ml / 共栄堂
¥2,420
【B200】 Type:赤ワイン Region:日本/山梨 Variety:MBA:巨峰≒3:1
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ヨーカイ2016 750ml / ジュリアン・ピノー
¥5,660
【D200】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:コー100% 驚異の130年樹齢のお化け葡萄から生産した、その名も「妖怪」と名付けられたモンスターキュヴェです。 濃い色調の黒色ガーネット、とろ りとした粘性、 しっかりとした香り立ちでカシスやプルーン、湿った 土、干しブドウ、白檀のアロマを感じます。 キュッと引き締まったタンニン と酸味のアタックに心地の良い渋味と苦み、 ブラックチェリーの果実味が プラスされ、中程度の余韻が楽しめます。 まだまだ熟成出来そうなポテンシャルを感じる大物感です。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。 (輸入元資料参照)
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クー ド ジュ 18 750ml / ドメーヌ・ジュリアン・ピノー
¥3,900
【B730】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:コー 元クロ・ロッシュ・ブランシュの畑に植わる樹齢40年のコーを全房で15日間醸し後プレス、グラスファイバータンクで9 ヶ月発酵・熟成しました。ブラックガーネット色、カシスジャムや黄桃、ダークチェリー、カカオ豆の香り、色調のイメージとは異なりバランスのよいアタックに良質なタンニン、しっかりとした味わいが持続しアフターも長く続きます。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。 (輸入元資料参照)
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パスク21 750ml / ドメーヌ・ジュリアン・ピノー
¥3,500
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:シラー、グルナッシュ(プロヴァンスのDomaine Providence) ムールヴェードル(バンドールのChâteau Salettes) カベルネソーヴィニヨン(ComplémenʼTerre)(手摘み/平均40年 Domaine Providenceから購入したシラーとグルナッシュに、バンドールのChâteau Salettesのムールヴェードル、ミュスカデの名手ComplémenʼTerreのカベルネソーヴィニヨンを各々醸し後、発酵・熟成しました。紫ガーネット色、ブラックチェリーやカシス、ナッツの香り、上品なアタック、カシスジャムのニュアンスにタンニンと渋みをアフターに感じます。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。 (輸入元資料参照)
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モンキー ゴーン トゥ ヘブン22 750ml / ジュリアン・ピノー
¥3,300
【B450】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:サンソー 100%(プロヴァンスのDomaine Providence) アメリカのロックバンドPixiesの曲を冠しました。プロヴァンスのDomaine Providenceのサンソーを収穫から手伝い、ステンレスタンクで醸し後、ロワールに持ち帰り発酵・熟成しました。淡く透き通った紫ガーネット色、フランボワーズや摘みたてイチゴのアロマ、柔らかく控えめなタンニン、全体的に冷涼感が漂い軽やかな口あたりでアフターはスムースにフェードアウトしていきます。 Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。 1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。 帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、2012 ~2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。 カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。 コー 6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネ ソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。是非沢山の方に味わって貰いたいです。 (輸入元資料参照)
