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明治27年創業のさいたま市桜区の酒屋です。
覚悟ある造りを行っている彼らのその1本をを、その仕事量、努力、そして当然ですがその実力に見合った対価で楽しんでいただきたいとの考えをもとに皆さまへご案内させて頂きます。
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・ボトル形状・デザインは、予告なく変更になる場合がございます
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35°51'08.5"N 139°37'25.0"E - Google マップ
※当店は店頭での販売は行っておりません。
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【2/19(木)出荷開始】レ・ノワゼッティエール・ロシアンリヴァー・ヴァレー・シャルドネ22 750ml / キスラー
¥13,600
【9800】 Type:白ワイン Region:アメリカ/カリフォルニア Variety:シャルドネ カリフォルニアにおける、ブルゴーニュスタイルのパイオニア。キスラーの中でも圧倒的人気を誇るスタンダードキュヴェです。複数の異なる畑から収穫されたブドウをブレンド。ローストしたヘーゼルナッツのリッチな風味が際立ち、奥深い果実味を堪能できる1本です。 熟成方法 一部新樽のフレンチオーク樽にて熟成。無清澄・無濾過。 味わい 輝きのある黄金がかったレモンイエローの色調。グラスからはレモンや桃、ハチミツのアロマに、ローストしたヘーゼルナッツのような香ばしいニュアンスが立ち上ります。グラスを回すと、樽の効いたバターやバニラなどの厚みある香りが重なり合い、豊かな風味と複雑味のある印象。口に含むと、肉厚な果実とフレッシュで丸みのある酸が、上質なミネラル感と共に口内に広がります。白い花や樽の風味、ヨード感が余韻をエレガントに演出。香ばしくリッチなボリューム感が際立つ、キスラーのスタイルをご堪能いただける逸品です。 (輸入元資料参照)
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マルト・ヴァイス23 750ml / ヴァイングート・ヴェルナー
¥3,580
【B590】 Type:白ワイン(軽いオレンジ) Region:ドイツ/ラインヘッセン Variety:ミュラートゥルガウ34% ショイレーベ33% ケルナー22% リースリング11% 9月上旬収穫/ケルナーは除梗後、ピジャージュ・ルモンタージュを施しながら1ヵ月間醸し・発酵 他は全房でステンレスタンクで2週間~1ヶ月間醸し空気圧式圧搾/木樽とステンレスタンクで発酵 12~60hlのフードルで熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2025年7月22日 酸化防止剤無添加 アルコール11.5% マルティン曰く、ラインヘッセンはモーゼルなど他のドイツの産地のような特徴的な品種がない場所。 それゆえにこのフラッグシップキュヴェは品種をブレンドすることでフロンハイムの土地の味を表現しているそう。 ケルナーは初めて除梗。 4品種を醸し後、木樽とステンレスタンクで発酵、フードルで熟成しサンスフルで仕上げました。 黄金色、アプリコットやカリン、ネクタリン、火打石のアロマを感じます。 オレンジピールを思わせるほろ苦さとたっぷりの果実味、酸味をカバーするジューシーな果実味が豊かさを演出します。 ドイツナチュラルワインの若き旗手マルトの無農薬無添加の極み ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブド ウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売ってお りました。 マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。 男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。 在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数 学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。 ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と 考えを方向転換します。 自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。 そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。 (マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです) これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。 彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。 ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。 2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、 北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。 南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。 現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。 将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。 協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。 (輸入元資料参照)
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デトナチオン・リースリング23 750ml / イミッヒ・バッテリーベルク
¥3,950
【B870】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:リースリング ブドウの60%は自社畑で、ブリーデル村の畑の収穫が多い。30%はイミッヒ=バッテリーベルクの栽培家が所有するブドウ畑のもので、10%はドーロナー・ホーフベルクの自根の古木のもの。すべて樹齢40年以上。 残糖:0.5g/L 総酸度:7.5g/L イミッヒ=バッテリーベルクについて イミッヒ=バッテリーベルクの「イミッヒ」は、1425年から醸造所を切り盛りしてきたイミッヒ家に由来する。そして「バッテリーベルク」は、19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面を爆破して、ブドウ畑を造成した際の轟音を、砲兵隊Batterieの砲撃に例えたことに因んでいる。そして2009年から、ザールのファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、経営と醸造を担っている。 19ヘクタールのブドウ畑の大半が、1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。急峻なブドウ畑で、樹齢80年以上の自根の古木が多い。その収穫物であるブドウは、9世紀まで遡る醸造所の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した、目の覚めるような味わいのリースリングである。 (輸入元資料参照)
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トーニ グリューナー・ヴェルトリーナー24 750ml / ヴァイングート・スールナー
¥3,120
【A989:限特】 Type:白ワイン Region:オーストリア/ヴァーグラム Variety:グリューナー・ヴェルトリーナー ステンレスタンクで野生酵母により醗酵 ステンレスタンクで5ヵ月間熟成 トーニTONIは現当主のファーストネームであり、T:tasty(おいしい)、O: original(独自の)、 N:natural(自然の)、I:individual(個性的な)、の4つ単語にもかけられたネーミング。フレッシュでみずみずしく、軽やかでバランスの取れたグリューナー・ヴェルトリーナー。 ヴァイングート・スールナーについて 生産地域ヴァグラムの北西部で、隣接する生産地域カンプタールを縦断するマンハーツ山脈の南端に位置するゲーシングGösing村にある。ドナウ川に向かって開けた高台に位置し、スールナーが所有する16haのブドウ畑は、標高250~350mの南向きの河岸段丘にあって見晴らしが良い。オーナー醸造家のトーニ・スールナーは、16歳の時に初めてブドウを圧搾した。スールナー家はワイン造りだけでなく、1haの果樹園でリンゴや梨を、16haの農地で様々な穀物を栽培し、豚、羊なども飼育する複合農家で、森林も約5ha所有している。トーニは1995年にダニエラ・ヴィーニュさんとの結婚を機にビオロジックへの転換を決意。1997年にはそれを完了し、2004年にはビオディナミへと移行した。「自然と共に働いて生きる」ことをモットーに、「魂と個性とエネルギーがこもった、飲んで美味しく体に良いワイン」を目指している。ビオディナミで活性化した土壌にはマンハーツ山脈の花崗岩が混じり、砂、砂利、それにレス土が厚く堆積。昼にはパンノニア気候の乾いた熱風が吹き、夜は山から冷気が降りてブドウの成熟とアロマの蓄積を助ける。品種の大半はグリューナー・ヴェルトリーナーで、他にリースリング、ツヴァイゲルト、ザンクト・ラウレント、カベルネを栽培し、ステンレスタンク、大樽、小樽で野生酵母で発酵する。中でもヴァグラムが発祥の地と言われているローター・ヴェルトリーナーを、1930年代に作られた炻器(ストーンウェア)のタンクで醸し発酵した「イルデン」irdenは、トーニとダニエラの好奇心と志を象徴している。 (輸入元資料参照)
