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【8/7(金)出荷開始】ボジョレー2022  1500ml / シャトー・カンボン

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【5600】
Type:赤ワイン
Region:フランス/ボージョレ
Variety:ガメイ

平均樹齢50年の色々な区画のアッサンブラージュ。大型のエナメルタンクでマセラシオン・カルボニック発酵。収穫時、醸造時の酸化防止剤は無添加。発酵終了後、デキャンタして澱と共に古いフードルに入れて熟成。ボトリング前に極小量の亜硫酸を添加する。




マルセルの友人シャヌデと奥さんマリーの熟練ボジョレー
モルゴンの南、ベルヴィル・アン・ボジョレーの親しみやすい味わい

❖太陽のようなマリー❖

フランスのヴァン・ナチュールのサロンに行くと、マリー・ラピエールは沢山の人に囲まれて、いつもあの大きな笑顔。周りの人達もどんどん笑顔になっていきます。
『昔、サロンでボジョレーと言うと大体のソムリエは逃げていった。飲む価値はないとでも言うように。絶対に見返してやろう思ったのが私のエネルギーだった』
今ではヴァン・ナチュールの代名詞のようになっているラピエール一家。マルセル・ラピエールがドメーヌを起こしてから数十年後に奥さん、マリーを中心に始めたのがシャトー・カンボンです。
『マルセルの友人でドメーヌ・シャモナール当主、ジャンクロード・シャヌデとマリー、マルセルの3人で1995年にモルゴンの南の葡萄畑を購入したのが始まり』
第一次世界大戦中、男は戦争に出ていたので、村の女性が生きる為に女性だけで開墾し、葡萄樹を植え付けた13haの葡萄畑です。これをマリーが復活させたのです。
『花崗岩と粘土の混合土壌が主体だが、部分的に石灰質や砂質が多くなる。ヴィラージュにはならないが、繊細で軽快なボジョレーらしいワインに最適の土壌だった』
彼等にとって畑の格やアペラシオンは全く関係ないのです。テロワールを活かす栽培と醸造が出来れば、他に何も必要ない。飲んで楽しむ為のワインを造りたいのですから。
『ドメーヌのワイン造りと全く同じですが、テロワールが全く違う。ここではいつでもドリンカブルで毎日飲みたくなり、飲んだらハッピーになってしまうワインを造りたいんです』
モルゴンのような大きなワインではなく、ガメイらしく素直で活発。明るくてフレッシュな美味しさがシャトー・カンボンのワインにはあります。マリー・ラピエールのように明るいのです。
『2010年、秋にマルセルは亡くなりました。その後もシャヌデは私と共に、何も変わる事なく毎年ワイン造りを楽しんでいる。ここにはマルセルがいるようです』
マルセルが亡くなり、マリーはシャトー・カンボンの醸造所脇に移住。小さなテラスで煙草吸いながら、シャヌデと毎日、少し畑に出て、ゆっくり過ごしています。



❖マルセルが居るかのような❖

醸造所はモルゴンの南、ベルヴィル・アン・ボジョレーに位置、周辺は牧草地と森が多く残り、生物多様性が確保されています。葡萄畑は醸造所周辺とブルイィに13ha所有。
『醸造所は昔から何も変わらない。地面が剥き出しの土間に、今も現役の大樽が4つあり、故マルセルの直筆でChateau Cambonと描かれている』
畑では銅と硫黄以外の一切の薬品を使用しません。肥料は動物性のものは使わず、植物由来の堆肥を数年に1回撒くだけ。地力が強いので必要ないのだそう。
区画毎に何度かに分けて収穫。畑で選別しながら収穫し、醸造所で再度選別。カビのない完璧な房をホーロー製の発酵槽に入れて一晩冷やします。
『寒いセラー内で自然と冷やされる事でガメイの香気成分が熟成。発酵温度も低くなり、ガメイ特有の赤系果実の甘酸っぱい香が自然と得られます』
ボジョレーでは71B培養酵母が使われる事が非常に多い。この酵母がバナナのような一般的なボジョレーの香を作ります。勿論、彼等は畑に自生する野生酵母のみを使用。
(輸入元資料参照)

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