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スキアーヴァ・ネーラ・ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ22 750ml / ジーノ・ペドロッティ
¥3,395
SOLD OUT
【B520】 Type:赤ワイン Region:イタリア/トレンティーノ Variety:スキアーヴァ・ジェンティーレ 赤みを帯びたルビー色。チェリーや森の木の実を思わせる深みのある赤果実 の香り。フレッシュで調和が取れ、ほど良いうま味がある。 ジーノ・ペドロッティでは約7日間のアパッシメントをするので、通常スキアーヴァを醸造する場合に比べて、深い色をもつしっかりとした風味のあるワインに仕上がることから、SchiavaNera(黒いスキアーヴァ)と名付けた。 ドロミテ山系の美しい高原に無数の湖が点在するトレンティーノ県、ヴァッレ・デイ・ラーギ(湖の渓谷)と呼ばれる地域で、ビオディナミ栽培を続けるワイナリー。エチケットにも山と太陽、湖、がシンボリックにデザインされている。創業は1912年。標高250~320mの斜面の畑には、地元で”ラウラ”と呼ばれる湖からの風がたえず吹き、ビオディナミ栽培を助ける。白ブドウではシャルドネと、トレンティーノの土着品種ノズィオーラを栽培。100%ノズィオーラ・ワインは15~20日の発酵期間中、1~2週間のスキンコンタクトを行い、輝きある麦わら色。しかしデリケートかつフルーティで、余韻にあるヘーゼルナッツを思わせるかすかな苦みが食欲をそそる。ノズィオーラ40%と小樽発酵のシャルドネ60%のブレンド「ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ ラウラ」は、オイリーな舌触りとビロードのような喉ごし。「魂のこもった、私たちと、私たちの土地を語るワイン」と、当主ジュゼッペは語る。赤はスキアーヴァ・グロッサで収穫年翌年にはリリースされるフレッシュなものを、レーボ(メルローとテロルデゴの交配)用いてしっかりとした赤も生産する。 (輸入元資料参照)
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2017 750ml / リドルフィ
¥8,110
【F020】 Type:赤ワイン Region:イタリア/トスカーナ Variety:サンジョヴェーゼ あえてタンニンの柔らかなフレンチオークで熟成を行うことで、リリース時に飲み頃を迎えるよう狙って醸造している。 2017VT:端に僅かにオレンジのニュアンスが出始めている輝きのあるルビー色。ベリー系のエッセンスを思わせる軽やかな赤い香りにピンクペッパー、ローズマリー。黒い果実やカラメルのような濃厚さとは無縁な、透明感のある流麗なサンジョヴェーゼ。 リドルフィは、ラシーヌがご案内してまだ3年目ですが、世界のワイン界で頭角を現し、早くも定評が確立しはじめました。ブルネッロでは新顔視されがちなリドルフィですが、2014年に醸造責任者に着任したジャンニ・マッカーリは、ポッジョ・ディ・ソットとサリクッティで延べ25年間ブルネッロ造りに携わった、サンジョヴェーゼとブルネッロ造りでは並ぶもの無きベテラン醸造家です。モンタルチーノに14haあるリドルフィの自社畑は、町の北東部にあたる冷涼地で、ガレストロ土壌と、塩分を多く含む灰色の海洋性堆積土壌が点在。後者の可能性を見抜き、その地質改良に成功したジャンニは、それぞれの区画にあった7つのクローンを選別し、栽培をおこなっています。入念きわまる栽培は、有機農法とビオディナミ農法が基本。ブドウの選果は、風圧を利用した徹底的な粒選びです。醸造は自然酵母で、現在はステンレスタンク発酵ですが、すでにコンクリート発酵への転換を準備中。 ワインは、フレンチ・オークとスラヴォニアン・オークの両材を用いた樽に移した後、大樽で熟成させています。 キアンティを含めてジャンニの手がけるサンジョヴェーゼには、いずれも品種と産地の特徴が歪められずに表現されているだけでなく、純で透明な果実感が伸びやかに伝わってきます。テロワールの可能性を最大限に引き出し、かつ表現することが、リドルフィの使命であり、哲学なのです。 (輸入元資料参照)
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ヴァン・ヌーヴォー・デュ・チュ=ブッフ ルージュ23 750ml / ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
¥2,950
【B170】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:コ、ピノ・ドニス、ガメ ステンレスタンクで1週間マセレーション ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる 11月に瓶詰め ゾエ・ピュズラ「ブドウはヴァレ・デュ・シェールのガメです。フレッシュで飲みやすく、フルーティな味筋を狙いました。このワインについては、ワインの性質上、瓶詰めが早いのでフレッシュな果実味がそのままに感じられます。」 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。 この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘ゾエとルイーズがワイナリーの運営に参画している。