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リトル・バスタード23 750ml / ヤン・マティアス・クライン
¥3,680
【B730】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:リースリング50%、ソーヴィニョンブラン20%、ミュラートゥルガウ10%、その他20% リースリングを主体に6時間醸しプレス、ステンレスタンク80%・フードル20%で発酵・熟成しサンスフルで瓶詰めしました。黄色中心としたグリーンイエロー色、ミントやシークワーサー、黄色リンゴ、セルフィーユのアロマを感じます。口あたりよく清涼感のあるほのかな酸味と摘みたてのみかんのような果実味、心地の良いほろ苦さがアクセントとなっています。 ドイツ、モーゼル地方の中部モーゼルに位置するベルンカステラル・ヴィットリッヒ地区 の歴史ある村Kröv(クレフ)、栄えあるモーゼルの中でも特にその名を知られている畑 や生産者がひしめいている重要地区の生産者をご紹介いたします。フランクフルトから ちょうど真西に150km、アルザスのストラスブールから北北西に約240kmの位置にある 村です。 歴史あるこの地域で非常に長い歴史を誇るワイナリーの若き現当主が革新的な試 みを始めました。 ヤン・マティアス・クライン、1977年生まれ。 ヤンはシュタッフェルター・ホフという862年創業、1100年以上の歴史を誇るドイツ最 古のワイナリー、かつ世界最古の会社の一つとして名を連ねるワイナリーを所有する ファミリーに生まれました(ウィキペティアにも載っています)。 ヤンが家族のワイナリーで本格的に働き始めて15年をこえます。ヤンの父親は1960 年代から除草剤や農薬の使用に疑念を持ちこの地域では珍しくオーガニックでの栽培 を開始しました。父の意思を引き継ぎビオロジック栽培を徹底し、2012年に全ての畑 においてビオの認証を受けております。 そして2014年より醸造においてももっとストイックに酸化防止剤の使用を抑えることに努め始め(この土地では皆無です)、シュタッフェルター・ホフ名義のカテゴリーも担当しながらもまた別で自らの名前ヤン・マティアス・クラインを冠した新しいプロジェクトをスタートさせました。 これはシュタッフェルター・ホフのスタイルとは全く異なり、またモーゼルの典型的なスタイルとも全く異なります。収穫してブドウを絞るところまでは両カテゴリーに大差はないのですが、彼に言わせると違いはいたってシンプル、3点のみだといいます。 ①濾過しない ②清澄しない ③亜硫酸を添加しない 家族の所有する畑は約10ha。 リースリング75%、ミュラートルガウ10%、ソーヴィニヨンブラン4%、ピノノワール5%、残りはポルトギーザ―、ミュスカ、ゲレントが植わっております。この畑の中から選りすぐった区画2.5haのブドウ畑からヤンのワインは造られます。1haに満たない場所もありますので生産本数もキュヴェにより2,000本から10,000本程という少量生産になりますが、ヤンのやりたいことが目いっぱいに詰まった新しいモーゼルスタイルと言えます。 この土地の土壌はグレーまたはブルーのシーファーボーデンと呼ばれるスレート粘板岩の風化した土壌で、香り、味共に印象豊かなワインを生み出します。時に粘土質や石灰が混ざる区画もありますが、石灰質の混在しない土壌は、リースリングに類のないミネラリティをもたらします。急斜面の畑上部からこの村を見下ろすと、全ての家々の屋根がすべて青黒いものばかりだった事はとても印象に残っています。スレートは日中の陽光を吸収し夜間にゆっくりとブドウ樹に放出し、また陽光から素早くしっかりと熱を吸収して温まりやすく、 保温力が大きいのが特徴です。 モーゼルはナチュラルワインを造るにはおそらく最も最適な土地の一つだとヤンは考えています。土地のPHが低く、この温暖化の時代に今も冷涼な気候が維持されているためです。常にどんなシーズンもブドウ樹の健康を維持すること、化学的アプローチは一切用いず自然の摂理に許された方法でのみアプローチすることが重要で、それこそが畑における最大のチャレンジだといいます。 彼のワインのキュヴェ名は全て、ちょっと笑ってしまうような、たまには現代社会の皮肉のような、そして彼のユーモアがたっぷり表現された名前になっています。 ニルヴァーナの曲をワイン名に使っていることからもわかるように、彼は10代の頃から大のグランジやミクスチャーロック好き。特にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ビースティ・ボーイズ、メタリカなどがフェイバリットだったようで、このあたりの感覚がラベルの表現のベースになっているのでしょうか⁉ 今の趣味は、ワイン以外では美味しいものを食べる事、家族や友人と一緒に過ごす事と優等生的な発言が返ってきましたが、彼のカーヴの横には酒場兼ライブハウスが併設されており、今でもバンドを呼んではライブ・パーティも行っているようです。 862年続く偉大な歴史を引き継ぐ事は相当なプレッシャーだったようです。長く長く続くファミリーの未来の階段をこれからは自分が築いていく、この誇らしく素晴らしいチャレンジと重圧を40代となり抱きしめることができるようになったそうです。だからこそ、この歴史あるモーゼルの地でナチュラルワインの新しい歴史の1ページをも書き始めることができたのでしょう。 (輸入元資料参照)
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カルヌントゥム・グリューナー・ヴェルトリーナーNV(24)1000ml / レイザー・バイヤー
¥2,550
【A890】 Type:白ワイン Region:オーストリア/カルヌントゥム Variety:グリューナー・ヴェルトリーナー 9月収穫/除梗後、空気圧式圧搾 ステンレスタンクで発酵・熟成 濾過あり・無清澄 アルコール12% ニーダーエスタライヒ地域ウィーン南東部近郊カルヌントゥムで人気のホイリゲを営む家族経営のワイナリーで、粘土とレス土壌で育つグリューナーヴェルトリーナーをステンレスタンクで発酵・熟成しました。クリアなグリーンイエローの外観、グレープフルーツ、ゆず、ミント、白コショウのアロマ、ドライで心地の良い酸でスッキリとした味わい、コスパ抜群の1リットル白です。 “親密な自然との繋がり&家族の結束力”、これこそがヴァイングート・レイザーバイヤーがオーガニックワイナリーとして何世代もの間、大事にしてきた哲学です。現在、ワイナリーはダニエラとミヒャエルの若い兄弟を中心に営まれ、息づく伝統と遺産を明確に表現しつつ新しいアイデアで心地よい風を地元に生み出しています。 カルヌントゥムの平穏な街ホッフレインにワイナリーはあります。どこまでも広がるようなとても美しく伝統的な中庭を有しており、代々伝わるアーティスティックな感覚のおかげか、数年前に建て直された新しいセラーも敷地内で見事な調和を誇っています。 現在、実務を指揮しているのはダニエラとミヒャエルの兄弟二人ですが、実際は彼らを含む3世代でワイナリー &ホイリゲを切り盛りしており、それぞれが家族内のチームスピリットの中で重要な役割を果たしています。 しかし、兄弟の母であるアンヌマリー・レイザーはいまだ家族内で真のボスとして存在感を放っています。22歳の時に実父が急死し、その若さで歴史ある遺産をすべて引き継ぎ、その勇敢な行動力と責任力で現代までワイナリーを引っ張ってきたのが彼女です。ワイン造りの情熱は彼女に引き継がれ、それはパートナーである夫ハーンズ(別の仕事をしていた彼もまた農業と林業、そしてサスティナブル農業に従事する決意をするのですが)にも受け継がれていきます。 長男ミヒャエルは幼き頃より家業を継ぐ明確な決意がありました。学校で総合的な醸造学を学び、その後は国内とニュージーランドの別のワイナリーで働き、2011年に実家に戻りワイナリー全体を指揮し始めます。長女ダニエラは、学校卒業後、グラフィックやオンラインマーケットの仕事に従事してきましたが、2013年に実家に戻ってきて、母と共にワイナリーのマーケティングやホイリゲの営業を担当します。ホイリゲでは、祖母にあたるマリア・バイヤーも未だ重要な役割を演じており、彼女が作るデザートはお客さんに絶大な人気を誇ります。 “自然への愛と共感”、ヴァイングート・レイザーヴァイヤーの家族全員の営みはすべてこの言葉のもとに忠実です。10haの畑には11種類の品種が植えられており、ローカル品種であるグリューナー・ヴェルトリーナーとツヴァイゲルトが最も多く植えられております。各ブドウ品種は、フレッシュで軽い味わいのものから、長熟向けのものまで様々なスタイルで仕込まれ、全てのワインは細心のケアと献身によって造られます。 畑でのブドウ造りからセラーでの醸造・熟成までの全てのプロセスにおいて、自然にワインが造られていく過程を見守ることはとても重要で特別な使命でありチャレンジだと兄弟はいいます。偉大な遺産を受け継いだ若き兄弟二人はこれから多くを経験し、地元を大事にしつつも日本だけに留まらず世界に目を向けていくことでしょう。 (輸入元資料参照)
