2021/07/31 16:58
もう何度飲んだでしょう・・・
大好きな生産者。
「ル・クロ・デュ・チュエ=ブッフ」
ジャン・マリー・ピュズラとティエリー・ピュズラの兄弟によりロワール地方トゥールから北東に30~40km進んだブロワ近くのレ・モンティ村に設立。
現在は兄のジャン・マリーは引退し、ティエリーと娘のゾエが協力して詰めています。
今回は、彼らのラインアップの中の買いブドウシリーズである「最高のデイリーワイン」3種が入荷。
ソーヴィニヨン・ブランの白「ヴァン・ブラン2020」。
ガメイ、カベルネ・フランのロゼ「ヴァン・ロゼ2020」。
ガメイの赤「ヴァン・ルージュ2020」。
「僕たちの目指すワインは、気軽に飲めること・・・。」
その言葉にピッタリなとてもピュアでスルスルと喉を通る、
まさに「Vin de Soif(ヴァン・ド・ソワフ=喉の渇きを潤すワイン)」。
8月13日(金)出荷開始。
是非お試しください。
以下、輸入元資料参照
今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリ-とジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・テュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。亜硫酸塩添加もゼロ、もしくは瓶詰め時のみ15ml/lを上限とする。そのワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現する境地へと到達している。なお、近年ジャン=マリは引退し、ティエリーの娘ゾエが父に協力している。