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ラ・ピエス21 750ml / パルランジュ・エ・イルーズ
¥3,200
【B380】 Type:赤ワイン Region:フランス/カオール Variety:マルベック100% 品種:マルベック100% 植樹:1980年~1990年ごろ 位置:海抜300m 土壌::区画は粘土・石灰質 木樽で18ヶ月熟成。 カオールの中でも標高の高さに由来する最高級の畑の、最も古いマルベックからつくられる。古樹ならではの、より複雑で多層性を舌の上に感じる味わい。 ジェレミ・ルイーズとポール・パルランジェが2008年、カオールに創設したメゾン。オウナーは、「忘れられたテロワールの潜在力を人々に認識させたい。フランスでは、全てのアペラシオンでグラン・ヴァンを造ることができる」という信念の持ち主。ジェレミとポールは、ロワール、ボルドー、ピュリニー・モンラッシェ、さらにアゼルバイジャン(ジョージア南東の隣国)で経験を積んだ。2011年には6haの自社畑を獲得。マルベックとジュランソン・ノワールを中心に、ビオロジックで栽培。単なるビオロジックにとどまらず“動物を介入させた多角農法”を標榜し、アグロセールの認証も取得した。マルベックは1975年植樹の貴重な古木も多い。畑は全てセラーから半径1km以内。発酵は野生酵母のみで、熟成には木樽とコンクリート・タンクを併用。「マルベックという品種が表現する、他のどこにもないニュアンスに魅了されて選んだ土地、カオール。そのテロワールの偉大さを伝えたい」と邁進している。 (輸入元資料参照)
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カンシャ20 750ml / クロ・プレザン
¥5,000
【C710】 Type:赤ワイン Region:フランス/ラングドック Variety:ルドネール・プリュ、シラー、カリニャン、グルナッシュ 品種:ルドネール・プリュ、シラー、 カリニャン、グルナッシュ 植樹:1947年~1980年 位置:標高150m~200m 複数の向きの斜面 土壌:シスト ステンレスタンクで4週間マセレーション ステンレスタンクで1年間のエルヴァージュ熟成 キュベ名は読んで字のごとく日本語の感謝に由来する。ルドネール・プリュ =ガルナッチャ・ペルーダ。葉に少し毛が生えている(=ペルーダ)グル ナッシュの亜種で、フランスでもスペイン寄りの地域で栽培される。 パリにて幼少期を過ごしたソフィーは、ブルターニュ地方、レンヌにて生物学学士を取得。ワインの道ではなく、生物により興味があり乗馬の指導員として、そして馬へのエチオパシー(フランス式整体術)の免許の取得を目指していたが、1998年にひどい落馬事故に遭い、馬に関わる仕事を諦めざるを得なかった。 その後、営業職として働いていたが、自然と触れ合い屋外で労働をしたいという思いは常にあった。長年持ち続けていたワインへの情熱も重なり、ヴィニュロンヌを目指すことを決心する。 2019年からロワール地方のアンボワーズ1年間通い、コンプレモンテールなどでも研修を行った。同年にコルビエールでの収穫に参加した際、この土地に惚れ込んでしまい、年末には移住を決意。「50歳からのワインへの挑戦さ!」と意気込む彼女の言葉は力強く、一年を通じて3.45haの畑をほぼ一人で作業している。 ビオロジック栽培でトラクターをいれず手作業で畑を管理しているため、畑の耕作はしていない。「私は長期のマセレーションが好きなので、ヴィエイユ・ヴィーニュにおいては葡萄が持つすべての複雑さを引き出す為に、最低でも4週間行います。長期熟成も可能なワインが出来ると考えており、シスト土壌と多くのミネラル豊富なこのテロワールを見つけられて幸せです。私の仕事はこの豊さを尊重する事にあります。」と話す。彼女のワインは丁寧な醸造を感じさせる滑らかなタンニン、シスト土壌由来の清涼感を持ち合わせている。 (輸入元資料参照)
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フェルゼンⅡ[ツヴァイ]21 750ml / クリスチャン・チダ
¥10,380