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ミュラー・トゥルガウ・トロッケン23 750ml / リンクリン
¥2,500
【A612(限特)】 Type:白ワイン Region:ドイツ/バーデン Variety:ミュラートゥルガウ 植樹:2006年頃 位置:標高210m、東向き 土壌:粘土質 全房圧搾。ステンレスタンクで野生酵母により発酵。ステンレスタンクで 5ヵ月間熟成。 アイヒシュテッテンにあるすべての畑はヘレンバックと名付けられている。 その中のヴァッベンベルクWabbenbergと呼ばれる区画の収穫を用いている。 カイザーシュトゥール東部のアイヒシュテッテンにある、葡萄畑面積7haの家族経営の醸造所。創業者のヴィルヘルム・リンクリンはバーデン地方のビオロジックの草分け的存在で、1955年、ワインだけでなく様々な農産物を造っていた複合農家だった時にビオロジックに転換し、1971年にビオロジックの農産物生産者団体ビオラントを12人の仲間達とともに創設。そして1975年にはビオロジック農産物の専門商社「リンクリン・ナトゥアコスト」社を設立。現在約250人の従業員が働いている。醸造所はヴィルヘルムの孫の一人フリードヘルムが運営し、奥さんのアンネさんは醸造所が経営する民宿を切り盛りしている。栽培品種はミュラー・トゥルガウ、シュペートブルグンダー、グラウブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、ムスカテラー、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、レゲントなど。収量は40~70hℓ/haで、白は全房圧搾で澄んだ果汁を得て、ステンレスタンクで大半はシャプタリゼーションをせず野生酵母により発酵する。赤はライン地方に伝統的な楕円形をしたシュトゥック樽かバリック樽で熟成する。年間生産量は約5万本、うち10~15%が日本に輸出される。 (輸入元資料参照)
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ミュラートゥルガウ22 1000ml / ヴァイングート・マン
¥3,300
【B450】 Type:白ワイン Region:ドイツ/ラインヘッセン Variety:ミュラートゥルガウ100% SO2無添加 アルコール度 10.5% ラインヘッセンの南西エッケルスハイム村、斑岩で育つ全房のミュラートゥルガウを50%は直接圧搾、50%は醸し後プレスし、フードルで発酵・熟成しました。輝きと透明感のあるほのかにグリーンを帯びたイエロー、白い花や金木犀、ラディッシュ、メロンやバナナのアロマを感じます。口あたりよくスムーズで果実味のよいジューシーな味わい、バランス良くアフターにはほんのり苦みを感じます。 土地と緑をこよなく愛するナイスガイ アンディマンのナチュール アンディ・マンは1990年生まれ。ラインヘッセンの南西、西隣のワイン生産地ナーエとの境界にほど近い人口450人ほどの小さな村エッケルスハイムにワイナリーはあります。 実家はなんと300年前から続く複合農家、ブドウ造りの他に穀物や野菜を作り牧畜業も代々行ってきました。ワイン造りを中心としたのは彼の父の代からで現在畑は10haあります。 この地で生まれ育ったアンディ・マンは幼いころから父の畑仕事、ワイン造りを手伝ってきましたが、10代の若い頃は実際にはワイン造りには興味をもっておらず高校卒業後は兵役の為、9ヶ月ドイツ陸軍に入隊し、兵役終了後は大学で経営学を学びま す。 (注: ドイツは長年徴兵制度があり満18歳以上の男子には兵役義務がありましたが、2011年7月4日、徴兵制の中止が発表されております。) この学生期間、大企業で働くことが人生でやりたいことではないかもしれないと悟ります。同時に友人・知人から彼の実家がワイナリーであること、幼少期にその実家でどのように過ごしたかについて非常に興味をもたれました。高校卒業後、実家から離れたこの期間に実家、父の仕事、代々続いてきた農業に思いを巡らすようになり、そこから実家へ帰りワイン造りを志す決心をするのにそう時間はかかりませんでした。 その後、世界的に高名なガイゼンハイム大学で4年間、みっちりとワイン造りについて学びます。彼がとてもラッキーだったのは、志が高い友人たちと出会えたこと。彼らと一つ屋根の下で生活し学び合えた事は彼の人生、ワイン造りの方向性に非常に大きな影響を及ぼします(そのうちの一人が同じラインヘッセンのマルティン・ヴェルナーです)。 卒業間近、彼らが住む部屋のワインセラーの中は世界中のナチュラルワインだらけだったそうで、彼はその事実に自分が本当にやりたい道を見た気がしました。在学中の2015年にも、彼は時間を見つけては実家に戻り勉学とは別で実際にナチュラルワインを作り始めています。彼の1stヴィンテージは この時の2015になります。 そして2017年、ガイゼンハイムを卒業しナチュラルワインだけを作る決心をして実家を引き継ぎます。 一見クールなナイスガイですが、いや実際本当に朗らかで快活、理知的で優しい、話しをしていて一緒にワインを飲んでそんな印象をもちますが、『ラインヘッセンの畑のエネルギーをボトルに詰め込み、それを世界中の人に味わってほしいんだ。その為の最初のステップは畑をよく観察し理解すること、その畑の個性を見つけ理解することが重要で、畑と友達になることなんだ。』と土壌や自然への話が始まると、別のHOTな一面が顔を出します。 どのようにブドウと接すればよいか、全ての必要な対応は、すべては畑が教えてくれるといいます。 ワインを造るうえで最も大事なことは土壌の生物多様性を最大限に活性化させ、緑と微生物に溢れた畑を作ることだといいます。 それこそが、ブドウそのものの個性を真に表現する唯一かつ真っ直ぐな道だといいます。 それこそが、添加物を入れず酸化防止剤の使用を抑えた輝くナチュラルワインを造る唯一の道だといいます。 フランスで本物のナチュラルワインを造る生産者からも同様のお話をよく聞いてきましたが、まだ29歳の若者が畑とワイン造りの真理に真摯に向き合っている姿には感動を覚えます。 畑の生物多様性や自然な循環は、自分たちの生活を豊かにするヒントでもあり、人間の人生にも当てはまるはずだと、人間も幸せにしてくれるはずだと信じているアンディ・マン。それら全ては畑が教えてくれたことであり、自分がこれから作るワインでその精神を表現し皆へささやかなHappyを届けたいと語ります。それこそが彼の原動力であり畑に立つ理由です。 (輸入元資料参照)
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ファウファウ・シーファー23 750ml / ファン・フォルクセン
¥3,210
【B118:限特】 Type:白ワイン Region:ドイツ/モーゼル Variety:リースリング 手作業で収穫、選別を経て、最新式のプレスマシンでやさしく丁寧に圧搾ステンレスタンクで野生酵母とともに醗酵、培養酵母・酵母の栄養剤・酵素・清澄剤などは一切使わない ステンレスタンクで6~7ヵ月間熟成 樹齢30年未満のやや若いブドウ樹からのワインで、粘板岩のミネラル感をくっきりと表現しつつ、心地よい酸味が調和している。控えめなアルコール濃度と魅惑的な果実味、いつまでも飲 み続けたくなる飲み心地。2023VTは自社畑の収穫のみを使うSchiefer Rieslingは生産せず、契約栽培農家の収穫を含むVV Schieferを醸造した。 ファン・フォルクセンについて 18世紀のイエズス会修道院の所領を、フランス革命後にトリーアの実業家グスタフ・ファン・フォルクセンが購入し、1900年頃には世界的な名声を誇っていた醸造所。しかし20世紀末に経営破綻し、2000年初めに現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入。膨大な設備投資と徹底した品質管理で、醸造所だけでなくモーゼルのリースリング全体の名声復活に大きく貢献した。購入当初13haだったブドウ畑は現在約85ha。品種は95%がリースリング、残りがヴァイスブルグンダー。優れたワインを産するブドウ畑の遺伝的素質を守るために、房が小振りで粒が小さく、自然に収量が低くなる苗木を畑から選抜して植樹している。古木を重視し、辛抱強く完熟を待ち、地域で最後に収穫を終える。徹底した選果を行い、醸造所で粒選りして完璧を期している。収量は30~40hℓ/ha。醸造には少量の亜硫酸以外の添加物を一切用いず、ステンレスタンクとアイフェル山地に自家所有する約5000haの森から切り出した木材で造った容量120~2400ℓの木樽を使い、野生酵母で発酵する。主力は辛口からオフドライのリースリングで、瓶詰め直後は繊細だが2~3年熟成すると見違えるほどの複雑さと奥行きを現す。2019年に新たな醸造施設が完成し、ザールの忘れられた銘醸畑オックフェナー・ガイスベルクの再興に取り組んでいる。 (輸入元資料参照)