【G700】 Type:赤ワイン Region:オーストリア/ノイジードラーゼ Variety:シラー ・手作業で収穫後、除梗し、開放桶で足で破砕し、野生酵母で発酵。 ・圧搾後大樽(1200L)で澱とともに約2年熟成。・清澄なし、ノンフィルター、亜硫酸無添加で瓶詰。 オーナー醸造家のクリスチャン・チダは、実験的な醸造に積極的なオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在。醸造学校へ通ったこともなく、グラフィック・デザイナーだったが2007年に父親から醸造所を継ぐと、一年で全く新しい独自のスタイルに切り替えてしまった。ワイン造りは祖父と父、そしてロワールとブルゴーニュの生産者達から見よう見まねで学んだというが、様々な大きさの木樽(225~2000ℓ)を自在に使いこなしている。醸し発酵を含めた醸造方法を直感的に決めて、一度決めたらあとは極力手出しせずに樽の中のぶどうがワインになるのをただ見守る。モットーは「レッセ・フェール」。放置して、自ずから調和に至らせる自由放任主義だ。亜硫酸は添加しないか、してもごく微量。そしてノンフィルターで瓶詰めする。 イルミッツのごくなだらかな土地に約8haのぶどう畑と、それ以外の農地を約14ha所有していて、羊やアヒル、ガチョウなどを飼っている。栽培はビオロジックで堆肥には近郊の国立公園に住む牛糞を使う。25に分かれた区画で栽培しているのは白はショイレーベ、ヴァイスブルグンダー、グリューナー・ヴェルトリーナー、ムスカート、赤はツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、カベルネ・フラン、シラー。 ウィーンに住んでいた頃親交のあった画家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)のエッチング作品『地上の楽園』Himmel auf Erdenをエティケットにした同名のワインの自由奔放さ、グリューナー・ヴェルトリーナーを醸し発酵した「ノン・トラディション」の底知れないスケールの大きさ、「ドームカピテル」のカベルネフランの端正で繊細な深み。彼の造るワインは、いずれもが独自の世界を構築している。 (輸入元資料参照)
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ブラウフレンキッシュ・ルスターベルク21 750ml / エルンスト・トリーバウマー
¥2,930
【A930(限特)】 Type:赤ワイン Region:オーストリア/ブルゲンランド Variety:ブラウフレンキッシュ 半年前の入港時にはアタックが強すぎ粗い印象でしたが、直近の試飲では良くまとまり、柔らかい飲み心地ながら健全な果実味がしっかりと感じられました。 ブラウフレンキッシュの名手、トリーバウマー家の名刺代わり トリーバウマー家の名刺代わりともいえる赤ワイン。これを飲めば、他のワインの品質の高さも推して知るべし。ステンレスタンクで醸し発酵して、圧搾後は大樽で約半年熟成。ほどよく濃厚、それでいて軽快な味わいで、ファンも多い。ちなみに「ルスターベルク」は複数の単一畑をひとくくりにした畑名です。 エルンスト・トリーバウマーについて ワイナリーは、オーストリアのノイジードラー湖近傍ルストに位置し、約20ヘクタールの自社畑の3/4が赤ワイン用品種。トリーバウマー家は1980年代から赤ワインではオーストリア随一の名手として知られるが、赤ワインのみならず白やロゼなど幅広いタイプの説得力と魅力をそなえた高品質なワインを、比較的合理的な価格で送りだしているため、オーストリア国内での支持がきわめて高いのもうなずけます。ルストの町の誇りでもある極甘口のルスター・アウスブルッフも、その例外ではありません。 環境意識の高い同家では、環境保護と持続可能性を重視した農業に熱心に取り組み、CO2排出量を抑えるため、トラクターの使用を出来るだけ減らし、ブドウ畑では放し飼いの羊による除草と堆肥を行い、ミツバチや豚を養うなど、農地全体の調和とバランスを考えて経営しています。 (輸入元資料参照)
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ヴィーノ・ロッソ22 750ml / ダリオ・プリンチッチ
¥4,250
【C150】 Type:赤ワイン Region:イタリア / フリウリ Variety:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン 開放発酵桶で全ての葡萄を一緒に発酵させる。マセレーションはヴィンテージによるが 15 日間程度。発酵終了後、一部の澱を抜き取り、ステンレスタンクと大樽で 9 ヶ月程度熟成。粗いフィルターにかけてアッサンブラージュ。その後、3 ヶ月程度落ち着かせてからボトリング。 世界的にも「オレンジワイン」として人気となった「コッ リオ」。有名生産者が揃うが「ダリオ・プリンチッチ」の ワインはその中でも個性的。 「ヨスコ・グラヴネル」の親友であり、「スタンコ・ラディ コン」やラ・カステッラーダの「ニーコ」とは同級生。仲 良しの造り手達は歴代ワイン造りの家系。 「ダリオ・プリンチッチ」は違った。若い頃は近隣のレ ストランやホテルに食材や「グラヴネル」「ラディコン」 のワインを卸す仕事をしていた。 『サラミ、チーズ、ワイン。地元の職人による美味し いものだけを扱っていた。美味しいものを知ること はワイン造りで最も大切』 友人の造り手達のワインが人気になっていく中、ワイ ン造りへの情熱を抑えられず、1993 年にワイン造り を開始する。 『栽培、醸造の技術的なことの多くはスタンコ・ラデ ィコンから教わった。彼のワインが一番好きだったし、 一番シンプルだったから』 コッリオの人気生産者の中で最も歴史の浅い造り手 だが独特の個性で今や大人気となっている。 (輸入元資料参照)