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キュヴェ・ヴァイス22 750ml / ヴァイングート・ベルククロシュター
¥3,585
SOLD OUT
【B660】 Type:白ワイン Region:ドイツ/ラインヘッセン Variety:バッカス、フクセルレーベ、ピノグリ、ピノブラン、ミュラートゥルガウ、ソーヴィニヨンブラン アルコール10% SO2無添加 粘土石灰・砂質土壌で育った 6 品種を全房で 40%は 10日間醸し後プレス、60%は直接圧搾し、古樽とステンレスタンクで11ヶ月発酵・熟成しました。淡いオレンジ色、アプリコットジャムや金柑、金木犀、ナツメの香りを感じます。オレンジピールのほろ苦さを感じるアタック、たっぷりの果実味にバランスのよい酸味、喉越しも良く、アフターまでトロピカルな香りが残ります。 ラインヘッセン地方は総栽培面積26,600ヘクタールにおよぶドイツ最大のワイン生産地で、マインツに近い「ライン川の膝」と呼ばれる蛇行地帯に接し、栽培品種の多様さで知られています。 多様な土壌が見られますが、最も多いのがレスと砂の土壌であり、珪岩、斑岩、スレート、火山性土壌なども分布しており、粘土、砂や小石が多い土壌もあり土壌の宝庫といえます。 多様な土壌とミクロクリマの恩恵を受け、ラインヘッセン地方で栽培されているブドウ品種は実に多ブドウ彩ですが、意欲ある次代(時代)を担う若者が次々に現れていることもこの地の新しい特徴といえそうです。 ラインヘッセン地方の南東部にあるWesthfen村は、10km弱東側にライン川が南北に流れる影響で先の3人のエリアより暖かいミクロクリマをもちます。土壌はレス土壌と石灰土壌。その地でブドウ栽培・ワイン造りを続けてきたWeingut Bergkloster、8haの畑を代々守ってきました。 次代の当主Jason、明るく真っ直ぐでいつも笑顔、すごく大らかなでありながら、芯が太い意思の強さも垣間見える、まさに好青年です。彼がガイゼンハイム大学で醸造を学び(2013年に卒業)、実家に戻り初めて自分で仕込んだVTGが2014年。この年から実家でコツコツと経験を積みながらドイツ、オーストリアでのWeingutでも研修を積んでいきます。 畑は元々両親が2000年代初頭からBioに転換しており2006年には”EU bio Logo”の認証も取っていましたので、恵まれた環境でのスタートと言えます。 2017年に全ての他Weingutでの研修を終え、2.5haの畑を両親から譲りうけ完全に実家での自分のブドウ栽培・ワイン造りに集中し始めます。 『自然を最大限尊重し、ブドウ樹が成長する過程やセラー内で自然と微生物を信じ余計な介入や妨げは絶対にしない。愛情と熱いエネルギ―以外は何も加えない』というのが彼のPhilosophyです。 醸造面でもいわゆる0/0、無清澄・無濾過・亜硫酸無添加での仕込みを2017年から続けております。 初訪問は2019年6月。初対面、初訪問にも拘らず疲れている僕らをWelcomeな雰囲気満タンで迎えてくれ、彼のMama手作りのランチも用意してくれていました。とても暖かい雰囲気と弾んだ会話からスタートしたのをよく覚えています。 畑を見て醸造所を見て、初めて彼のワインを試飲したこの時、最も印象に残ったのは、実はワインよりもJasonの人柄そのもの。 一言でいうと”超いいヤツじゃん!”。 しかし、この時試飲させて頂いた2018VTGはまだほとんどのキュヴェがSuper粗削りで正直にいうとチョイスがとても難しかったのです。しかし!きっと彼はこの先いいワインを造るに違いない!との思いと勘が強く働き、将来はアルザスのJulien Mayerのようになるのでは、、、、、との直感もあり1キュヴェだけをチョイス。この時、彼にも正直な感想を伝えたのですが、もちろん出来るだけ失礼がないように、でもオブラートに包まないように言葉を選び。それなのに彼は”言ってる事はよくわかるよ。この先をみていてくれ”と、とても清々しい笑顔で返してくれました。 その時の立ち位置や仕上がったワインのポテンシャルをよく把握しており、改善点や将来進みたい方向や描きたい画が彼には見えていたのだと思います。 その後の訪問でワインを飲み、道を一歩一歩着実に進んでいることを感じられる。 インポーターとしての最高の喜びを得られる瞬間です。 2020年はコロナで訪問できなかったのですが、秋には早速瓶詰めした2019VTGを送ってくれ、それを試飲してビックリです。無茶苦茶進化してるじゃないか、、、と。もう、すぐに熱いメールを送りました。 そして昨年2021年11月、これは絶対に現地で会って話をして試飲したい!コロナがまだ猛威を振るってる中でもめげずに渡独。 結果、さらに驚いたのはいうまでもなく、涙がでるほどうれしくて夜中0時まで滞在して一緒にワインを飲んでしまい、、、、、帰りがもう大変だったのです。。。 今年2022年夏にも弊社営業チームを連れて再度訪問! 全員が彼のワインと彼の人柄を大好きになってしまい移動の車中ではちょっと盛り上がりました。 ラインヘッセンチーム4人の中でも特異な個性を発揮してるJason、まだまだ進化の途中なので粗削りな部分は正直まだまだ垣間見えるのですが、彼の熱い将来に期待を抱かずにはおられません。 (輸入元資料参照)
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グシュブジ21 750ml / リンダー
¥3,395
【B520】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:ドイツ/バーデン Variety:ミュラートゥルガウ、ミュスカテラー(知人のブドウ) 全房足踏マセ2週間前後、ステンレス発酵 SO2無添加 Linder リンダー Baden - Kaiserstuhl ドイツ、バーデン、カイザーシュトゥール。もともと火山だったこの地域は、一面葡萄畑が広がっている。標高は190~240m。当主ロナウドさんは、電気技師や列車運転手、メディア関係の仕事などを経て、2011年に実家の農園に戻り、ワイン造りを始めた。今では、小麦を造り、野菜を造り、果実を造り、20頭の羊を飼い、総合的な農園へと変貌している。 2013にはデメテールの認証を取得。農法は常に試行錯誤、ビオデナミの薬草、カモミール、イラクサ、バレリアン等を駆使し、通年を通じて植物検疫的処置を施していく。 土壌は火山性土壌と肥沃なレス土壌。時に葡萄の樹勢が強すぎるエリアでは、一緒にカボチャや野菜を植え、余分なエネルギーを吸い取らせ、その野菜は消費する。畑は健康そのもので、草はなぎ倒すだけで地表を保湿し、のちに羊に食べさせる。新梢は切らず、自然にできる果実を大切にしている。2019年からは防疫の銅と硫黄も撒かなくなった。しかしその代償として2021年は90%をペロノスポラ(ベト病)でやられてしまった。しかしそれでも、 それ以上に葡萄が強くなれば良いとの考えのもと、今後も銅と硫黄の防疫はするつもりはないようだ。2022年の収穫時期に一部ペロノスポラのついた 葉っぱを見かけたが、広がってはおらず、収穫は上々そうであった。セラーで小さなタンクを指さし、2021年のすべての葡萄でこれしかできなかったよと、苦笑しながら話してくれた。 醸造に関しても驚くことがある。マセラシオンは2週間から6週間、しかし彼のワインにそれほどの長さは感じない。理由は櫂入れをしないこと。かきまぜないことで余計な抽出をしない、酸化を促さない。そして上層の浮き上がった皮の部分はなんと捨ててしまい、中の良い部分だけをワインとする。まさに中取りである。皮の引き上げ時期は、香りを嗅いで判断する、彼にとってマセラシオンの日数はあまり意味がないとのこと。 彼の妥協をしない、真っすぐなワイン造りは品質に表れている。心を魅了するワインである。 mit Herz und Hand, mit Liebe und Verstand, zum Wohle und zur Freude gereicht 心と手で、愛と理解をもって、善と喜びの為に (輸入元資料参照)
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ソーヴィニヨン・ブラン・ナトゥーア42 2020 750ml / リンダー
¥6,600
【D900】 Type:白ワイン Region:ドイツ/バーデン Variety:ソーヴィニヨン・ブラン100% アルコール12% マセ 3 週間前後、ステンレス発酵 SO2 無添加 42Kg/100 ㎡ ドイツ、バーデン、カイザーシュトゥール。もともと火山だったこの地域は、一面葡萄畑が広がっている。標高は190~240m。当主ロナウドさんは、電気技師や列車運転手、メディア関係の仕事などを経て、2011年に実家の農園に戻り、ワイン造りを始めた。今では、小麦を造り、野菜を造り、果実を造り、20頭の羊を飼い、総合的な農園へと変貌している。 2013にはデメテールの認証を取得。農法は常に試行錯誤、ビオデナミの薬草、カモミール、イラクサ、バレリアン等を駆使し、通年を通じて植物検疫的処置を施していく。 土壌は火山性土壌と肥沃なレス土壌。時に葡萄の樹勢が強すぎるエリアでは、一緒にカボチャや野菜を植え、余分なエネルギーを吸い取らせ、その野菜は消費する。畑は健康そのもので、草はなぎ倒すだけで地表を保湿し、のちに羊に食べさせる。新梢は切らず、自然にできる果実を大切にしている。2019年からは防疫の銅と硫黄も撒かなくなった。しかしその代償として2021年は90%をペロノスポラ(ベト病)でやられてしまった。しかしそれでも、それ以上に葡萄が強くなれば良いとの考えのもと、今後も銅と硫黄の防疫はするつもりはないようだ。 2022年の収穫時期に一部ペロノスポラのついた葉っぱを見かけたが、広がってはおらず、収穫は上々そうであった。セラーで小さなタンクを指さし、2021年のすべての葡萄でこれしかできなかったよと、苦笑しながら話してくれた。 醸造に関しても驚くことがある。マセラシオンは2週間から6週間、しかし彼のワインにそれほどの長さは感じない。理由は櫂入れをしないこと。かきまぜないことで余計な抽出をしない、酸化を促さない。そして上層の浮き上がった皮の部分はなんと捨ててしまい、中の良い部分だけをワインとする。まさに中取りである。皮の引き上げ時期は、香りを嗅いで判断する、彼にとってマセラシオンの日数はあまり意味がないとのこと。 彼の妥協をしない、真っすぐなワイン造りは品質に表れている。心を魅了するワインである。 mit Herz und Hand, mit Liebe und Verstand, zum Wohle und zur Freude gereicht 心と手で、愛と理解をもって、善と喜びの為に (輸入元資料参照)
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SHIRO(シロ)23 750ml / ニクラス・リュックリッチ
¥3,400
【B520】 Type:白ワイン Region:ドイツ/ラインヘッセン Variety:ミュラートゥルガウ 35%(火山性土壌)ショイレーベ 30%(粘土質土壌)シルヴァネール 20%(火山性 土壌)リースリング 15%(火山性土壌) MT/SRB/SVN:20~30%全房1Wセミマセカル Ris:全房ダイレクト プレス すべて別々に、ステンレス発酵、木樽で11ヶ月熟成 アッサンブラージュし2024年8月瓶詰 アッサンブラージュ前 一部樽にSO2を5-10mg/l添加 ラインヘッセン地方出身のニクラスは1997年生まれ、家族は代々ワイナリーを経営しており4代目となる。現在14haになる畑のうち、2021年の彼の1stヴィンテージでは1ha以下の畑を使い、トータル4000本ほどの生産量となった。初めてとは思えない完成度の高さで複雑なテイストを造り出す彼の技術から、熱心にワイン造りを学んできたことが頷ける。まず、ラインヘッセンの3つのワイナリーで計2年間Apprenticeship(ドイツの職業教育訓練制度)を行った。その後3年間ガイゼンハイム大学でワイン造りを学び、在学中には、ラインヘッセンのWeingut Wagner Stempel、イタリア アルトアディジェのPranzegg、バーデンのWeingut Ziereisenでのインターンシップで実践も積んできた。すでに代々育てられてきた畑は広大な丘陵地帯に点在しており、場所によって標高、土壌、方角が異なり、有機栽培へ転換中、それぞれの特徴を持っている。主に火山性土壌(porphyry斑岩)であるが、2023年にはこの丘陵地帯唯一の石灰質土壌の畑を買い、そこにブルゴーニュクローンを植え、2026年頃と予想される初収穫を楽しみにしている。好奇心旺盛でたくさんの新しいチャレンジをする彼は、国内外のワインフェアにも積極的に参加しますます知見を広げている。ラベルは多くを語らず「これはなんだ?」と目に留まるデザインが気に入っているという。ぜひ、「ドイツワイン」という先入観を持たず彼のワインを一度飲んでいただきたい。飲む人それぞれに刺さるチャームをたくさん秘めたワインであり、今後も彼のワインの進化を追っていきたい。 (輸入元資料参照)
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アンフォラ・ホワイト23 750ml / ヴァイングート・ヴァイガント
¥4,060
【C010】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:ドイツ/フランケン Variety:ショイレーベ40%バッカス40%ミュラートゥルガウ20% アルコール11% コイパー土壌で育つ3品種を除梗後、300Lのアンフォラで醸し・発酵後プレス、2週間ステンレスタンクで熟成しました。粘性のあるグリーンイエロー色、カリンやリンゴジャム、レモンピール、アップルミントのアロマ、ドライでコクのあるボリューム、完熟果実の甘さがプラスされていて、しっかりとした酸味とミネラリーな塩味も綺麗に溶け込んでいます。 ドイツのシャブリ⁉BIO×高樹齢×シルヴァーナー×ナチュラル醸造 フランケン地方といえばやはり、丸い特有の形をしたワインボトル/ボックスボイテルと辛口のシルヴァーナーの産地として良く知られています。 大都市フランクフルトから車でアウトバーン3号線を東南東に数十分もいけばフランケン地方の西の玄関地アシャッフェンブルク(Aschaffenburug)です。 フランケン地方はバイエルン州の北端に位置し、ぶどう畑の総面積は6,100haに及びます。多くは小農達の零細農園で、農業協同組合が力強い指導力を発揮していますが、旧貴族と修道院に基づく慈善協会によるワイン造りが,今日まで本命を保ってきました。 が、もちろん、新しい流れもこの地でも息づき始めています。 2018年、2019年とラインヘッセンのマルティン・ヴェルナー、アンディ・マンと20代のドイ ツ・ナチュラルワインの作り手をご紹介させて頂きましたが、東の銘醸地・フランケンでも ナチュラルワインの新しい若い芽が力強く出てきております。 アンディ・ヴァイガント、1991年生まれ。2018年より両親の畑を正式に引継ぎワイン造りを始めます。彼の両親は1990年からワイン造りを始めております。 子供の頃から放課後は畑の手伝いを強いられていた彼、当時は遊びたくて仕方なかったので畑での仕事は嫌いだったといいます。音楽を作ることが好きで、プロのDJになる夢を見ていた時期もあるそうで今でもクラブでレコードを流す日もあります。 両親の仕事を引き継ぐかどうか就学中はまだ決めかねていた彼ですが、結局高校を卒業した2011年から2013年の2年間、年季奉公のつもりで実家のワイン造りの手伝いをしました。その期間にブドウ・畑・自然・発酵・熟成の魅力にすっかり取りつかれてしまいます。 さらに体系的・集中的にワイン造りを学びたいという事で、2014年~ 2017年まで、世界的に有名なラインガウにあるガイゼンハイム大学醸造学部で集中して学びます。この期間、彼は生涯の友を得ます。ラインヘッセン出身のマルティン・ヴェルナー、アンディ・マンを中心とした面々で、みな寮に住まいながら毎晩ワイン造りと将来について語り合い、飲みあかしたそうです。全員が全員、ナチュラルワインが大好き。この期間に彼らは皆、実家に帰ったら畑をBioに変え、醸造も人為的介入を極力避ける手法に変え、ナチュラルワインを造るんだと決意したそうです。彼にとってのアイドルは沢山いるそうですが、中でもオーストリアとフランス(中でもアルザス、ジュラ)が最高だそうで、セップムスター、ツェッペ、プライジンガー、リエッシュ、メイエ、オヴェルノワ、ガヌヴァ、キャヴァロド、〝あ、南はマタッサも最高だ″、どんどんスターの名前が出てきます。 彼との出会いは東京でした。 ある日、メッセンジャーに知らない外人さんからメッセージが。 「マルト(マルティン・ヴェルナー)の友達で俺もワインをフランケンで造っているんだ。今度、仕事で東京に行くから一緒に飲まないか?サンプルを持っていくから俺のワインを飲んでほしいんだ!」と。 天王洲で催された若手ドイツ生産者13社を紹介する“Generation Riesling”に出展する為の来日でした。もちろん答えはYes! フランケンだからシルヴァーナーか!これは面白そうだ、FBの写真を見るとちょっとヤンチャそうな若いイケメン。期待と想像は膨らみます。 2019年5月下旬。東京の新しいナチュラルワインのメッカ?ピヨッシュで、彼と友人のドイツワイン造り手と合流。アンディはモスクワ経由で来日したのですが、乗り換えの飛行機が突然欠航。なんとか日本には到着したものの成田でロストバッゲージが判明。残念ながらサンプルはこの日、日本には届きませんでした。その夜は興が乗るまでは、思い出してはF〇〇KINGといい、飲んでほしかったんだ、、、と相当に悔しそうでした。 翌日のGeneration Rieslingに出展した彼のワインは親譲りの醸造方法で造ったワイン、サンセールのセバスチャン・リフォーに例えるとそれらはカルトロンにあたり、僕らに飲ませたかったカテゴリーではなかったとの事。しかし、当日試飲したワインからは、ブドウの個性とポテンシャルを十二分に感じ取ることができ、その数週間後にはフランケンを訪問したのです。 フランケン地方のほぼ中央に位置するビュルツベルクから下道を南東へ車を30分走らせたイプホーヘン(Iphohen)という小さな村で両親はワイン造りと小さな宿を営んでおり、彼はそのワイン造りをガイゼンハイム卒業後の2018年から引き継ぎます。 この村には25人程のワインの作り手がいて、皆で村の周りに500haほどの畑を所有しています。ヴァイガント家も村のすぐ周りの丘陵地に約9haの畑を持っています。彼に加え両親、両祖父母、ルーマニア人の従業員の6人で畑を守っており、すでに全ての畑でBioの認証を取得しています。 彼は一年一年、畑に植物多様性をもたらすため様々な植物を植え、畑の中をできるだけ本来のあるがままの自然の姿に戻したいといいます。畑は美しい緑に覆われ、彼の性格を映し出すように大らかで明るい気で満ちています。 ヴァイガント家一番の自慢は全てのブドウが40~60年の高樹齢であること。