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サン・バルトロメオ15 750ml / クローチ
¥3,960
【B940】 Type:赤ワイン Region:イタリア/エミリア・ロマーニャ Variety:バルベーラ60% ボナルダ40% マセ25~30日 古オーク小樽にて36ヶ月熟成 SO2瓶詰前極少量添加、ノンフィルター コメント;ヴァニラのニュアンス、甘草、アニス、カカオ、クラシックな造りで、ベリーのシフォンケーキの様な甘やかな余韻が長く続きます。 Croci クローチ Emilia Romagna / Castell’Arquato クローチは1935年、もともとこの地で農業を営んでいたジョゼッペ・クローチ氏が、この土地を購入した 事から歴史が始まる。当初は酪農等、兼業農家として生計を立てていたが。80年代よりワイナリーとしての活動を本格化。少量ずつ自社でのボトル詰め、販売を開始した。畑は10ha。北向きのなだらかな 斜面でアペニン山脈からの涼しい風が常に吹き降ろしてくる。当初より有機農法での栽培を行い、地元密着でワイン販売していく。畑の標高は260m。現在は孫にあたるマッシミリアーノ氏と弟のジョゼッペ氏 が志を引き継ぎ、祖父から伝わる家族の味を守り続けている。 醸造はセメントタンクにて白も赤も皮ごと自然酵母のみで醗酵。冬の間セメントタンクで過ごしたあと、それぞれの熟成期間の後瓶詰め。クローチのメインとなるワインはフリッツァンテ。彼らの土地は大きく山の上側と下側に分かれ、上側は鉄分を含んだリッチな土壌、下側はエミリエでも珍しい海由来の窒素分の少ない砂質土壌となっており、この下側の部分では窒素不足の為、酵母の発酵が緩やかになる。冬にカンティーナの温度が下がると共に、発酵は一時停止する。春になり、残糖を残したままボトル詰めを行う。次第に暖かくなり、ワインの温度も上昇すると停止していた酵母が再び動き出し、瓶の中で再発酵が始まり、フリッツァンテとなるのだ。 このフリッツァンテはこの土地ならではの味なのである。山の上側の畑からはそのリッチなミネラル分からスティルワインが造られる。総敷地は18haあるが、森や木々に囲まれている。 また、彼らは代々そうしてきたように小麦を造っている。単一品種ではなく、複数の品種を栽培している。それは農業として売るためというよりは、まず自分たちの食糧であり、余ったものを外へ売るのが昔からの農家の基本だからである。自給自足が基本であり、ビオディベルシタ(生物多様性)が大切であり、ワインが売れるからと言って小麦畑をつぶして葡萄畑にしようとは決して思わないという。 そこには代々この土地で他の者に左右されない確固たる農民としての信念と、人類が安易に歩んできてしまった道への警鐘も含まれている。SO2はトラヴァーソ(移し替え)の時にフリーの量を図って1回だけ10~15mg/L添加。 (輸入元資料参照)
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パンパネオ・テンプラニーリョ・エコ21 750ml / エセンシア・ルラル
¥1,900
【A247(限特)】 Type:赤ワイン Region:スペイン/ラ・マンチャ Variety:テンプラニーリョ 自然と自由を謳う赤ワイン ステンレスタンク、またはセメントタンクで醸造・熟成。Pampaneoとは、風や人が触れた時のブドウ樹の葉の動きを意味している。と同時に、休日やイベントなどで人が集まること時に用いる、Pampana という言葉に由来している。砂質土壌らしい、少し荒々しいタンニンがある。酒質は柔らかく、酸がピンと張った赤ワイン。凝縮感と軽やかさという矛盾した要素を持ち合わせる。 エセンシア・ルラルについて マドリードの南、ケロ村にワイナリーを持つ。地元消費用にワインを造っていたが、2002年にマーケットにおいて独自性を打ち出すため、エセンシア・ルラルという会社を設立した。厳しく乾燥する気候のラ・マンチャだが、灌漑をしないため、40ha以上の畑を持ちながら、生産量は100,000本に届かない。エセンシア・ルラルで使うブドウは、樹齢100年を超すアイレンとテンプラニーリョも多く、ゴブレに仕立てられた平地の畑が地平線まで続く。栽培・醸造家のフリアン・ルイスは、醸造を開始当初は、マーケットの要望に合わせ、醸造技術で管理されたワイン造りをしていたが、会社の設立とともに、自分の感性の向くままにワイン造りを始めた。通常大量生産に向くとされるアイレンの古樹は、とても凝縮したブドウを少量実らせ、超長期のマセレーションをかけることで、独特の濃厚な味わいを持つ。推し量れない要素も確かにあるが、フリアンのワインはラ・マンチャの自然とワイン文化へのオマージュとも言える。 (輸入元資料参照)
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ポワニェ・ド・レザン22 750ml / ドメーヌ・グラムノン
¥3,490
【B590】 Type:赤ワイン Region:フランス/南ローヌ Variety:グルナッシュ
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スリンキー・ベア 750ml / カウパンク
¥1,900
【A400】 Type:赤ワイン Region:オーストラリア/ニューサウスウェールズ Variety:ピノ・ノワール 明るい赤色で、ラズベリーやチェリーとスパイスの香り。味わいはライト~ミディアムボディで、滑らかで洗練されたピノ・ノワールのタンニンがあり、爽やかな仕上がりです。 Winemaking 風味が熟したブドウを早摘みすることで、自然に低いアルコール度数とフレッシュでバランスのとれた酸を生み出します。 果実は破砕し、果汁を皮の上で発酵させ、糖分が乾燥する前に圧搾し、ステンレススチールで発酵を終了させます。最小限の処理でタンニンの抽出を抑え、果実味が全面に出た柔らかく丸みのある仕上がりです。 ハンズオフな自然な造りを行う人気生産者「カウパンク」から、 低価格帯のフレッシュ&ジューシーなピノノワールが新入荷致します! その名も「スリンキー ベア」 Slinky=セクシー Bare=裸の なんとも興味をそそる名前です。 ワインスタイルにも表れていて、 早摘みのブドウから搾汁されるフリーランジュースを使用、 人的介入をほぼ行わず、自然なスタイルに仕上げられたピノノワール100%。 明るい赤色、チェリーやスパイスなど、 この価格では驚きの味わいに、社内テイスティングをして即採用になったワインです。 カウパンクはワインコンペティションで受賞歴をもつ「アーロン・マーサー」氏が醸造し、長年の友人や知人によって育てられた単一畑から造られるスモールバッチ(小規模生産)ワインです。100%自然派であることにこだわったカウパンクは、手間と時間ををかけてでも複雑さと楽しさを追求する道を切り拓いています。このダイナミックなブランドは「オーガニック」「ヴィーガン」「酸化防止剤無添加」を特徴にしています。 (輸入元資料参照)
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Ca ヌ・リトロ・ロッソ・プーリア22 1000ml / ヴァレンティーナ・パッサラクア
¥3,500
【B520】 Type:赤ワイン Region:イタリア/プーリア Variety:ネグロアマーノ100%(樹齢5~20年)マセ5日 ステンレスタンク発酵、6ヵ月熟成 SO2は発酵後10mg/L添加 ブラックチェリーやザクロの様な、赤黒いフルーツの果実味。ほのかな甘みがあり、サングリアのようにするする飲める赤です。 Calcarius カルカリウス(Ca シーエー) Puglia カルカリウスはプーリア北部のアプリチェーナ近郊にあります。当主のヴァレンティーナ・パッサラクアさんはもともとロンドンで働いていましたが、2008年、出産を機に地元に戻り、自然とかかわれる仕事をしたいとワインづくりを始めました。 ワイン畑はアドリア海のガルガーノ国立公園の裾野の内陸部に3ヵ所点在し、常に風が吹き、降雨量も少ない乾燥した土地で、ビオ栽培にはとても適した地域です。また、このエリアは大理石の産地でもあり、名前の由来にもなっているCa(カルシウム)が豊富な土壌でもあります。彼女はこの良いワインを造れる環境を利用しない手はないと考えたのです。 また、ナチュラルワインを志した彼女は、イタリアのビオデナミ栽培の第一人者、故ステファーノ・ベロッティ氏(カッシーナ・デッリ・ウリヴィ)に教えを請い、今まで誰もやってこなかった、ナチュラルワインの量産を目指しました。それはナチュラルワインを多くの人に飲んでもらいたいという、純粋な気持ちからでした。 また、気温が高く、アルコールが高くなり、重いワインができがちなプーリア、しかし彼女はそこを早めに収穫することにより(8月初旬より)低アルコールで、しかも酸味も残し、フルーティーで軽いタッチの飲みやすいワインを造り出しました。醸造はシンプルで、ナチュラルワインのメソッドに沿っています。 収穫は手摘み、2500Lのプラスティック桶で醸し、手で櫂入れ、その後ステンレスタンクまたはセメント槽にて発酵、熟成。亜硫酸は瓶詰め前に少量(10~20mg/L)添加。栽培は常に吹く風と乾燥のお陰で病害の発生は少なく、草生栽培で、手間をかけない農法でコストダウンを図っています。 ステファーノ氏の助言をもとに、彼女はさらに突き進みます。2018年よりCalcariusシリーズの生産を始めます。このワインは彼女の畑の中でも特にカルシウムの多い土壌(キンメリジャン)の畑(約8ha)を中心に造られています。その為、既存のラインナップ(ヴァレンティーナ・パッサラックア シリーズ)よりもキレがよく、よりエレガントな味わいに仕上がっています。 