この樹齢がアンディのワイン造りのスタイルをしっかりと支えております。 ショイレーベは45年、リースリングは60年、もちろん愛すべき樹齢40年のシルヴァーナーがヴァイガント家の主役であります。 それ以外でも樹齢60年のミュラートルガウはドイツでもなかなかお目にかかれないそうです。2018年と2019年にはシャルドネとピノノワールが新たに植樹されております。 土壌は全てコイパー(Keuper)と呼ばれる泥土岩。砂や粘土、炭化物、マールなどで構成されており、約2億年前にできた岩石だそうです。この土壌がワインにハーヴを連想させる清涼感、塩味や白コショウを表現するミネラルやスパイス感、そしてフレッシュな酸をもたらしています。 フレッシュなスタイルが大好きなアンディは毎年9月上旬には収穫します。家族、友人を中心とした収穫チームで、新顔が手伝いにきてもすぐに友達となり毎年の収穫チームは年々太く強くチームワークを結成していきます。手摘みはもちろん、小さなバケツでブドウを傷つけないように丁寧に献身的に収穫しブドウを運びます。この時期が一年でもっともエネルギーにあふれ美しい瞬間だと彼はいいます。 セラーでの選果と除梗も収穫者の目と手で丁寧に愛情をもって行われます。プレスは最近主流のプヌマティックではなく垂直式を使用します。また、シルヴァーナーは収穫箱で足でのピジャージュによりプレスされます。 発酵と熟成は基本的にはすべて古樽で行われます。畑や蔵に生きる自然の微生物での自然発酵はもちろん、すべてのキュヴェが無濾過・無清澄、亜硫酸塩を含む一切の添加物の使用はありません。初ヴィンテージからずっと徹底してきておりますが、出来上がったワインは、自然の素直さと美しさ、彼の明るさを体現しております。全てのワインにオフフレーヴァ―は一切ないといっても過言ではありません。 最近ではイタリア産アンフォラとジョージア産クヴェヴリも購入し、クヴェヴリは地中に埋めております。彼のエキサイティングな探求心が表れています。 また一人、エネルギッシュなゲルマン魂をご紹介させて頂きます。僕がイメージしてきたゲルマンやフランケンのイメージとは全く違い、エネルギーの塊ではあるのですがしなやかで素直で素朴な液質、美しくリラックスした輪郭、さらにイケメン、本当に人柄がよく表れているワイン達です。 【フランケン地方について】 ワイン産地は、北はレーン山脈、東はシュタイガーヴァルト山地、南はタウバー峡谷、西はシュペッサート山地が境界となっています。ぶどう畑の大部分は、西はアシャッフェンブルク、東はシュヴァインフルトの間にあり、そこをマイン川が大きなW字型を描いて流れています。すべてのぶどう畑がマイン川かその支流流域の南向きの斜面に開墾されています。 東西のほぼ中央にビュルツベルグがありその周辺には名だたる銘醸地があります。 うねうねと曲がりくねるマイン川とその支流の流れが、四角形や三角形を作って流れているので、四角地区や三角地区とも呼ばれ、地域は以下の3つのベライヒ(地域)からなります。 ①マインフィアエック(四角地区)…雑色砂岩土壌が多い(フランケン西部)。 ②マインドライエック(三角地区)…土壌はムッシェルカルクとレスが中心となっています(フランケン中央ビュルツブルグ周辺、名だたる銘醸地があります)。 ③シュタイガーヴァルト…コイパーが中心となっています。 (フランケン南東部、今回のアンディはこの地域です) 大西洋から遠いため、寒暖の差の激しい大陸性気候が支配的で夏は乾燥し、冬は非常に寒くなります。このような気象条件ゆえに、霜の下りない生育期間は、毎年160〜190日程度、年間日照時間は1,600〜1,750時間、年間平均気温は8.5〜9.0度、年間降水量は500〜600mmとなっ ています。 ライン川西部のモーゼルやライン河沿いの地域とは一線を画した特徴を有し、特にモーゼルなどの湿った酸味に対し、乾燥した酸味やミネラルを感じさせるものが多いことが大きな特徴です。品種にしても西部の主要品種はリースリングですが、フランケンではむしろシルヴァーナーの方が適していて、その堂々たる性格が味わい、骨格に顕著に表れています。 香りは弱いが、コクが強く引き締まり、大地のエネルギーを反映した辛口が特徴です。フランケンのワインは男性的とされていてシルヴァーナーの上物はフランスのシャブリの上物に十分対抗しうるといわれています。 フランケン地方を代表する土壌は、中生代、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀などの石灰岩層がベースです。主に以下の3種類に大別でき、この特殊な地層が、古代の三畳紀の海から堆積してできあがるまでに、約6千万年の年月がかかっています。 ①雑色砂岩(ブントザントシュタイン / Buntsandstein、砂や粘土が岩石化したもの) ②貝殻石灰岩(ムッシェルカルク / Muschelkalk、サンゴや貝殻といった生物の殻が堆積してできたもので、中に化石などが見られることもあります。) ③泥土岩(コイパー / Keuper、砂や粘土、炭化物、マールなどで構成される泥土岩で、約2億年前にできた岩石だそうです) フランケン地方で栽培されているぶどうは、白ワイン品種が80%以上を占めています。ジルヴァーナーはフランケン地方の伝統的品種です。最も多く栽培されているのは、繊細なアロマを持つミュラー・トゥルガウで、若手の造り手たちが現代人の好みに合わせたスタイルで醸造しており、新たなブームがやってきています。ジルヴァーナーとミュラー・トゥルガウの他には、白品種のバッフスが、この地方独特のワインとして重要な役割を果たしています。マ インフィアエックでは、雑色砂岩土壌の畑でシュペートブルグンダーなどの赤品種が栽培されています。 (輸入元資料参照)
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ヴァイサー・ムラチャック23 750ml / マインクラング
¥2,735
【B030】 Type:白ワイン(オレンジ) Region:オーストリア/ブルゲンラント Variety:ヴェルシュリースリング50% 、トラミナー25%、ピノグリ 25%(手摘み/5~30年) 8月収穫/除梗後、ステンレスタンクで5日間醸し 空気圧式圧搾 ステンレスタンクで発酵・熟成 無濾過・無清澄 アルコール:11.5% ムラチャックは ’cheerful celebration(陽気なお祝い)’ という意味。 5日間マセラシオンしたオレンジワインです。 グラスに注ぐと、杏子とビワの中間のような柔らかく熟した果実の香りが立ち上がり、 ほんのりとジャスミンやカモミールの花のニュアンスも感じられます。例年よりも落ち着いた雰囲気で、華美になりすぎず、どこか大人びた印象。 口に含むと、早摘みの金柑やグリーンオレンジのような爽やかな酸がパッと広がり、ジューシーなのに軽やか。 果皮のほろ苦さやほんのりスパイスのような複雑さもあり、余韻には花の蜜を思わせるやさしい華やかさがふわりと続きます。 最初から最後まで単調にならず、自然な旨味とリズムのある構成が魅力です。 ーマインクラング(オーストリア/ブルゲンラント、ノイジードラーゼー) マインクラングは、オーストリア東部、首都ウィーンの南に位置するパンノニア地方の典型的な農場の3つの分野 ― ブドウ栽培、果樹栽培、農業 ― をすべて備えた、活気ある農場です。 特徴的なのは、この農場がアンガス種とオーブラック種の牛を飼育していることです。 これらの牛は、ブドウ畑の土壌を活性化するための栄養豊富な有機肥料の源であり、バイオダイナミック農法における循環型農業を形成しています。 プレパラシオン(調合剤)も自家製です。例えば、牛たちが自農園で食べた牧草が糞となったものを500番調剤として使用しています。 マインクラングにとって非常に大切な存在であるこのアンガス牛は彼らのワインラベルのモチーフとなっています。 近年、パタゴニアの手がける食部門プロビジョンズでも取り扱われており、多方面からの注目が集まる造り手です。 (輸入元資料参照)
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レッセ・フェール・ホワイト 22 750ml / クリスチャン・チダ
¥11,000
【8D00】 ※ヴィンテージは2022年です。 Type:白ワイン Region:オーストリア/ノイジードラーゼ Variety:リースリング 植樹:1970-2014 標高:200~240m、南東向き 土壌:Edelgrabenの畑(表土にシスト、下部に石灰質土壌) 手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕 マセレーションなし、野生酵母で発酵 大樽で2年間澱とともに熟成 亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め 「レッセフェール」は自由放任の意味。ワイン造りが人間の自然に対する操作の結果出来るとすれば、自由放任で栽培・醸造を行った場合、どのような結果が生まれるのかという疑問から取り組んだワイン。大樽の中で野生酵母が自然に最後まで発酵を続け、そのまま放置し、最終的な調和に至り、仕上がったワイン。ワインがおのずからなるべくしてなった味わい。使う品種は生産年によって異なるが、2022VTはリースリング100%。 オーナー醸造家のクリスチャン・チダは、実験的な醸造に積極的なオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在。醸造学校へ通ったこともなく、グラフィック・デザイナーだったが2007年に父親から醸造所を継ぐと、一年で全く新しい独自のスタイルに切り替えてしまった。ワイン造りは祖父と父、そしてロワールとブルゴーニュの生産者達から見よう見まねで学んだというが、様々な大きさの木樽(225~2000ℓ)を自在に使いこなしている。醸し発酵を含めた醸造方法を直感的に決めて、一度決めたらあとは極力手出しせずに樽の中のぶどうがワインになるのをただ見守る。モットーは「レッセ・フェール」。放置して、自ずから調和に至らせる自由放任主義だ。亜硫酸は添加しないか、してもごく微量。そしてノンフィルターで瓶詰めする。 イルミッツのごくなだらかな土地に約8haのぶどう畑と、それ以外の農地を約14ha所有していて、羊やアヒル、ガチョウなどを飼っている。栽培はビオロジックで堆肥には近郊の国立公園に住む牛糞を使う。25に分かれた区画で栽培しているのは白はショイレーベ、ヴァイスブルグンダー、グリューナー・ヴェルトリーナー、ムスカート、赤はツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、カベルネ・フラン、シラー。 ウィーンに住んでいた頃親交のあった画家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)のエッチング作品『地上の楽園』Himmel auf Erdenをエティケットにした同名のワインの自由奔放さ、グリューナー・ヴェルトリーナーを醸し発酵した「ノン・トラディション」の底知れないスケールの大きさ、「ドームカピテル」のカベルネフランの端正で繊細な深み。彼の造るワインは、いずれもが独自の世界を構築している。 (輸入元資料参照)
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SIN(シン)・チャレッロ23 750ml / アモス・バニェレス
¥2,550
【A890】 Type:白ワイン Region:スペイン/カタルーニャ Variety:チャレッロ アルコール11.5% 畑の専門家と醸造家がタッグを組むプロジェクトSIN、環境に優しい農業も追求しています。テンプラニーリョを50%全房・50%は除梗し醸し後、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。淡いルビー色、フランボワーズやいちご、スミレのアロマを感じます。バランスのよい味わいでやさしいタンニンと控えめな酸味、丸みがあり口あたりのよいミディアムボディに仕上がっています。 (輸入元資料参照)
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ハング・ノー・オーバー・ブランコ23 750ml / アレックス・クレイグヘッド・ワイン
¥3,400
【B520】 Type:白ワイン Region:スペイン/ナバーラ Variety:ガルナッチャ・ブランカ、ヴィウラ 樹齢が非常に高いブッシュ仕立ての古木からブドウを手摘みで収穫。各品種を圧搾して澱引き後、ガルナッチャ・ブランカはスタンレスタンクに、ヴィウラは木樽に移して別々に発酵。マロラクティック発酵終了後、スタンレスタンク内でブレンド、そのまま熟成。瓶詰め前に澱引きし、亜硫酸塩を添加 (輸入元資料参照)
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ブルータル21 750ml / コンスタンティーナ・ソテロ
¥5,095
【C780】 Type:白ワイン Region:スペイン/リアスバイシャス Variety:アリバリーニョ 海までの距離は20mと100mで海から最も近い畑で、標高は2m程度とかなり低い。樹齢30〜40年の区画。ダイレクトプレスした後、古い栗樽で発酵、熟成。自然マロラクティック発酵。元々はVolandeiraというキュベだったが、21年の夏が来ても発酵が終わらなかったため、ポルコ・ブラボのアンフォラに移しました。その中に全房が残っていた為、ワインの発酵が進むと予想。クレイジーな発想により、1年遅れて無事ボトリング。ワインは"ブルタール"と名付けられました。SO2添加なし。 (輸入元資料参照)
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ブルタル23 750ml / ヴェガ・アイシャーラ
¥4,340
【C220】 Type:白ワイン Region:スペイン/カタルーニャ Variety:ルーサンヌ75%アルバリーニョ15% リースリング10% 酸化防止剤無添加 アルコール13% 9月中旬に収穫したルーサンヌ、アルバリーニョ、リースリングを除梗しプレス後、セメントタンクで発酵、ステンレスタンクで熟成しサンスフルで瓶詰めしました。輝きのあるグリーンイエロー色、すりおろしリンゴやフルーツトマト、果樹の花、カモミールのアロマを感じます。アタックからしっかりと旨味が拡がりジューシーでボリューム感があり完熟した果実味も楽しめます。 DOコンカデバルベラの女性醸造家エヴァが営むヴェガ・アイシャーラ、ワイナリー名の由 来は彼女の父の姓(Vega)と母の姓(Aixalà)を合わせたものです。 カタルーニャのナチュラルワインの第一人者といえば、タラゴナのメンダール、DOコンカデ バルベラのエスコーダ、ジョルディロレンス等の名前があがってくると思います。彼女との出 会いはそんなメンダール、エスコーダが音頭をとって毎年夏に開催されていますサロン H2O(Vegetal)での2017年。ジョルディロレンスのブースを訪ねて色々話を伺っていると 『彼女のワインも飲んでみてよ。一緒に白のマグナム限定キュヴェも造っているんだ』と隣 のブースを勧めてくれた事がきっかけでした。 翌年2018年6月、初めてのボデガ訪問。道中、どこまで登って行くんだ?というぐらい山道を上り続け到着した村は、斜面に無理やり造ったような、人が一切歩いていない、静かな静かな小さな小さな山村。 ドアをノックして出てきた彼女は、恥ずかしそうに微笑み『まさか本当に日本からきてくれるなんて!』と、訪問を本当に喜んでくれました。 まずは彼女のトラックに乗り込み畑をまわったのですが、その景観の美しさに目を奪われ、静けさに感動し、スレート土壌を開墾した彼女たちの努力に感嘆したのでした。 ボデガの歴史は2003年から始まります。かつて祖父がワイン造りを行っていた土地、そこは長年の間放置されていたのですが、エヴァと彼女の父ホセの二人はこの土地でブドウ造りを復活させる決心をします。そこはエヴァが幼少時育った場所であり、かつては伝統的な製法で祖父がワインを造っていた土地、二人にとってはこの土地を守ること、ブドウ栽培・ワイン造りを復活させることは長年の夢なのでした。もちろん彼女たちはこの土地がブドウ栽培にとっ てスペシャルな土地だという事もよく理解していました。 しかしその実現は非常に困難を伴うものでした。ボデガの復活はまず標高850~ 900mの急勾配斜面を開墾して800本のブドウの苗を植樹するところから始まります。2004年にはさらに1000本植樹、2006年までの3年間でとても人が開墾できるとは思えないこの山頂の荒野を開墾して徐々に現在の10haの畑をつくっていきます。 今では写真のように美しい景観をバックにすり鉢・テラス状に整備されております。 もちろん初年度2003年からビオロジック栽培を貫いております。 コンカデバルベラの平野部とプリオラートのちょうど間、モンサン山脈の標高850~ 900mの急勾配にブドウは植樹されており、直線距離7km先は銘醸地プリオラートです。土壌はそのプリオラートと同じネラル豊富なスレート土壌(粘板岩)。この地で稀少な雨はスレートを伝って地中深く落ち、ブドウの根はわずかな水分と養分を求めて深く伸びるため、独特のミネラル、凝縮感があるワインができます。また、反射作用も強く、光合成やブドウの成熟に大変 良い効果をもたらしてくれます。 高標高に加えて、気候は大陸性気候で年間を通して雨が非常に少なく(平均約330ml/年)、四方を山に囲まれているので乾いた風が吹きます。ベト病の心配がない素晴らしい立地です。 さらに昼と夜の寒暖差は非常に大きく(例年、夏は最高33度、最低は15~18度)、酸を残しながらゆっくりとブドウが熟し実っていきます。 彼女のワイン達は全て“エマ”という彼女の娘の名前を冠したワイン達です。10haの畑がありますのでキュヴェ数は実は10種類を超えるのですが、このエマシリーズは、清澄・濾過・亜硫酸添加を一切行わいないフランスでいうところのヴァンナチュールスタイルです。白はマセラシオン、赤はアンフォラで熟成させる拘りも持ち、素直で美しい果実味、しなやかな酸に柔らかなミネラルが特徴的です。 偉大なテロワールと繊細、真摯かつ膨大な努力が生んだ彼女のワイン。 ブルタルやジャメ、グラスカといったバルセロナのモダンなワインバーやレストランで、この夏非常に多くの彼女のワインが愛用されているのを見ると、壮観な畑の景色と親子の充実した笑顔が思い出されます。 (輸入元資料参照)
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アメイシャンバー(IG アソーレス)21 750ml / アデガ・ド・ヴルカォン
¥6,035