早めに収穫するのには未熟なブドウを収穫するリスクもありますが、このカルカリウスの畑は南向きの斜面で、Ca(カルシウム)の含まれる白い小石がごろごろしている畑です。その照り返しもあり、早く適切に熟すのもこのシリーズを造り出すことのできた大きな理由の一つです。彼女の情熱が多くの要素を一つに結び付け、カルカリウスは誕生しました。このワインがアメリカやパリで爆発的ヒットとなりました。 彼女の思いはまた、職の少ないプーリアの産業振興も含まれています。社員は現在20名ほど。皆CaのTシャツを着ていて、一丸となって働いています。 畑の標高は150-200m。樹齢5-20年(主力は5年~8年の若木)。 エチケットは、Ca(カルシウムの元素記号)、40.08(カルシウムの原子量)、20(カルシウムの原子番号)を意味しています。
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ヘル・ライトレッド22 750ml / デリンクエンテ
¥3,250
【B244】 Type:赤ワイン Region:オーストラリア/南オーストラリア(リヴァーランド) Variety:アリアニコ、モンテプルチアーノ、アリント ●ALC:11.5% ●クロージャー:コルク(DIAM) ●ドリンカビリティは重要だが、「スルスル飲めるだけ」ではつまらないと考える醸造家 Greg が造るライトタイプ。アリアニコおよびモンテプルチアーノは2週間セミ・カーボニック・マセレーションさせ古樽へプレス、そのまま熟成。スキン・コンタクトさせた少量のアリントとブレンドし、少量の酸化防止剤と共にボトリング。ノンフィルターおよび清澄剤不使用。 淡く透明感がある赤黒い色合い。華やかな赤果実系のチェリー感にアリアニコ由来のボディが絶妙の心地よさ。 Delinquente=「はみ出し者」を自称するデリンクエンテのオーナー醸造家 Con-Greg Grigoriou / グレッグ・グリゴリオは南オーストラリア州リヴァーランドで生まれ育ち、その地で栽培されていたネロ・ダーヴォラやビアンコ・ダレッサーノといった南イタリア原産のオルタナティブ品種に注目。有機栽培されたそれらオルタナティブ品種から、クリーンかつフルーティで誰もが気軽に楽しむことができるナチュラルワインをリリースし一躍オーストラリアのみならず世界的な注目を集めました。特徴的な顔がデザインされたラベルは一度見たら忘れられないインパクトで、日本では“変顔ワイン”として圧倒的な人気を誇っています。 そのデリンクエンテが限定数でリリースする上級レンジに相当するワインが Hell / ヘル(悪夢、地獄)と名付けられた本シリーズ。こちらではイタリア系のみならず、アリントやトウリガ・ナショナルといったスペインやポルトガル系のオルタナティブ品種にまでグレッグの興味は広げられています。そしてリヴァーランドという産地が持つポテンシャルを最大限まで表現するため、スキン・コンタクトや赤~オレンジまで4品種・4色揃ってのアッサンブラージュなど、より刺激的かつ多くの実験的な試みが施されています。 また重要な点としてヘルシリーズはしっかりと熟成期間を経てからリリースされるため、デリンクエンテ特有の親しみやすいフルーツを備えつつも、より奥行あるテクスチャーに優れたクオリティへと仕上がっています。 (輸入元資料参照)
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グラップ・ミー21 750ml / クロ・キチャヤ
¥3,200
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:カベルネ・フラン Cabernet Franc 100% 樹齢30年 全房でマセ5日 セメント槽発酵 SO2無添加 チェリー様の香り、のびやかで心地よい余韻、冷やし目でくいくい飲めてしまいます。 (国内入荷数540本) ◇生産者紹介 Clos Kixhaya クロ キチャヤ Loire / Chinon フランス人のエティエンヌさんと、コロンビア人のベアトリスさんは、15年前にスペインで出会う。エティエンヌさんはエコノミスト、ベアトリスさんはアーキテクトの仕事をしていたが、田舎で暮らしたいベアトリスさんの意思もあり、やがてワイン造りを目指すようになった。イギリスやコロンビアで生活をしていたが、2017 年にフランスに戻ってくる。それからベアトリスさんはワインの醸造の勉強を始める。幸運なことに2019 年にこのシノンの畑を購入することができ、ワイン造りがスタートする。 畑の樹齢は30~90年、カベルネフラン100%の畑。2020年より農薬は使用せず、ビオに切り替え。羊を飼い、除草をさせる。新梢は切らずに輪っかにさせる。畑に果樹も植えはじめ、畑を守るのと同時に、多様性を持たせている。土壌は近くに川があり、石灰質の砂とジャリの多い土壌。海抜60~80m。 ベアトリスさんの父親はナサ族で、コロンビアでコーヒーを造っているそう。名前のキチャヤはナサ族の言葉で、キチ=つる、ジャ=水を合わせた言葉となっている。ラベルのデザインはスペインにいるインダストリアルデザイナーのベアトリスの弟さんが書いたもの。(白ラベルは地上で熟成、黒ラベルは地下セラーで熟成させたもの) 醸造はいたってシンプル。垂直式プレス、グラスファイバー樹脂タンクまはたセメントタンク発酵。カベルネフランしかないが、ペットナットのロゼ、ダイレクトプレスのブランドノワール、ロゼ、薄赤、クラシックな赤、アンフォラの赤など、多彩なキュヴェを造りだしている。2020年の収穫量は多め。2021年の収穫量は少なめ。2022年は暑すぎたとし、糖度は上がり、酸は少なめで年間生産量約10000本。
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レ・グラップ20 750ml / クロ・キチャヤ
¥3,200
【B310】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:カベルネ・フラン Cabernet Franc 100% 樹齢30年以上、全房でマセ10日、セメント槽発酵、SO2無添加 (国内再入荷数120本) ◇生産者紹介 Clos Kixhaya クロ キチャヤ Loire / Chinon フランス人のエティエンヌさんと、コロンビア人のベアトリスさんは、15年前にスペインで出会う。エティエンヌさんはエコノミスト、ベアトリスさんはアーキテクトの仕事をしていたが、田舎で暮らしたいベアトリスさんの意思もあり、やがてワイン造りを目指すようになった。イギリスやコロンビアで生活をしていたが、2017 年にフランスに戻ってくる。それからベアトリスさんはワインの醸造の勉強を始める。幸運なことに2019 年にこのシノンの畑を購入することができ、ワイン造りがスタートする。 畑の樹齢は30~90年、カベルネフラン100%の畑。2020年より農薬は使用せず、ビオに切り替え。羊を飼い、除草をさせる。新梢は切らずに輪っかにさせる。畑に果樹も植えはじめ、畑を守るのと同時に、多様性を持たせている。土壌は近くに川があり、石灰質の砂とジャリの多い土壌。海抜60~80m。 ベアトリスさんの父親はナサ族で、コロンビアでコーヒーを造っているそう。名前のキチャヤはナサ族の言葉で、キチ=つる、ジャ=水を合わせた言葉となっている。ラベルのデザインはスペインにいるインダストリアルデザイナーのベアトリスの弟さんが書いたもの。(白ラベルは地上で熟成、黒ラベルは地下セラーで熟成させたもの) 醸造はいたってシンプル。垂直式プレス、グラスファイバー樹脂タンクまはたセメントタンク発酵。カベルネフランしかないが、ペットナットのロゼ、ダイレクトプレスのブランドノワール、ロゼ、薄赤、クラシックな赤、アンフォラの赤など、多彩なキュヴェを造りだしている。2020年の収穫量は多め。2021年の収穫量は少なめ。2022年は暑すぎたとし、糖度は上がり、酸は少なめで年間生産量約10000本。
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ル クロ20 750ml / クロ・キチャヤ
¥3,680
【B730】 Type:赤ワイン Region:フランス/ロワール Variety:カベルネ・フラン Cabernet Franc 100% 樹齢30~90年、手除梗、マセ40日、セメント槽発酵、12ヶ月古バリック熟成、12ヶ月瓶熟成、SO2無添加 (国内再入荷数90本) ◇生産者紹介 Clos Kixhaya クロ キチャヤ Loire / Chinon フランス人のエティエンヌさんと、コロンビア人のベアトリスさんは、15年前にスペインで出会う。エティエンヌさんはエコノミスト、ベアトリスさんはアーキテクトの仕事をしていたが、田舎で暮らしたいベアトリスさんの意思もあり、やがてワイン造りを目指すようになった。イギリスやコロンビアで生活をしていたが、2017 年にフランスに戻ってくる。それからベアトリスさんはワインの醸造の勉強を始める。幸運なことに2019 年にこのシノンの畑を購入することができ、ワイン造りがスタートする。 畑の樹齢は30~90年、カベルネフラン100%の畑。2020年より農薬は使用せず、ビオに切り替え。羊を飼い、除草をさせる。新梢は切らずに輪っかにさせる。畑に果樹も植えはじめ、畑を守るのと同時に、多様性を持たせている。土壌は近くに川があり、石灰質の砂とジャリの多い土壌。海抜60~80m。 ベアトリスさんの父親はナサ族で、コロンビアでコーヒーを造っているそう。名前のキチャヤはナサ族の言葉で、キチ=つる、ジャ=水を合わせた言葉となっている。ラベルのデザインはスペインにいるインダストリアルデザイナーのベアトリスの弟さんが書いたもの。(白ラベルは地上で熟成、黒ラベルは地下セラーで熟成させたもの) 醸造はいたってシンプル。垂直式プレス、グラスファイバー樹脂タンクまはたセメントタンク発酵。カベルネフランしかないが、ペットナットのロゼ、ダイレクトプレスのブランドノワール、ロゼ、薄赤、クラシックな赤、アンフォラの赤など、多彩なキュヴェを造りだしている。2020年の収穫量は多め。2021年の収穫量は少なめ。2022年は暑すぎたとし、糖度は上がり、酸は少なめで年間生産量約10000本。