※ヴィンテージは2021年です。 【D480】 Type:白ワイン Region:ボルトガル/アソーレス諸島 Variety:アリント・ドシュ・アソーレス主体、テランテス・ド・ピコ 【今、まさに飲み頃。状態抜群。オススメです。】 アソーレス諸島に魅せられたフィレンツェ出身の夫婦が始めたプロジェクト。極めて辛口で酸味と塩味の質感が非常に強く鉱石を口の中に居れたような存在感をしっかりと感じる。アフターも長く、ワインの濃度と力強さが違うベクトルにあるということを認識させてくれるパワーに満ちたワイン。 アデガ・ド・ヴルカォンは、アソーレス諸島に魅せられたフィレンツェ出身の夫婦が始めたプロジェクトで、ファイアル島のブドウ栽培エリアとしての可能性を感じたそうだ。2008年に植樹を開始し、品質の良いブドウが取れるようになるまで待ち、2017年より醸造を開始。ファイアル島は1957年の海中噴火により、火山から1年以上に渡り降り注いだ大量の砂と灰が土地を覆い、その後の数十年でユニークなテロワールが生み出された。現在ピコ島とファイアル島の2つの島で合計14haの畑を所有する。夫婦はコンサルタントのアルベルト・アントニーニ氏監修の元栽培を行い、家族2世代で生産に取り組む。生産工程全体を通してできるだけ不介入自然な方法を用いることで、2つの島の2つの異なる火山性テロワールを表現する。彼らの目標は「ワインが生まれる土地の真の姿を表現するワインを造ること」。 (輸入元資料参照)
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ピコ・アリント・ドシュ・アソーレス22 750ml / エントレ・ペドラシュ
¥6,600
※ヴィンテージは2022年です。 【D900】 Type:白ワイン Region:ポルトガル/アソーレス諸島 /ピコ島 Variety:アリント・ドシュ・アソーレス主体、ボアル、ヴェルデ―リョ、テランテス・ド・ピコ 植樹:1940年代~1980年代 位置:標高10~60m、東向き 土壌:火山性土壌、玄武岩、ビスコイト(火山岩の細かな石)、ラジド(溶岩の固まった割れ目)80% ケースごとに足踏みして破砕後プレス、マセレーションはしない 80%をステンレスタンク、20%を古樽で自然酵母とともに醗酵 10ヵ月間熟成 主にクリアサォン・ヴェーリャ地区の7つの畑と、バルカ地区の4つの畑、そしてサォン・マテウス地区近くの栽培家たちから購入したブドウを原料とした、高樹齢の畑のワイン。特にクリ アサォン・ヴェーリャ地域はピコ島内でも重要な区画であり、彼らにとってもこの区画のブドウでワインを造ることは重要な意味を持つ。塩気と高い凝縮感。ノンフィルターで瓶詰めしており、味わいののりもよい。 エントレ・ペドラシュについて Entre Pedrasはポルトガル語で「石と石の間」を意味する。ピコ島のブドウ畑の景観を形成する石垣にちなんで名付けた。ピコ島にルーツを持つアンドレ・リベイロと本土からピコ島へとやってきたリカルド・ピント2人によるプロジェクトで、ワイン造りを大学で学んでいた時の同級生。農学課程を修了し、ブドウ栽培とワイン醸造学の修士号を取得した2人は、2019年の収穫期にピコ島で再会し600本のワインを造った。自社畑も2.5ha所有するが、ピコ島の栽培環境では収穫量は1haあたり1tを切るため、買いブドウも含めて年間2000~3000本のワインを造る。また2010年代以降に活発になっていった観光客向けではない品質志向の小規模ワイナリーでも働きながら、自分たちのワインを造っている。「ワインは畑で造られる」と信じ、ピコ島の”本物”のワインを世界中の人に味わってもらいたいと考え、日々ワイン造りをしている。 ピコ島について ピコ島に行くと石壁(クライシュ)の入り組む海辺のブドウ畑の姿に圧倒される。石壁の長さは合計8万km、地球二周分の長さがあると言われ、2004年に「ピコ島のブドウ畑文化の景観」(987haの畑)がユネスコ世界遺産に登録された。しかし歴史を紐解くと、島外からのベト病やフィロキセラ禍の伝来により、20世紀初めにはピコ島のワイン産業は風前の灯だった。1949年に協同組合が設立はブドウ栽培文化の復活の第一歩と言うことができるだろうが島全体として大きくワイン生産量が増えたわけではない。しかしそれに合わせて行政が支援策を打ち出したことにより、島外からのワイン技術者の注目を集めるようになり、次第に生産量は増えていく。2011年時点で20万Lのワインが生産され、それ以降も着実に生産量は増加。2014年にはアントニオ・マンサニータを含む有志達によりアソーレス・ワイン・カンパニーが設立。その後も島内外からのピコ・ワインへの機運は高まりつづけ、2022年時点で70万Lの生産量となっている。 現在ピコ島には1000ha弱のブドウ畑が生産体制にあるそうで、さらに2000haの耕作放棄された畑が残っている。品種の多くはアリント・ドシュ・アソーレスが植えられており、よりマイナー品種であるヴェルデーリョやテランテシュなどの地品種の再興の動きも見られる。2010年代前半にはポルトガルワインの文脈にはついぞ見かけられなかったピコ島のワインだが、2020年代に入りその特異な歴史とワインに光が再び当たり始めた。 アソーレス諸島について 9つの島からなる北大西洋の火山島。1720年のピコ島、1957年のファイアル島での噴火が記録されている。14~15世紀頃に発見されたとされ、ブドウも同時期に栽培が開始された。アンドレ・ジュリアン(フランス人の最初のワインライター)の1812年の報告によると、9つの島から合わせて1340万Lのワインが生産され多くが輸出されていたという。多くのワイン産地同様、ベト病やフィロキセラ禍が島へと伝わり、諸島全体からブドウ畑が消えた。アメリカ台木を利用してのブドウ栽培はその後も続けられ、現在最もブドウ栽培が盛んなピコ島(2番目に大きな島)には1000ha弱のブドウ畑がある。ブドウ品種の多くはアリント・ドス・アソーレスが植えられており、よりマイナーなヴェルデーリョやテランテスなどの地品種の再興の動きも見られる。 最大の島はサン・ミゲル島で、人口の約半分の13万人が住んでいる。各島にそれぞれの特色はあるが、最大の産業は酪農であり諸島の総面積の半分が牧草地たちとなっている。その他トウモロコシやパイナップルの栽培も盛んだが、近年は観光業が島民の生活を大きく変えている。ワイン産業はピコ島が主要ではあるものの、テルセイラ島、グラシオーザ島、ファイアル島、サン・ミゲル島、などでもブドウ栽培はされており、諸島全体で2023年時点36のワイナリーがある。 (輸入元資料参照)
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エフラノール・ホワイト・ドライワイン23 750ml / ドメーヌ・スクラヴォス
¥3,210
【B380】 Type:白ワイン Region:ギリシャ/ケファロニア島 Variety::モスカテラ、ヴォスティリディ ステンレスタンクにて醗酵 ステンレスタンクにて半年間熟成 ワイン名の由来はギリシャ語の形容詞で”喜び、幸運”を指す名前。ミュスカ系―の品種であるモスカテラの華やかな香りに、30%ほど含まれるヴォスティリディが果実味と骨格を与える秀 逸なブレンド。 ドメーヌ・スクラヴォスについて エヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)が父親ブドウ畑を譲り受け、ワイン造りを始めたのは1996年のこと。13代前にウクライナでワインを造っていたという記録も残っており、ヴラディスは徴兵され従軍もしていたがやはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活が恋しくなり島へと戻ってきた。家の裏の小さなガレージでの少量からのスタートだったが、2016年セラーも完成し醸造設備も充実させることができた。父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を当初から実践。自社畑の多くがゴブレ仕立ての高樹齢の畑で、豊かな果実味と繊細なアロマが特徴の白ワインを生産する。海に近く標高の低い畑からは酸の控えめで、穏やかな味わいの赤ワイン、マヴロダフネ酒も生産する。 (輸入元資料参照)
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アルシミスト・ホワイト・ドライワイン23 750ml / ドメーヌ・スクラヴォス
¥2,455
【A820】 Type:白ワイン Region:ギリシャ/ケファロニア島 Variety::ロディティス主体、その他主要白品種のブレンド ステンレスタンクにて醗酵 ステンレスタンクにて半年間熟成 ロディティスはギリシャの主要白品種の一つ。ペロポネソス半島からの買いブドウで、造っている。50%含まれるザキンティノ、ミュスカ、ツァウシ、ヴォスティリディ、ムスカテラは、ケファロニア島の自社畑。気軽に飲めるが、厚みのある果実味で飲みごたえもある。 ドメーヌ・スクラヴォスについて エヴリヴィアディス・スクラヴォス(愛称:ヴラディス)が父親ブドウ畑を譲り受け、ワイン造りを始めたのは1996年のこと。13代前にウクライナでワインを造っていたという記録も残っており、ヴラディスは徴兵され従軍もしていたがやはり生まれ育った島での、動物とブドウ畑に囲まれた生活が恋しくなり島へと戻ってきた。家の裏の小さなガレージでの少量からのスタートだったが、2016年セラーも完成し醸造設備も充実させることができた。父親の代では慣行農法だったブドウ畑も、バイオダイナミック農法なども取り入れた栽培を当初から実践。自社畑の多くがゴブレ仕立ての高樹齢の畑で、豊かな果実味と繊細なアロマが特徴の白ワインを生産する。海に近く標高の低い畑からは酸の控えめで、穏やかな味わいの赤ワイン、マヴロダフネ酒も生産する。 (輸入元資料参照)
